アルニカ キャンプ用品 ギリア サバティカル

サバティカルのギリアとアルニカ、それぞれどんな人に向いてるの?

サバティカルのギリアとアルニカって? どんな人に向いてるの?

そんなあなたの疑問にお答えします!

ここ数年、キャンプの需要が高まりソロからファミリーまでキャンプを楽しむ方が増えました。

初めてキャンプをしてみてその楽しさにハマってしまった方も多いのではないでしょうか?

多くの有名アウトドアブランドからいろんなキャンプギアが販売されていますね。

その中でも私が注目していたのが「サバティカル」です。

サバティカルのテントはなんと人気で抽選販売となっていたこともあり、以前はなかなか手に入りにくいという声がありました。

最近は比較的供給量が追いついて来ており、昔ほど手に入りにくいということはないようです。

そんなサバティカルから今回は人気の「ギリア」「アルニカ」についてお伝えします。

私は以前「ギリア」の抽選に何度か落ちているのですが、本当に魅力的なテントです。

もちろん「アルニカ」も負けないくらい魅力的なテントです。

ですが、テント選びに重要なのは自分が重要だと思うポイントがそのテントにあるのか?

だと思っています。

その結果私はギリアを選びました。

もちろんアルニカのほうが自分のスタイルに合っているという方も多いと思います。

今回はそんなテント選びのポイントも併せてお伝えしていこうと思います。

 

サバティカルのギリアってどんなテント?

ギリアは多様な使い方ができるマルチパーパステントとして大活躍するテントです。

特徴としてはなんと言っても2人用と5人用の2種類のインナーテントが付属してくる点ではないでしょうか?

これすっごくお得ですよね!

インナーテントを取り付けることでツールームテントとして使用できますし、人数によってインナーテントの大きさを調整することができます。

もちろん2つのインナーテントを同時に使用し、最大で7人が寝ることも可能です。

いろんなレイアウトが楽しめて、ソロからファミリーまで使用できる大きさです。

注意点はスカートがついていないので、真夏以外は防寒対策は必須になりそうですね。

カラーはサンドストーンの一色ですが、どんなレイアウトにも邪魔しないカラーとなっています。

素材はポリエステルなので、お手入れがしやすい点も嬉しいですね!

ただ、ポリエステルの注意点として焚き火の際の火の粉などで穴が開きやすいので、注意が必要です。

設営も簡単で、強度も優れているのでとても安心感があります。

設営についてはこちらの動画をご覧ください。

設営は慣れてしまえば簡単ですね!

私もテントの設営は何度も練習して、キャンプサイトでサッと設営できるようにしています。

小さい子供がいるとなかなか設営に時間をかけるのも難しいですよね。

サバティカルのテントは慣れとコツで素早く設営することができますよ!

ギリアのレイアウトはこちらからご覧ください。

サバティカルのギリアのレイアウト例が知りたい!評価や評判も徹底解説!

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サバティカルのアルニカってどんなテント?

 

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アルニカは確かな安心感が備わったファミリーテントです。

ギリアよりもサイズは大きく、10m×10mの区画に収まるくらいの大きさです。

こちらもカラーはサンドストーンのみで、4人用のインナーテントが付属しています。

4人用のインナーテント内も広々としており、ファミリーキャンプでも快適に過ごせそうですね!

インナーテントをつけてツールームにしてもリビングルームは十分な広さを確保することができます。

フルクローズすれば雨の侵入も防げますし、両サイド、前後のパネルはフルメッシュにすることも可能です。

温度調節しやすくオールシーズン活躍することができますね!

設営は難しくはないですが、大きさがあるので大人2人以上で設営することをお勧めします。

素材はギリアと同じくポリエステルです。

ポリエステルはお手入れしやすく軽いですが、アルニカは大きさもあるので少し重く感じるので注意が必要です。

設営の動画はこちらから。

こちらも慣れが必要なので、時間があるときに広い公園などで設営の練習をするとスムーズに設営できるようになると思います。

アルニカのレイアウトはこちらからご覧ください。

サバティカルのアルニカレイアウト集!季節ごとのレイアウト例も!

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テント選びのポイントは?

ギリアとアルニカ、それぞれどんなテントかわかったけど、自分にはどっちのテントがいいのかな?

と思った方もいらっしゃいますよね。

ここではテント選びのポイントをお伝えします。

テント選びの際、人によって何を重視するかは違いますよね。

例えば私の場合は、

メモ

  • ソロからファミリーキャンプで使えるもの
  • お手入れしやすく価格も抑えたい

という条件が1番先に挙がりました。

私はソロでもファミリーでもキャンプをしたいので、大きすぎず小さすぎないサイズのテントが欲しかったです。

また実は私はとてもズボラなので(笑)お手入れしやすいものが欲しいと思いました。

今までいろんなテントを使ってきましたが、お手入れが必要なものはつい面倒くささが勝ってしまいカビを生やしてしまったこともあります。

なので、コットンなど水分を含む素材のものは向いていないと判断しました。

テントは頻繁に買い替えるものではないので、そこまで値段は気にしませんでしたがやはり家計を握っている側からすると少しでも値段は抑えたいですよね(笑)

このように色々考えて優先順位をつけて決めていくと今自分が欲しいテントはどんなものか分かってくると思います。

ほとんどの方が考えるのが、

ポイント

  • 価格を抑えたい
  • レイアウトしやすいもの
  • 軽くてお手入れしやすいもの
  • 人数や使用時期
  • 見た目や性能

などではないでしょうか?

