キャンプ 湖畔キャンプ

大自然に癒される自然湖でのキャンプ。気をつけておくべき事は?

今度、自然湖キャンプに挑戦するけど注意しておく事ってなにかあるの?

そんな疑問にお応えします。

木々と湖の両方を堪能できる自然湖キャンプは今人気ですよね。

また、【ゆるキャン△】というキャンプを題材にしたアニメでも湖畔キャンプの描写が美しく表現されています。

そのアニメの影響でキャンプに興味を持ちキャンプを始めたという人も何人かいるくらいキャンパーが増えてきました。

キャンプ場は定番の山や森、川辺、湖畔や海辺と色々な場所にキャンプ場があります。

今回は湖畔キャンプをするに当たり気をつけていくべきことを紹介していきます。

これからキャンプを始める方だけでなく、キャンプ上級者の方もぜひ知識のすり合わせにお読みください。

キャンプをするにあたり押さえておくべき情報がたくさん入っています。

これを読んで楽しいキャンプにしましょう。

 

湖畔のキャンプ場を選ぶ時の注意

湖を見ながらキャンプをしようと思ったらまずキャンプ場をネットなどで調べますよね。

ここから既に気をつけておかなければならないことがあります。

それはキャンプ場の詳細な立地の確認です。

マップ上だけでここにしようと決めて行ってみたら湖は近くにあるけど林の中のキャンプサイトだった。

ということが以前ありました。

湖を眺めながらキャンプをするつもりでしたから家族全員でかなりがっかりしたのを今でも覚えています。

キャンプ場によってはホームページ上にキャンプサイトのマップを載せていることもあります。

行く予定のキャンプ場は事前にホームページを隅々まで確認しておきましょう。

 

