そんな疑問にお応えします。
食品や衣類などを購入する際にタイムセールや期間限定セールなんて言葉を聞くとその商品やお店に惹かれる方も多いのではないでしょうか。
かく言う私もなるべく必要品に絞りはしますがやはりセールという言葉には弱いです。
特に商品価格が高い物になれば尚更です。
キャンプ用品は揃えるとなるとかなりの額になりますからセールで少しでも安く購入できるなら利用したいですよね。
今回はアウトドアブランド界では新人にも関わらずすでに人気の高いサバティカルをメインに紹介します。
サバティカルブランドが好きな方
キャンプ用品を安く購入したいと思っている方はぜひご一読ください。
目次
アウトドアブランド『サバティカル』
出典引用:サバティカル
冒頭でもお話しした様にサバティカルブランドはすでに多くのキャンパーから愛されているブランドです。
では、そんなサバティカルブランドについて紐解いていきましょう。
A&Fコーポレーション
サバティカルを語るには外せないのがA&Fです。
このA&Fコーポレーションがサバティカルの大元の企業になります。
A&Fコーポレーションは1977年に創業したアウトドア用品の輸入会社です。
経営理念は『自然と人の共存のために』です。
出典引用:A&Fコーポレーション
ギアと人をつなぐ
大自然に足を踏み入れた者だけが体験できる感動。
豊かなアウトドアライフのためにギアの効用を伝えていく。
ひとと人をつなぐ
叡知を集め明るい未来を見つけることがわれわれ人間の使命。
自然と共存するために常に良いギアを供給していく。
ギアと自然をつなぐ
より多くの人がアウトドアに親しみ、自然尊重の叡知を養うことを願う。
アウトドアの起点として人と人との交流の場、人と人との出会いの場を供給していく。
LIVE AND LET ME
自然と人、人と人とは持ちつ持たれつ。
自然を大切にすると共に、私たちを取り巻く様々な関係者、取引先や顧客、地域社会の人々、そして従業員を大切にする。
上記がA&Fコーポレーションの経営理念の詳細になります。
現在、A&Fコーポレーションが取り扱っているブランドはサバティカルを含めて73のブランドがあります。
サバティカル
たくさんのブランドと提携しながらも、大元の理念を引き継ぎながら設立した自社ブランドがサバティカルです。
サバティカルが市場に登場したのは2019年です。
サバティカル誕生の理由は日本に合った良質な製品を見極め、輸入してきた経験と見識を生かし次のステップに進むこと。
自分たちの世界観を表現するためにオリジナルブランドを届けたいと立ち上げたのが『サバティカル』です。
A&Fコーポレーションに経営理念がある様にサバティカルにももちろん理念があります。
テーマは『地球の、道具』です。
自然の中で道具を通して学び、道具と成長していき、人と道具の関わりを作り続ける。
という考えがサバティカルにはあります。
自然とという部分はA&Fの経営理念に通ずるものがありますね。
ブランドコンセプト
サバティカルのブランドコンセプトは日本のアウトドアにおいて『ザ・スタンダード』を目指しています。
品質・機能性・デザイン・適正価格の四拍子がバランスよく揃ったプロダクツを作り、誰もが良いと思える商品を届ける。
1人でも多くのユーザーが使いやすいものというのは嬉しい心配りですよね。
サバティカルも大人気ですが、スタンダードを目指しているため見た目も価格も手に取りやすいのが良いですね。
サバティカルの人気商品
サバティカルについて確認したところで次にサバティカルが取り扱っている人気商品について見ていきましょう。
サバティカルの取り扱い商品
シェルター5種
タープ2種
テント2種
アクセサリー27種
スリーピングバッグ11種
スリーピングマット2種
私は月2〜3回はサバティカルの公式をのぞくのですが、新商品が登場していました‼︎
①シェルター『サンバルパインドーム』
出典引用:サバティカル
サバティカルで初めてのドーム型テントが登場していました。
全方面にメッシュ部分があり、メッシュにしたり、クローズしたりと気温に合わせて使えます。
シェルターとして使う場合には8〜10人と大人数がテント内で過ごせます。
サバティカルが取り扱うテントやシェルターは注目度が高いのでこちらも人気が高まりそうですね。
実際に展示会に行かれた方の動画がありました。
②スリーピングマット『エレリースリーピングパッド DX』
出典引用:サバティカル
こちらもサバティカル初登場のスリーピングマットです。
初登場ながらマットの厚さは10cmと地面の固さを感じさせない極厚です。
10cmという厚さながらもバルブを開けると自動で膨張してくれるので膨らませる手間は要りません。
我が家は他社ブランドの10cmのマットを持っていますが、自動膨張は本当にありがたいですよ。
使いはじめはまだクセがないのでしっかり膨らませるには最終的に手動になります。
ですが、繰り返し使うとほぼ自動で膨らんでくれます。
サバティカルのマットも試してみたいですね。
