キャンプ飯 コンパクトフライヤー

コンパクトフライヤーの使い方と知っておくべき3つのポイント!

キャンプ時間をもう少し充実させたい

最近キャンプですることが同じで飽きてきちゃった

なんて感じていませんか?最初は新しく挑戦することが多く刺激的で楽しいですが、なれてくるとまた新しい刺激がほしくなりますよね?

分かります(笑) 私もキャンプ時間をより充実させたいなとなれてきた頃に思いました。

キャンプ飯をグレードアップさせよう!って思ったんです。

そこでSNSで少し気になっていたコンパクトフライヤーを購入し、キャンプ場で揚げ物料理に挑戦しました。

すると予想以上に最高の時間を過ごすことができ、今では必ずキャンプに持って行くマストグッツに仲間入りしてます(笑)

でもそのとき、「最初から知っていたらよかったな」と思ったポイントがあるので今回はそれを紹介します!

これさえ知っておけば、「失敗しちゃった」これどうしたらいいんだろう?」

という悩みなく揚げ物を楽しむことができちゃいます♪

 

コンパクトフライヤーの使い方

買う前に知っておきたいのは使い方ですよね?

「使いこなせるかか心配」という方は是非見てみてください。

使い方

  1. コンパクトフライヤーの規定の線まで油を注ぐ
  2. 火器にコンパクトフライヤーをセットし油の温度を上げる(←この待ち時間の間に食材を準備しておくとスムーズに進みますよ)
  3. 別皿にキッチンペーパーを敷きその上に油切りの網をセットしておく
  4. 油の温度が十分に上がったら食材を揚げる
  5. 調理が終了したら油の処理をする(油処理の方法については後に書いてあります)

失敗しないポイント

揚げ物になかなか手を出せないもう大きなりゆうは「失敗しやすい」イメージですよね。

でも実はそんなことないんです!

ポイントさえ知っておけば誰でも美味しい揚げ物料理を作ることができちゃいます♪

自分へのご褒美や友達に作ってあげるなど美味しいキャンプ飯を堪能しちゃいましょう!

私はこのポイントを知らずに最初使っていました。

大失敗こそしませんでしたが、「最初から知っていたかったな」と思ったので皆さんに共通したと思います♪

食材を多く入れすぎない

コンパクトフライヤーや名前通り小さいです。

そのため、同時に多くの食材を揚げてしまうと油の温度が下がり上手に揚げることが出来ません。

食材は一口サイズに切っておくと便利です。

コンパクトフライヤーの底が食材で隠れない程度な隙間が空くことを意識して料理してみて下さい。

油切りの網を使う

コンパクトフライヤーとセットで入っている場合もありますが、もしなければ持参するのをオススメします。

なぜならこれが有るか無いかで仕上がりがグッと変わるからです!

余分な油が落ちるため、揚げ物がベタ付かずサクッとした仕上がりになります♪

油の温度

揚げるものによって温度を変えることによってより美味しく作ることが出来ます。

そこで油の適切な温度と見極め方を紹介します。

コロッケ、天ぷら、揚げ物全般・・・170〜180度

根菜、香味野菜・・・150〜160度と低温

魚介、豆腐、ナスなど水分量が多い具材・・・190〜200度

次に温度計もないキャンプ場で衣を使って油の温度を見分ける方法を紹介します。

150〜160度(低温)・・・衣が鍋底に沈んでから数秒してから浮いてくる

170〜180度(中温)・・・衣が中ほどまで沈みすぐに浮いてくる

190〜200度(高温)・・・すぐに浮き上がり色がついている

 

油の処理方法

油の処理って面倒くさい

この悩みは揚げ物料理につきものですよね?

手間に感じるかも知れませんが、あらかじめ準備をしていると簡単に処理することが出来ます!

