どんなもので代用できるの?
このような疑問にお答えします。
キャンプは何かとアイテムが必要ですよね。
特にキャンプを始めたばかりだと、アイテムが揃っておらず、一つ一つ必要なものを購入していくことになります。
ですので、「代用できるものは代用したい」と思うのではないでしょうか。
私はキャンプを始めたばかりの頃、「インナーマットが代用できる」と聞いても、「それって本当なの?」思っていました。
「キャンプ用品が代用できる」なんて思ってもみなかったからです。
私もインナーマットを購入しようと思ったときに「代用するなら何がいいかな?」と悩みました。
でも大丈夫です。
この記事は、そんな悩みを解決できる記事となっています。
なぜなら、インナーマットの代用品を4つご紹介するからです。
この記事を読めば
インナーマットとは何か
インナーマットの役割
テントマットやグランドシートとの違い
インナーマットの代用品4選
一緒に欲しいアイテム
について知ることができます。
記事を読んだあなたは
インナーマットの代用品4つを知ることができます。
そして、代用品を活用してキャンプが楽しくなること間違いなしです。
ではさっそく見ていきましょう。
目次
そもそもインナーマットって?
インナーマットとは、テントの中で「床の上に直接敷く」大きめのマットのことです。
テントの中で快適に過ごすために必要なものとなります。
インナーマットを持っていなかった頃は、別のアイテムを使って代用していました。
テントと寝袋があればいいと思っていたので、テント内にマットが必要だと知って驚いた記憶があります。
インナーマットの役割
インナーマットはテント内で快適に過ごすための性能が備わっています。
テント内部の快適性を高めることができるんです。
「インナーマットなんていらない」と思う方もいるかもしれませんが、自分の体のためにも購入しておいたほうがいいでしょう。
代用品でもいいのできちんと用意することをオススメします。
インナーマットの役割は
クッション性
冷気を遮断
湿気対策
テントを保護
の4つです。
1つずつ見ていきましょう。
役割(1)クッション性
床にインナーマットを敷くと、クッション性が高まり、地面の凹凸を緩和してくれます。
床がデコボコしていると熟睡できないですよね。
背中や腰も痛くなってしまいます。
クッション性があると寝心地が良くなりますよ。
役割(2)冷気を遮断
地面からの冷気を防ぐことができます。
地面からの底冷えで体が冷えて体調を崩したくないですよね。
役割(3)湿気対策
テント内は温度差や湿気で結露する可能性が高いですが、インナーマットがあることで防いでくれます。
インナーマットが湿気を遮断してくれるのです。
私は湿気に弱いので、対策が重要になります。
役割(4)テントを保護
テントの底を守る役割があります。
- 汚れ
- 地面の凹凸
から保護することができるんです。
テントの寿命が延びるんですよ。
物を長く使いたい私によって嬉しい役割です。
ワンポイントアドバイス
厚みが4cm以上になるように
ストレスを感じないで寝返りをうてる厚さは4cm以上なんです。
インナーマットだけで4cm以上となると分厚くなって持ち運びもしにくくなるので、テントマットも合わせて4cm以上に調整することをオススメします。
薄いもの同士を組み合わせるのは避けましょう。
翌日体が痛くなってしまいますよ。
テントマットやグランドシートとの違いは?
テントで必要になるマットは
テントマット
グランドシート
インナーマット
の3つです。
マットが3つも必要だと知ったときは「そんなにいるの?」と驚いた記憶があります。
テントと寝袋があればいいのかなと思っていました。
テントマットとは
テントマットとは、寝袋(シュラフ)と床の間に敷くアイテムのことです。
たとえるなら、敷布団のようなもの。
寝袋(シュラフ)マットとも呼ばれていますよ。
快適な睡眠のために必要不可欠なんですよ。
テントマットがあるおかげで快適に睡眠をとることができるんです。
合わせて読みたい
-
テントマットのオススメは?購入を考えている方必見!厳選4つ大公開!
続きを見る
グランドシートとは
グランドシートとは、テントの下に敷くシートのことで
- テントの底を保護する
- 地面からの湿気を遮断する
といった役割があります。
テントの中だけじゃなく、外にも必要だなんでびっくりですよね。
合わせて読みたい
-
テントにグランドシートって必要?代用できるものはある?重要性と使い方とは
続きを見る
テントマットやグランドシートとの違い
3つの違いは「敷く位置」となります。
テントマットは、寝袋と床の間
グランドシートは、テント本体の下
インナーマットは、テント全体
に、それぞれ敷きます。
このように、3つは敷く位置が異なるんです。
大事なテントを長く使いつづけるためにも、3つとも揃えておいた方が安心のアイテムです。
ワンポイントアドバイス
グランドシートの代用は「ブルーシート」がオススメ!
