自分に合っているのかな?
この記事は、そんな悩みを解決できる記事となっています。
私もユニフレームのスキレット10インチを購入しようと思ったときに
- スキレットって色々あるけど、ユニフレームのスキレットでいいのかな?
- スキレットのサイズは10インチで大丈夫?
と考えていました。
キャンプ初心者だった頃、キャンプの先輩が使っているのをみて憧れがありました。
話を聞いてみると、意外にもお手入れが必要だということが判明。
「面倒くさがりの私に果たして使いこなせるのだろうか。」と心配になったのを今でも覚えています。
この記事を読めば
と思えるようになります。
記事を読んだあなたは
ユニフレームのスキレット10インチについて知ることできます。
そして、購入したくなること間違いなしです。
ではさっそく見ていきましょう。
目次
スキレットとは
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スキレットとは、厚みと重みがある鋳鉄製のフライパンのことです。
先輩がスキレットを使っていて、その時に初めてスキレットを知りました。
名前を知らなかったので、「そのフライパン素敵ですね」と言ったところ、「これはスキレットと言って…」と魅力を熱く語ってくれたのです。
そのおかげで、スキレットの魅力が「見た目だけじゃない」と知ることができ、私はスキレットを購入することにしました。
スキレットの魅力を教えてくれた先輩に感謝です。
広義には通常、家庭で使われる「フライパン」と同じです。
フライパンは長い柄がついた平たい調理器具のこと。
主な素材は
- 鉄
- アルミニウム
- チタン
そして、日本語でいうところのスキレットは、鋳鉄製のフライパンのことを指します。
フライパンの中でも別の調理器具として確立しているため、スキレットがフライパンと呼ばれることはありません。
鋳鉄とは
鋳鉄とは、鉄を主成分として炭素含有量が多いもの
スキレットの選び方のポイント
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何かを購入するときは、どれがいいのかわからなくなりますよね。
選び方のポイントを抑えておくと良いでしょう。
スキレットの選び方はわりとシンプルでわかりやすいかと思います。
- サイズ
- 素材
- フタ
がポイントです。
サイズ | 6インチ(約15cm):ソロキャンプ
8インチ(約20cm):2~3人向け 10インチ(約25cm):3~4人向け ※煮たり茹でたりする場合は、4cm以上の深さがオススメ |
素材 | 【鋳鉄製・黒皮鉄製】
【ホーロー製】
|
フタ |
|
何かを購入しようと思ったときに
色はどうしよう
と悩んでしまいますよね。
私はわりと優柔不断なので迷いがちです。
先日も無印良品に行って、「これいいな」と思った商品を買おうか迷ってしまいました。
あらかじめ調べておけば、選びやすくなったし迷う時間も減らせたと思います。
お伝えしたように、まずはポイントを抑えておくと良いでしょう。
ユニフレームのスキレット10インチ
出典引用:ユニフレーム公式HP
ユニフレームから出ているスキレット10インチは
揚げ物
炒め物
煮物
蒸し物
どんな料理にも活用することができる優れものです。
さまざまな料理に使えるのはもちろんのこと、見た目がオシャレで素敵なところも嬉しいポイントです。
「それかっこいいね」「おしゃれだね」と言ってもらえることが多く、使っているだけで気分が高まります。
ただ私は、見た目で選ぶよりも実用性で選ぶタイプなので、スキレット10インチも見た目だけで選んだわけじゃないんです。
スキレット10インチは、見た目はもちろんなのですが、その内容を知るともっと欲しくなりました。
基本情報
価格:税込6,600円
フライパン形状
フタ付き
脚がなく、ツインバーナーやキッチン(ガス・IH)でも使える
炭火を使った本格的なアウトドア料理でも便利に使える
本体とフタの接地面のかみ合わせは、機械による精密加工で均一でフラットに仕上がっている
→そのため、本体とフタとの熱伝導も引き出され、料理がムラなく仕上がる
黒皮鉄板製
※鋳鉄製と異なる特徴は
落としても割れない
急加熱・急冷却=ヒートショックにも強い
仕様
【サイズ】
- 鍋径:約25.0×5.0(深さ)cm
- 全長:約39cm
【材質】
- 本体:黒皮鉄板3.2mm厚・クリアラッカー焼付塗装
