このような疑問にお答えします。
キャンプ場でLEDランプを使うのは当然ですが、使用後、物置に入れておくのはちょっと勿体ないと思うことありませんか。
キャンプモチベーションが高い時に、ギアを揃えたくなる気持ち、めちゃめちゃ良く分かります。
ただ冷静に考えたら「あまりキャンプやらないかも?」と思うのであれば、キャンプでも普段使いとしても使えるギアを揃えることをお勧めします。
特にライトについては、色んなタイプがありますよね。
この記事にたどり着く方は、キャンプギアの普段使いも視野に入れている方だと思います。
「ポストジェネラルのハングランプ タイプ3」は、まさに普段使いに使えるし、キャンプでも役立つギア。
(そもそもハングランプと言ったらPOST GENERALと言われるぐらいキャンパーのみならず、お洒落さんからも認知されている。)
つまり、アウトドアでも普段使いのインドアでも大活躍なわけです。
というわけで、今回は、ポストジェネラルの人気ハングランプシリーズの「HANG LAMP TYPE3 / ハングランプ タイプスリー」の優秀さについて語っていきます。
目次
ポストジェネラルのハングランプ タイプ3の特徴(スペック)
愛用者から「雰囲気が最高」、「おしゃれ」と満足度が高めのハングランプ タイプ3。
あまり明るくないのでは、と不安になるかもしれませんが、アウトドアで十分な明るさをもつ100ルーメンを備えています。(実はもっと明るくできるように進化している。)
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テント内のテーブルなんかにクリップで挟んだら、かなりいい雰囲気になります。
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最大約200ルーメン。シーンに合わせて3モードの明るさ調節可能。
ハングランプタイプ3は雰囲気もいいですが、実はキャンパーのわがままにも応えた光調節が出来るようになっています。
みんなでワイワイと騒ぐ夜の楽しい時間には、ちょうどいい感じによく照らせる明るさが欲しいし、寝る時はちょっと暗くしたい。
タイプ3の場合、タイプ1やタイプ2の明るさスペックから更に進化していて、10~200ルーメンの3段階に明るさを調節することができます。
ハイ、ミドル、ローで3モードあります。
ポイント
- ハイモード… 約200ルーメンで/ 連続点灯が 約4時間(フル充電時)
- ミドルモード… 約100ルーメンで連続点灯が約9時間(フル充電時)
- ローモード …約10ルーメンで連続点灯が約36時間以上(フル充電時)
ハングランプ タイプ3の機能性の抜群さ
テント内で横になった時、わざわざ起き上がってライトを消すのって億劫ですよね。
その面倒くささ、リモコン1個で解決です。
リモコンが使える範囲は3mとなっていますが、特にソロキャンプで使用するようなテント内の広さではどの位置でも問題ないでしょう。
めちゃめちゃ楽ですよね。
また、USBでの充電となるため、電源があるサイトやオートキャンプなどでは電気に困ることはほぼないでしょう。
他にも、アームを使ってLEDライトを使用する場合はクリップ式なので、テーブルだったら挟むだけ。
他のライトでは、LEDライト単体でテーブルに置けば、光が届きづらいところも出てきます。
また、上から照らそうとしたら、どこに取り付けようか余計な悩みもでてくるでしょう。
シンプルにこのアームが付いているのがかなり便利です。
支えを買わなくとも、上から光を照らす感じになるため、テーブル全体を満遍なく照らすことが出来ます。
お家で使うとなれば、どこでも簡単に移動可能なライトに早変わりなので、汎用性の高さは拍手ものですね。
基本スペック表
サイズ | シェード部分:幅:20cm×高さ:6cm×奥行:8cm |
素材 | ABS樹脂 ポリカーボネート ステンレス |
内蔵バッテリー | リチウムイオンポリマー電池 1800mah |
生活防水レベル | IPX4 |
点灯時間(フル充電時)
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[ハイモード] LUMEN : 約200 / 連続点灯 : 約4時間
[ミドルモード] (フル充電時) LUMEN : 約100 / 連続点灯 : 約9時間 [ローモード] (フル充電時) LUMEN : 約10 / 連続点灯 : 約36時間以上 |
USB充電時間 | 約4時間 |
