そんな疑問にお答えします。
全身を包みながら、ゆらゆらと揺れるハンモック。
ハンモックにはリラックス効果や快眠効果もあり、最近では室内に設置する人も増えてきています。
そんなハンモック、実はキャンプにもおすすめ。
いつものキャンプをさらに快適なものへと、ワンランクアップさせてくれますよ。
この記事ではハンモックがもたらしてくれる効果やハンモックの選び方、おすすめのハンモックをランキング形式でご紹介します。
目次
ハンモックがもたらす効果とは
ハンモックを使うことで期待できる1番の効果は、やはりリラックス効果です。
体全体を包み込まれる安心感と心地のいい揺れは、大人も子どもも関係なくリラックスすることができますよ。
しかも体にかかる負荷を分散させてくれるので、快眠効果もあり、お昼寝にもおすすめ。
また、ハンモックはバランス感覚を鍛えられるというメリットもあります。
ハンモックが好きな子どもは多いので、遊びながらバランス感覚までやしなえるなら、一石二鳥ですね。
ハンモックの選びかた
キャンプで使いやすいハンモックを選ぶには、いくつかポイントがあります。
ポイントを抑えつつ、自身のアウトドアライフにあったものを選びましょう。
タイプで選ぶ
ハンモックのタイプは大きく分けて3つ。
自立式タイプ・非自立式タイプ・ハンモックチェアタイプです。
それぞれのタイプごとに紹介しますね。
自立式タイプ
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自立式タイプとは、スタンドを使って設置するタイプのこと。
ハンモックをどこかに引っ掛ける必要がないので、場所を選ばないというメリットがあります。
一方スタンドがある分、かさや部品が増すので、持ち運びづらくなってしまうという点も。
キャンプで使うならできるだけ部品が少なく、コンパクトに持ち運べるものを選ぶようにしましょう。
室内や庭でも使いやすいので、「キャンプだけじゃなく普段も使いたい」という人にもおすすめです。
非自立式タイプ
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自立式タイプとは逆に、柱や木に引っ掛けて使うのが、この非自立式タイプのハンモック。
キャンプ場で使うときはどこか引っ掛ける場所を探す必要があるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。
非自立式タイプの中には蚊帳が付いているものもあるので、虫が気になる人でも安心して使うことができますよ。
くるくるとハンモックを巻いて収納することができるので、持ち運びにも収納スペースにも困ることがなく、アウトドア向きと言えますね。
ハンモックチェアタイプ
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ハンモックチェアとは、吊り下げ式で座るタイプのハンモックのことを言います。
基本的に室内で使われるタイプで、場所を取らないというところが大きな魅力。
最近ではソファ代わりにこのハンモックチェアを使う人も増えてきており、1人暮らしの人にもおすすめです。
素材で選ぶ
どのタイプにするかが決まったら、ハンモックの素材にも注目してみましょう。
素材によってメリット・デメリットがあるので、ポイントを抑えて選んでくださいね。
ネット
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ネット素材は、伸縮性が高いのが大きなポイント。
体を包み込むフィット感が抜群で、寝心地も最高です。
しかも雨が降ってもハンモックに水がたまる心配もなく、濡れてしまってもすぐに乾きます。
キャンプはもちろんのこと、庭に設置しておくなら、このネット素材がおすすめ。
コットン
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安定感抜群なのが、コットン素材のハンモック。
耐久性も高いので、長く愛用できるのもポイントです。
ネット素材に比べると少し重みは出てしまいますが、デザインのバリエーションがかなり豊富。
寝心地だけでなく、見た目にもこだわりたいという人におすすめです。
ポリエステル
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コットンと同じくデザインのバリエーションが豊富なのが、ポリエステル素材のハンモック。
ポリエステルは速乾性があり湿気にも強いため、濡れる心配があるアウトドアでも使いやすい素材と言えます。
メンテナンスしやすいという面もあるので、キャンプなどで汚れてしまっても簡単にキレイにすることができますよ。
