このような疑問にお答えします。
近年サウナブームとコロナの影響によりテントサウナに挑戦している人が増えています。
川や海、キャンプ場、自宅等で始めたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし準備するものが分からなく始めれない人もいるのではないでしょうか。
この記事は、そんな悩みを解決できる記事となっています。
なぜなら、実際にテントサウナ経験者の私が初心者でもわかりやすいようにお伝えしていくからです。
目次
テントサウナの設置で必要なもの
さあテントサウナを始めよう!と思ってもまずはアイテムがないと始まりませんよね。
では早速、設置するうえで必要なものをみていきましょう。
テント
利用人数に合わせることや収納時のことを考えて選ぶようにしましょう。
また、耐熱のテントを選びましょう。
購入する際はテントとストーブセットがおすすめ
購入する際、色々なテントとストーブセットがあり悩むと思いますがこちらが断然おすすめ。
こちらはテントの組み立てが短時間で可能であり、薪ストーブ、煙突がセットになっています。
また、4人用テントで広いので心置きなくリラックスできる空間になっています。
ペグ・ロープ・ハンマー
ペグを打つことでテントが飛ばされる心配がなくなります。
ペグとハンマーは同じ材質のものを選ぶようにしましょう。
ペグの選び方
長さ30㎝以上で鋳造を選びましょう
こちらはペグ・ロープ・ハンマーがセットになっていて収納袋も付いているので便利です。
テントサウナ内で必要なもの
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テントの設置が終わり、次は中の設置や配置に入ります。
主にサウナで必要なものになっていきますが、どれもなくてはならないものです。
ベンチ
テントサウナ内は床がない場合が多いのでベンチを用意する必要があります。
足先は上のほうに比べて冷えるため、足元から頭の先まで熱を感じたい人は高めのベンチをおすすめします。
こちらは高さもあり座り心地が最高です。
温度計・湿度計・一酸化炭素チェッカー
仲間の命や自分の命を守るためにも絶対に用意しましょう。
サウナ内の温度調整にも大切であり、値段もそんなに高くありません。
私が使っているアイテムを紹介します。
こちらは温度・湿度・二酸化炭素の濃度が一目でわかる使用になっていて、室内の換気状況の共有が簡単にできます。
また、温度・湿度の表示により、危険な暑さに対する注意喚起にも有効に使用できるので便利です。
水着
テントサウナの服装は水着がベストです。
女性で露出するのが気になる方はランニングウェアと短パンでも良いと思います。
しかし、ユニセックスであり男子も女子も履けるおすすめの水着の短パンがあります。
こちらは水に濡れて撥水・防水に長けているのでテントサウナで大活躍できます。
サンダル
足元は裸足だと下が地面ですので危険です。
スポーツサンダルがおすすめです。
こちらはかかとにゴムがついていると川や海でも安心して履けますよね。
タオル
サウナで体を拭く、巻く、絞るのに使いますよね。
「洗う」「拭く」「巻く」「絞る」という用途に最も適した設計のサウナ専用タオルがあります。
こちらは薄手の柔らかい生地は女性やお子様でも少ない力でしっかり絞れます。
手で絞って干しておくだけで天日干し最短約20分で乾くのでとってもおすすめです。
これがないと始まらない
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テントサウナといえばやはり、テント内でサウナ状態にすることですよね
では早速、ご紹介していきます。
ストーブ・ロウリュ
テントサウナに一番必要なものをこれからご紹介していきます。
ストーブ
こちらはなくてはならないものですね。
一酸化炭素中毒にならないように煙突の付属がある薪ストーブを選びましょう。
また、テントとストーブがセットになっているものがあります。
こちらは上記事でも紹介していますが、セットであればテント内の煙突の大きさなど気にすることなく購入できます。
薪
テントサウナを楽しむのに欠かせないのが薪です。
乾燥してないと温度が上がらないので注意しましょう。
火持ちが良い広葉樹を選ぶべき
こちらは広葉樹の薪の詰め合わせであり重量6㎏前後でいっぱい入っています。
広葉樹は売っているところが少ないので事前にお店をチェックしましょう。
火ばさみ
薪をくべるのに必要になります。
持ち手が木製だと熱くなりづらいので便利です。
こちらは収納ケース付きで、持ち運びに便利です。
耐熱グローブ
ストーブ類を扱うのに必要です。
腕まで長さがあるとストーブの中まで手が入るので便利です。
こちらは肘の近くまで保護するロング設計で、薪入れ・焚き火・BBQなど、火の取り扱い時の安全性があります。
バーナ
早く点火することができます。
テントサウナをすぐに始めることができるのでぜひ購入してください。
こちらはキャンプでもそのまま使えますので、あると便利です。
