そんな疑問にお答えします!
サバティカルから販売されているスカイパイロット。
スカイパイロットには専用のインナーテントが同じサバティカルから販売されています。
私もキャンプに行く際は、必ずインナーテントを装着して快適に過ごしています。
インナーテントを使用するとリビングルームと寝室を分けることができますよね。
私はソロキャンプだけでなく、家族や友達ともキャンプをします。
ソロキャンプではないときはインナーテントを使って居住スペースを区切って使用しています。
インナーテント一つあると、様々なテントの使い方ができていいですよね!
今回は私が気になっているテントの一つ、スカイパイロットのインナーテントについてお伝えします。
スカイパイロットは大きなテントなのでインナーテントをつけても充分な広さがありますね!
抽選販売なのでなかなか手に入れにくいというデメリットはありますが、魅力的なテントです。
そんな魅力が詰まったスカイパイロット、専用インナーテントについて解説していきます。
目次
スカイパイロットってどんなテント?
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スカイパイロットはサバティカルから抽選販売されている、最大6-8人収容可能なシェルターです。
設営は、4コーナーをペグダウンし、センターポールを入れると自立するので、簡単に設営することができます。
私もサバティカルのテントはいくつか気になっているものがあり、抽選にも応募したことがあります。
その時は落選し、何度か挑戦したもののやはり倍率が高くなかなか手に入れることができません。
オークションやフリマサイトを見ると明らかな転売ヤーが高い金額で出品しているのを見かけ悲しくなりました。
今後、供給量が増えて本当に欲しい人の手に一つでも多く正規の値段で渡ってほしいですね!
スカイパイロットも倍率が高い商品の一つでとても人気があります。
大きさも大きいので、大人数でのグルキャンにも役立ちそうですね!
そんなスカイパイロット、ここでは機能性、素材、タープ連結についての3つに分けて詳しくご紹介していきます。
機能性
とにかく設営が楽なスカイパイロット、4つの角を先にペグダウンし、センターポールを立てると自立します。
本当に簡単な設営なのに4本のピラミッドラインで支える構造のため耐風性があります。
センターポールは270㎝、4本のサブポールは180㎝と大人が立ち上がってもぶつからないくらいの高さもあります。
スカイパイロットは4人がゆったり過ごすことができる大きさがあるのですが、そこまで大きいと、テントもかなり大きいのでは?
と思いますよね。
スカイパイロットは10m×10mの区画に収まる大きさです。
高さがあり、デッドスペースを極力なくした設計で無駄なく広々とした空間が実現できました。
上部にあるベンチレーションは長めのバーが設置されているので、開閉も楽にできます。
またスカイパイロットの最大の特徴は、張り方が豊富ということです。
- フロントウォールを開く、巻き上げる
- サイドウォールを開く、巻き上げる
- ピラミッドラインを跳ね上げる
など張り方は無限大です。
こちらの方が設営からアレンジ、撤収までを動画にしています。
ピラミッドラインの跳ね上げは別売りのポールを使用することになります。
スカートやメッシュパネルも巻き上げることが可能で、シルエットも美しくなります。
気候や季節、シーンに合わせて張り方が楽しめるのがうれしいですよね!
素材
スカイパイロットに使用されている素材はTC素材です。
TC素材はコットンと化学繊維のポリエステルの混合素材のことを言います。
私もTC素材のテントを使用したことがありますが、個人的にはメリットが多く、気に入っています。
コットンは水を含むと膨張するという性質があり防水性が高く、ポリエステルは軽くて手入れがしやすい性質があります。
コットンには火に強いという性能もあるので、焚火の際に出る火の粉にも強いのはありがたいですね!
ですがコットン素材のみだと、水を吸って膨張するので重くなり、乾きにくく手入れも大変です。
そこでコットンにポリエステルを混ぜることで、防水性もよくなり、濡れてもお手入れがコットンのみの素材よりも楽になります。
スカイパイロットもTC素材を使用し、撥水加工もされているのである程度の防水性は期待できます。
ですが完全防水ではないので注意が必要です。
遮光性、通気性にも優れているので夏の蒸し暑い時期にも快適ですね!
注意してほしい点は、お手入れが楽とお伝えしましたが、コットンが水を吸っているのでしっかり乾かさないとカビが生えます。
私も何度かカビをはやしてしまったので、しっかり干してから収納するようにしましょうね!
雨の日のスカイパイロットに関する記事はこちらから。
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スカイパイロットは雨でも大丈夫?雨キャンプにあると便利なグッズも紹介!
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タープ連結
テントにはタープを付けて使いたい!
という方も多いのではないでしょうか?
私は荷物を少なくしたい時はタープは使わないのですが、人数が多いときなどはタープを連結させて使用します。
スカイパイロットは同じサバティカルから出ているマリポサLが連結可能です。
マリポサについてはこちらの方が詳しく動画をアップしています。
サブポールを別売りのTarpPole 240 ALに変更するとタープが簡単に連結することができます。
マリポサLは4‐6人が快適に過ごすことができ、素材もスカイパイロットと同じTC素材です。
グループでキャンプを楽しむときにはスカイパイロットとマリポサの連結が非常に役に立ちそうですね!