ハマクテック
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ハマクテックとは、アウトドアシーンで使いやすいよう開発された化学繊維のこと。
撥水性や速乾性に優れているので、突然の雨で急いでハンモックを片付ける。なんて必要もありません。
紫外線にも強く耐久性も高いので、まさにアウトドア向け素材と言えますね。
パラシュートシルク
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パラシュートのために開発されたのが、このパラシュートシルク。
通気性や耐久性にも優れていますが、とにかく軽量であることが最大の魅力です。
そのためバイクなどでキャンプに行く人でも持ち運びやすいですよ。
雨には強くないので、天候が崩れにくい日に使用するのがおすすめ。
ハンモックのおすすめランキング
ハンモックを選ぶときのポイントを抑えたところで、さっそくハンモックのおすすめランキングをご紹介します。
1位 ゆらふわモック
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耐荷重330kgの自立式ハンモック。
寝心地はもちろんですが、スタンドの部品など細部までこだわり、安全に使うことができるように設計されています。
ポリエステル素材を採用しているのでアウトドアでも使いやすく、コンパクトに持ち運べる収納袋つき。
組み立ても手間がかからず、簡単に設置できますよ。
ハンモックのバリエーションはホワイトやブラウンなど、全部で9種類。
なんとスタンドも、ホワイト・ブラック・ブラウン・シルバーから選ぶことができちゃいます。
同じ仕様の、ロングタイプバーションはこちら▼
身長180cm以上の人でもゆったりとくつろげるので、男性や高身長の人はこちらがおすすめです。
2位 やわらかゆらゆらハンモック
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非自立タイプでおすすめなのがこちら。
耐久性、通気性抜群のコットン素材で作られているので、寝心地も抜群です。
耐荷重は120kgなので、大人も子どもも安心。
さっと取り出して使うことができる、手軽さが魅力のアイテムです。
3位 3WAYハンモック
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こちらはなんとハンモックとしてだけでなく、チェアとしてもハンガーラックとしても使える3WAY仕様。
スタンドを調整してネットを付け替えるだけで、簡単に変形が完了しちゃいます。
しかもネットは洗濯も可能なので、キャンプで汚れたり、子どもが飲み物をこぼしてしまったりしても安心。
キャンプなどのアウトドアはもちろん、室内や庭でも大活躍のアイテムです。
4位 ラシエスタ ダブルハンモック
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こちらはハンモックブランドである、ラシエスタが展開するアイテム。
寝心地はもちろんのこと、高い耐久性もかねそろえています。
デザインバリエーションも豊富で、中でも特にアウトドアに向いているのがリバーとフォレストの2柄。
この2柄には速乾性・撥水性が高く、紫外線にも強いハマクテックが採用されています。
そのためキャンプでもストレスフリーで快適に使うことができますよ。
5位 蚊帳付きハンモック
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「ハンモックで昼寝したいけど、虫に刺されないか心配」という人におすすめなのがこちら。
ハンモックと蚊帳が一体になっているので、虫の侵入を防止しつつ、ゆったりとした寝心地が叶います。
ハンモック自体はパラシュート素材なので通気性もよく、夏場でも快適に過ごせますね。
蚊帳が不要な場合は、片側に収納しておくこともできるので、もたつくこともありませんよ。
キャンプで絶対に使うべきハンモックはこれ!おすすめランキング:まとめ
必須アイテムではないものの、キャンプなどのアウトドアシーンをワンランクアップさせてくれるのがハンモックのいいところ。
アウトドアのみならず、自宅の庭や室内でも使えるのが嬉しいですよね。
ハンモックは素材や形状ごとに、使えるシーンや快適さも変わってくるもの。
自分に合った癒し効果抜群のハンモックを見つけて、あなたのキャンプライフをさらに楽しいものにしてくださいね。
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