私も最初は後処理が面倒で揚げ物を避けていました。

でもいざやってみると思っていた以上にすぐ終わり、これを理由に今まで揚げ物をしたかったことを後悔しています。

そこで簡単な2つの方法を教えたいと思います!

油の凝固剤を使う

これが一番簡単ですね(笑)

  1. コンパクトフライヤーに油が入っている状態で凝固剤を入れる
  2. 固まった油をそのまま持ち帰る

準備も少なく凝固剤も小さく隙間に入るサイズなので私はこの方法をオススメします!

凝固剤はスーパー、ホームセンター、百均、などで手に入れることができますよ。

牛乳パックを使う

一回のキャンプのためにわざわざ油の凝固剤を買うのはもったいない

と思う人もいるでしょう

その気持ち分かります。(笑)

別のもので代用できるなら代用したいですよね?

そこで牛乳パック新聞紙ビニールテープで行う方法を教えてたいと思います。

  1. 綺麗に洗った牛乳パックを用意する
  2. 中に新聞紙やキッチンペーパーを詰める
  3. 2に十分に冷やした油を入れる
  4. 口をビニールテープでしっかりと止め燃えるゴミに出す

この方法だと新たに買うものもなくお家にあるもので出来ちゃいます。

また中に新聞紙を入れているので油が漏れ出す心配もありません。

油を入れる容器は牛乳パック以外でも自立していて油が入れやすいものであれば何でもOKです!

 

オススメのコンパクトフライヤー

ここで私がオススメするコンパクトフライヤーを紹介したいと思います!

それは燕三条キッチン研究所のコンパクトフライヤーです。

  • 鉄製の鍋
  • ステンレス製の蓋
  • クロームメッキの網

全3点セットです。

これらのパーツはすべて重ねて収納することができるのもうれしいポイントですよね!

オススメのポイント

このコンパクトフライヤーのオススメポントをまとめて紹介したいと思います♪

便利なサイズ

名前にもあるよにこのフライヤーはコンパクトなので、油がすぐ熱せられ短時間で料理をすることができます。

コンロを使うときにも小さいのでコンロの上でグラつかず安定します。

ご家庭で使う際にも他の調理器具にぶつかることなく料理できる点もいいですよね。

少ない油で調理ができる

細長くコンパクトな形なので少量の油で揚げ物を作ることができます!

キャンプの時には処理する油が少なくなりますし、使用する油の量が減るのでお金の面でもうれしいです。

付属品も充実

付属品もとても充実しているのもこの商品の魅力です。

特に2wayの蓋は便利です。

蓋として使える一方、網を上に置けば上に揚げ物を置くことができます。

網を使うことよって余分な油が落ちるのでより美味しくなりますよ♪

オイルポットとして使える

せっかく購入したからにはキャンプだけでなく、ご家庭でも使いたいですよね。

そんなときにうれしいのがこの最後のポイントです。

それはオイルポットとして使えること!

油をそのまま保存することができるので、次に揚げ物料理を作るときにスムーズに始めることができます。

コンパクトフライヤーの使い方と知っておくべき3つのポイント!:まとめ

美味しくできるポイントをまとめてみると

  • 食材を入れすぎない
  • 油切りの網を使う
  • 油の温度

です。

「コンパクトフライヤーって意外と簡単♪」

と感じていただけましたか?

私も買うとき少し戸惑いがありましたが、今では「買ってよかった」と大満足しています。

これがあるだけで、料理の幅が広がるためキャンプの質が一気に上がりました。

ソロキャンプなら、一人で出来たての揚げ物を好きな量だけ食べられる贅沢な時間を味わえます。

キャンプに新しい刺激を求めていた人には是非この楽しさを体験してほしいです!

友達といった時には、材料を何にするかなど選ぶ時間も盛り上がりますし、何を揚げたか分からなくしてロシアンルーレットのようにいつも楽しんでいます♪

是非皆さんも自分なりのコンパクトフライヤーの楽しみ方を探してみてください♪

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