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そのような疑問にお答えします。
キャンプの醍醐味と言えば、料理ですね。
料理をする際に欠かせないアイテム、万能クッカー「メスティン」。
このメスティンを使えば、ご飯を炊く事もできます。
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大丈夫です。料理があまり得意ではない私でも、失敗せずにご飯を炊く事ができ、充実したキャンプを楽しんでいます。
今回は、メスティンを使ったご飯の炊き方に関して、炊飯時間や注意点を大公開したいと思います。
この記事を読んで、失敗しないご飯の炊き方を身に付けましょう。
ぜひ楽しんでご覧ください。
目次
必須アイテム「メスティン」
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「メスティン」は、アウトドア料理の必須アイテムです。
その特徴を見ていきましょう。
メスティンの特徴
・アルミ製で熱を伝えやすい
・調理の幅が広い(焼いて良し、炊いて良し、茹でて良し、蒸して良し)
・軽量で持ち運びに便利
・収納箱としても活用できる
このメスティン1つあれば、料理で困ることはほとんどありません。
これ1つで大活躍してくれます。
私もキャンプに行く時は、かならず持っていく必需品です。
料理をしない時は、収納箱としても活用できるのでとても便利です。
ご飯を炊く以外にも、メスティンで作れる料理の幅はとても広いです。
間違いなく持っていて損はありません。
キャンプ初心者の方であればなおさら、まずはこちらを準備しましょう。
それでは、このメスティンを使って、どのようにしてご飯を炊くのかを見ていきましょう。
炊飯時間
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やはりご飯を炊くとなると、どのくらい時間がかかるのか気になりますよね。
結論から言います。
しかし、お米を準備して、ただ火にかけただけでは、美味しいご飯は完成しません。
美味しく炊くためには、手順が大切です。
せっかくご飯を炊くのであれば、失敗はさけたいところです。
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このように、ふっくらとした美味しいご飯、作りたいですよね。
手順を守って、ほかほかのご飯を味わいましょう。
美味しいお米の炊き方
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今回は、お米1合(150g)分の炊き方をご紹介していきます。
水につける
まずは、米を1合準備し、メスティンの中に入れます。
お米1合に対して、水の量は約200cc。
量ることができない時は、メスティン容器の真ん中よりほんの少し下を目安に水を入れましょう。
メスティン容器の真ん中辺りに、リベットと呼ばれる丸い金具があるので、そこを目安にすると良いです。
チェックポイント1
お米を水に浸した状態で、そのまま30分ほど置きます。
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この下準備がとても大切なので、焦らず行いましょう。
しかし、30分って意外と長いですよね。
キャンプ場へ出発する前に、水筒などの容器に、あらかじめお米と水を混ぜたものを準備しておくという方法もあります。
そうすれば、時間の短縮にもなりますね。
また、キャンプでの水はとても貴重な資源です。
お米を研ぐ必要のない「無洗米」なら、水を余分に使うこともないので、ぜひおすすめです。
私もご飯を炊くときには無洗米を使っています。とても楽で、便利ですよ。
火にかける
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大切なのは、「弱火」にすることです。
チェックポイント2
弱火で約15~20分ほど、火にかけていきます。
火にかけてしばらくすると、ポコポコと音を立てて、沸騰してきます。
この時フタが浮かないように、上に石や缶詰などを置きましょう。
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私は、いつも缶詰を乗せています。
ご飯を炊きながら、缶詰も温めることができるので、まさに一石二鳥ですね。
チェックポイント3
約15分ほどで、チリチリという音がし始めます。その音がでてきたら、火を止める合図です。
蒸す
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チェックポイント4
フタを開けずに、10分程度蒸していきましょう。
メスティンを逆さにしてから蒸したほうが良いと言われますが、私は逆さにはしません。
そうしなくても美味しいご飯が炊けるので、そこはあまり気にしなくても大丈夫です。
タオルで包んだり、保冷バッグに入れたりすることで、効果が増します。
メスティンはとても熱くなっているので、やけどには十分注意してください。
メスティンの保冷に関しては、こちらの記事もぜひ参考にされてみてください。
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10分ほど蒸した後、ゆっくりフタをあけましょう。
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難しそうに感じる炊飯も、やってみると意外とすぐにできちゃいます。
私もキャンプを始めたばかりの頃は、インスタント食品をよく食べていました。
しかし、物は試しです。実践してみると、達成感を味わう事もできますね。
この炊飯も、一度取り組んでみると、次もやってみたくなるので、ぜひ挑戦してみてください。
お米の炊き方をもっと詳しく知りたい方は、こちらの動画を参考にされてみてください。
あるとより便利なアイテムたち
メスティンでお米を炊く際に、これがあったらもっと便利だなというアイテムをご紹介します。
こういったアイテムを組み合わせることで、より快適にご飯を炊くことができますよ。
ウインドスクリーン
キャンプ場では、想像以上に風が吹くことがあります。
火が消えてしまっては、どうしようもありませんよね。
こういった風防止の板を設置し、火加減を安定させることをおすすめします。
私もキャンプで料理をする際は、いつも持っていきます。
折りたたむことができ、コンパクトなサイズになるので、収納もとても楽です。
ミニコンロ・固形燃料
小型のガスバーナーを持っている方は、そちらを使っても問題ありません。
しかし初心者の方がご飯を炊く際には、こちらのミニコンロと固形燃料の組み合わせをおすすめします。
固形燃料であれば、火力が弱いので、ご飯が焦げる心配が減ります。
私はご飯を炊く際には、こちらの組み合わせを使用します。
また、使い切りタイプであり、ガスを使わないので、その点も安心感があるなと感じています。
このミニコンロも折りたたむことができるので、収納面においても、とても助かっています。
メスティンならご飯も炊ける!?炊飯時間や注意点を一挙ご紹介!:まとめ
メスティンでご飯を炊く際には、手順がとても大切です。
炊飯時間自体は、15分~20分程度です。
しかし、ご飯をより美味しく炊きたいと思うならば、ほんの少しだけ、時間と手間をかけて作ることをおすすめします。
難しいことは何一つありませんので、ぜひ挑戦してみてください。
メスティンでの炊飯に関してもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にされてみてくださいね。
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