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サバティカルのギリアのデメリットはどこ?注意する点と対策について

サバティカルのギリアのデメリットってどこなの?

そんな疑問にお答えします。

今や人気過ぎてなかなか手に入らないサバティカルのギリア、購入を検討している人も沢山いるのではないでしょうか。

私もキャンプギアを購入する時にはしっかりリサーチしますが、気になるところはやはりデメリットです。

なぜなら、購入した後にこんなところがあったんだ!となっても時すでに遅しですよね。

そして、金額も安いものばかりではありません。やはり購入するにはきちんとデメリットを知っておく必要がありますよね。

前もって情報を集めておけば対策も打てます。今回はギリアの気になる点と、解決策をご紹介します。

これを読めばギリアのメリット、デメリットを知り購入を考えるいい材料になるかと思います。

 

サバティカルギリアのデメリット基本情報

まずサバティカルの基本情報ですが、ギリアの最大の特徴はコンパクトサイズながらインナーテントが2人用と5人用の二つが標準装備されているところですよね。

他のテントをチェックした方ならもうご存知だと思いますが、インナーテントが二つ付いているってすごくないですか。

それだけで、収容人数の幅広さが分かります。アレンジ張りがきくので、インナーテントによってリビングの広さも変えられます。

こちらは2人用インナーテントを付けた場合。

こちらは5人用のインナーテントを取り付けた場合です。

一つのテントで、ここまで自由度が高いのにも驚きですが、我が家もそろそろ子供たちが一緒にキャンプに行ってくれるのか微妙な時期になってきました。

今までファミリーキャンプに行っていたのに、今度からは夫婦だけ?そんなキャンパーさんも沢山目にします。

そんな時にもこのギリアなら、2人で行っても家族で行ってもこれ一つで対応でき、買い換えなくても良いです。

ライフスタイルが変わるたびに買い替えていたら大変ですよね。ギリアの最大の特徴は、幅広い状況に対応できる柔軟なところです。

そして、こだわり抜いたデザイン機能性の高さはやはり人気の秘訣ではないでしょうか。

魅力的なツールームテント!おススメのサバティカルテントとは?!

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サバティカルギリアのデメリットはどこ?

さて、サバティカルの良さは既にご存知かもしれません。

問題は購入出来たら、どこがデメリットになるかといったところですよね?

