キャンプ用品 サバティカル モーニンググローリー レビュー

サバティカルのモーニンググローリー。スペックとレビューを紹介

サバティカルのモーニンググローリーが気になるけどレビューを知りたいな。

そんな疑問にお応えします。

キャンプをするために必要不可欠なのがテントですよね。

宿泊はもちろんですがデイキャンプの時にもテントがあるとくつろぎスペースを作ることができるので一つは持っていたいアイテムではないでしょうか。

たくさんのアウトドアブランドがある中でもサバティカルは近年注目を集めています

今回はそんなサバティカルが販売している人気テントモーニンググローリーに焦点を当てて紹介します。

サバティカルブランドに興味・好きな方

テントの購入、新調を考えている方はぜひご一読ください。

 

サバティカル モーニンググローリーTCのスペック

まずはモーニンググローリーのスペックとサバティカルというブランドについて知っておきましょう。

サバティカルとは

『地球の道具』というコンセプトの下、サバティカルはエイアンドエフという輸入会社から誕生したアウトドアブランドです。

日本のアウトドアにおいてザ・スタンダードを目指しています。

会社は1977年に設立されていますが、サバティカルというブランドを立ち上げたのは2019年です。

サバティカルは上級キャンパーに人気が高く、抽選販売になっている商品もあります。

また、サバティカルは輸入商品を取り扱っているので、保証は初期不良に対してのみです。

初期に不良があったにも関わらず一定期間に数回使用してしまったものには保証されませんので注意が必要です。

モーニンググローリーTC

大まかな会社概要を知ったところで、商品であるモーニンググローリーについてスペックを見ていきましょう。

 

スペック

使用サイズ

出典引用:サバティカル

収納サイズ:77cm×36cm×23cm

重さ:総重量14.35kg(ポール3.7kg、ペグ1.45kg)

素材:テント→TC素材(コットン・ポリエステル混紡素材)

        ポール→スチール

  ペグ→スチール

  ロープ→ポリプロピレン

付属品:キャリーバック、ポールケース、ペグ・ロープケース

収容人数:4人

公式価格:59800円

モーニンググローリーはテントの分類としてはワンポールテントになります。

しかし、ワンポール特有のデメリットの一部が改善されており一つ先の進化型ワンポールテントと呼ばれています。

ゼインアーツとサバティカル。両ブランドの類似テントを比較してみた

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実はつい最近モーニンググローリーに新作がでました。

モーニンググローリーシンセティック

出典引用:サバティカル

スペック

使用サイズ

出典引用:サバティカル

収納サイズ:76cm×33cm×23cm

重さ:総重量9.4kg(ポール2.1kg、ペグ260g)

素材:テント→150Dポリエステルオックス

        ポール→A6061

  ペグ→ジュラルミン

  ロープ→ポリプロピレン

付属品:キャリーバック、ポールケース、ペグ・ロープケース

収容人数:4人

公式価格:66660円

A6061とは

マグネシウムとシリコンが添加されたアルミ合金6000系です。

シリコンが添加されていることで耐食性に優れています。

こちらはモーニンググローリーTCに比べ、ポールの軽量化とテントの耐水性が上がった商品です。

5キロも重さが違うのは結構大きいですよね。

シンセティックは新作ということもあり販売はまだ公式サイトのみになります。

気になる方は公式サイトをご覧ください。

 

モーニンググローリーTCのレビュー

モーニンググローリーのスペックを確認したところで我が家も含め、実際に使用している方々のレビューを見ていきましょう。

https://youtu.be/Ev_cWwEw4V8

2つの動画からメリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • メッシュになる部分が多いので虫が入らない。
  • ポール2本でしっかりテントが立ち上がる
  • 張り出しがあることでワンポールテントのデメリットだった部分が改善された
  • メーカー推奨はされていないが、薪ストーブの煙突が出せる部分がある
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サバティカルのテントで薪ストーブは使える?設営の仕方や注意点

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デメリット

  • メインポールがスチール製のため重たい
  • 後ろ側はメッシュがない
  • 遮光性は高いが通気性が悪いので熱が篭りやすい

以上が2つのレビュー動画からまとめたものになります。

他にもInstagramにもレビューを載せている方もいます。

 

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筆者レビュー

サバティカルは上級キャンパー向けの商品を多く取り扱っています。

そんな中でも設営しやすいのがモーニンググローリーです。

インナーテントを付けることで2ルームにもなるのでこれ一つで事足りました。

メッシュ部分が多いので開けて換気をしても虫が入らないのが嬉しいです。

我が家で危ないと感じたのは子どもたちの動きです。

まだ小さいこともありメインポールを触ったり、周りを走ったりちょっとヒヤヒヤしました。

直ぐに設営できるのがワンポールテントの魅力ですがお子様が小さい場合は避けるべきかもしれません。

 

モーニンググローリーの類似商品

モーニンググローリーはもちろん良い商品ですが、念のため似ている商品も合わせて紹介します。

ゼインアーツ ゼクーM

 

こちらもワンポールテントです。

見た目は設営にちょっとクセがありそうですよね。

しかし、ワンポールテントなのでそこまで苦戦することはないでしょう。

大きな入り口にはメッシュがないので虫避け対策にインナーテントなどを用いるのがいいです。

設営動画も合わせてご覧下さい。

ローベンス カイオワ

 

こちらは土間スペースがあるワンポールテントです。

土間スペースがあることで汚れた靴を置くことができ、寝る場所へ汚れを持ち込む心配はありません。

この商品は最大10人まで使用できるので価格は高めです。

スノーピーク スピアヘッド

 

ドーム+ワンポールのテントです。

ワンポールテントは元々見た目もオシャレですが、この形も丸みがあって可愛らしいです。

最大6人まで寝ることが出来ます。

ドッキング機能があるので繋げてもっと広々使うことができます。

モーニンググローリーはもちろんですが、他の商品も魅力的ですね。

テントといったらやはり設営は気になる部分ですよね。

動画も参考にしてみて下さい。

 

サバティカルのモーニンググローリー。スペックとレビューを紹介:まとめ

サバティカルのモーニンググローリーは通気性を考えると寒い時期に使用するのが良さそうです。

決してメーカー推奨はされていませんが、テント内に薪ストーブを設置できるのは寒い季節にはありがたいです。

サバティカルには他にもいろいろなテントが販売されています。

人気商品は抽選もありますので公式サイトで確認してみてください。

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