そんな疑問にお答えします。
A &Fから発表されている独自のブランドサバティカル。
そのサバティカルの中でも大型のテントとして発表されたスカイパイロットですが、現在は抽選販売になっています。
手に入れた方も、そうでない方もこの記事を読めばスカイパイロットの素晴らしさがわかるはずです。
私も雨の日にキャンプをしたことがありましたが、結論から言うと大失敗に終わりました。
天気予報で雨と分かっていたにも関わらず、雨具さえあればいけるだろうと軽く考えていました。
結果としては、雨漏りでびしょびしょになり、風邪をひき、テントがカビてしまうという最悪な結果になりました。
私のような経験をしてほしくないので、今回は実体験を含めて詳しく解説します。
目次
スカイパイロットの基本スペックは?
スカイパイロットはサバティカルから発売されている大型のシェルターです。
ファミリーキャンプでも広々と使えるデッドズペースをなくした優秀キャンプギアです。
設営もとても簡単で、耐風性にも優れています。
フロントの出入り口のジッパーはビスロンジッパーを採用しています。
ビスロンジッパーを使うことで、マイナスの環境下で使用しても凍結しにくく、安全性が高いです。
6人から8人までの大人数に対応しているので、空間がとても広いです。
手持ちのインナーテントを使ったアレンジなども簡単にできるのが嬉しいですね。
同じサバティカルから出ているタープ、マリポサとの連結も可能です。
とにかく使い勝手が良く、質も言うことなしです。
生地にはTC素材が採用されています。
設営時
- 横幅7.2メートル
- 高さ2.7メートル
収納時
- 横幅82センチ
- 高さ29センチ
総重量22.4キログラム(本体14.7キログラム ポール5.6キログラム ペグ2.1キログラム)
となっています。
とても大型もシェルターなのでかなり重量もありますね。
無理に持ち上げようとすると腰を痛めるので気をつけましょう。
また高さもあるので、折りたたみの踏み台があると設営時に便利ですよ。
スカイパイロットは雨でも大丈夫?
スカイパイロットの生地は先ほどお伝えしたようにTC素材です。
TC素材の特徴として、水を吸うとコットンが膨張して雨の侵入を防ぐという効果があります。
公式サイトでも記載がある通り、100%防水効果がある訳ではないので注意は必要です。
スカイパイロットの生地には撥水加工も施されているので、よほどの強い雨ではない限り雨漏りで困ることはないのではないでしょうか。
実際にネットの口コミでは強めの雨の中で使用しても雨漏りもせず、生地もサラサラのままだったとありました。
私が以前失敗した雨キャンプの際は、テントが撥水効果のあるものではありませんでした。
TC素材でもなかったため、テント全体が雨で滲み、滴るようにテント内も雨漏りしました。
雨漏りから体が冷え、結果風邪をひいて閉まったということがありました。
日頃からキャンプに行く際は、天気予報をチェックして、もし悪天候なら対策を立てていくことが重要です。
雨キャンプの注意点は?
せっかくのキャンプが生憎の雨だった場合、どんなことに注意したら良いでしょうか?
まず大前提として、無理をしてキャンプをしてはいけません。
激しい雨や雷、強風を伴う場合などは安全のため、キャンプは中止しましょう。
安全に過ごせることが大前提なので、小さなお子様がいる場合なども残念ですが時期を改めることをオススメします。
雨は体を冷やす原因になり、体調を崩してしまう原因になります。
雨は降ってるけど中止するまでもない場合は、油断せずに天気予報をこまめにチェックしましょう。
また、万が一天候が急に変わった場合すぐに撤収できるように荷物はまとめておきます。。
先ほどもお伝えしたように、雨は体を冷やす原因なので暖かい格好をして、できるだけ濡れないようにしましょう。
タープを使うと作業スペースも増え便利になります。
ですが、タープ下で焚き火やバーベキューをする際は特に注意が必要です。
ポイントとしては難燃素材の生地を選ぶ、ポールは3メートルほどの高めのものを使うなどです。
火の事故は大変なことになってしまうので、細心の注意が必要です。
スカイパイロットを使用しての雨キャンプであれば、マリポサのタープを併用することをお勧めします。
マリポサもTC素材なので雨が降っても雨漏りしずらく、スペースが広がるので調理にも便利ですよ。
こちらの記事もぜひあわせてご覧ください。
-
サバティカルのマリポサと焚火の相性は?おすすめの焚火グッズも紹介!
続きを見る
雨キャンプにあると便利なグッズ紹介!
雨キャンプを体験した私が使って便利だった商品をご紹介します。
不便な雨キャンプをちょっとだけ過ごしやすくするグッズを集めました。
ぜひ参考にしてみてください。
バーナー
雨の日の焚き火は火をつけるのも大変です。
普段はブッシュクラフト等で火をつけていましたが、バーナーを使うと火力が強いので、手こずらずに火をつけることができましたよ。
こちらは360℃全方向使用が可能です。
瞬間気化システムの採用で炎がすぐに安定します。市販のガス缶の使用ができて便利です。
マイクロファイバーの雑巾
水を沢山吸ってくれるので、雨の日の片付けに便利です。
テントについた水滴を払ってからサッとふくとそのまま収納できます。
もちろん収納したテントは晴れている日に天日干ししてからしまいましょうね。
こちらはたくさん入っており、吸水性も抜群です。
いろんな色があるので使用する場所ごとに色を変えて使うことができて便利ですよ。
長靴
足元の冷えは全身の冷えにつながります。
足元を濡らさないためにも長靴は持っていると便利ですよ。
こちらの商品は、軽量で柔軟なので動きやすいですよ。
着脱しやすい設計なので、テントの出入りの際もスムーズです。
スカイパイロットは雨でも大丈夫?雨キャンプにあると便利なグッズも紹介!:まとめ
今回はスカイパイロットの基本スペック、雨での使用は大丈夫なのかや雨キャンプの注意点、便利グッズの紹介でした。
スカイパイロットの基本スペックは
設営時
- 横幅7.2メートル
- 高さ2.7メートル
収納時
- 横幅82センチ
- 高さ29センチ
- 総重量22.4キログラム
- 生地はTC素材
となっています。
雨での使用は、TC素材を使用しているため極端に激しい雨ではない限り雨漏りすることはないようです。
雨キャンプは無理をせず、危険だと思ったら中止しましょう。
雨の日は冷えやすく体調を崩しやすいので、あたたかく濡れないように工夫をしましょうね。
雨でもスカイパイロットを使えば快適にキャンプができるのでまだ手に入れていない方は要チェックですね!
こちらの記事もぜひ合わせてご覧ください。
-
サバティカルとは?魅力を徹底解剖!これを知ればよりキャンプが楽しくなる
続きを見る
-
魅力的なツールームテント!おススメのサバティカルテントとは?!
続きを見る