そこで、デメリットになるかもしれない点をまとめてみました。

高さ

ギリアのサイズは、520×280×170(h)です。

一番高い場所で170cmなんです。天井の一番低い場所で140cm程度、これは屈まなくてはならない場面も出てくるかもしれません。

そうなると、腰痛持ちの方には結構大変です。

私もなるべく楽をしたいタイプなので、屈んで活動するのは避けたいところではあります。

全体的に天井が高めな作りではないので、テント内での活動よりも中ではゆっくりする場所にしたほうが良いですね。

生地の厚さ

フライが75Dと細めの糸を使用しているためか若干生地が薄いような気もします。

最近では、150Dや210Dといった厚さの生地のテントも出てきていることから見ても、少し薄めなのが分かるかと思います。

見た目では生地の薄さまではほとんど見分けはつきません。この薄さで心配なのは、やはり気温ですよね。

私は一度、キャンプでとても寒い思いをした経験があるので、気温には敏感です。

そうでなくとも現地の気温は注意しなくてはならないポイントになると思うので、生地が薄いとなると寒さ対策は必要になるでしょう。

設営のしやすさ

テントの設営時間や設営のしやすさは非常に重要なポイントになってくるかと思います。

今はワンポールテントなど設営がしやすいテントもあるかと思いますが、それに比べるとドーム型のギリアはフレームが多い分、設営に少し時間がかかるかもしれません。

それだけ風にも強く、丈夫なのは良いことですが一人で設営できるのか心配なところです。

ちなみに私は力もそこまでいらず、簡単なワンポールテントを使っていて設営は簡単ですが、居住空間の広さや機能性を考えるとやはりドーム型も欲しいですね。

スカートが付いていない

ギリアは3シーズン用のテントなので、寒さ対策になるスカートが付いていません。

寒い時期にテントを張ることがあれば、やはり冷たい冷気が入ってくることは防ぎきれないと思います。

設営した状態だと、隙間が5cm〜10cmほど空いてしまうため、冬のキャンプは厳しいでしょう。

このスカートが付いているのと付いていないのとでは、隙間風が入る感じが全く違います。

まだ春になりたての山にキャンプに行った時は、夜の冷え込みがだいぶあったのですがスカート付きのテントで風が遮断できるとそれだけでだいぶ体感が変わりました。

もし冬にギリアを使うなら、それ相応の準備が必要です。

暖房器具も、生地にポリエステル素材の化学繊維を使っているため、熱には弱く火を使ったものは使えません。

ネットでの抽選販売のみの販売

販売方法が、ネットでの抽選販売となるため、実物を見て買うことが出来ません。

店舗に行ってもその場で購入することは出来ず、抽選も当たるとは限りません。

人気の現れではありますが、現物を見られないのはデメリットになるかもしれません。

 

サバティカルギリアのデメリットに対しての対策方法

ここまでギリアのデメリット、注意すべき点をお伝えしてきましたが重要なのはメリット、デメリット両方情報を知り、自分に合ったギアなのかを見極めることかと思います。

そして、ギリアを購入した先にはどんなキャンプライフが待っているのかを考えることが大切ですよね。

ここからは、デメリットの対策方法を考えて行きたいと思います。

高さについて

一番低い箇所で140cm程とお伝えしましたが、それはギリアの端の一部です。

コンパクトではありますが、最大5人が眠れるインナーテントがあると考えると幅は充分あります。

そしてお伝えした通りアレンジ張りできる自由度もあるので、工夫すれば高さのデメリットはある程度解消できるかと思います。

低めのテーブルやチェアを使用したり、テント内は立って活動する場所ではなくゆっくりくつろげるスペースにするといいと思います。

 

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寒い時期はこたつなどをリビングに置くのも良いですよね。

高さが低いなら、逆にそんな楽しみ方もあります。

キャンプ場でコタツにみかんを実現できます。

 

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生地の厚さ、スカートが付いていないことについて

これは変えられないので、もし寒い季節に主にキャンプに行く方は避けた方が良いかもしれません。

ただ寒い時期だけキャンプに行くといった方はあまりいないかもしれませんが、3シーズンは対応しているので、あとはシュラフを厚手のものを持って行ったり対策は出来ます。

今は寒い時期に暖かくできるアイテムも沢山出ているので、防寒は可能です。

まずは着るものを防寒対策をしっかりして、テントシューズ、湯たんぽ、その他にも沢山アイテムがあります。

もし冬も使うとしたら、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

サバティカルのギリアは冬でも使える?冬キャンプの楽しみ方も紹介!

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ネットでの抽選販売のみの販売について

こちらは発売当初よりこの販売方法なので、実際手に入れた方のレビューや情報を集めるのが良いでしょう。

だた、サバティカルのブランドを知れば信頼性も分かるかと思います。

サバティカルHPで詳しく内容は書いてありますし、参考にしながら色々な切り口のこの記事の様な情報を沢山集めてみましょう。

サバティカルを通販でゲットするために気をつけること3選!と解説

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サバティカルのギリアのデメリットはどこ?注意する点と対策について:まとめ

サバティカルのギリアは優れた点も沢山ありますが、デメリットを知る視点も大切になってきますね。

それはギリアに限らず、どのギアを選ぶ時にも考えておかなくてはならないことかもしれません。

今回はデメリットをお伝えしましたが、対策ができれば問題ないことも多いと思います。

それも含めてキャンプの楽しさですよね。本当にキャンプは奥が深いです。

これからのキャンプライフが、更に楽しいものになることを願っています。

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