このような疑問にお答えします。
WAQのランタンは色味を変えられたり、充電器として使えたりして何かと便利。
LEDでヘッドライトも出ていますがランタンとは根本的に用途が違います。
防災用や夜に出歩く人なら日用でも使えるWAQのLEDヘッドライトは一体どんな商品でしょうか。
この記事ではWAQのLEDヘッドライトの性能を見ていきます。
1つ持っておくと夜に動き回る時に心強いですよ。
waqのランタンが知りたいという方はこちら
目次
waqのLEDヘッドライトはどんな製品かをまず見ていきます。
メイン235ルーメン、100ルーメンのライトを搭載2つ合わせる事で300ルーメンの明るさが出せるライトです。
メインライトのローは90、サブのローは10です。
メインのライトは幅広く照らせるような設計になっていて照射範囲が広め、段階調節で5段階調光が可能。
それぞれの段階の明るさは300、235、100、90、10。ボタン順だと90、235、300、100、10という順番で切り替わります。
切り替わった後のオンオフは3秒待てば1回で出来るようになります。
コンパクトサイズで電池を入れても100gぐらい。重量はとても軽いですよ。
防水性はしっかりしているので大雨でも大丈夫、水洗いも可能。
乾電池式、エネループも使えます。
モーションセンサーが付いていて触らずにオンオフ出来るのも手袋つけながら作業しないといけない時にはとても便利です。
50、70、80°と固定する角度が動かせるので作業しやすい姿勢を作りやすいのも便利。
ただ、小さいのでついうっかりポケットにインしちゃってどこ入れたとなる事もあるのでご注意下さい。
洗濯してもいけそうな防水性はありますがそのまま忘れ去られるのはどうしようもないです。
私もキャンプには普段着ないような服着たりして道具が迷子になったきり見つからなかったのが、数年後にポケットから出てきたなんて経験があります。
サブの光源をヘッドライトにする利点
ヘッドライトは懐中電灯と違って手がふさがらないです。物を運んだり、作業する時はもちろん便利。
私も荷物を出し忘れて、夜になってから車に取りに戻ったりした時につけていきます。
こういう時は大抵ちっさい物だからいいんですが、思いの外冷え込んだりして、使わないと思っていた寝具をやっぱり使いたいみたいになった時が厄介。
車から複数人分を持って来ないといけないので、手持ちの光源だとライト持ちながらに運ぶことになって持ちにくいんですよね。
ランタンだと他に人がいる場合、使われていたりして1人で使うのに持っていきにくいですしね。
複数人でキャンプする場合、夜に暗い中を移動したくないならサブの光源を別で1つ用意しておくといいですよ。
ヘッドライトを使用するデメリットは?
デメリットはバンド部分が長く使っているとどうしてもヘタれたり破損したりする事や、目につけている訳ではないのでほんの少しだけ光源が高く、首で光源の位置や角度を調整しないと行けない場合もあったりします。
WAQのヘッドライトはバンド部分が比較的しっかりしてそうなのも地味にポイント高いです。
ものによってはすぐ伸びてどうするかなぁとなりがち。
私も安物のライトで1回あります。ライト部分使えるけど、ゴムゆるくて油断すると時々落ちるようになって買い替えになりました。
あえて言うならヘッドライトはあると便利ですがなくても他に光源があればなんとかなる事が最大のデメリットでしょうか。
300ルーメンはどのくらい明るいのか
出典引用:WAQ
ヘッドライトでは800や1200のような明るいものもありますが、車のライトで800ルーメンくらい。
ここまで来ると明るすぎて移動に向いているかと言われると疑問符がつきますね。
電気を無駄に消費するのはもちろんの事、暗い夜道でハイビームの車とすれ違った時のまぶしさを浴びせる事になりかねません。
一方で300ルーメンもあれば自転車で普通の道を普通の速度で走行しているなら暗いとは思わない程度には明るいです。
ただしキャンプで道を移動するにはいいですが、他のテントがあるような所では少しご注意を。
よそ様のテント照らしてしまったりすると迷惑になる可能性もある明るさなのでトイレに行く時なんかは少し光量をしぼった使い方をしたほうがいいかもしれません。
100ルーメンや10ルーメンは?
動画の懐中電灯で15ルーメンくらいです。
夜間作業がしたい場合も100ルーメンくらいは欲しい感じ。
100でも作業によっては少し暗く感じるかもしれまん。
自転車で走ってる場合、暗い所だともう怖くて大分スピード落とさざるを得なくなってきますよ。
明るい所で相手に知らせる目的なら10ルーメンでもいけるかと思います。
サブのローだけ点灯する10ルーメンはごくごく手近な物を照らすか、真っ暗にするのが嫌な時に使うといいですよ。
このモードだと最大115時間も使えるので点灯が長時間になりそうな時も安心です。
WAQのヘッドライト、キャンプ時以外の使い方。
乾電池式なので電池さえちゃんと買ってるご家庭なら防災時にも使いやすいです。
普段から使うならまだしも充電式だと防災用に買ったつもりが予期しないタイミングで使うことになって充電してなかった何て事も。
日常的に使用する場合は夜に犬の散歩だったり、ジョギングなんかで出歩くなら懐中電灯代わりに使うと便利です。
手をふさがないし、軽いので快適ですよ。
私もヘッドライトをつけて夜散歩でたまーに近くの河原のサイクリングロードを歩くのですが、無灯火で歩くとちょっと危ないと感じる時があります。
結構速度出してる自転車が通るので何もなしでは怖いですね。
WAQLEDヘッドライトは移動時を考えて1つあるととても便利!:まとめ
出典引用:WAQ
こうして見るとかゆい所に手が届くいい製品だと思います。
ランタンは設営して他に人がいると持って行きにくいし、キャンプで夜に物を運ぶシチュエーションになると本領を発揮してくれますよ。
夜に何かしら設営するみたいな時使うにしても300ルーメンあればそこまで困る暗さでも明るさでもないはずです。
逆にテント内で少し手元を照らしたいだけみたいな明るさも作れますし、明るさ最低に抑えるなら長時間使いたい時も大丈夫なので心強いです。
最後に余談を少しだけ。
自転車や車が一番身近だと思って例に出しましたが、ロードバイクで暗い所ガンガン走るなら速度出すと路面が全然見えないので、ちゃんと自転車用のライト使ったほうがいいですよ。
まったく街頭無い所も結構あったりします。
ボルト800 キャットアイ
自転車用のライトです。
800、400,200ルーメンで使い分けできて、充電式。メーカーがバッテリー交換も対応しているのでヘタってきたら交換依頼しましょう。
新品を買うよりは全然安く済みますよ。