こんなお悩みにお答えします。
最近はアウトドアブームということもあり、多くのアウトドアウェアが販売されていますよね。
インスタグラムでも数多くのアウトドアウェアのおすすめコーディネートが投稿されていて、おしゃれなアウトドアコーディネートをされている人たちを見るだけでもテンションが上がります。
今度のキャンプはこんなコーディネートでいこうなんて考えている人も多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。
アウトドアでオシャレを楽しむことはもちろん楽しみの一つですが、間違えたコーディネートをしていると危険な目に合う可能性があるんです!
今回はアウトドアウェアをオシャレにコーディネートしつつも、しっかりと気を付けておくべきポイントを紹介していきたいと思います。
朝晩の冷え込み対策は万全に
まず注意すべきポイントは寒暖差ですね。
夏のキャンプでは半袖・短パン・サンダルというコーディネートが鉄板ですが、そのままテントで一泊したら風邪をひいたという話はよく聞きますよね。
特に春・秋のキャンプや高原のような標高が高い場所でキャンプをするときは絶対に寒暖差に気をつけたコーディネートをするべきです。季節に合わせたコーディネートを楽しみながら、あとから調整できるようなアイテムを用意しておくとベストです。
具体的にはマウンテンパーカーやスウェットパンツなど上から着れるものを用意しておくと、気温に合わせたコーディネートをすることができます。特にマウンテンパーカーはカラーバリエーションが多く、一着持っているとコーディネートの主役になってくれるアイテムなので一着持っておいて損はないと思いますよ。
肌の露出は控えめが正解
アウトドアは屋外ということもあってついつい開放的になってしまいますよね。
コーディネートもついつい肌の露出が増えてしまうことも。
でも注意しなければならないポイントがあります
野外散策では虫に遭遇する可能性が非常に高いことを忘れてはいませんか?
アウトドアのトラブルとして非常に多いのが虫刺されです。
ひとたび刺されるとせっかくのアウトドアが台無しになることも。
見た目にもかっこ悪いですし、何より刺される虫の種類によっては命の危険にさらされることだってあるんです。
そんな事故を防ぐためにも、基本は長そでのトップス・ロングパンツでコーディネートすると良いでしょう。
UVカットもお忘れなく
山や高原でのアウトドアで注意したいのが紫外線です。特に女性は気を付けなければいけません。
標高が高くなるにつれて紫外線は強くなっていきますので、UVケアが必要不可欠です。
いつの間にか真っ黒に日焼けしていた、なんて嫌ですよね。
UVカットをしっかりとするときに考えるコーディネートアイテムは3つです。
UVカットインナー
帽子
サングラス
なぜインナーかというと、インナーであれば上に着るウェアでオシャレを楽しむことができるからです。
スポーツ用のインナーを選んでおけば汗もすぐに乾くのでアクティブなアウトドア活動でも大活躍してくれますよ。
帽子とサングラスはできるだけ外れにくいものを選んでおくと動きに制限がなくていいと思います。
帽子はあごストラップ付のものが便利ですね。
ザノースフェイスのホライズンハットは多くのアウトドア好きが愛用する帽子でおすすめです。
晴れの日はもちろん、曇りの日でも紫外線は降り注いでいますのでしっかりとUVケアをしておくと良いですね。
火を使うなら化学繊維は避ける
アウトドアの楽しみの一つは「火」ではないでしょうか。
僕は焚き火が大好きで、焚き火のためにキャンプをしていると言っても過言ではありません。
アウトドアではバーベキューや焚き火など、火を使う機会が多いですよね。外で火を使うと、風に乗って火の粉が服についてしまうことが多々あります。
着ているウェアがナイロンやポリエステルといった化学繊維だと、一発で穴が開いてしまいます。
お気に入りのウェアに穴が開くなんて考えたくもないですよね。
火をメインに考えているひとは素材にも気を配って!できるだけコットン素材のコーディネートでまとめると溶けにくいのでおすすめですよ。
アウトドアでしかなかなか着ることのないポンチョはアウトドアコーデで一目置かれるかも。
もうアウトドアコーディネートで失敗しない!気を付けるポイント紹介!:まとめ
シンプルですが、体験談を元にしたご紹介でした。
寒暖差に対応できるコーディネートを
虫刺され草かぶれ対策に肌の露出は控える
UVカット用の小物も用意する
火を使うなら化学繊維はタブー
以上4つのポイントに気を付けてアウトドアコーディネートを楽しんでみてください。
こんなはずじゃなかったと後悔せずにオシャレを楽しむことができますよ!