こちらも展示会の動画がありました。
③アクセサリー
アクセサリー類にもたくさんの新商品が増えました。
何より嬉しいのが各テントやシェルター用のフロアマットやグランドシートが追加された事です。
以前までは類似商品からグランドシートやフロアマットを探さなければいけませんでした。
しかし類似が故にサイズがちょっと違っていました。
ですが、専用商品の登場でこの煩わしさも軽減されていきそうですね。
人気商品5選
次にサバティカルの人気商品もチェックしておきましょう。
①スカイパイロットTC
テントとしてだけではなく、シェルターとしても活用できるため最大収容人数は8人です。
別売りのインナーテントを利用すればあっという間に2ルームテントに早変わり。
品名にもあるようにTC素材を使っています。
TC素材
ポリエステルとコットンを混ぜて織った生地
TC素材は濡れると膨張する特性があり防水効果もあります。
ですが、縫い目から水が漏れるという報告も。
②ギリア
サバティカルが特許を持っているテントです。
2人用と5人用のインナーテントが付属されており、使用人数に合わせてアレンジができます。
名目はテントですがインナーテントを付けなければシェルターにもなる優れものです。
③モーニンググローリーTC
こちらもスカイパイロット同様カテゴリーはシェルターになります。
公式では禁止となっていますがテント内でストーブを使いたい方はこちらのテントがおすすめです。
テント内でのストーブ使用はあくまで自己責任でお願い致します。
④アルニカ
出典引用:サバティカル
インナーテントでテント内に2つの空間を作れる2ルームテントです。
全面にメッシュ部分があるので通気性は抜群です。
インナーテントを付けなければ最大10人が入れるスペースも作れます。
また、3000mmの高耐水圧なので防水もしっかりしています。
⑤マリサポTC
出典引用:サバティカル
サバティカルが取り扱っている2種類のタープの一つです。
素材はTC素材なので完全防水ではないので雨天時の使用はあまりおすすめできません。
ですが、マリサポの強い点はモーニンググローリーと連結ができる事です。
実際に連結している動画がありましたのでぜひ参考にしてみてください。
選ばれた5つの商品は人気のあまり直営店には陳列できないほどでした。
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人気アウトドアブランドサバティカル。一番人気の商品はなんだろう?
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購入したい場合にはA&Fカントリーのサイトにて抽選販売になっています。
抽選販売ですから購入するためにはここで当選しなければなりません。
そして、人気が故にかなり倍率は高くなります。
改めてサバティカル商品について検索すると
現在は少しずつですがオンラインショップだけでなく、直営店にも商品が入荷される様になってきています。
ですが、人気商品ばかりですから最寄の直営店に在庫の確認してみるといいですね。
サバティカルにタイムセールはある?
ここまで、サバティカルの誕生秘話と商品について触れてきましたね。
では人気商品がたくさんあるサバティカルにはタイムセールがあるのでしょうか。
サバティカルの公式にタイムセールはありません。
それはネット上だけではなく、直営店であるA&Fカントリーにも言える事です。
そもそもサバティカルはアウトドア用品を量産していません。
生産量を決める事で商品在庫を余す事なく販売し、コストを抑えています。
それ故に人気商品は品切れ状態が続いていたわけですね。
大手ネットショップにはある⁉︎
サバティカルの公式ではタイムセールはありませんが、サバティカル商品を取り扱う大手ネットショップではタイムセールがあります。
もちろんサバティカル商品も対象に入っていますよ。
ですが、大手ネットショップでは公式と価格が違います。
なかなか商品を入手できない為なのか公式価格の倍以上します。
だからこそタイムセールはありがたいですね。
人気アウトドアブランドのサバティカル。タイムセールってある?:まとめ
しつこいですがサバティカルにタイムセールはありません。
ですが取り扱っている大手ネットショップではタイムセールの対象商品になっています。
今回改めてサバティカルの公式サイトをじっくり見ました。
経営理念も道具と人をつなぐや自然と人をつなぐなど全てなくてはならないものであると感じるものでした。
そして新商品がたくさん登場したこと、今まで抽選販売だった商品が直営店にも並び始める。
1人でサバティカルの情報過多にHPがなくなりそうでした。
サバティカルの理念の一つに直接店舗で商品を見て欲しいという思いがあります。
これから少しずつ叶っていきそうですね。
ぜひ最寄りの直営店に足を運んでみて下さい。
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