キャンプ用品 サバティカル フォレストグリーン

サバティカルのフォレストグリーンの商品は今も売っているの?

サバティカルのテントやタープにフォレストグリーンがあったみたいだけど、今はもうないの?

そんな疑問にお応えします。

サバティカルといえば一般的には業務を離れた長期休暇を指します。

ですが、キャンパーの中ではサバティカルといえばアウトドアブランドを指します。

アウトドアブランドであるサバティカルの名前の由来にはこの休暇の意味も含まれています。

それは、長期休暇=仕事をしない=本来の自分に戻ることです。

本来の自分に戻ってアウトドアという、好きな事を楽しむユーザーを増やしたいと立ち上げたのがサバティカルブランドです。

サバティカルの商品はシンプルながらも品質がよく、コスパも良いためキャンプを始めたい方にもおすすめですよ。

今回はそのサバティカルで販売されていたフォレストグリーンカラーの商品について紹介します。

サバティカルブランドが好きな方

フォレストグリーンカラーの商品を探している方はぜひご一読ください。

 

サバティカルの人気テント

サバティカルが取り扱う商品はとても人気が高く、つい最近までは公式サイトからの抽選販売のみでした。

現在はオンラインストアで直ぐに購入できる状態に落ち着いています。

直営店であるA&Fカントリーでも購入ができる様になっています。

直営店で購入する場合には在庫切れも視野に入れて足を運んでくださいね。

スカイパイロットtc

ワンポールテントの弱点を補った進化型ワンポールテントです。

メリット

デザインがオシャレ

テント本体だけでなく、付属品にもカラーが配慮されているので全体的に統一感が出ます。

設営が簡単

進化型といえワンポールテントですから女性でも苦戦せずに設営ができます。

アレンジが豊富

公式サイトでも5つのアレンジパターンが紹介されています。

天候や気分でアレンジができるので、毎回設営する度に今日はどれにしようかなとテンションが上がりますね。

通年で使用ができる

夏はテントよりもタープ代わりに使う事で風通しが良く、涼しく過ごすことができます。

冬もスカートがついているので熱を逃がしにくくなっています。

公式では禁止とされていますが薪や石油ストーブで暖をとることもできます。

風に対応できる構造

直線ポールのため強めの風が吹いてもポールが曲がる心配がありません。

しかし、ポールが平気でもテント本体が破けてしまうケースもある様です。

注意ポイント

どんなテントでも言える事ですが、強風時には危険回避のために早めに撤収しましょう。

デメリット

区画サイトには注意

スカイパイロットは張り縄なしで7.2×3.8mほどあります。

テントの他にタープや焚き火をする場合には区画サイトによってはギリギリサイズになることも。

利用予定のキャンプサイトのサイズは確認しておきましょう。

濡れると重い

テントの素材がポリコットンなので、水分を吸収しやすいです。

だからこそテントがピンと張るメリットもありますが、水分を吸収するのでその分重さが加算されます。

また、コットン素材なので乾くのに時間がかかります。

モーニンググローリーtc

こちらもスカイパイロット同様に進化型ワンポールという部類になります。

メリット

ロケーションを寝ながら楽しめる

3本のポールのおかげでフロントパネルが大きく開きます。

テント幕が邪魔で景色が楽しめないなんてことはありません。

テントの中からのんびり景色を楽しんで下さい。

フロントメッシュで虫を防ぐ

入り口が大きく開いている=虫が入りやすい。

と思う方もいることでしょう。

私自身も虫は苦手なので子どもの頃はキャンプなんてできない人間でした。

しかし、モーニンググローリーはフロントにメッシュがあるのでフロントパネルが開いていても安心です。

虫の侵入を気にせず景色を楽しめます。

冬場は薪ストーブで暖かく

スカイパイロットもそうですが、公式ではストーブの使用は禁止されています。

ですが、サイドパネルはダブルジッパーなので煙突を出しながらも隙間なく閉められるのです。

ぜひ活用してくれと言わんばかりの設計です。

注意ポイント

薪や石油ストーブを使う際は自己責任なのをお忘れなく。

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ハンガーテープ

モーニンググローリーはランタンなどを吊るせるハンガーテープが標準装備されています。

別途で用意しなければならない場合が多いのでこれは嬉しいですよね。

