この記事は、そんな悩みを解決できる記事となっています。
私もユニフレームのREVOタープ〈solo〉を購入しようと思った時に
- 実際どうなの?
- ソロキャンプにタープって必要?
- そもそもタープって?
と考えていました。
私は何かを購入しようと思ったときに、商品のことだけじゃなくて、「そもそも必要なのか?なんのためにあるものなのか?」と考えてしまう人間です。
ですが、購入前にきちんと考えておくと後悔しないで済みます。
物を長く使いたいので、購入前の行動も大切だと思います。
この記事を読めば、
と思えるようになります。
記事を読んだあなたは
ユニフレームのREVOタープ〈solo〉について知ることができます。
さらに、ソロキャンプにタープが必要な理由がわかります。
そして、ユニフレームのREVOタープ〈solo〉を購入したくなること間違いなしです。
ではさっそく見ていきましょう。
目次
ユニフレームとは
出典引用:ユニフレーム公式HP
ユニフレームは、1985年に新潟県で創設された国産アウトドアメーカーです。
「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと
- テント
- タープ
- バーナー
- テーブル
- グリル
- 鍋類
など、アウトドア商品を幅広く展開しています。
日本の風土、文化を背景に商品創りをされているメーカーです。
国産でアウトドア商品を幅広く展開しているから安心ですよね。
キャンプデビューしたばかりの頃は、どのメーカーがいいのか分からず悩んでいたのですが、「日本の風土、文化を背景に」という部分に惹かれてユニフレームの商品を購入していました。
そもそもタープとは
出典引用:ユニフレーム公式HP
そう思う方もいるのではないでしょうか。
キャンプの知識がなかった頃、私は「タープ」と聞いてもなんのことかわかりませんでした。
「テント」は聞けば、想像できましたが、「タープ」は想像もつかなかったのを覚えています。
タープとは、日差しを遮ったり雨を防いだりするための大きな布のことで、キャンプを快適にするアイテムの一つです。
テントを家の寝室とするならタープはリビングのようなものです。
壁や床がないため開放感があって自然と一体となれます。
チェアやテーブルを置いて食事をしたり、くつろいだりして、家のリビングにいるように快適に過ごすことができます。
タープは様々な種類があります。
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特に名前を考えたことがなかったので、初めて知った時は「あれってタープテントって言うんだ!タープだったんだ」と驚いたのを覚えています。
ソロキャンプにタープは必要か
と思ったあなた。
タープを用意していた方がいいですよ!
と今なら言えますが、タープの良さを知らなかった頃は、あなたと同じように「必要ないのでは?」と思っていました。
ソロキャンプを楽しんでいただくためにも「タープの必要性」を3つご紹介します。
必要性その1 日陰を作る
タープを設置することによって日陰を作ることができます。
暑い時期はテント内部に熱がこもってしまうので、暑さ対策にもなりますし、紫外線対策にもなります。
暑いとすぐに汗をかいてしまう私には、日陰を作って暑さ対策ができるのは嬉しいことです。
必要性その2 スペースを作る
テントだけだと
- 天井が低いので圧迫感がある
- 地べたに座ることでお尻などが痛くなる
- 荷物を置くとテント内のスペースが狭くなり、場合によっては足を伸ばして眠れない状態になってしまう
となります。
ですが、タープがあれば
- テントとは別に活動スペースを作ることができる
- 解放的な空間が作れる
- チェアを置いて、本を読んだり、コーヒーを飲んだりして楽しむことができる
- 荷物を置くスペースにもなり、その分テント内を広々使うことができる
という状態になるんです。
狭いところが少し苦手な私は、タープの下で快適に過ごすことができて、とても気持ちよくキャンプを楽しめています。
読書が好きなので、自然を感じながら本を読めるのは最高です。
必要性その3 プライバシーの確保
ソロキャンプをしていると、周りの目を気にせずにキャンプを楽しみたいものです。
タープがあると、視線をガードする壁の役割になるので、食事や着替えなども行いやすくなります。
プライベート感が増して、より快適なソロキャンプとなるでしょう。
私は外食なんかのときも、人が近いと落ち着かないので、壁のようなものがあると助かります。
ソロキャンプもせっかく行くのだから、視線を気にせず楽しみたいです。
ソロキャンプに向いているタープの選び方
出典引用:Amazon
タープにはソロキャンプに向いているものとそうでないものがあります。
そう疑問に思ったあなた。
わかります。
私も以前はどうやって選んだらいいのかわかりませんでした。
なんとなく選んで後悔したくはありませんよね。
ソロキャンプに向いているタープの選び方には3つのポイントがあります。
それは
- サイズと重量
- 耐水圧