ブルーシートは100均でも購入できるので、比較的入手しやすいと思います。
厚手のブルーシートを選ぶと良いでしょう。
Amazonでも購入できますよ。
ブルーシートのオススメ「アズワンの厚手のブルーシート」
出典引用:Amazon
仕様
【シート材質】
PE(ポリエチレン)
【サイズ】
1.8×2.7m
【厚み】
0.22mm
ブルーシートを持っていると、キャンプ以外でも役立つのでオススメですよ。
購入するときは、きちんとサイズを確認しておきましょう。
私はサイズをきちんと確認せずに購入してしまって、失敗したことがあります。
皆さんは気をつけてくださいね。
インナーマットの代用品4選
代用品には、どのテントでも使えるアイテムを選ぶと良いでしょう。
私は、代用品を購入するときは、応用がきくものを選ぶようにしています。
私がオススメする代用品は
銀マット
コット
EVAフォームマット
レジャーシート
の4つです。
1つずつ見ていきましょう。
代用品(1)銀マット
この投稿をInstagramで見る
銀マットは、アルミ素材でできたマットのことです。
軽くて持ち運びもしやすいので、代用品としてもすごく便利ですよ。
色んな場所で売っているので、気軽に購入することができます。
私は銀マットを時々、膝掛けとして使うこともありますよ。
銀マットのオススメ「大判サイズの銀マット」
出典引用:Amazon
ノンブランドではありますが、嬉しい大判サイズです。
とにかく大きくて、キャンプに限らずあらゆるアウトドアで重宝しています。
仕様
【セット内容】
- 銀マット1点
- 収納袋1点
【サイズ】
245cm×195cm
特徴
6~8人で使える大判サイズ
収納袋がついているので簡単に持ち運びができる
両面アルミ蒸着仕様
湿気を通しにくい素材を採用している
防水性・保温性・断熱性に優れている
代用品(2)コット
出典引用:DOD公式ホームページ
コットとはアウトドアで使う簡易ベッドのことです。
マットよりも地面からの冷えや熱を感じづらくなっています。
地面からの冷気を軽減して、快適な睡眠に役立つ点で「インナーマットの代用品」としてオススメです。
晴れた日にテントの外で使うのも気持ちがいいんですよ。
日向ぼっこしながら、のんびりすることができるんです。
コットのオススメ「DODのバッグインベッド」
出典引用:DOD公式ホームページ
コンパクトでありながら快適さを備えたコット(折りたたみベッド)です。
ウサギのロゴマークが可愛いですよね。
DODとは
日本発の比較的新しいアウトドアブランドで
- 普通のモノは作らない
- お店には(ほとんど)置かない
- 広告はしない
- 自分たちで全部やる
を掲げて商品展開をしています。
仕様
【カラー】
- ブラック
- ベージュ
- タン
- カーキ
【サイズ】
W183×D72×H15.5cm
【収納サイズ】
W51×D16×H12cm
【重量(付属品含む)】
2.6kg
【材質】
- フレーム:アルミニウム
- 生地:600Dポリエステル
【静止耐荷重】
120kg
【セット内容】
- キャリーバッグ
- 生地
- フレームポール×2
- 脚部パーツ×4
特徴
専用のキャリーバッグが付属していてコンパクトに収納が可能
地面のコンディションに左右されずに寝ることができる
片手でも持ち運べる軽量設計
各ポールに「ショックコード」が内蔵されているため、ポールの組立・片付けが簡単にできる
代用品(3)E V Aフォームマット
この投稿をInstagramで見る
キャプテンスタッグから出ているウレタンマットです。
代用品にぴったりなサイズなんです。
テントを買い替えても使うことができるのもグッドポイント!