私は最初にお伝えしたように、荷物を少なくしたい時はタープを持ち運びません。
もちろん、人数が多かったり、荷物に余裕があるときはタープがあるととても便利だなとは思います。
タープなしで私がどのように過ごしているかというと、インナーテントを使用して仕切りを作っています。
スカイパイロットも別売りの専用インナーテントが販売されています。
インナーテントを付けても4人がゆったりくつろげる広さがあるので、タープなしで過ごすことも可能です。
ではそんな専用インナーテントはどのようなものなのでしょうか?
またどんなメリットがあるのかもまとめてお伝えします。
スカイパイロットのインナーテントについて
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スカイパイロット専用のインナーテントは19800円でサバティカルから販売されています。
インナーテントは4人が寝ることができる広さで、インナーを吊るしても広々としたリビングルームがあるので安心ですね!
素材はポリエステルで総重量も3㎏と持ち運びやすいですよね。
インナーテントのメリットとしては
ポイント
- 寝室とリビングルームをしっかり分けることができ、メリハリがつく
- プライバシーを守ることができる
- 虫の侵入を防ぐ
などがあげられます。
私は友人とキャンプに行ったときにテントが一つしかないので、寝るときはインナーテントで区切って過ごしました。
仲が良くてもなんとなく寝室を分けてゆっくりしたかったので、インナーテントがすごく役立ちましたよ!
また子供を連れているとよく服を汚したり、着替えをする場面が増えますよね。
プライバシーを守るためにインナーテント内で着替えることも多いです。
そしてインナーテントがあると虫の侵入を防ぐこともできるのでメリットしかありませんよね!
スカイパイロットはある程度高さもあるので、小さめのテントを入れてインナーテントとして使用している方もいました。
インナーテントにする小さめのテントの大きさによってはリビングルームの広さが狭くなってしまう場合もありますね。
スカイパイロット専用のインナーテントではないものを使用するときはサイズに注意したいですね!
スカイパイロットを使用している方のレイアウト
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ここではスカイパイロットを使用している方のレイアウトを紹介します。
写真で見るとイメージもわきやすくてわくわくしちゃいますよね!
私も実際にキャンプ場で見たり、インスタグラムでレイアウトを見て参考にしています。
ほかの方のキャンプスタイルをまねしながら自分のキャンプスタイルを作っていくのがお気に入りです!
専用のインナーテントを使用している方もいらっしゃいましたのでぜひ参考にしてみてくださいね!
インナーテントありその①
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こちらのことは専用のインナーテントを使用していますね!
インナーテントを使用しても広々くつろげるリビングルームを確保しているようです。
リビングルームを快適にする、私のおすすめ商品はこちらです。
こちらは2人が座れるチェアベンチです。
折りたたむことができるのでコンパクトに収納できて持ち運びも便利です。
ハリもあるので、好みがわかれるかもしれませんが心配な方は別売りのカバーもおすすめです。
座り心地も見た目もソファーのように早変わり!
ゆったりくつろぐためにはチェアが重要ですよね!
インナーテントありその②
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こちらの方もインナーテントを使用しています。
開放感がある張り方で、とてもおしゃれですね!
スカイパイロットに付属しているハンガーテープにはこちらのランタンがおすすめです。
1本のコードにペンダントライトが3個つながっており、同じ商品を連結して使用することができます。
明るさも、ローモードとハイモードで切り替えができます。
ポータブル電源やモバイルバッテリーからUSB電源で使用が可能となっています。
LEDなので表面が熱くならないため、小さなお子様がいても安心して使用できますね!
開放感あるレイアウト
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こちらの方はとても開放感がありますね!
天気がいい日は開放的に過ごしたいですよね!
明るさもありつつ日差しからはしっかり守ってくれるリビングルーム、最高ですね!
私もこのスタイルでキャンプをしている方を実際に見かけたことがあります。
小さな庭付きのおうちのように見えてきますよね。
天気が良ければ跳ね上げ、巻き上げスタイルがおすすめです。
またスカイパイロットのグランドシートについてお悩みの方はこちらから。
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サバティカルのスカイパイロットはインナーテントで更に快適!:まとめ
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今回はサバティカルのスカイパイロットについてお伝えしました。
スカイパイロットは4-6人収容可能なシェルターで、設営も簡単です。
機能性もよく、素材はTC素材で同じサバティカルから販売されているマリポサLとの連結が可能です。
シェルターは張り方が豊富で、別売りのポールを買うと張り方は無限大に!
インナーテントは専用のものがサバティカルから販売されており、インナーチェンとを吊るすとより快適になります。
インナーテントのメリットとしては、
ポイント
- 寝室とリビングルームをしっかり分けることができ、メリハリがつく
- プライバシーを守ることができる
- 虫の侵入を防ぐ
とお伝えしました。
インスタグラムを使ってレイアウト例もご紹介いたしました。
写真で見るとイメージしやすいですよね!
抽選販売となっているスカイパイロットですが、魅力的で使い勝手がいいシェルターです。
ぜひ手に入れて楽しいキャンプライフを送る相棒にしてみてはいかがでしょうか!
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