ワンポールテントのメリットやデメリットは?
そんな疑問にお答えします!
ワンポールテントと聞くとどんなイメージがありますか?
私は以前テントを買う際にワンポールテントの選択肢もありました。
ですがワンポールテントの特徴について詳しく知りませんでした。
ワンポールテントは1つのポールでささえているので風に弱そうというイメージしかありませんでした。
ですが実際に調べてみるとそんなことはありませんでした。
今回は、ワンポールテントのメリットやデメリット、おすすめのWAQのワンポールテントについてご紹介します。
目次
WAQってどんな会社?
WAQは日本発祥のアウトドア総合ブランドです。
「アウトドアを通じて人生にわくわくを。」をテーマにし、使いやすさに重きを置いた会社になっています。
オンラインショップやアマゾン、楽天市場やヤフーショッピングなどのネットショップも充実しています。
ソロキャンプからファミリーキャンプまで対応した充実の品揃えがあります。
アウトドアショップで実際に商品を手に取って見るのもよし、家からネットで気になる商品をチェックしてみるのもいいと思います。
口コミや評価も高いのでぜひ参考にしてみてください。
こちらの記事でWAQについて解説していますので合わせてご覧ください。
-
WAQってどこの国の会社!?商品の評価はどうなのか徹底解説!!
続きを見る
ワンポールテントのメリットやデメリット
ワンポールテントのメリットとデメリットを紹介します。
デメリットも工夫次第で改善することができますよ。
ワンポールテントのメリットとデメリットは、
メリット
- 設営や撤収が楽
- 天井が高い
- 風に強くデザイン性が高い
- 重量が軽い
デメリット
- デットスペースが多い
- 自立しない
- 雨水が侵入しやすい
- たたみづらい
などがあります。
ではそれぞれ詳しく解説していきます。
メリット:設営や撤収が楽
ワンポールテントは名前の通り一本のポールを使ったテントです。
テントをペグで地面に固定して、真ん中にポールを立てれば設営が完了です。
設営のポイントとしては地面にしっかりとペグを打ち込むことです。
対角線にピーンと張るようにペグ打ちしましょう。
シワがないようにしっかりと張ってペグを打てばきれいな三角錐になりますよ。
ペグを打つ地面は岩や石がない平坦な場所を選びましょう。
コツとしては、1ヶ所ペグを打ったら、次にペグを打つ場所は対角の場所を打つと綺麗にテントが張れますよ。
メリット:風に強くデザイン性が高い
一つのポールだけでは風が吹いた時にすぐ飛ばされたりするのではないかと心配になりませんか?
私は以前ワンポールテントのイメージとして風に弱そうというイメージがありました。
ですが実際は風に強いのです。
ワンポールテントの形状がうまく風を受け流してくれます。
ですがこれはペグがしっかりと打ち込まれているかどうかが重要なポイントです。
テントの入り口は必ず風下に設営しましょう。
しっかりと設営できれば風に強い特徴があります。
またワンポールテントはデザイン性が高く、写真映えもします。
みているだけでもとても可愛いですよね。
女性にも人気のあるワンポールテントはお座敷スタイルで楽しむことができますよ。
私は以前ワンポールテントでお座敷スタイルのキャンプを楽しみました。
お座敷スタイルは、椅子を使う必要がないので荷物も少ないですし、足を伸ばしてゴロゴロすることも可能です。
地面からの冷気を防ぐために、銀マットを敷くことで快適に過ごすことができました。
お座敷スタイルは小さなお子さんがいても過ごしやすいと思います。
メリット:重量が軽い
一つのポールとペグなど持ち物が最小限なので荷物の量が少なく、軽いです。
商品にもよりますが、重量が軽いものが多く、ドームテントに比べればその差は一目瞭然だと思います。