ではそれぞれの項目をギリアとアルニカで比べてみましょう。

価格を抑えたい

キャンプギアは本当に底なし沼のように次から次へと欲しいものが見つかります。

なのでできるだけ価格を抑えたいですよね。

ギリアの値段は59800円(2024年1月現在)

アルニカの値段は99800円(2024年1月現在)

となっています。

もちろん大きさの違いがあるので一概にギリアの方が安いじゃん!

とは言えません。

ただ、ギリアはインナーテントが2つ、アルニカはインナーテントが1つという点を考えるとギリアの方がお得な気がしますね!

レイアウトしやすい

最近はキャンプが流行し、たくさんの方がSNSでテントの写真を投稿しています。

そんな投稿を見ていると皆さんレイアウトが本当にすごいですよね!

サバティカルのテントもレイアウトを楽しむことができますよ!

ギリアはインナーテントを使ってツールームにすることもできますし、インナーテントを使わずにシェルターにすることもできます。

 

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それだけではなく、インナーテントを同時に2つ使用することも可能です!

全開放すれば開放感も抜群で自然を楽しむこともできます。

アルニカはツールーム、シェルター、全開放はもちろん、全面メッシュにもできます!

この全面メッシュがギリアとアルニカの大きな違いです。

ギリアはインナーテントはメッシュですが、他の部分のパネルにはメッシュがありません。

アルニカはメッシュが全面に付いているので、虫の侵入を防ぎながら換気ができます。

夏にはありがたいですよね!

私も毎年夏のキャンプでは蚊との戦いで、何度メッシュがあれば…と思ったか分かりません。

ちなみに毎回夏キャンプで大活躍の虫対策グッズはこちらです。

虫除けスプレーは独特な匂いがして私は苦手ですが、こちらは平気でした。

虫が苦手な匂いでしっかりガードしてくれるのでお勧めです。

2つのテントを比較するとメッシュが大きな違いですが、レイアウト方法はギリアもアルニカも比較的自由度は高いですね。

軽くてお手入れしやすいもの

ギリアもアルニカも素材はポリエステルです。

ポリエステルは比較的お手入れも簡単で、素材自体はとても軽量です。

私はよくポリエステル素材のテントを使用しますが、なんだかんだで1番お手入れしやすく感じます。

汚れてもサッと綺麗にすることができますし、コットンのように水分を吸って重くなることもありません。

ただ、焚き火の火の粉で小さい穴を何個か開けたことがあるのでしっかり対策しましょうね。

私はいつもお守りがわりにこちらを持ち歩いています。

小さな穴であれば少し見栄えは劣りますがこちらで応急処置ができます。

穴が空いたまま雨が降ってきても大変なので、放置せず、修理に出すか自分で穴を塞ぎましょうね。

重さはアルニカの方がギリアより大きいのでもちろん重くなります。

人数や使用時期

ギリアで快適に過ごせる最大人数は5人となっています。

先ほど紹介したように、インナーテントを2つ同時に使用すると合計7人寝ることができますが、正直快適ではないかもしれません。

人数が増えれば、タープを合わせて使用することも考えましょう。

アルニカ大人2人と子供2.3人は快適に過ごすことができます。

シェルターであれば最大10名ほど収容できる大きさです。

アルニカの付属であるインナーテントは4人用なので、そのくらいの人数が1番快適に過ごせるのではないでしょうか?

また使用時期については、ギリアにはスカートがついていないので、寒さに弱いテントとなっています。

もちろん後付けでスカートをつければ冬も使用できますが、そのままであれば真冬は厳しいでしょう。

春先の夜や秋の夜も気温が下がるので防寒対策なしでは難しいかもしれませんね。

ギリアで冬キャンプを考えている方にはこちらの記事もおすすめです。

サバティカルのギリアにはスカートがついていない⁉対策方法を紹介!

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アルニカはスカートがついており、オールシーズン使用可能となっています。

もちろんオールシーズン使用可能でも気候に合わせた対策はしっかり行いましょうね。

見た目や性能

ギリアとアルニカはどちらもサンドストーンというカラーのテントです。

こちらがギリアの見た目です。

そしてアルニカはこちらです。

 

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見た目はアルニカの方が大きいので迫力はありますね!

個人的にはそこまで大きく見た目の差はないように感じました。

性能は先ほど紹介したメッシュパネルの有無とスカートの有無くらいではないでしょうか。

素材も同じポリエステルですし、どちらも高品質で満足できるテントだと思います。

ポリエステルの欠点として、結露しやすいということがありますが、私はいつもこちらを持っていきます。

こちらは結露をサッとふき取るときにとても便利です。

普段のお掃除にも使えるので大容量なのがうれしいですね!

 

サバティカルのギリアとアルニカ、それぞれどんな人に向いてるの?:まとめ

今回はサバティカルのギリアとアルニカについてお伝えしました。

どちらも魅力的なテントですが、先ほどお伝えしたポイントをわかりやすくお伝えすると、

ギリア

  • 価格を抑えたい
  • 軽くてお手入れしやすい
  • ソロからファミリーでの使用
  • 寒い時期を除いた期間の使用
  • スカートはなし

アルニカ

  • レイアウトしやすい
  • ファミリーから大人数までの使用
  • オールシーズン使用可能
  • フルメッシュ可能
  • スカートあり

となっています。

自分がどんなテントが必要なのか、用途などを考えるとテント選びはとても楽になります。

ぜひサバティカルのテントで快適なアウトドアライフを楽しみましょう。

こちらの記事も併せてご覧ください。

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