夜間でもテント内で過ごしやすい工夫がされています。

マリサポと連結できる

同ブランドのタープであるマリサポと連結できる設計になっています。

合わせて購入することでタープとテントの高さが合わないという不具合を起こす事を回避できますね。

デメリット

重さがある

スカイパイロットもそうですがtc素材はどうしても重量が出てしまいます。

駐車場からキャンプサイトまで距離がある場合には少し運搬が大変です。

tc素材ですから雨天時には水分を吸収しやすいので撤収時にさらに重くなります。

インナーテントで狭くなる

別途のインナーテントを使うことで2ルームテントになります。

しかし、テント内の半分を占めてしまうために雨天時にテント内で過ごそうと思うと狭く感じることがあります。

ギリア

出典引用:サバティカル

サバティカルが特許を取得しているトンネル型テントです。

このギリアには2人用、5人用のインナーテントが付属しています。

一つのテントで使用用途が変えられるのがいいですよね。

メリット

価格以上の商品

サバティカルは製造工程の過程でコストダウンを目指しています。

量産せずに必要分のみを製造するので余計な費用がかかっていないんです。

本体以外に付属品としてインナーテントが2つも付いていながら公式価格が60000円を切っているのはすごいですよね。

設営が簡単

トンネル型テントは見た目から設営が大変そうなイメージがありませんか。

ですがギリアは半自立構造になっており、張り縄も少ないため1人でも設営する事が可能なんです。

インナーテントが付属

先ほども上げましたが2種のインナーテントが標準装備されています。

先にあげたスカイパイロットやモーニンググローリーはインナーテントが別売りですからこれはかなり魅力的ではないでしょうか。

ギリアのテント一つでソロからファミリーキャンプまで補えます。

デメリット

スカートがない

3シーズンで使用可能となっていますが、設営すると5〜10cmほどの隙間が出来てしまいます。

肌寒い時期には隙間から冷気が入ってきてしまいます

寝具などで防寒対策が必要そうですね。

高さが低い

最大5人が利用できるので横幅が長く広々ですが高さは170cmなので特に男性は中で立ち上がるのが難しい方もいるでしょう。

また、出入り口部分も130cmですから女性も中腰での出入りになります。

すんなり出入りできるのは小学校低学年くらいのお子様までですね。

マリサポ

出典引用:サバティカル

サバティカルが取り扱うタープの一つです。

モーニンググローリーの項目でもお伝えしましたが連結ができるタープになります。

メリット

オシャレ且つ機能性のある素材

サバティカルでは定番といえるポリコットン、tc素材のタープです。

テクスチャーが帆布生地のようになっているので見た目もオシャレながら結露しにくくなっています。

日差しを遮るライトベージュ

タープですから日差しはしっかりブロックしたですよね。

カラーは日差しを跳ね返すライトベージュです。

生地も厚手なのでタープ越しの熱も抑えてくれますよ。

また、四隅を地面ギリギリまで下げてペグダウンもできるので雨も防げます。

ハンガーテープ

こちらのタープにもハンガーテープが標準装備されています。

タープ内でのんびり過ごす方も多いですからランタンを吊り下げられるのは嬉しいですよね。

デメリット

雨天時は注意

他の商品でも再三お伝えしていますがタープもtc素材なので水分を吸収します。

多少の雨でしたら防水性が上がりますが、土砂降りの場合には漏水してしまう恐れがあります。

特に縫い目からの漏水が多くのユーザーから報告されています。

公式でも防水性はありませんと記載されていますから雨天でのキャンプ時には使用はあまりおすすめできません。

タープ内の焚き火は自己責任で

タープ内であれば換気も十分だし焚き火も出来ると思いますよね。

ですが公式サイトでは火気厳禁を詠っています。

ポリコットン素材は火の粉が当たっても穴が開きにくいとなっています。

しかし、当たり方によっては穴は開かずともこげてしまう場合もあります。

そうなってしまっても公式では禁止されている行為ですから修理や交換は出来ません‼︎

タープ内で焚き火をする場合には自己責任です。

サバティカルのタープは中で焚き火ができるの?焚き火の魅力知ろう

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私がオンラインストアを覗いた時にはマリサポ以外の商品は購入可能でした。