車をサイトに入れられるのならば荷物の持ち運びは少ないかもしれませんが、そうとも限りません。
持ち物は軽いに越したことないですよね。
デメリット:デットスペースが多い
ワンポールテントはどうしてもテントの端が狭くなっているので、デットスペースが多く感じてしまいます。
もしソロキャンプ以外でワンポールテントを使うのであれば、人数より多めの大きさのテントをおすすめします。
ですがデットスペースも工夫次第で快適に過ごすことができます。
ワンポールテント用のテーブルや、ポール部分にランタンなどをかけるフックなど、便利なアイテムがたくさんあります。
購入する際は自分のテントのポールの太さやサイズはしっかりと確認してくださいね。
デメリット:自立しない
ワンポールテントは残念ながら自立しません。
ペグをつかってしっかり地面と固定することでテントとして使うことができます。
なので、傾斜があったり、ゴツゴツした場所、土質によってはペグを変えたりと少々設営の場所を選ぶことがあります。
砂浜など砂がさらさらしていて抜けやすかったりする場合は、ペグを変える必要もあります。
その部分は少々厄介かもしれませんが、しっかりペグダウンできれば倒れたりすることはありませんよ。
デメリット:雨水が侵入しやすい
雨が降ってしまうとワンポールテントは雨水がテント内に入り込みやすくなってしまいます。
全室がない為、入り口から水が入ったり、テントに出入りする際も濡れてしまいます。
改善策としては、タープと一緒に使うことをおすすめします。
タープがあれば出入りする際も雨に濡れる事もないですし、前室として使用できます。
また、テントを設営する場所も高低差があるところは水が溜まりやすいので避けましょう。
ブルーシートを先に敷いておくと土や泥で汚れることを防いでくれます。
素材にもよりますが、ワンポールテントは乾かしにくいので、カビないようにメンテナンスもしっかり行いましょうね。
デメリット:たたみづらい
形状が三角錐なので少々畳むのにコツがいるかもしれません。
綺麗に畳めるようになるまでだいぶ難しく感じてしまう方も多いとおもいます。
私も最初は畳むまで時間もかかり、綺麗に畳めませんでした。
コツとしては空気を抜きながら、ポールと同じ長さになるように巻き付けていくといいですよ。
商品にもよりますが、大体のワンポールテントの収納袋の大きさはポールの長さと同じなので、ポールの長さ以上にならなければ収納しやすいと思います。
WAQのワンポールテントの特徴
WAQのワンポールテントに共通している特徴は、ポリコットン製の生地を使用しています。
高い遮光性や、通気性に優れ、燃えにくい特性があるため火の粉が飛んできても穴が開きにくいです。
またコットンは水に濡れると膨張するので、雨が侵入しにくくなります。
ポールには強度が高いアルミ合金製のポールが使用されています。
アレンジ方法は3種類あるので、自分のキャンプスタイルに応じて変えられるのが嬉しいですね。
オールシーズン対応のスカートもついていますので、フィールドの状況に応じて巻き上げることも可能です。
巻き上げるとテント内の通気性が向上しますよ。
サイドフラップをはね上げると開放的な前室ができるのでおすすめです。
ベンチレータもついているのでいつでも新鮮な空気が流れる様な設計になっています。
私の友人もWAQのワンポールテントを使用していますが、本当に設営も簡単だと言っていましたよ。
収納袋が大きめにできているおかげで、ペグやペグハンマーなど必要なものを一つにまとめることができることもポイントが高いですね。
こちらの記事では違った楽しみ方ができると思いますので合わせてご覧ください。
-
WAQテントの先行予約は今もある?!専用フタマタポールって何?!
続きを見る
WAQのワンポールテントの種類は?
