そんなあなたの疑問にお答えいたします。
サバティカルといえばシンプルでかっこいいキャンプギアを販売しているA&Fの独自ブランドです。
抽選販売でしか手に入らないテントが有名ですよね。
ですが実はサバティカルのシュラフも機能性がよくおすすめなのです。
私は一年を通してキャンプをするのですが、その上でテントと同じくらい大事なのがシュラフです。
シュラフの知識は全くない状態からキャンプを始めたのでもちろんたくさん失敗してきました。
寒すぎて風邪をひいたり、よく眠れずに睡眠不足になったりとシュラフの大切さを学びました。
そんな経験からこれまでたくさんのシュラフをお店に見に行ったり、試したりしました。
今では天候や季節によってシュラフを使い分けられるようになりました。
シュラフのあれこれを学んできたうえでもおすすめしたいのが今回紹介するサバティカルのシュラフ。
たくさんあるシュラフの中からいいところを寄せ集めたような最高のシュラフです。
この記事を読むとわかること
- シュラフの基礎知識
- シュラフの選び方
- サバティカルのシュラフの種類
- サバティカルのシュラフの口コミ
今回はインスタグラムの投稿も交えてご紹介します。
写真があることでイメージも付きやすいですよね!
シュラフ選びに困っている方、サバティカルのシュラフが気になっている方の参考になるとうれしいです。
目次
シュラフの基礎知識
シュラフは快適なキャンプを過ごすためには絶対に必要なアイテムです。
なぜなら睡眠がとれるか取れないかで体調に大きく変化があるからです。
いつもと違う環境で余計に寝れないなんてことはありませんか?
私はキャンプ中に睡眠不足になってしまい体調を崩してしまったことがあります。
体調を崩してしまっては楽しいキャンプが台無しです。
一緒にキャンプをしていた友人にも迷惑をかけてしまいました。
そんなことにならないように快適な睡眠のためにシュラフはしっかり選びましょうね。
シュラフの種類
シュラフにはマミー型とレクタングラー型の主に2種類あります。
マミー型のシュラフは体の形に合わせた人形型のシュラフです。
メリットはとにかく保温性が高いことです。
またレクタングラー型に比べると軽いことが多いです。
収納もコンパクトにまとまるので私はマミー型を使用することが多いです。
デメリットとしては体に密着するので保温性はありますが身動きがとりにくいです。
慣れるまでは窮屈に感じてしまうかもしれませんね。
レクタングラー型は封筒のように四角い形をしているシュラフです。
メリットはゆったりしているので布団に近い感覚で寝ることができます。
ファスナーで足元の開封もできるので暑いときは温度調節ができます。
デメリットはやはり保温性がマミー型に比べると落ちてしまいますね。
ブランケットなど温度調節できるものを持っているといいかもしれません。
小さなお子様と寝るときは広々と眠れるレクタングラー型のほうがいいかもしれませんね!
ポイント
- シュラフはマミー型とレクタングラー型の2種類
- 保温性はマミー型、広々寝るならレクタングラー型
シュラフを使用するときにそのまま床に敷いてしまうと腰が痛くなります。
こちらの商品はコンパクトで、足踏み式なので空気入れも必要ありません。
約1分で膨らむので簡単に快適なマットが出来上がります。
連結可能なので、シュラフを連結しても広々と使用することができますね!
中綿の種類
シュラフの中綿もダウンと化繊の2種類に分けられます。
ダウンは保温性がありとても軽量でコンパクトです。
ですが水に弱いので、濡れてしまうと保温力もぐっと低下してしまいます。
お手入れも化繊に比べると少し手間がかかります。
化繊は値段も手ごろなものが多く、手入れも簡単です。
ですがダウンに比べると重く、かさばってしまいます。
私はダウンのシュラフの暖かさに感動してしまったため、雨が降らなさそうなときはダウンのシュラフを持っていきます。
お手入れも慣れてしまえば全く難しくありませんよ。
ポイント
- ダウンは軽くて暖かいが手入れが必要
- 化繊はお手入れが楽だが重くてかさばる
ダウンの汚れが気になり選択する場合は専用の洗剤を使いましょう。
ダウンは表示をよく見て正しい選択方法で洗いましょうね。
こちらの洗剤は評価も高く、ダウン用なのでおすすめです。
シュラフの表示
シュラフには商品によりますが、快適使用温度や下限温度の表示があります。
快適使用温度はそのシュラフで快適に寝ることができる温度のことです。
下限温度はそのシュラフで過ごせる限界の目安を表している温度です。
もちろん快適に睡眠をとってほしいので、快適使用温度を見るようにしましょうね。
またシュラフによっては夏用や〇〇シーズン用などの表記のものもあります。
もしも冬など温度がシビアに影響する環境であれば目安の温度が表記されているほうが安心ですね。
メモ
快適使用温度は予想最低気温から-5℃くらいを想定すると夜も安心!