最近販売が開始された新商品のテントである『サバルパインドーム』はすでに在庫なしと表記されていました。

サバルパインドームはサバティカル初のドーム型テントですから、ファンの方にとっては是非とも購入したい代物ですね。

 

限定カラー?サバティカルのフォレストグリーン

サバティカルの人気商品を確認したところで本題に入りましょう。

フォレストグリーンの商品

サバティカルの商品でフォレストグリーンカラーを取り扱った商品は以下になります。

モーニンググローリーtc

スカイパイロットtc

マリサポ

しかし、オンラインストアを確認したところ現在はどの商品もカラーは一色のみフォレストグリーンはありませんでした。

フォレストグリーンがどのような色味なのか気になりますよね。

フォレストグリーンカラーの商品で設営されている方の動画がありました。

自然に溶け込む様なカッコいいカラーでしたね。

普段のサバティカルはベージュ系ですからダークカラーで引き締まった印象を受けました。

再販はないの?

フォレストグリーンが販売された理由はブランドローンチ記念でした。

そのためフォレストグリーンは限定カラーであり、生産量も限られていました

限定商品ですから再販される予定はない様です。

どうしても欲しい‼︎という方はリサイクルショップを探すかフリマサイトやネットオークションを利用する必要があります。

ですが、限定商品ですからリサイクルショップもネットでも価格は公式価格よりも高いことを念頭においてくださいね。

 

他社ブランドのフォレストグリーン風カラー商品

ネットショップは高い‼︎けどフォレストグリーンのキャンプギアが欲しいという方。

他社ブランドからもサバティカルに似たカラーのテントなどありますよ。

ノルディスク オップランド

オップランドはテント内で過ごすというよりは寝るためのテントという印象ですね。

中で過ごせないわけではありませんが膝を抱えて座るのがギリギリサイズに感じます。

中は広いので使用されている方によっては前室で調理などの作業場にしたりしているそうです。

アライテント ドマドームライト

土間空間のある2ルームテントです。

クロスしたフレームで出来上がった土間空間は他のテントでは作れない移住空間です。

サバティカルのテントの場合はどうしてもポールが気になってしまう場合もあります。

ですが、ドマドームは湾曲したフレームが支えているので物や体がポールに当たってしまう心配もありません。

カラーはフォレストグリーンですが、サバティカルに比べると明るめな印象でした。

ノルディスク ヴォス20

こちらはノルディスクのタープです。

雨天時にもしっかり耐水してくれるポリエステル素材です。

サイズ展開も3種あり、使用人数に合わせて購入する事ができます。

私が紹介したのは7〜8人用でヴォスシリーズでは大きいサイズになります。

サバティカルのマリサポの様に天候や気分でアレンジが可能ですよ。

私が今回フォレストグリーンカラーでキャンプ用品を調べてみて気づいたのはノルディスク商品が多いことです。

また、フォレストグリーンというカラーでも取り扱うブランドによってだいぶ色味が違う事です。

そのため、サバティカルのフォレストグリーンに近いノルディスクの商品を多めに紹介しました。

 

サバティカルのフォレストグリーンの商品は今も売っているの?:まとめ

改めて結論を申しますと現在はサバティカル公式サイトではフォレストグリーンカラーは取り扱われていません

フォレストグリーンカラーはあくまでも限定商品のため再販の希望も薄いでしょう。

ですが、フリマサイトやオークションでは販売がされています。

限定カラーのためか価格はお高めなのが痛い点ですね。

また、他社ブランドからもフォレストグリーンというカラーの商品はあります。

ただ、色味は各ブランドによって異なっている様なので自分好みのカラーかしっかりチェックすることをおすすめします。

ぜひ自分の気に入ったキャンプギア+カラーで楽しい非日常空間を楽しみましょう。

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