焚き火台の簡単に出来る後片付けはあるの?
このような悩みにお答えします。
キャンプに行くとなると必須アイテムの一つに「焚き火台」がありますよね。
私は焚き火台をいかに楽しむか、を考えたりしている中で、いかに火をキレイに付けるかを日々研究しています!
なかなか難しいですが・・・。
火を付けたら、もちろん消さなくてはいけませんよね!ただ単に普通に消せばいいのでは?と思う方もいますが、きちんとした手順や注意事項があるのです。
難しいそう・・・と思いがちですが、全く違います。誰もが出来る方法ですし、焚き火台を使うことがより楽しくなりますよ!
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目次
焚き火台を使う楽しみとは?
キャンプ場に持っていく必須アイテムの一つに「焚き火台」がなぜ入っているのか、考えたことはありますか?
それは「楽しめることがいっぱいあるから!」なのです。
普段作らない料理を満喫出来る!
焚き火台は焚き火専用のアイテムだと思っている方もいるかもしれませんが、実は料理に最適なのです!
焼き芋は家の電子レンジで作る方もいますが、アルミホイルで包んでゆっくり時間をかけて出来立てを食べる.この達成感はたまらないです!
普段は作らない、ローストチキンやパエリア、合成にステーキを焼く、など自分のご褒美として作ってみるのもいいですよ.
一番は外で食べるご飯が最高なんですけどね!笑
一人キャンプでも大人数でも楽しめる!
焚き火台の種類も豊富にありまして、大人数で楽しめる大きなものから、一人で行って楽しめる小さなものまで幅広くあるので、とても便利です!
焚き火台の種類が気になる方は、焚き火台のベスト10の動画をご覧ください!
火を見て癒しの時間を作れる!
火をじっと見つめたことがない方は一度見てみてください!必ず癒されます。
家のコンロで火をひたすら見ていたら変な人だと思われちゃいますが、キャンプでは火を使うことが多いので、夜のゆっくりする時間を使って火を見つめてみると、心が落ち着きますよ!
焚き火台の火を消す方法!
焚き火台の火を消す方法は、思っている以上に簡単です。私が一回でできたくらいですから、誰でもこなすことができますよ!
1,薪を充分に燃やして、白い灰になるまで燃やし続ける。
火が残ったまま処理をしようとすると、ヤケドをしたり火事の原因にもなります。
火が消えるのに少々時間がかかりますが、他の後片付けをする時間にもなりますよ。
また、炭同士が重なっていると火が消えるのが遅くなるので、広げておくことで時間を短縮できますよ。
2,炭が完全に燃えて冷めたのを確認したら、砂をまぶして、余熱を完全に消す。
炭に赤い火がなく、白っぽい炭の状態になれば、冷めていることになります。
トングで炭を持ち、余熱があるかもしれませんので、砂にまぶして完全に余熱を取るようにしましょう。
時間がある方は、砂にまぶした炭を少し時間を置くと完ペキに冷めて安全ですよ。
ちなみに、完全に消えたからといって、安易に素手で触ると危険です!必ずトングを使うようにしましょう!
3,焚き火台に残った細かな灰と炭は燃えるゴミへ入れて、捨てる。
余熱もなく、完全に熱がなくなった炭と焚き火台に残っている細かな灰は、燃えるゴミへ入れるようにしましょう。
キャンプ場にもよりますが、炭を捨てる固定の場所を設けているところもあるので、要確認で決められた場所に捨てるようにしましょう!
なければ、燃えるゴミの場所に捨てるか、自分で持ち帰るのも手ですね!
時間がない場合、どうしても早く帰る必要がある場合・・・
時間をかけずに炭の火を消してくれる「火消し壷」があります。炭を火消し壷に入れて少し時間を置くと、熱が無くなり、完全に火を消してくれるのです!
魔法の壷のようで楽しく使えますよ!
焚き火台の火を消す際の注意点!
焚き火台の火の消し方がわかったところで・・・
火を消すにも、間違ったやり方でやっていたら、後に大変なことが起こります!少し大げさに聞こえるかもしれませんが、焚き火台を長く使っていく上で大切なことなので、注意点を頭にいれておくと良いですよ。
火が付いたまま消すのは絶対にダメ!
これが普通のやり方なのでは?と思う方もいますが、これは間違ったやり方なのです。
火を付いたまま水をかけると、焚き火台が変形してしまう原因にもなり、今後使えなくなってしまいます。
また、急に水をかけることで煙が発生し、周りの人に迷惑がかかってしまいます。
絶対に炭を土に埋めない!
炭は元々木で出来ているから、土に埋めても大丈夫でしょう、と土に埋めて帰る方もいます。炭になってしまった以上、土に戻るわけではないので、むしろ環境汚染に繋がってしまいます。
必ずキャンプ場の規則通り(燃えるゴミが多いです)に捨てるようにしましょう!
焚き火あとの片付け方法は?
焚き火の火が完全に消えたあとは、しっかり片付けをしましょう。
炭になった木は放っておいても自然にはかえりません。きちんと片付けないと不法投棄になってしまいますよ。
キャンプ場によって設備が違うので、いくつかのパターンでご紹介します。
炭捨て場に捨てる
設備があれば捨ててから帰りましょう。ここでも繰り返しになりますが、完全に火が消えてからですよ。
持ち帰る
捨て場がなければ持ち帰る。ただそれだけなんですけどね(笑)
その場合、持ち帰る火消し壺を用意しておくと良いですよ。小さなゴミなんかも捨てられるので我が家では重宝しています。
ここがポイント
焚き火台を洗う時は、熱いうちに水をかけると変形の原因になるのでやめましょう。雑巾や濡れたタオルで拭いて、自宅で洗うようにしましょう。
焚き火台を使ったら後始末!初心者でも出来る簡単な消し方とは!:まとめ
- 焚き火台の楽しみ方は人それぞれ!
- 焚き火台の火の消し方は誰でも簡単に出来る!
- 注意点に気をつけながら、火を消してみよう!
焚き火台を使うにも、後片付けが必要になります。ちょっとめんどくさいなと思う方もいますが、簡単に出来る手順なので、一回やってみると意外に楽しく作業を進めていたりしますよ!
ただし、注意事項や火の取り扱いには充分に注意するようにしてくださいね.
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