そんな疑問にお応えします。
気になったことや商品、歌のタイトルなどうろ覚えな事ってありますよね。
私自身も恥ずかしながらカタカナなどの横文字系は初見ではまず覚えられずうろ覚えな事が多いです。
アウトドアブランドの記事を書いておきながら検索時に間違えていることもしばしば。
今回はサバティカルから販売されているでパイロットとはどんな商品なのかを紹介します。
サバティカルブランドが好きな方
サバティカルのパイロットがなにか気になる方はぜひご一読ください。
目次
サバティカル
出典引用:サバティカル
まずはサバティカルというブランドについて見ていきましょう。
どこの国のブランド?
サバティカルは40年以上前から続くアウトドア用品の輸入会社A&Fカントリーが立ち上げた自社ブランドです。
A&Fカントリーが輸入している商品はアウトドア界隈では有名なゼインアーツやヘリノックス等を取り扱っています。
A&Fカントリーは赤津孝夫さん・藤田さんが1977年に立ち上げた会社です。
サバティカルはそこからの派生ですから日本のブランドになります。
誕生秘話
アウトドア用品の輸入会社であったA&Fカントリーが今までの輸入商品を見極める力を活かし、次のステップとして立ち上げたのがオリジナルブランドサバティカルです。
ブランドコンセプト
サバティカルのテーマは地球の道具。
自然のなかで道具を通して学び、道具と共に成長し、道具の関わりを作り続けていきたいという考えからきています。
また、サバティカルが目指しているのは日本のアウトドアシーンにおいてのザ・スタンダード。
品質、機能性、デザイン、適正価格という4つのバランスを揃え、誰もが良いと思える商品を提供したいというコンセプトがあります。
ブランド名の由来
サバティカルとは長期休暇や研究者が活動範囲を広げるための自由な休暇という意味があります。
長い休暇は仕事や研究をしていない素の自分、本来の自分に戻れるということです。
アウトドアを通して本来の自分に戻って欲しいという思いから付けられました。
サバティカル販売店
サバティカルの商品が売られているのはネットの公式サイトはもちろんですが直営店であるA&Fカントリーで販売されています。
しかし直営店であるA&Fカントリーは現在、全国で16店舗とかなり少ないです。
ですが、直営店ではサバティカル製品であるテントやタープなどの商品が見本として設営されている店舗もあります。
サバティカルのパイロットとは?
サバティカルのパイロット、それはスカイパイロットTCというテントのことです。
スカイパイロットTCはサバティカルが取り扱っているテントの中でも抽選販売になるほどの人気商品です。
では、スカイパイロットTCについて詳しく見ていきましょう。
出典引用:サバティカル
スペック
使用サイズ:720×380×270cm
収納サイズ:82×39×29cm
重量:22.4kg
耐水圧:1500mm
収容人数:6人
素材:TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材)
TC素材とは
ポリエステルとコットン素材を混紡した生地のことです。
混紡とは、2種類以上の異なる素材の短繊維を、混ぜ合わせて紡績することです。
テントの形状
スカイパイロットTCは進化型ワンポールテントという部類になります。
ワンポールテントはテント内の中心にポールを立てることで設営するテントですが、ピラミッド型になるために端っこはデッドスペースになりがち。
そんなデッドスペースを改善したのが進化型ワンポールテントです。
スカイパイロットは中央のポールの他に両脇にもポールを立てることで隅々まで快適に利用できます。
特徴
ビルディングテープ
テントを設営する際にどのくらい引っ張ってペグ打ちをすれば良いのかわからなくなる事もあります。
そんな時あると便利なのがビルディングテープです。
ビルディングテープがあることでどのくらいテントを引っ張りペグ打ちすれば良いかわかります。
テント設営が初心者の方にもわかりやすく親切な装備ですね。
ハンガーテープ
ランタンなどを吊るす事ができます。
1本のテープに3つのリングが付いているのでお好みの場所に吊り下げられます。
注意ポイント
1本のテープで支えるので重さやランタンの種類には気をつけましょう。
メッシュパネル
ドアパネルはメッシュパネルとの二重構造になっています。
2枚のドアパネルは端をベルクロで固定できるので、動きが追従するようになります。
ですから、開閉時の手間がありません。
アレンジ多数
スカイパイロットはテントのアレンジがたくさんあります。
新作
実は最近、スカイパイロットに新作が出ました。
その名もスカイパイロット Synthetic。
こちらはスカイパイロットTCの形は変わらず、素材が防水素材のポリエステルです。
そしてポールは軽量・高強度のアルミ合金(A6061)ポールを採用しています。
スペック
- 総重量:13.9kg
- 使用サイズ:720×380×270cm
- 収納サイズ:80×35×29cm
山間部でキャンプをしたい方はTCよりはシンセティックの方が耐水性が高いのでおすすめです。
シンセティックは最近販売が開始された商品なので購入希望の方は公式サイトや直売店をご利用下さい。
スカイパイロットTCとシンセティックの比較動画も合わせてどうぞ。
サバティカルのテントは他にもたくさん
スカイパイロット以外にもサバティカルでは人気のテントがたくさんあります。
モーニンググローリー
こちらもスカイパイロット同様に進化型ワンポールテントとなります。
また、シンセティックがこちらにもあります。
モーニンググローリーも基本はワンポールなので初心者の方でも設営しやすいです。
グランドシートはないので別途購入が必要になります。
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アルニカ
アルニカはリビングスペースと寝室をテントひとつで済ませる事ができる2ルームテントです。
付属でインナーテントが付いてくるので本当にこれを買うだけでタープ+テントが出来ます。
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ギリア
こちらも2ルームテントです。
付属品は使用人数に合わせて2人用、5人用のインナーテントがあります。
少人数でもファミリーキャンプでも使えるありがたい商品のひとつです。
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サバティカルのパイロットの謎は解けましたか。
スカイパイロットは抽選待ちするほどの人気商品です。
また、ほかのサバティカル商品も抽選販売の物が多数あります。
サバティカルは自然に馴染みやすいカラーとシンプルながらもオシャレなのが良いですよね。
公式サイト以外でも購入可能ですが価格が高めに設定されている所が多いのでぜひお財布と相談してください。
ぜひ、お気に入りテントを見つけてキャンプを楽しみましょう。
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