湖畔サイトの特徴とおすすめテント

森や山のキャンプサイトと湖畔のキャンプサイトでは大きく違いがあります。

湖畔サイトの特徴

  • 地面に砂利が混ざっている
  • 湖近くは傾斜になっている場合がある
  • 湖が近いため、駐車場が離れた場所にある

目の前が湖のサイトの場合、湖といえど多少の波や増水の影響で傾斜にはなりがちです。

これは海辺のキャンプサイトも同じ状況です。

傾斜場にテントを立てたことがありますが緩やかな傾斜だったためあまり気にせずに楽しめました。

ただし、寝る時の頭の位置だけ注意が必要です。

頭側が下がっていたら落ち着きませんよね。

湖畔サイトにおすすめのテント

自立式テント

自立式テントとは

ペグを打たなくても自立するドーム型テントのこと。

また、ペグを打たないと立たないワンポールテントなどは非自立式という。

湖畔サイトの場合、地面が不安定なこともあります。

ですからペグを使う非自立式テントの場合は設営の場所が限られてしまうことがあります。

自立式テントの場合でも予防のためにペグは打ちます。

その時に使用するペグは鋳造などの硬く丈夫なものを使います。

テントを購入するとペグが付属品として付いているものが多いですが、ペグ単体も販売されています。

参考商品

出典引用:Smile Mart

出典引用:HASHIRU

軽量コンパクトなもの

湖畔サイトの特徴のところでもお伝えしましたが、車を横付けできない場合があるので持ち運びが苦にならないものが良いです。

また、天候の急変で湖が増水した場合にすぐに移動をしなければいけません。

コンパクトで軽量なテントですとパッパと対応することができます。

我が家は増水の危機には遭遇していませんが、家族で使用するからと大きめのテントを持参し、駐車場が遠かったということがあります。

他のキャンプグッズの持ち運びもあり荷物も往復だけで少し疲れてしまった経験があります。

大きな窓

窓や出入り口が大きいものですと開けっぱなしにしてテント内から湖を眺めることができます。

テント内でごろ寝しながら湖を眺めるのも贅沢な楽しみ方です。

最後の窓に関しては【あったら良いよ】というくらいですが他2つはぜひ重視してテントを選ぶと良いです。

参考商品

出典引用:Soom loom

出典引用:Vansupa

虫対策

湖だから虫は少ないだろうと油断してはいけません。

水辺だからこそ生存する虫もいるのです。

特に暖かい時期には虫が多いので虫対策は万全にしておくことをおすすめします。

水辺に多い虫

蚊・ブヨ

蚊もそうですがブヨは特に日光を嫌うので朝や夕方の涼しくなってくる時間に多く発生します。

また、湖周りに木が生い茂っている場合はにも注意が必要です。

蚊は普段の生活をしていてもいつの間にか刺されていたなんてことがあることでしょう。

私は蚊アレルギーで刺されると30分以内に刺された場所がボッコリと腫れてしまいます。

ブヨは皮膚を噛みちぎって血を吸うので痒みはさほどないですが痛みと腫れが1週間くらい続いてしまいます。

蜂は皆さまご存知の通り死に至るほどの毒を持っている蜂もいるので危険です。

楽しいキャンプにするためにもぜひ虫対策はしっかりしましょう。

虫除けスプレーはリキッドタイプを

噴射タイプのものでも良いのですが、子供がふざけて虫に向かって噴射しているとあっという間に無くなってしまいます。

また、ムラができてしまうこともありますので手のひらに出して塗り広げていくミストやローションタイプがおすすめです。

参考商品

こちらは新生児の赤ちゃんから使うことができます

出典引用:babybuba

 

出典引用:アース製薬

テント内はワンプッシュの虫除け

蚊取り線香などでも良いのですが、就寝時に誤って蹴飛ばしてしまうこともあるのでワンプッシュタイプの虫除けをしておけば24時間持続効果もあるので安心して睡眠できます。

参考商品

出典引用:フマキラー

こちらは蚊はもちろんですが、コバエにも効くので我が家の夏場はキッチン周りにも使っています。

ランタンは2個使い

夜の食事時や晩酌タイムに虫が寄ってくるのは鬱陶しいですよね。

せっかくの食事に虫が入ってしまったらもう食べる気にもなれません。

そんな虫対策としてランタンを2つ使って1箇所に虫を集めてしまいましょう。

方法

  1. 2つのランタンの明るさに差をつける
  2. 明かりが弱めのランタンをテーブル上に設置
  3. 離れた場所に明かりが強いランタンを設置

これで大半の虫は光の強いランタンに集まるので虫を避けながら食事をするということは避けられます。

また、虫除け機能が搭載されているランタンも売っているのでそちらを使用するのも良いでしょう。

参考商品

出典引用:モダンデコ

出典引用:S&K

虫に刺されてしまった時

虫除け対策をしていても刺されてしまうことはあります。

そんな時は薬を使いましょう。

お財布に余裕があるのであれば少しお高めの塗り薬をおすすめします。

ポイント

ムヒ系や抗ヒスタミン剤が痒みには効果があります。

やはりお値段が高いだけあって普段使っている痒み止めより効果を感じました。

参考商品

出典引用:池田模範堂

また刺激を与えない限り平気ですがもしも毒性の高い蜂に刺されてしまった場合の応急処置としてポイズンリムーバーも用意して置くと良いです。

蜂は湖畔だけでなく山や森林に多くいますから一つ持っておくと安心です。

参考商品

出典引用:東京道具商会

出典引用:akshop

湖で気をつけておくこと

湖畔キャンプといえば釣りやカヤックなどのアクティビティも魅力のひとつです。

しかし、湖だからこそ起こってしまう事故もあります。

直接湖に入水できるキャンプ場は水遊びの大好きなお子様づれには特に人気です。

ほんの一瞬目を離した瞬間に溺れてしまった。

ということの無いとは言い切れません。

そんな事故を起こさないためにもお子様にはライフジャケットを着せましょう。

しかし、だた羽織るタイプは水の浮力で脱げてしまう場合もあるので、股下を通す紐付きものをおすすめします。

参考商品

出典引用:BLUESTORM

出典引用:Reedark

お子様向けのライフジャケットは可愛らしいものが多いですよね。

海や川での遊びの時にも使用できますから持っていて損はないです。

 

寒さ対策

湖畔キャンプをする時期によっては寒さ対策も必要です。

目の前に湖が広がっているということは風を遮るものがないということですから場所によってはかなり冷えます。

お子様づれの場合はテント泊ではなく場所によってはバンガローやコテージが設置されているキャンプ場もありますからぜひ利用の検討をして下さい。

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大自然に癒される自然湖でのキャンプ。気をつけておくべき事は?:まとめ

キャンプをするにあたり気をつけておくべきことって結構ありますよね。

私も初めてキャンプをするとなって調べたらたくさんの注意事項があって驚きました。

しかし、読めば読むほどなるほど、そうだよなと思うことばかりでした。

実際に行って感じたこともたくさんあります。

ましてや子供もいたので初めてのキャンプは危険がないか気をとても張っていて楽しめた記憶がちょっとだけです。

今回は湖畔キャンプに限定しましたが全てのキャンプに通じることもありますのでぜひ参考にして下さい。

では、楽しいキャンプタイムを過ごして下さい。

 

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