- 形状
の3つです。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
選び方のポイント①:サイズと重量
基本的にソロキャンプは
- 設営
- 片付け
- 持ち運び
を一人で行うことが多いので、コンパクトなサイズのものが良いでしょう。
一人で設営や片付けをすることを考えても大きすぎるタープは不便に感じてしまいます。
1~2人用の大きさで問題ありません。
また、かさばると持ち運びにはとても不便です。
持ち運びのことを考えれば、軽量タイプで、コンパクトに収納できるものが良いでしょう。
タープとポールを合わせても1~3kgに収めるのがオススメです。
よっぽどの力持ちなら別ですけど、私はそこまで筋肉隆々ではないので、コンパクトで軽量なものがちょうど良いです。
あまりに重たいと、持っていく気力も湧かなくなってしまいそうです。
選び方のポイント②:耐水圧
耐水圧とは、1平方センチあたりどれほどの水圧に耐えられるかを示す数値で、タープの防水性を示したものです。
耐水性がある生地なら、雨をしのぐことが可能です。
耐水圧は、1000~1500mm程度が目安。
数値が高いほど、大雨に耐えられます。
ちなみに、ビニール傘の耐水圧は、500mmくらい。
ただし、あまりに数値が大きいと、布が厚くなって重たくなってしまう。
2000mmくらいまでがソロキャンプに適しているでしょう。
雨が降ったときのためにも、耐水圧は考慮しておくと良いですよ。
ビニール傘の耐水圧って500mmくらいなんですね。その倍以上はあるので安心感がありますね。
選び方のポイント③:素材
一般的にはポリエステルがオススメです。
雨に濡れても乾きが早く、お手入れも簡単です。
面倒くさがりなので、簡単に乾くのはありがたいです。
干すスペースのことを考えても、早く乾くに越したことはありませんよね。
選び方のポイント④:形状
ソロキャンプにオススメの形状は
- ヘキサタープ(六角形)
- ウイングタープ(ひし形)
の2つです。
どちらも設営が簡単で、サイズもコンパクトで軽いので、持ち運ぶ際にも便利です。
初心者にもオススメです。
一人で行うので設営が簡単かどうかも重要になります。
タープは様々な形がありますが、キャンプでよく見かけるのは六角形のヘキサタープです。
ヘキサタープの「ヘキサ」は、六角形を意味する「ヘキサゴン」に由来しています。
一人でも簡単に設営することが可能なのでソロキャンプに適しています。
コンパクトに収納できるので持ち運びにも便利です。
開放感があって自然を感じることができます。
張ったときのフォルムが美しいです。
ウイングタープは鳥が羽を広げたような形(ひし形)になります。
仕様はヘキサタープと同じですが、六角形のヘキサタープよりも日陰面積、実用面積が狭くなります。
仕様が似たようなものを選ぶのって難しいですよね。
コンパクトさは同じなので、日陰面積や実用面積を考えて、快適に過ごせそうなものを選びました。
なので、どちらかと言うと、私は「ヘキサタープ」の方が好みです。
ユニフレームのREVOタープ〈solo〉
出典引用:ユニフレーム公式HP
ユニフレームが取り扱いしている中で、ソロキャンプに向いているタープは
- REVOタープ〈solo〉TAN
- REVOタープ〈solo〉ウォールセット カーキグリーン(2020年限定商品)
の2つです。
2はタープにウォールがセットになったものです。
割と優柔不断なので、選択肢が2つくらいだと助かりますよね。
食事の際、選択肢が多いと迷ってしまって、選ぶのに時間がかかってしまいます。
REVOタープ〈solo〉TAN
出典引用:ユニフレーム公式HP
REVOタープ〈solo〉TANは、ソロキャンプ用のヘキサタープです。
- 張り面積がコンパクト
- 設営がしやすい
- 軽いので持ち運びがしやすい
という理由からソロキャンプに最適です。
ソロキャンプ初心者にも向いています。
他メーカーのヘキサタープよりも有効面積が広いのもオススメポイントです。
基本情報
- 価格は税込で11,900円
- 張縄メイン×2、張縄サブ×4、ポールケース、ペグケース、収納ケースが含まれている
- ただし、ポールやペグ、ハンマーは付属していないので別途用意する必要がある
- タープ設営に必要な地面の最大面積は、約7×7m
- 収納サイズは約40×15×15(高さ)cm
- 重さは、幕体のみで約1.1kg
材質
- ポリエステルタフタ150D
- 耐水圧1,800mm以上
- UV-CUTコーティング
- PUコート+テフロン撥水処理
ユニフレームから出ているREVOタープ〈solo〉ウォールと組み合わせるとシェルター仕様で楽しめます。
UVカットや撥水処理を施した素材が使用されていて安心ですよね。
材質や特徴からわかる情報は、買う前にきちんと把握しておくことが大切ですよね。
なんとなく買って失敗したこともあるので気をつけるようにしています。
REVOタープ〈solo〉ウォールセット カーキグリーン(2020年限定商品)