- ハンドル:φ9mm黒皮無垢棒
- フタ:黒皮鉄板2mm・クリアラッカー焼付塗装
【重量】
- 本体:約1.8kg
- フタ:約0.9kg
- 総重量:約2.7kg
上記の「基本情報」からもユニフレームのスキレット10インチが魅力的なのがわかりますね。
ユニフレームのスキレット10インチを「選び方のポイント」からもみてみましょう。
10インチなので、3人以上に向いている
深さが5cmなので、煮たり茹でたりする料理にも便利
黒皮鉄製なので、アウトドアでも家庭でも使うことができる
フタ付きなので、別途購入する必要はない
自分のスキレットを購入する前に、先輩が使っているスキレットを持たせてもらったときのこと。
家庭でふだん使うようなフライパンの重さを想像していたので、「重たっ」と言ってしまいました。
持てないほど重いというわけではありませんでしたが、想像していたものよりも重かったので思わず声に出てしまったのです。
先輩は「大げさだな」と笑っていました。
良い思い出です。
ユニフレームについて
ユニフレームは新潟県燕市に1985年に創設された国産アウトドアメーカー。
新潟県燕市は日本有数の金属複合加工技術で有名です。
「日本の風土、文化を背景に商品創り」を行なっていて様々なアウトドア商品を展開しています。
黒皮鉄板について
出典引用:ユニフレーム公式HP
たびたび登場する「黒皮鉄板」についてご説明します。
黒皮鉄板とは名前の通り、黒皮皮膜をまとった鉄板です。
人体には安全な塗料を塗って、雰囲気を出すためのものだと思っていました。
知ってみると、ユニフレームのスキレット10インチの魅力に繋がっているのだなと感じることができたのです。
なんでもそうですけど、パッと見ただけでは本質の良さに気づくことが中々できません。
きちんと把握するようにしたいものです。
黒皮皮膜とは
鉄を1,200℃程度に加熱して圧力で伸ばす過程で形成される酸化物の皮膜(酸化皮膜)のことです。
鉄自体が酸化したものなので、簡単に剥がれることはありません。
特徴
赤サビを防止する役目がある
※完全にカビを防止できるわけではないので、使用後のお手入れは必須
熱伝導性が優れている
油のなじみが良い
※油がなじんでいくと、黒光りした状態になるが、これを「ブラックポット」と呼ぶ
お手入れが簡単
家庭用洗剤で洗える
金タワシで洗える
サビにくい
強い衝撃でも割れにくい
急激な温度変化に耐えられる
スマホを購入したときに
汚れにくくする
割れにくくする
というコーテイングをしてもらいました。
コーティングし終えて見てみると、パッと見ただけではコーテイングされていることがわかりませんでした。
そのときに「黒皮皮膜」はわかりやすかったんだなと感じました。
シーズニング
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スキレットを初めて使用する前に、「シーズニング」と呼ばれるお手入れが必要となります。
「シーズニング」と初めて聞いた時は、難しいイメージを持ってしまって、
「使用前に手間だし面倒だな」
と感じたのを覚えています。
シーズニングは
サビや焦げつきの防止
という意味合いがあります。
シーズニングの手順は
- クリアラッカーを焼き切る
- くず野菜を炒める
- 洗って乾燥させて油を塗る
の3つです。
とても簡単ですね。
【クリアラッカーを焼き切る】
ユニフレームのスキレット10インチは、黒皮皮膜の上にクリアラッカー焼付塗装が施されているので、これを焼き切る必要があります。
スキレット本体とフタをコンロの上に別々に載せて煙が出るまで火にかけてカラ焼きをします。
フタは内側だけで大丈夫です。
※IHではできない場合があります。
【くず野菜を炒める】
煙が出終わったら、くず野菜をスキレット本体で食用油を使って炒めて、全体に油を馴染ませて鉄臭さを抜きます。
※お使いのコンロの火力によっては煙が続くことがあります。そのまま、くず野菜を炒め始めても大丈夫です。
【洗って乾燥させて油を】
洗って乾燥させて、油を薄く塗ります。
以上で、スキレットを使用できるようになります。
大丈夫だろうと思ってシーズニングをやらなかったこともあったのですが、やはり焦げつきやすくなってしまい後悔しました。
それ以降はきちんとシーズニングを行うようにしています。
スキレットをこれから購入する方は面倒くさがらずに、しっかりと行うようにしましょう。