寒かったらどうしよう、汚れが心配という方にはインナーシュラフをお勧めします。
インナーシュラフを使うことで汚れもカバーでき、保温性も上がります。
こちらの商品は肌触りもよく、コンパクトに収納可能です。
シュラフの選び方は?
シュラフの基本情報をお伝えしたところで、次は選び方です。
結局どんなシュラフがいいの?
と思っている方も多いのではないでしょうか。
選び方は自分が何を重視するかで変わってくると思います。
私は学生のころからキャンプをしていました。
なのでとにかくお金がなかったので、コスパを重視していました。
ですがあまりに安すぎても機能性に問題があったり、すぐ壊れたりします。
コスパよりも機能性重視という方ももちろんいらっしゃいますよね。
なので今回はシュラフ選びで最低限ここだけは見て欲しい!
というポイントについてもお伝えします。
快適使用温度
キャンプをするときにチェックして欲しいのが天気予報です。
山の天気は変わりやすく、夜はとても冷え込みます。
先ほどお伝えしたシュラフの快適使用温度を参考にシュラフを選びましょう。
キャンプに行く日の最低気温から-5℃くらいの快適使用温度をイメージすると良いですよ。
キャンプに行く日がわからないという方はキャンプをする大体の気候を目安に考えてみてくださいね。
私はシーズンごとにシュラフを変えています。
やはり夏に使うシュラフを冬に使うと凍えてしまいますし、その逆も然りです。
暑い場合はチャックを開ける等で対応できるので、寒さを考えた方が良いでしょう。
シュラフの中綿
先ほどダウンと化繊の紹介をしました。
ダウンにも化繊にもそれぞれの良さがあるのですが、選び方を間違えると大変です。
秋や冬など寒い時期にキャンプをするならダウンの暖かさが病みつきになりますよ。
少しでも荷物を少なくしたい方はダウンのほうがコンパクトで軽量なので便利ですね!
ほかにも先ほどお伝えしたシュラフの形も選ぶ基準になりますね。
ポイント
- 最低気温より-5℃を想定して快適温度を確認する
- 保温性を重視するならマミー型
- 布団のように寝たい場合はレクタングラー型
- コンパクトに収納できて暖かい中綿はダウン
- 手入れが楽な中綿は化繊
私は普段マミー型のダウンのものと化繊のものを使い分けています。
やはり中綿によって重さも暖かさも大きく変わりますしどちらにもメリットはあります。
友人は子供がいるのでレクタングラー型を使っていました。
レクタングラー型だと同じものを2つ用意すれば連結できるものがほとんどです。
2つ並べてのびのびと子供と添い寝できるので子連れでも使いやすいです。
でもどうしても保温性が落ちてしまうのが残念だと言っていました。
ですが実はサバティカルには連結可能なダウンのマミー型シュラフがあるんです!
これから詳しくご紹介していきます。
サバティカルのシュラフ紹介
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サバティカルからは大きく分けて3種類のシュラフが販売されています。
オーロラDX シリーズ、ダウンバッグSTD シリーズ、カップラーの三種類について詳しく紹介していきます。
オーロラDXシリーズ
オーロラDXは、多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施した高レベルの防水透湿性能ナイロン生地を採用しています。
760フィルパワーのスパニッシュホワイトダックダウンを採用しているため保温性もばっちりです。
フィルパワーとはダウンの測定基準のことです。
フィルパワーの指数が高いほど良いダウンということができます。
オーロラDXシリーズにはダウンのグラム数によって5つのシュラフを選ぶことができます。
オーロラDXダウン量 | 350 | 450 | 600 | 750 | 900 |
快適使用温度 | 5℃~ | 0℃~ | -4℃~ | -8℃~ | -10℃~ |
下限温度 | 0℃ | -5℃ | -11℃ | -16℃ | -19℃ |
重量 レギュラー/ショート | 860g/820g | 980g/950g | 1290g/1230g | 1460g/1400g | 1800g |
ダウンバッグSTD シリーズ
ダウンバッグSTDは、ナイロンタフタを使用することで、軽量かつコンパクトなシュラフになりました。
コストパフォーマンスも高く初めてのシュラフにもおすすめです。
ナイロンタフタはとても滑らかでしわになりにくい特性があります。
また汚れも落ちやすく、吸湿性も低いので濡れても比較的短時間で乾かすことができますよ。
650フィルパワーとオーロラDXよりはフィルパワー値は低めですが、真冬のキャンプ以外なら問題なく過ごせますね。
真冬に使うには快適使用温度が足りませんが、春先の少し肌寒いときには使いやすいのではないでしょうか。
ダウンバッグSTDダウン量 | 350 | 450 | 600 |
快適使用温度 | 8℃~ | 5℃~ | 0℃~ |
下限温度 | 3℃ | 0℃ | -7℃ |
重量 レギュラー/ショート | 650g/640g | 750g/710g | 1040g/1020g |
カップラー
先ほどレクタングラー型のシュラフは連結が可能ですが保温性が落ちるとお伝えしました。
ですがこのカップラーというモデルは、そんな悩みを解決してしまいます。
マミー型ですが連結しており、もちろん単独使用も可能!