サウナ桶
ロウリュで使うセットになります。
木製だと熱くならないので木製を選びましょう。
こちらのバレルの容量は4Lで、たくさんの水を入れることができて便利です。
サウナストーン
ロウリュ用のストーンです。
こちらはテントサウナになくてはならないものですよね。
ロウリュ用のストーンがないとテント内の温度を上げることができません。
アロマオイル
ロウリュの香りづけです。
自分の選んだ臭いで入るテントサウナは最高です。
こちらはサウナの本場・フィンランドのサウナ専用アロマオイルであり、白樺の香りです。
万人受けする良い白樺の香りを楽しめます。
テントサウナでの楽しみ方
テントサウナはキャンプテントと同じように解体して収納が可能なので、車などで簡単に持ち運びができます。
川や湖、キャンプ場だけではなく家の庭やベランダでも使うことができます。
テントサウナは焚き火と遊泳が可能な場所ならどこでも楽むことができるのです。
でもテントサウナは実際どうやって楽しむのかわからないというあなた。
これからテントサウナの楽しみ方をご紹介します。
セルフロウリュができる
言葉の通り自分自身でサウナストーンに水をかけて熱い蒸気を発生させて、
室内の温度を一気に上げて発汗を促す入浴法です。
温泉施設の大半はドライサウナであり、自分自身でかけることはなかなか難しいと思います。
しかしながら、テントサウナは周りのことを気にせずセルフロウリュが楽しめるのです。
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自分の好きなアロマも温度も選べて周りを気にしないセルフロウリュなんて贅沢ですよね。
家族、友達、カップルで貸し切りでできる
公共の温泉施設とは違いテントサウナは個人の空間のため、家族や友達、カップルで利用できます。
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テントサウナは好きなスタイルで一緒にサウナを満喫することができるので、和気あいあいと楽しめます。
完全にプライベート空間なので気兼ねなくテントサウナを満喫できます。
外気浴を楽しめる
テントサウナは自分の好きなところでサウナを堪能できるため、川や湖といった天然の水風呂にダイブできます。
川のせせらぎや緑に包まれながら大自然と一体感を得ることができ、身も心もととのう至福のひとときを過ごせます。
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サウナから自然の水に直行するのは最高です。
テントサウナで汗をかいたあとに、最高のロケーションで外気浴を堪能しましょう。
片付けに必要なもの
テントサウナは楽しんだら終わりではありません。
しっかり片付けして帰りましょう。
全員が心地良く過ごせるようにもしっかりマナーは守りましょうね。
では片付けに必要なものを見ていきましょう。
灰かき棒
ストーブの中の灰を集めるのに便利です。
使用後は綺麗にしてストーブの寿命を延ばしましょう。
こちらは簡単に灰を簡単に集めるできます。
火消し壺
長い間鎮火するのを待たなくて良いので便利です。
こちらは水消火の他に酸欠消火もできます。
酸欠消化は炭を入れてフタをすることで消火できます。
私が思うあれば便利なもの
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私がテントサウナを経験したうえで絶対にあった方が良いものをご紹介します。
快適にテントサウナを楽しむためにもぜひおすすめします。
サウナポンチョ
ポンチョがあれば外気浴する際に最適です。
こちらは水気をすぐに拭きとれる素材にもなっていて、ファッションとしてもおしゃれですね。
テントサウナやキャンプはもちろん、自宅でのお風呂後のバスローブとしても重宝します。
サウナハット
サウナの熱から頭や髪の毛を保護して守ってくれます。
髪の状態を気にする方にとってなくてはならないものになるはずです。
こちらは持ち運びに便利な取っ手付きであり、丸洗い可能です。
アウトドアワゴン
荷物が多いこともあり、ワゴンがあればめんどくさい持ち運びもあっという間です。
こちらは150kgの荷物でも耐えれるほど頑丈で、収納はコンパクトなので車の積み下ろしがスムーズです。
ととのい椅子
テントサウナといえば外気欲が魅力の一つでもありますよね。
自然の岩や地面の上でゆっくりするのも良いですが、椅子を用意することで自然を観察しながら堪能できます。
こちらは組立式のフレームと、折り畳み式の座椅子部分のダブル構造のため、収納時はとっても軽量でコンパクトです。
深く腰掛けられるのでサウナテント後に気持ちよくととのえます。
テントサウナに挑戦しよう!始めるにあたって必要なものとは?:まとめ
テントサウナは川や海、キャンプ場、自宅等でいつでも楽しむことができます。
ぜひ、テントサウナに必要なものを揃えて挑戦してみてくださいね。
素敵な思い出になること間違いなしですよ。