そんな疑問を解決します。
春になると暖かくなってきてキャンプもしやすい季節になります。
せっかく春キャンプを楽しむなら、春ならではの過ごし方をしてみたいと思いませんか?
今回は春キャンプのオススメの過ごし方や、オススメグッズをご紹介します。
私が春キャンプで1番楽しみなのはキャンプ飯です。
外で食べる旬の食材を使った贅沢なご飯は格別ですよ。
普段料理に慣れていない方でも、簡単にできる料理でキャンプ飯を作ってみましょう。
外で作って食べるご飯は普段とは違った特別感がありますよ。
目次
春キャンプオススメの過ごし方
春キャンプのおすすめの過ごし方はズバリ焚き火とキャンプ飯です。
焚火なんてオールシーズンできるじゃないか!と思った方も多いですよね。
焚火といえばキャンプの醍醐味でもありますよね。
私自身焚火はオールシーズン行いますが、一番好きなのは春キャンプでの焚火です。
また焚火をしながらキャンプ飯を作るのもお勧めです。
旬の食材を使って作るキャンプ飯は最高ですよ。
ここでは焚火とキャンプ飯について詳しく解説していきます。
焚火
夏になるとなかなか暑くて焚火も億劫になってしまいますが、春の気候は焚火にもってこいです。
朝晩は特に冷え込んでしまうので、焚火をしながら暖を取りましょう。
焚火をする際は直火ではなく焚火台を使いましょう。
焚火シートをひいて置くことでこぼれ落ちた炭などから地面が燃え広がる危険性も低くなります。
自然を守るためにも焚火シートを敷いておくことをお勧めします。
焚火はコツさえつかんでしまえば簡単です。
焚火は目で見ても、木が燃えるパチパチという音を聞いても癒されますよ。
現在は炎の色を変えられる商品も販売しているので、お子様がいる家庭でも楽しむことができます。
もちろん自然な炎の明かりを楽しむのも良いと思います。
せっかく目でも楽しめる焚火をするのですから、ゆっくり目で見て、音を聞いて、暖かさを感じてほしいものです。
そうなると夏は暑すぎますし、冬は寒すぎるかもしれません。
なので朝晩は肌寒くなり、暖をとるのにちょうどよい春キャンプで焚火をすることをおすすめしています。
私は毎回キャンプでは焚火を楽しむのですが、最初のころはなかなか火がつかなかったり、苦戦することもありました。
ですがやはり苦労してでも焚火をしたいと思えるような魅力がたくさんあります。
焚火に当たりながらゆったりとすぎる時間を贅沢に満喫することができます。
春キャンプという焚火にはピッタリな時期なのでぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
こちらの記事もぜひ参考にしてみて下さい。
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春キャンプは焚き火がおすすめ!焚き火を120%楽しむ方法を紹介
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キャンプ飯
焚火をしながらキャンプ飯を作ることもお勧めです。
普段料理はしない方、何を作っていいのかわからないという方もいるかと思います。
ですが、せっかくの春キャンプは外でキャンプ飯を楽しんでみませんか?
難しい料理をしなくても最初は簡単なものから始めてみましょう。
はんごうやメスティンを使って炊いたご飯はとってもおいしいです。
旬の食材を使って料理をすれば春ならではの特別なキャンプ飯になりますよ。
春の食材といえば、キャベツやアスパラガス、新玉ねぎ、新じゃが、山菜などです。
キャンプ場に行く途中に直売所などに行くと新鮮な食材が手に入りますよ。
簡単な料理では春野菜カレーや、アヒージョなどがおすすめです。
カレーはスパイスを使って凝って作る方もいますが、慣れていない方は市販のルーを使って作っても十分おいしいですよ。
春野菜をふんだんに使ったカレーは野菜の甘みがたくさん詰まったカレーになります。
アヒージョはスキレット一つで簡単にできます。
市販のアヒージョの素を使えば小学生でも作ることができるほど簡単です。
アヒージョを楽しんだ後はそのままゆでたパスタをスキレットに入れてしまいましょう。
このパスタは私がキャンプに行った際に高確率で作るのですが、本当においしいですよ。
もっと本格的にインパクトがあるキャンプ飯を作りたい方はローストビーフはいかがでしょうか。
家で下味をつけてからキャンプ場にもっていけば、ダッチオーブンに入れるだけです。
一緒に旬の野菜も入れましょう。
おいしくローストされるのでおすすめです。
以前私は大人数でキャンプをした際にダッチオーブンでローストビーフとローストチキンを作りました。
焼き加減こそ難しいものの、今まで食べたキャンプ飯の中で一番おいしく、インパクトもあり、思い出に残っています。
みんなで一緒に食べるご飯はおいしいですが、みんなで協力して外で食べると一段とおいしく感じます。
ソロキャンプの際にはアヒージョを作ったり、飯盒で炊いたご飯をお茶漬けにして食べていました。
外で作るご飯は簡単な料理でも、普段より格段においしく感じることができます。
一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事も併せてご覧ください。