内蔵バッテリー | リチウムイオンポリマー電池 1800mah |
付属リモコン | 使用可能範囲約3m / CR2025電池 (テスト電池付属) |
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ポストジェネラルのハングランプ タイプ3は普段使い・インドアでも便利
シンプルな作りだからこそ、キャンプシーンでの利用しやすさを追求した形となったハングランプ タイプ3。
キャンプなどアウトドアではもちろんのこと、余計なコードがなく移動しやすさ抜群なので、普段使いやインドアでも使い勝手が良いです。
利用シーンをまとめてみました。
マグネット式で車に簡単取り付けできる
キャンプ場では、テーブルへの取り付けは言わずもがな、とても楽に出来ます。
ただ、それだけではなく本体がマグネット式になっているので、車に取り付けることも出来るのがかなり便利です。
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マグネットのおかげで車に取り付けられるのが地味に便利。
車に1つ積んでおけば、普段、自動車を利用する方であれば、夜の万が一の際に簡単なライトや懐中電灯代わりになります。
例えば車の下に何か落とした場合でも、ピタッと車にくっ付けておけば両手が空いた状態で探し物だって楽にできちゃいますよね。
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コットに取り付けて枕もとを照らせる
クリップ式であるメリットは”挟めれば”使える個所にバリエーションがあるということなのです。
例えばコットを利用している方は、こんなところにも。
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コットでダラダラ横になりながらも、枕もとを照らすことができるので、夜になんとなく枕もとを照らしたい時も使えます。
コットの上で色々荷物整理することも出来るので便利です。
書斎や勉強机に使える簡単ライト
勉強をしたり、仕事をしていたりで、夜遅くまで机に向かうこともあるかと思います。
深夜って何となく部屋の電気を点けっぱなしにしていると、明るすぎたり、あるいは電気が勿体なく感じることもあるでしょう。
こんなシーンでもハングランプ タイプ3は活躍です。
机に挟めれば、それだけで電気の役割を果たすのです。
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本当にどこでも移動させられるので便利です。
ポストジェネラルのハングランプ タイプ3の耐久性と注意点
ポストジェネラルのランプは電球の形をしているので、私たちが普段使っている電球のように壊れやすいのではないかと不安な方もいると思います。
しかし、流石アウトドアを考慮したランプ、ハングランプの電球は割れない様な設計になっています。
扱うのは人間ですから、誤って落としてしまうこともないとは言えません。
ただガラス製品のように割れて怪我する心配がないので、安心して使うことが出来ます。
充電しながらライトは使えないので注意しよう
だいぶ使いやすくて機能性抜群なハングランプ タイプ3ですが、1点気を付けた方が良いことがあります。
それは充電しながら、ライトを使用することが出来ないところです。
これだけメリットが揃っていますが、ここは唯一のデメリットかなと思います。
というのも、充電するときはLED電球を外す必要があります。
連続で点灯する時間が分かっているときは、あらかじめ充電しておくようにしましょう。
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ポストジェネラルのハングランプ タイプ3は機能性もデザインも抜群:まとめ
今回、ポストジェネラル(POST GENERAL)のハングランプ タイプ3(TYPE3)の優秀さをお伝えしました。
デザインはシンプルでカッコいいという点については、この記事では割愛しましたが、キャンプギア好きの方は受け入れやすいと思います。
シンプルだからこそ、ガチャガチャせずにオシャレなところがとても素敵。
3作目のTYPE3は、全2作(TYPE1、TYPE2)を凌ぐ明るさ性能をもち、尚且つ使い勝手が良いLEDライトに進化を遂げ、個人的には満足しています。
以上、キャンプライフもリアルライフも、どちらも対応可能なハングランプ タイプ3のお話でした。