このような悩みにお答えします!
キャンピングカーを見るとなぜか憧れの気持ちを抱いてしまうことありますよね。
私は東京ディズニーランドまで家族と車で6時間以上かけて行ったことがあるのですが、夜中に出発したため、車中泊で行ったのを覚えています。
車で寝る空間がいつもと違う分ワクワクしていました!
夜中の車中泊ですが結構寒かったのも記憶しております。
特に冬に車中泊で旅に出掛ける方もいるので、万全な準備をしていかないといけないように思いますよね。
極寒の車中泊の楽しみ方や注意点も含めて、何が必要なのかをご紹介します!
目次
寒い冬の車中泊で楽しめることとは?
極寒の車中泊のイメージとしては、寒いから外に出たくない・・・と感じる方が多いです。
私も寒いのが苦手なので、車中泊をするなら絶対冬以外の季節を選んでいました。
しかし!いざ冬に車中泊を行ったら、寒さを忘れるくらい満足できましたよ!
冬ならではの景色が楽しめる
冬は寒さならではの景色を思う存分味わえてすごくキレイなのです!
- 山に積もった雪
- 雪の結晶や溶けたツララ
- 早く起きて見る朝靄
全て私が見てきた景色なのですが・・・
他の季節では見ることが出来ない美しい風景を見るとが出来るので、とても心が癒されますよ!
満点の星空が最高にキレイに見える
冬の星空を見たことがありますか?冬の満点の星空を見ると、吸い込まれるようにずっと見ていられるのです。なぜでしょうね・・・。
なので、車の中から座ってじっくり星を眺める時間を作るのも、身体も心も休まるので良いですよ。
不思議な力を持っている冬の星空は絶対に見て欲しいので、オススメします!
冬ならではのアウトドアを楽しめる
冬はスキーやスノーボードなど、冬に楽しめるアウトドアがたくさんあります。荷物も多くなるので車で行くことになりますよね。
ホテルに泊まる方もいますが、私はそのまま車中泊でゆっくり過ごす・・・そして朝早くにまたスキーを楽しむ!
というプランで行ったことがあります。アウトドアが大好きな方は、コストも安いし、自分だけの空間で楽しむことが出来るので良いですよ!
車中泊をする前に注意点を覚えておこう!
極寒な車中泊を楽しむためにも、注意点や対策をしっかり身につけておく必要があります。重要なことでもあるので、覚えておきましょう!
とにかく寒いので防寒対策をしっかりする
防寒対策をしっかりしないと大変なことになります。大丈夫だろう!
と安易な考えでいくと生死に関わることになってしまいますので、きちんと準備をして楽しみましょうね!
防寒対策
- マルチシェードや断熱シートで冷気を入れない
- 厚めの低反発マットで地面を温かくする
この2つの対策をやるだけでも、車内の温度は全く違います!
すきま風や冷気を入れないようにすることで身体を温かくすることにもなります。
やるとやらないのではかなり違いがありますので、絶対にやるようにしましょう!
窓に大量の結露が出てしまうので対策が必要
朝起きたら、車の窓に大量の水滴が付いています。付いてて問題ないのでは?
と思いますが、外と中の温度差が激しい分、水滴の量も多いので、下に垂れてくる量も結構なものです!
私は結露を安易に考えていたので、朝起きたときシートが濡れていたことがありました・・・。
対策としては「結露防止シート」があるので、窓に貼るだけです。
100均でも売られていますので、快適に過ごすためにぜひ使ってみてください!
エンジンのかけっぱなしは危険!
車のマフラーに雪がうもってしまうと、車内に一酸化炭素が充満してしまうため、命の危険にさらされてしまいます。
雪が多い地域で車中泊をする場合は窓も凍ってしまうこともあるため、マフラー部分や窓をこまめに雪かきして対策をするようにしましょう。
坂道に車を停車させない!
坂道に車を止めると車が勝手に動くことがあるので、大変危険です!
特に寝ている時間は車の動きを気にすることができないため、気づくのも遅くなってしまいます。
坂道に車は絶対に止めないようにしましょう!
万が一のために「タイヤにチェーンを巻きつける」だけでも、安心感がありますので、対策をしておくのもいいですよ。
極寒車中泊の必須アイテム!
楽しみ方や注意点、対策を知ったところで・・・
これだけは欠かせない極寒の車中泊に必要であり重要なアイテムをご紹介します!
アンダーウェア
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車中泊で基本的な寒さ対策といえば、とにかくアンダーウェアを充実させることです。
- 保温性の高いインナーや靴下を履く
- 首を温められるハイネックタイプを選ぶ
足先や指先から徐々に冷えるので、特に足元の防寒具を充実させましょう。
私は必ず、保温性の高い登山用のアンダーウェアを持っていきます。ネックウォーマーやニット帽も保温性が高く役に立つので持っておけば万全ですよ。
ただ、汗をかいてそのままにしていると冷えてきて逆に風邪を引いてしまうこともあるので、防寒を意識するなら、汗を吸いやすい吸湿性の高い服を選ぶのがおすすめ。
寝袋
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寝袋がないと身体が冷え切って眠れません!
また、身体を包んでくれるという部分で温めてくれるので、布団ではなく寝袋が良いですよ。
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厚手の毛布(電気毛布)
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薄い毛布ではなく、厚手の毛布を持っていくと寝袋の上に掛けるだけでもだいぶ温まります。
厚手の毛布が持っていくのにかさばる・・・という方は電気毛布を持っていくと便利ですよ。
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貼るホッカイロ
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ホッカイロは私の中で重要アイテムです!
貼らないホッカイロもいいのですが、貼るホッカイロで身体全体を温めてくれるものとしては、常にポカポカを維持してくれるので、重要アイテムです!
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湯たんぽ
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寝るときに足が冷えていては全く眠れません!
私が足が冷え性なのですが、またまた安易な考えで厚手の靴下のみしか持っていかなったのですが、結果・・・足が冷たすぎて眠れなかったのを覚えています。
厚手の靴下でも冷えてしまうため、湯たんぽを足に置くだけでだいぶ変わります!
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カセットガスファンヒーター
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ヒーターを車内で使うと危ないでしょ!と思いますよね。私も最初怖くて持っていくことができなかったのですが、使ったら快適快適!
今は車内でも使えるヒーターがありますので、快適か荷物を半減したい方にはオススメです。
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温かい飲み物が入っているポット(水筒)
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温かい飲み物は、身体を温めてくれるだけではなく、気持ちもリラックスしてくれます。
自分の好きな飲み物を入れて、好きな時間に飲む・・・快適な時間を過ごせますよ!
ちなみに私は「ココア」を持っていきます。笑
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極寒の車中泊で対策はあるの?楽しく過ごせる必須アイテムとは?:まとめ
- 冬にしかできないことを充分に楽しむ!
- 極寒の車中泊は危険なこともあるので、対策を万全にする!
- 必須アイテムを使ってより良い時間を過ごしましょう!
寒いのが苦手な方でも、充分に楽しめるのが車中泊の魅力でもあります。一人で楽しむのも良いですが、家族や女子同士でいくと、会話も弾みますよ。
今後の車中泊プランも出来上がるので、ぜひ楽しんできてくださいね。
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