クリアラッカー焼付塗装とは
製造から販売に至る過程での湿気等で、赤カビが発生しないようにするための必要な処理。
食品衛生法に適合する表面塗装で、衛生上問題はありません。
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動画でイメージをつけたい方は
お手入れ
出典引用:ユニフレーム公式HP
スキレットのお手入れは非常に簡単です。
通常のスキレットですと洗剤は使えませんが、ユニフレームのスキレット10インチは表面が酸化皮膜なので洗剤を使うことができます。
お手入れ方法
- 食器用洗剤でよく洗う
※酸化皮膜は洗剤で落ちることはない - 火にかけて空焼きをして完全に水気を取って乾かす
- 食用油を塗って完了
お手入れが大変だと、面倒くさがりなので、1回使ったきりになってしまいそうですが、お手入れが非常に簡単。
スキレットの中には洗剤で洗えないものもあるので、洗剤を使って洗えるのも嬉しいんですよね。
面倒くさがりですが、スキレットのお手入れが負担に感じたことはありません。
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スキレット10インチを購入するときに合わせて
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ユニフレームのスキレット10インチを購入するときに一緒に購入したほうがいい商品をご紹介します。
- スキレット10インチ収納ケース グリーン
- スキレット レザーハンドル
の2つです。
スキレット10インチ収納ケース グリーン
出典引用:ユニフレーム公式HP
スキレット10インチの専用ケースです。
ケースの底はウレタン材入りなので衝撃を吸収することができます。
また、フタ用のポケットも付いているので、一緒に収納することが可能です。
価格は税込で2,900円。
仕 様
【サイズ】
約290×400mm
【材質】
8号帆布
【重量】
約250g
キャンプに持っていく時に何かケースはないかな。
最初、家にある布の袋にでも入れて行こうかと思ったのですが、キャンプの先輩に「専用の収納ケースにきちんと入れて持っていったほうがいいよ」とアドバイスをいただき、購入してみました。
衝撃を吸収できるように底にはウレタン材入りなので安心。
スキレットを大切に使いたいので、ケースを購入して正解です。
スキレット レザーハンドル
出典引用:ユニフレーム公式HP
基本情報
- 価格は税込1,500円
- スキレットハンドルカバー
- 安全設計UF
- 「抜け止め」の革ヒモがついている
- 専用設計なのでスキレット10インチにぴったりフィット
- 内側は不燃繊維
- やけどの危険を軽減する
- 縫製糸は全てケプラー糸を使用
- 固定用バンドで使用中もずれにくい
- 牛革を使用しているので、耐久性が抜群で、使っていくうちに味が出る
仕 様
【サイズ】
約133×53mm
【材質】
牛革
【重量】
約32g
どうしてもスキレットの持ち手部分が熱くなってしまいます。
当初は、家にあったミトンを使っていたのですが、キャンプに持っていくとなると大きく感じたのと、忘れてしまう可能性がありました。
実際に忘れてしまったこともあります。
フィットしたカバーは持ち運びにも便利なのですごくオススメです。
そのままの状態でも好きなのですが、レザーハンドルのカバーをつけると、見た目が可愛くておしゃれになります。
ユニフレームのスキレット10インチがオススメ!その魅力とは:まとめ
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スキレットとは
スキレットの選び方
ユニフレームのスキレット10インチ
黒皮鉄板について
シーズニング
お手入れ
スキレット10インチ収納ケース グリーン
スキレット レザーハンドル
についてお伝えしました。
ユニフレームのスキレット10インチは
色々な料理をしたい
3人以上の量を作りたい
アウトドアでも家庭でも使いたい
という方にオススメです。
ユニフレームのスキレット10インチは持っていると重宝します。
あなたのお手元にもぜひ、ユニフレームのスキレット10インチをどうぞ!
満足していただけること間違いなしです。
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