出典引用:ユニフレーム公式HP
「REVOタープ〈solo〉ウォールセット カーキグリーン(2020年限定商品)」は、REVOタープ〈solo〉とREVOウォール〈solo〉がセットになったものです。
セットで使うとシェルター仕様になります。
タープだけで使うこともできるので、オープンタープとして開放感を楽しめます。
セットになっているので2つの楽しみ方ができるんです。
セットの価格は税込で29,800円。
ちなみに、REVOウォール〈solo〉は、単体でのご使用はできません。
REVOウォール〈solo〉TANの単体価格は、税込で19,900円。
タープの仕様は、REVOタープ〈solo〉TANと同じです。
ウォールについては以下の通りです。
仕様
収納サイズ約66×18×18(高さ)cm
材質ポリエステルタフタ75D
ポリエステル(メッシュ部)
重さ約2.5kg ※幕体のみ
付属雨水用張縄×2、張出用張縄×2、ポールケース、ペグケース、収納ケース
※ポールやペグ、ハンマーは付属していません
特徴
- 外側フラップなので天気が悪いときでも換気が可能
- 2ヶ所にリングフックがついているので、電池式小型ランタンを吊り下げることができる
- 冷気が遮断可能なスカート付き
- 全面フロアレス仕様で使い勝手がよい
- 開閉式フラップ付き天井部の大型ベンチレーションで結露を抑える
- メッシュパネルによって通気性が上がる
セットになっていることで2つの楽しみ方ができるのが良いですよね。
それぞれ買うよりも値段も抑えることができるのも良いところです。
キャンプ用品ではないですが、たまにセットの中に入っているもので「これいる?」っていうときがあります。
REVOタープ〈solo〉の購入に合わせて
出典引用:ユニフレーム公式HP
REVOタープ〈solo〉には、ポールやペグ、ハンマーは付属していません。
ですので、組み立てようと思った時に「ハンマーやペグがない!」とならないためにも、REVOタープ〈solo〉と合わせて購入することをオススメいたします。
別メーカーのものよりも、同じユニフレームから出ている商品の方が良いでしょう。
ユニフレームから出ている
- REVOハンマー
- REVOポール180(2本組)
- パワーペグSUS200
をご紹介いたします。
迷わないためにも、同じユニフレームから出ているものの方が安心ですよね。
私は、なるべく同じメーカーで揃えておきたい派です。
REVOハンマー
出典引用:ユニフレーム公式HP
ペグを打ち込むだけでなく引き抜くことも考えられた多機能ハンマーです。
孔はペグが曲がったときに直すため、溝はペグに土がついてしまったときに擦って落とすために備わっています。
価格は、税込で5,500円です。
「ハンマー」といえば、打ち込むだけのものを想像していました。
打ち込むだけじゃなくて、多機能なところがすごいですよね。
小学生の頃から、ハンマーで釘を打ち込んだりする作業は黙々とできるので好きでした。
REVOポール180(2本組)
出典引用:ユニフレーム公式HP
REVOシリーズにおすすめのポールです。
サイズ調節が最大で3節(180cm)接続まで可能です。全長は約120~180cm。
また、ラチェット式(ボタンを押して差し込むだけ)を採用しているので、接続が簡単にできます。
価格は、税込で2,000円。
ただ棒をくっつけるだけだと不安になりますが、ラチェット式なので、カチッと差し込めて安心ですね。
ラチェット式もそうですが、「それってそんな名前だったの?」ということが時々あります。
たとえば、食パンの袋を止めてあるプラスチックの留め具が「クロージャー」と知ったときは驚きました。
パワーペグSUS200
出典引用:ユニフレーム公式HP
長さ20cmのステンレス製の強靭ペグで、REVOタープ〈solo〉の設営にぴったりです。
価格は、税込で370円です。
どれくらい強靭かというと、コンクリートブロックを打ち抜いても曲がらないほど。
すごい強靭ですよね。
最初聞いたときは、びっくりしてしまいました。
でも、強靭なことがわかりやすくて安心できます。
ユニフレームREVOタープ〈solo〉がソロキャンプに最適な理由:まとめ
出典引用:ユニフレーム公式HP
- ユニフレーム
- そもそもタープとは
- ソロキャンプにタープは必要か
- タープの選び方のポイント
- REVOタープ〈solo〉TAN
- REVOタープ〈solo〉ウォールセット カーキグリーン(2020年限定商品)
- REVOタープ〈solo〉購入に合わせて必要なもの
についてお伝えしました。
ソロキャンプに最適なタープの選び方のポイントは
- 一人で設営や片付けがしやすくて、持ち運びが便利なサイズと重量のもの
- 耐水圧が1000~1500mmよりもあるもの
- 素材はポリエステル
- 形状はヘキサタープ
の4つです。
まさに、REVOタープ〈solo〉はぴったりと言えるでしょう。
そう思ったなら、今すぐ行動です。
ぜひ購入してみください。
ソロキャンプがより素敵な時間になること間違いなしです。