このような悩みにお答えします。
フュアーハンドランタンはキャンプで大人気のアイテムとして使われていますよね。私も持っていますが、あるだけでとても癒されます。
持ち運びをしている中でふと気がつくと、フュアーハンドランタンからオイルが漏れているはありませんか。
そんなオイル漏れを防ぐ方法として「ゴム製パッキン」があります。
今回は、フュアーハンドランタンのオイル漏れの原因から対策まで、詳しくご紹介します。
目次
フュアーハンドランタンとは
フュアーハンドランタンについてまず、知っていきましょう。
フュアーハンドランタンとは
ドイツのランタンメーカー「Feuerhand社」のオイルランタンです。強い風や外気温にも強いため、昔は外航にも使われたと言われています。
キャンプに最適なアイテムだとわかりますよね。キャンプはよく強風が吹くことがあるので、すぐに消えない安心感があります。
他にも持っておくべき特徴があります。
燃料効率が良い
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キャンプの夜はずっと電気をつけておく必要があります。そうなると大事なのが「燃料効率」です。
私がキャンプで夕方から朝方までつけっぱなしにしていたのですが、全く消える様子はありませんでした。
それどころか、2泊3日の場合、次の日でもそのまま使えちゃうのではないか、と思えるくらい燃え続けてくれました。
キャンプらしさが倍増する
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見た目がまずオシャレです。キャンプ初心者の方はオシャレ過ぎて最初は手がつけづらい感じもあります。
しかし私は見た瞬間に即買いでした。一つ置いてあるだけでキャンプをしている気分がかなり倍増するので、持っておくべきアイテムです。
ちなみに家では火を付けず、インテリアとしても活用していますよ。
フュアーハンドランタンの種類と選び方はこちら
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フュアーハンドランタンにはどんな種類があるの?選ぶポイントご紹介
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フュアーハンドランタンのオイル漏れの原因
フュアーハンドランタンに使う燃料は「灯油」と「パラフィンオイル」です。
灯油とパラフィンオイルを比べて見ると正反対のメリット・デメリットがありますので、自分の合う方を選ぶと良いですよ。
灯油
ガソリンスタンドで気軽に購入が出来ます。価格も1L/100円以下ととても安いため、誰もが使いやすいのがメリットです。
しかし、ススの量が多いため、服が汚れる可能性があります。鼻にくる灯油の臭いもするため、嫌いな方には結構キツイという、デメリットもあります。
パラフィンオイル
灯油に比べるとススの量はそれほど多くはありません。また、灯油独特の嫌な臭いもないため、そう考えると女性が使いやすいオイルとも言えます。
デメリットとして、1L/1000円以上と値段が高いことです。
キャンプ用品も全て揃えると結構な値段になるため、コストを抑えたい方は少しネックな部分ではあります。
燃料についてより詳しく知りたい方はこちら
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フュアーハンドランタンの燃料で迷っているあなたに得する情報ご紹介
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オイル漏れがあるならゴム製パッキンを使おう
フュアーハンドランタンは燃料タンクに燃料を入れて、芯に火を点けるという、簡単な手順です。
個人的に火が点くのか点かないのかというドキドキする瞬間が好きだったりします。
フュアーハンドランタンの使い方はこちら
話は戻りまして、そのオイル(燃料)をフュアーハンドランタンに入れるタイミングはいつでしょうか。
- キャンプ場についてランタンを使いたい時にオイルを入れる
- 荷物を減らすために家でオイルを入れて、そのままキャンプ場に持っていく
私は、ソロキャンプをすることもあるので、荷物をなるべく減らしたいあまり、家でオイルを入れてそのまま持って行っていました。
いざキャンプ場についてランタンを見てみると、オイルが漏れてベトベトになっていて大変な思いをしました。そこで不思議に思ったのです。
フュアーハンドランタンの給油口には紙製のパッキンがついていますが、実は、紙製だと車の揺れやちょっとした衝撃が加わることで簡単に漏れてしまうのです。
蓋が閉まっていれば安心・安全だな、と思ってしまいますが、とんだ落とし穴ですよね。
確かにキャンプ場に行くまで砂利道など結構あり、車の揺れがひどかったのを覚えています。
それが「ゴム製パッキン」を使うことです。
給油口にゴム製パッキンをしっかり付けることで、オイル漏れを防ぐことができます。実際に使ってみたことがありますが、揺らしても全く漏れることがありませんでした。
付けない時とはこんなに違うものかと驚きました。これぞ、安心・安全でキャンプを楽しめるアイテムと言っていいでしょう。
特に、子供がいる家庭では、より安心感が生まれますので、ぜひ使ってみてくださいね。
注意
ゴム製パッキンを使ったからといって、激しく振ったりしないようにしましょう。
無理に安全かどうかを確かめてしまうと、オイルが漏れてしまったり、壊れてしまう原因になります。
プラスでオイル漏れ対策を!
ゴムパッキンを使ってみるとほぼオイル漏れは防げますが、万が一のことを考えてプラスアルファで対策してみるのもいいでしょう。
ランタンケースに入れる
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ランタン専用のケースに入れるのもひとつの手です。
ケースに入れずそのまま他のキャンプ用品と一緒に入れてしまうと、オイルが漏れてしまった場合、他のアイテムに付いてしまう場合があります。
万が一漏れていたとしても、ランタンケースがしっかり守ってくれるので、手につくことはありません。
また、壊れるのを防ぐためでもあります。壊れたり、傷がついてしまうとせっかくのキャンプが台無しになってしまった、なんてこともあります。
キャンプを充実したと思えるように、ランタンケースでしっかり守ることも大切です。
サイズは事前に確認するようにしましょう。
タプタプに入れない
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オイルを入れる際は、たっぷり入れないようにするのも対策の一つと言えます。
何でもそうですが、たっぷり入れてしまうとこぼれてしまう、なんてこともありますよね。
フュアーハンドランタンも同じで、タプタプにオイルを入れてしまうと、漏れてしまう恐れがあります。
私と同じように荷物を減らしたいと思うがあまり、オイルをタプタプに入れてしまう方も多いです。
ゴム製パッキンの力はすごいですが、万が一のために、いつもより少なめにオイルを入れていくことをオススメします。
補足
少なめに持っていく場合、フューエルボトルに入れて持っていくと良いです。
持ち運びやすさだけでなく、燃料タンクに入れる際、溢れる心配がなくとても注ぎやすいですので、とても便利です。
フュアーハンドランタンのゴムパッキンは優れモノ!オイル漏れ対策!:まとめ
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フュアーハンドランタンは燃焼効率がよく、なんと言ってもオシャレ
オイル漏れの原因は紙製パッキンによる、揺れや動きによるもの
オイル漏れ対策に重要アイテムなのは「ゴム製パッキン」
プラスアルファ対策として、オイルはたっぷり入れずランタンケースを使う
オイル漏れがあったとき誰でも焦ってしまいますよね。楽しいキャンプのはずが、少しテンションが落ちてしまうこともあります。
そうならないためにも、ゴム製パッキンを絶対に使うべきです。
使わないよりも使ったほうが断然いいです。
そしてプラスファルファの対策もしっかりして、安心と安全、そして充実したキャンプ生活を送ってくださいね。
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