キャンプ 初心者

これだけは押さえたい!雨キャンプの楽しみ方と必須の対策を紹介!

 

楽しみにしていたキャンプが雨予報。前から計画していたことだし行きたい!雨でも楽しめますか?

 

雨キャンプの悩みにお答えします。

 

キャンプ途中に雨がふったときにも参考になりますので最後までお付き合いください

 

皆さん、キャンプは楽しんでいますか?

僕は、毎週のようにキャンプしに行くほどの大のキャンプ好きです。

そんな僕でも、少し前までは雨が降ったらキャンプの楽しみが半減すると落ち込んでいました。

 

少し考え方を変え、雨天時のコツを知り雨キャンプを満喫してみませんか?

 

今回は「雨キャンプでこれだけは抑えて!」という内容をお伝えいたします。

皆さんもこの機会に雨キャンプが好きになっていただければ幸いです。

 

雨キャンプの魅力

 

まずは雨キャンプの知られざる魅力をお伝えしていきます!

 

人が少ない

 

やはり、かつての私のように「キャンプ=好天」というイメージが多く、雨の日には非常に人が少なくなります。普段は大人気で非常に混雑しているキャンプ場でも、ゆったりと静かに過ごすことができるので実は雨の日は格好のチャンスです。

この記事を読んで、雨キャンプ好きが増えてしまうとキャンプ場の人が増えてしまう、という葛藤はありますが。(笑)

 

虫が少ない

 

雨の日に少ないのは人だけではありません。虫たちも、雨の日はあまり姿を見せなくなります。煩わしい蚊や、怖いアブなどといった虫たちから悩まされずにすむのはありがたいことですよね。

 

瞑想にピッタリ

 

雨の音は人の集中力をアップさせるので、普段忙しく生活されている方でもゆったりと自分と向き合う時間を取ることができます。

雨天時は人が少ないことも相まって「自分だけの空間・時間」を思う存分満喫できます。

ぜひ一息ついて、自分と向き合える有意義な時間を過ごしてください。

 

その他の楽しみ方

 

キャンプの楽しみ方は人それぞれです!

雨天時は外での遊びは限定されるかもしれませんが、テント内でのトランプ・ボードゲームや手の込んだ料理をしたり楽しみ方は無限大です。

ぜひ自分だけの楽しみ方を見つけてみてください!

 

雨キャンプの対策

 

雨キャンプでは、雨天時用の対策をきっちり取らないと楽しみが半減してしまいます。

いろいろな対策がありますが「これだけは絶対!」というものを紹介させていただきますのでぜひご参考ください。

 

グランドシートを敷く

 

グランドシートとは、テントの下に敷く防水・防塵シートです。

テントにも防水の機能はついていますが、快適に過ごすならグランドシートは必須です。

特に夜寝るときに床が湿っているととても不快です。雨の日は地面にもたくさんの水分が含まれているので、テントと自分たちを保護するためにも必ずグランドシートを使用してください!

 

タープを張る

 

雨の日にタープがなければ、テント以外で過ごせる場所がありません。

せっかく屋外に来ているので屋外でゆっくりしたい人は多いはず。必ずタープを張って、雨天時でもゆったり過ごせるリビングスペースを作ってください。

 

設営時の注意点

 

設営時はまず最初にタープを張り、そこにキャンプギアを運び込むところからスタートです。

ギアが濡れないようにまずはタープから設営し、雨を防げるようにしましょう。

 

片付け時の注意点

 

片付け時は設営時の逆です。タープを最後まで残し、雨にぬれずに作業できるようにしましょう。

個人的には小さなものを先に撤収させ、最後にテント→タープの順番で片づけるのが最も効率がいいです。

 

ギアメンテナンスについて

 

雨に濡れてしまったテントやタープは、カビ・臭いを防止するために必ず乾燥させ、メンテナンスしてください!

次回のキャンプを楽しむためにもこの作業は必須です。

 

雨キャンプの装備

ポンチョ

 

雨のキャンプでは、傘をさしていると作業しづらいので、カッパやポンチョ等の雨具を着用して設営等の作業をお勧めします!

 

タオル

 

自分の体を拭く用途のほかに、片付けの際に濡れてしまったギアを拭いたり様々なシーンでタオルが役立ちます!

気持ち多めに持っていくことをお勧めします!

 

着替え

 

濡れたままの服で過ごすのは不快ですし、なにより体調を壊してしまう可能性もあるので、着替えも1着多く持っておくと安心です。

 

雨キャンプを快適に過ごすテクニック

ブルーシートをテントの中に敷く

 

床下からの浸水を防ぐためにグランドシートを敷いていますが、テントとグランドシートの間から水が入り、寝て起きると背中が濡れている、なんてこともあります。テントの中にブルーシートを敷けば、防水性能がより高まります!

 

ゴミ袋を多めに持っていく

 

片付けの際に、テントやタープはきっちりたたまないと収納バッグに入れれないですが、雨天の場合はその作業が最も困難です。

そういったときはまず大き目のごみ袋に詰め込み、家に帰って干してからバッグに片付けるとストレスなく撤収することができますよ!

 

これだけは押さえたい!雨キャンプの楽しみ方と必須の対策を紹介!:まとめ

 

【雨キャンプの魅力】

・人が少ない
・虫が少ない
・瞑想にピッタリ

【雨キャンプの対策】

・グランドシートを敷く
・タープを張る

【雨キャンプの装備】

・ポンチョ
・タオル
・着替え

【雨キャンプを快適に過ごすテクニック】

・ブルーシートをテントの中に敷く
・ゴミ袋を多めに持っていく

 

敬遠されがちな雨キャンプですが、上記の内容に気を付けると十分、もしかするといつも以上にキャンプ楽しむことができます!

天気が悪くてもあきらめず、あなただけの楽しみ方を見つけてみてください!

 

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