なんと小さなお子様であれば大人二人の間に挟むような形で添い寝ができます。
画期的なアイデアですよね!
保温性も実用性も考えて作られているサバティカルのシュラフは素晴らしいの一言に尽きます。
カップラーダウン量 | オーロラDX 450g | オーロラDX 600g | ダウンバッグSTD 450g |
快適使用温度 | 0℃~ | -4℃~ | 5℃~ |
下限温度 | -5℃ | -11℃ | 0℃ |
重量 | 980g×2 | 1290g×2 | 750g×2 |
オーロラDX もダウンバッグSTD もレギュラーサイズとショートサイズがあります。
レギュラーサイズが183㎝まで、ショートサイズが165㎝までとなっております。
サイズを選べるのもうれしいポイントですよね!
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サバティカルのシュラフの口コミ
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サバティカルのシュラフの口コミをネットで調べてみました。
今回はインスタグラムでの口コミを写真付きでご紹介します。
写真があったほうがイメージも付きやすいですよね!
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こちらの方はオーロラDXの450を使用しています。
暖かく、ダウンの肌触りが気持ちよいとおっしゃっていますね!
ダウンはやはり肌触りもよくて保温性があるのでキャンプで快適な睡眠をとるのにはぴったりですね!
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こちらの方はカップラーを使用しています。
サバティカルのシュラフは 永久保証がついているので万が一の時も安心ですよね!
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こちらもオーロラDX450ですが、寝心地は最高でサイズもコンパクトと記載がありますね。
コンパクトに収納できるのは、荷物が多いキャンプにはありがたいことですよね!
私も化繊のシュラフを持っていくときはシュラフだけでかなりの存在感があります。
重量もあるので、ダウンのシュラフを使うときの荷物の持ち運びのしやすさには感動しました。
このようにネットでもコスパ最高や寝心地、肌触りがいいという声が多くみられました。
悪い口コミは見当たらなかったのでもしかするとサバティカルのシュラフは最強なのでは!と思います。
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サバティカルのシュラフで快適睡眠!シュラフの基本から選び方、口コミも!:まとめ
今回はシュラフの基礎情報から選び方、サバティカルのシュラフについてお伝えしました。
シュラフの基本情報を簡単にまとめると、
- シュラフは主にマミー型とレクタングラー型の2種類
- 中綿は主にダウンと化繊
- シュラフには快適使用温度や下限温度の表記がある
となっています。
マミー型は保温性に優れており、レクタングラー型は布団に近い使用感です。
ダウンは暖かく軽量でコンパクトです。
化繊は手入れがしやすく、値段も手ごろですが少々重量があります。
それぞれメリットもデメリットもあるのですが、自分のキャンプスタイルに合うものを選びましょう。
シュラフを選ぶときのポイントは、
- 最低気温より-5℃を想定して快適温度を確認する
- 保温性を重視するならマミー型
- 布団のように寝たい場合はレクタングラー型
- コンパクトに収納できて暖かい中綿はダウン
- 手入れが楽な中綿は化繊
となります。
何を重視するかにもよりますが、お店に行って実際にシュラフを見たりするのもいいかと思います。
SNSで写真を見るだけでもイメージがつきやすいかもしれませんね!
サバティカルからは3種類のシュラフが発売されており、それぞれ特徴があります。
オーロラDXはフィルパワー値が高く、非常に寒い温度にも対応可能です。
ダウンバッグSTD はコスパがよく、真冬以外のキャンプなら対応できるシュラフです。
カップラーはシュラフのいいとこどりをしたシュラフです。
マミー型で連結可能なシュラフは子連れやカップル、夫婦にもぴったりです。
サバティカルのシュラフは口コミも高評価です。
肌触りが良い、コンパクト、コスパがいいなどの声が多くみられました。
この最強なサバティカルのシュラフをもってあなたもキャンプに出掛けてみませんか?
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