テントマットとして使用したり、銀マットと組み合わせたりするのもオススメですよ。
オススメ「キャプテンスタッグのEVAフォームマットダブル」
出典引用:Amazon
EVAフォームマットダブルは、キャプテンスタッグから出ている波型のテントマットです。
大きくてゆっくりと、くつろぐことができますよ。
キャプテンスタッグとは
使いやすさ、購入しやすさを第一に考えている素敵なアウトドアブランドです。
キャンプ用品だけでなく、サイクリング用品やガーデニング用品など、オールラウンドに商品展開をしています。
仕様
【サイズ】
幅140cm×長さ217cm×厚さ1.5cm
【収納サイズ】
70cm×13cm×39cm
【重量】
760g
【付属品】
収納袋付
【材質】
マット:発泡ポリエチレン・EVA樹脂
【カラー】
グリーン
特徴
大人2人でも使用可能な幅広いサイズ
半分に折り畳んで、1人サイズとしても使用可能
半分に折りたたむとマットが分厚くなって寝心地アップ
専用の収納袋付きなので持ち運びしやすい
厚さ1.5cmの凸凹によって厚みが増すので、クッション性が高くなり、地面の凹凸を軽減することができる
波型によって、凸部分に温かい空気の層ができるので保温性が高まり、地面の冷気を遮断することができる
コンパクトに折りたたむことができるので収納も楽々
代用品(4)レジャーシート
この投稿をInstagramで見る
レジャーシートは、ピクニックシートとも呼ばれ、小さい頃から運動会や遠足でお世話になってきていますよね。
すでにご家庭にあるレジャーシートがあれば、そちらを使ってもいいですよ。
いろんなアウトドアシーンで活用できるのでオススメです。
レジャーシートのオススメ「コールマンのレジャーシートサンセット」
出典引用:Amazon
コールマンのレジャーシートです。
サンセットカラーがいいですよね。
普段は落ち着いた色味を選ぶのですが、カラフルなボーダーが可愛くて購入してしまいました。
コールマンとは
1901年にアメリカで誕生したアウトドアブランドです。
コールマンは、アウトドアで「家族」「仲間」「自然」が触れ合うことで生まれる心の繋がりを大切にしています
仕様
【サイズ】
200×170cm
【収納サイズ】
15×45cm
【重量】
980g
【材質】
- 表地:ポリエステル
- インナー:PUフォーム
- 裏地:PEVA
特徴
表地は柔らかい肌触りの起毛素材
ペグでしっかりと固定できるコーナーループ付き
PUフォームをインナーに使用することで、快適な座り心地に
インナーテントの代用だけでなく、ファミリーピクニックでも役立つサイズ
代用品とは別に購入して欲しいアイテム
この投稿をInstagramで見る
テント内で使うインナーマットの代用品についてお伝えしてきました。
インナーマットはテント内で快適に過ごすためにも必要なものになります。
代用品でもいいので用意するようにしましょうね。
そんな方にオススメなのが「ランタン」。
ランタンはキャンプで夜を過ごすために欠かせないアイテムなんです。
ランタンがあれば明るく灯すことができるのでとても便利ですよ。
キャンプを始めたばかりの頃、憧れていたアイテムの一つだったので、初めて購入したときは感動しました。
オススメのランタン「フュアーハンドのベイビースペシャル276ジンク」
出典引用:Amazon
ベイビースペシャル276ジンクは、フュアーハンドから販売されているランタン。
シンプルで使い勝手がいいんですよね。
フュアーハンドとは
ドイツ発の灯油ランタンオリジナルブランドです。
仕様
【本体寸法】
15 × 26 cm
【重量】
480g
【タンク容量】
340ml
【燃料】
灯油、またはスターパラフィンオイル
【材質】
本体:ガルバナイズドスチール
【燃焼時間】
20時間以上
【明るさ】
5W
特徴
マットシルバーのベーシックモデル
本体が亜鉛メッキ処理されているので錆びにくい
多少の強い風でも安定して燃焼する
デザインも素敵で、飾るだけでもオシャレですよね。
普段は家でインテリアにしています。
キャンプをしていない友人からも「かっこいいね」と言ってもらえて嬉しくなります。
合わせて読みたい「ランタン」の記事
フュアーハンドがオススメの理由
-
ランタンはフュアーハンド一択!圧倒的な理由5つをあなたにご紹介!
続きを見る
フュアーハンドでキャンプを楽しむ
-
フュアーハンドの明るさを活かしたキャンプの楽しみ方4選!
続きを見る
フュアーハンドランタンの使い方
-
フュアーハンドランタンの使い方とおすすめの理由5選をご紹介!
続きを見る
ランタンの代用に!
-
ランタンはペットボトルで簡単に作れちゃう!緊急時にも役立つ知恵
続きを見る
テントのインナーマットは代用できるって本当?代用品オススメ4選!:まとめ
インナーマットとは何か
インナーマットの役割
テントマットやグランドシートとの違い
インナーマットの代用品4選
一緒に欲しいアイテム
についてお伝えしました。
テントのインナーマットの代用品は
銀マット「大判サイズの銀マット」
コット「DODのバッグインベッド」
EVAフォームマット「キャプテンスタッグのEVAフォームマットダブル」
レジャーシート「コールマンのレジャーシートサンセット」
の4つがオススメです。
インナーマットの代用品がわかったところで、さっそく購入してみましょう。
代用品を上手に活用してキャンプを楽しんでくださいね。
合わせて読みたい