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春キャンプにお勧めの商品
春キャンプでおすすめな焚火とキャンプ飯についてお伝えしました。
ここではあると便利な商品を紹介します。
実際に私が使ってよかったものや口コミが良かった商品なども紹介します。
焚火台
焚火台はコールマンのファイヤーディスクがおすすめです。
初心者でも簡単に取り扱いができるモデルになっております。
全てステンレス製で造られているので安心です。
通気性も抜群で、約3秒で設営でき、撤収もとても簡単なシンプルなデザインです。
焼き網も付いているため焚火をしながら料理もしやすいです。
収納時はとてもコンパクトになるので場所を取りません。
耐荷重も約30kgまでとダッチオーブンの重さにも耐えられます。
焚火シート
こちらは焚き火シート、耐熱グローブ、火バサミがセットになっています。
焚き火シートはファイバーグラス素材を使用しており、耐熱温度は約550度から約1500度です。
80×60cmと大きめのサイズで、ハトメが付いているので、ペグで地面にしっかりと固定もできます。
またフックにかけると防風陣幕としても使うことができる優れものです。
耐熱グローブは純牛革製でできています。焚き火や調理の際に、とても重宝しますよね。
以前私は耐熱グローブを持っていかずに、火傷してしまったことがあります。
それからはちゃんと忘れずに持っていくようになりました。
また火を扱うとき以外にも、薪割りなどの際にも大活躍していますよ。
火バサミは使いやすい長さで、ハンドグリップ付きで熱くなりにくい設計になっているので安心ですね。
火おこし&火消しつぼ
こちらは火起こしと火消し兼用の商品です。
口コミがとてもよく、着火剤を使わなくても女性初心者でも火を起こす事ができたようですよ。
火を消す際は両方の蓋閉めて放置し、最初の箱に入れて持ち帰り、帰宅する頃には冷めているようです。
残った炭もそのまま使うことができると言う声がありました。
焚火は火を起こすことが難しいと感じることがあるかもしれません。
そんな時に火おこし壺を使うと簡単に炭に火がまわってくれます。
安全に火の後始末をする為には火消し壺でしっかりと消火することが大切ですよ。
ダッチオーブン
ユニフレームのダッチオーブンは1枚の鉄板から作られるため熱伝導が良く、全体がムラなく加熱することができます。
黒皮鉄板製で造られているため、お手入れが簡単で、耐錆性や耐衝撃性、耐温度変化にも強いです。
万が一落としてしまっても割れずに済むことが多いようです。
私もユニフレームのダッチオーブンを使っていましたが、本当に料理が美味しく出来上がりますよ。
重さがあるので持ち運びは大変ですが、しっかりと蓋と鍋の部分が密着してくれる為、とっても美味しいローストビーフが簡単にできました。
一度ダッチオーブンの魅力に気づいてしまうと料理がとても楽しくなりますよ。
焚火とキャンプ飯の注意点
焚き火をする際には火の取り扱いに十分注意しましょう。
現在は直火が禁止になっているキャンプ場が多くなってきました。
焚き火シートを使ってしっかりと対策をしましょう。
また春は強風が吹きやすいので風向きにも注意が必要です。
風を遮る風防の使用や、もし少しでも危険だと感じる場合は残念ですが焚き火を中止してくださいね。
こちらの記事では春キャンプの風対策について紹介していますので是非合わせてご覧ください。
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キャンプ飯で山菜をお勧めしましたが、素人が自己判断で山菜収集をするのも危険です。
場所によっては不法侵入など大きな問題にもなりかねませんので、十分注意してください。
私はいつもキャンプ場に行く途中の道の駅や直売所を調べてから現地で食材を調達しています。
道の駅巡りなども楽しいので、ぜひキャンプのついでに行ってみてはいかがでしょうか。
調理をする際は衛生面に気をつけて、よく火を通すなど、食中毒にも気をつけましょうね。
春キャンプのおすすめの過ごし方は?春ならではのキャンプを楽しもう!:まとめ
今回は春キャンプのおすすめを紹介しました。
春キャンプのおすすめとして焚火とキャンプ飯についてお伝えしました。
春の気候は焚火にはちょうどよい気温です。
焚火をしながら春の旬の食材を使ったキャンプ飯を作るととても意義のある春キャンプになりますよ。
焚火をする際には火の取り扱いに十分気を付けましょう。
春は強風が吹きやすいので、風防を使って対策を取る、もしくは危険を感じたら撤収するなど、安全が1番なので無理をせずに行ってくださいね。
焚火をする際には今回紹介した焚火シートや火消しツボを活用し、自然を壊さないように注意しましょう。
食材は道の駅や直売所で買うことをお勧めします。
危険なので山菜を自己判断で採取して食べることは避けましょうね。
春キャンプは五感すべてを使って楽しむことができるため非常におすすめです。
下調べをしっかりして、春キャンプを思いっきり楽しみましょう。
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