WAQのワンポールテントには二種類あります。
ソロ用とファミリー用の大きさの差なので、使用している生地は同じです。
ポリコットンの生地はメリットが大きいですよね。
私のようにテントの近くで焚火を楽しむ方は、火の粉を気にする必要がないと嬉しいですよね。
ポリコットンは優れた耐久性があるのでテントにはもってこいの生地です。
そのほかにもWAQのワンポールテントには特徴がたくさんあります。
ではそれぞれのテントのスペックを詳しくご紹介していきます。
WAQ Alpha TC
こちらはソロ用のワンポールテントです。
フラップの跳ね上げは3パターンあるため、自分の好みにあわせて楽しむことができます。
ポールの太さは19mmあるので安定感があります。
またサブポールにはフックがあるため、ランプを吊り下げる際役立ちそうですね。
ベンチレーターはテント上部に二箇所あるので新鮮な空気が流れやすくなっています。
耐水性は300mmから350mmと一般のTC素材のテントと同じくらいの耐水性があります。
前後のファスナーがダブルファスナーになっており、ファスナーカバーをしっかり止める等の対策をしていれば、雨が侵入してテントがビシャビシャに…なんてこともないでしょう。
高さは約150cmほどで、幅は240cmですのでソロキャンプで使うにはちょうど良いと思います。
インナーテント内でのコットの仕様を考え、床面積が大きく設計されています。
ソロキャンプで使うには大きすぎず小さすぎないので、大人の秘密基地のような感覚でわくわくしちゃいますね。
WAQ Alpha TC/FT
こちらはファミリー向けのワンポールテントです。
ゆったり快適に使えるように、4人から5人まで対応しています。
こちらもソロ用のワンポールテント同様の生地を使用しています。
ポールの太さはしっかり安定する32mmとかなり太めですが安心感がありますね。
もちろんフックがついているのでライトを吊り下げることも可能です。
ベンチレーターはテント上部四ヶ所についています。
大人が4人寝転べる広さがあります。
開放的な前室を作るためのサイドフラップももちろんついていますよ。
こちらも同じく3パターンのアレンジができます。
私は友人などとキャンプに行くことが多いので、大きめのテントを利用します。
ワンポールテントはデットスペースが多いので、適正人数よりも少ない人数で使用したほうがゆったりとできておすすめですよ。
WAQのワンポールテントの口コミや評判は?
ここではネットでの評判や口コミを紹介します。
ネットの口コミでは、もう手放せない、おすすめできるテント、コスパが良いなど皆さん満足されているような口コミが多いです。
設営も一人でスムーズにできたなど全体的に評判は良いみたいですよ。
公式ホームページやアマゾンの口コミも高評価でした。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
やはりワンポールテントは写真を撮ると絵になりますね。
シンプルなのにかっこよくかわいい二面性があると思います。
この投稿をInstagramで見る
こちらは飾りつけをしてより写真映えする仕様になっています。
見ているだけで楽しくなりますね。
魅力がいっぱい!WAQのワンポールテントでキャンプを楽しもう!:まとめ
今回はワンポールテントのメリットやデメリット、WAQのワンポールテントについてお伝えしました。
ワンポールテントのメリットは、
設営や撤収が楽
天井が高い
風に強くデザイン性が高い
重量が軽い
デメリットとしては
デットスペースが多い
自立しない
雨水が侵入しやすい
たたみづらい
などです。
デメリットも工夫次第でカバーできますよ。
ワンポールテントは本当に見ているだけで気分が上がります。
飾りつけをして写真映えするようなかわいいテントも作りやすいです。
そこでおすすめしたいのがWAQのワンポールテントです。
ポリコットン素材のテント生地は、近くで焚火をしても火の粉で穴が開きづらいですよ。
私は以前テント近くで焚火をしていたら火の粉で穴が開いていたことが何度かありました。
焚火といえばキャンプの醍醐味なので、私は絶対にキャンプで焚火を楽しんでいます。
なので、火の粉で穴が開きづらい生地を使っているテントには本当に惹かれます。
またWAQのワンポールテントはソロ用とファミリー用があるので、用途に応じてサイズを選べるのが嬉しいです。
スカートが標準装備なので、下からの風を遮ることも、まくり上げてテント内に新鮮な空気を送り込むこともできます。
アレンジ方法は3パターンあるので、キャンプスタイルに合わせて変えることができます。
ぜひWAQのワンポールテントを使ってキャンプを120%楽しんじゃいましょう!
こちらも合わせてご覧ください。
-
WAQブランドはキャンパーのお墨付き?!初心者に優しいWAQ解説
続きを見る
-
waqのティピーテントAlphaTC。メリットとデメリットを解説
続きを見る