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山頂の手料理は最高!登山時でも持ち運びしやすい料理グッズとは?

 

山の上でも手料理したい。でも荷物が重くなるのは嫌。

 

手軽なカップラーメンもいいですが、そればかりだと飽きちゃうしせっかく山に登ったからきれいな景色を見ながら手の込んだ料理食べたら最高ですよね!

しかし「次回こそは料理しよう」と思っても、荷物が重くなるからやりたくない…。気持ちはわかります!私も荷物が重くなるから、しばらくカップラーメンしか、持ってこなかった時期がありました。でも今は料理作りにはまっています。

 

この記事では、山の上で料理を作るために最低限の道具と、あったら便利なグッズ、おすすめレシピを紹介します。この記事を見たら貴方も山の上で料理作りに、はまるかもしれません。

 

基本の料理グッズ

 

荷物がかさばらないように工夫する具体例を教えて

 

料理を作るのに道具は必要ですが、どうしても荷物が重くなります。

 

ポイント

おすすめなのが1つにまとめることです。私が良くやることはフライパンに料理グッズをまとめて入れ、蓋をしてとれないようにゴムで止めています。こうすることで、道具が見当たらなくてリュックサックの底の方を探さなくて済みます。

 

ここでは料理グッズのメリット、デメリットを紹介しています。状況に応じて使い分けましょう。

 

バーナー

 

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山では当然ガスコンロはありません。なのでお湯を沸かす場合、必ず持っていけなくてはなりません。バーナーは火力が強く非常にコンパクトなので、持ち運びにも便利です。

ただし長時間使用していると火が出る部分がゴミで詰まるので、定期的に針などでメンテナンスが必要です。

 

1人だったらバーナーとガス缶が1つになっている一体型のシングルバーナー

比較的シンプルな構造で、軽くてコンパクトでコスパも優れています。シングルバーナーはコンパクトに収まるため、荷物がかさばらないのが嬉しいところです。

ただしバーナーと一体になっているため、重心が高く不安定な地面だと安定性が悪い欠点があります。なので私は、鍋やフライパンが落ちやすくならないか、慎重に試してから使用しています。使用中に倒れて火傷したら、良い思い出が台無しになってしまいます。気を付けましょう。

グループなら分離型

ガス缶とバーナーが燃料ホースでつながっているタイプです。バーナー本体を地面に置けるので重心が低く、安定します。また、大きめの鍋も置けるので家族用や友達と一緒に食事する時、おすすめです。

フライパン

 

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フライパン1つ持っていけば、料理の幅が広がります。「取っ手部分がかさばる」と不安に思っている人もいるでしょう。しかし、アウトドア用は取っ手部分が取り外せたり、折りたためたりするものも多く販売されています。

私は以前取り外し式のフライパンを持っていった時、取っ手部分を失くしたことがあるので、折りたたみ式を強くおすすめします。

素材が色々ありますがメリット・デメリットあります。どのタイプがいいのかよく考えて買うようにしましょう。

 

熱伝導率が高く冷めにくい素材です。手入れすれば長く使えますし、高温料理しても傷みにくいので、寒い日に熱々のスープを作って食べるともう最高です。

 

ただ重いことが唯一のデメリットですが、鉄のフライパンでお肉はもちろん野菜も、お店で出している野菜炒めと同じくらいおいしくなります。嘘だと思う人はぜひ試してもらいたい!

 

余談ですが、私は貧血なので鉄素材のフライパンを使用しています。

 

アルミ

軽量で扱いやすく火の通り具合も確認しやすく、明るい銀色をしているため、汚れている個所がわかりやすいし、値段も低価格です。

 

熱伝導もいいですが焦げ付きやすい、高温に弱く取っ手も熱くなりやすいのと、アルミは油なじみが悪いため食材がくっつきやすいので、パスタやリゾットと言った、水分が多い料理用のフライパンになります。

 

どうしても焼き料理を作りたい場合は、しっかり温めてから油を使うとくっつきにくくはなります。

 

チタン

強度もありしかも軽く、保温性も高い素材で、荷物を重くしたくない時に重宝します。デメリットは火の通りにムラがあり、部分的に焦げてしまう点です。

 

ステンレス

丈夫で錆びにくいですが重いのが難点です。ただ、一度熱を通すと冷めにくいので熱々の料理に最適です。

焚き火で料理しても熱に強いので、傷みにくい物が多いと登山友達から聞いたことがあります。

 

ナイフ

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小型の包丁を持ってきた人を見かけたことはありますが、包丁よりナイフの方が小さくて使いやすいです。折りたたみ式の方が、コンパクトになるのでアウトドア用にはこちらがおすすめです。でもお高めな物が多いのが難点な部分もあります。

中には缶切りや栓抜き、ドライバーにピンセットの機能がついているのもあるので、災害時にも使用できます。

まな板

 

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樹脂タイプと木製タイプありますが、軽さを重視するなら樹脂タイプで食材がすべりやすいデメリットがあり、木製タイプは食材がすべりにくいため、間違えてケガをする心配が少ない特徴があります。

 

包丁とまな板が一体になっているのもあり、持ち運びに便利です。

カトラリー

 

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フォーク、スプーンがセットになっている物です。ナイフや箸までついている物もあります。アウトドア用なので機能性が高く、料理を取り分けるなど幅広い用途で使用できます。

折りたたみ式の物やケースつきで販売されている物もあり、リュックサックの中でばらばらになってしまう心配がありません。

材質も様々あり、メリット・デメリットあるので紹介します。

 

アルミ製

金属素材の中では軽く比較的安価なのが特徴です。しかし強度はやや落ちます。

 

チタン製

比較的軽くて丈夫です。熱伝導が低いので火傷のリスクも少し減りますが、高価な物が多いです。

 

シリコン製

適度に柔らかいので食器に傷がつかないのが特徴です

 

樹脂製

安価で丈夫な物が多く、カラーバリエーションも豊富なのでアウトドアもおしゃれに決めたい人はおすすめです。一方で油が落ちにくく色写りしやすい、耐熱性も弱いというデメリットがあります。

 

 

あると便利な料理グッズ

 

必要に応じて買い集めてくださいね

 

これから紹介するグッズは、あるとないとでは大違いな物ばかりです。貴方のアウトドアライフに一役買ってくれるでしょう。

ただし、あれもこれもと買うのはよしたほうがいいです。買いすぎて部屋がアウトドアグッズで溢れたことありました…。

 

風防

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山の上は無風のことが珍しいくらい強い風が吹いています。バーナーは火力は強いですが、横からの強風に弱いという欠点があり、風防で火が消えることを防いでくれます。

価格が安くコンパクトで軽いので、持ち運びにとても便利ですが、薄いため曲がりやすいデメリットもあります。荷物を詰める時に注意しましょう。

テーブル

 

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テーブル席はありますが、座れるかは行ってみないとわかりません。それにせっかくなら気に入った場所で料理を楽しみたいものです。そんな時小型のテーブルが活躍します。

種類も折りたたみ式の物や天板を丸めて収納できる物もあって、コンパクトにまとめられる物も多いのが嬉しいところです。

おしゃれな物も多く、家の庭でご飯を食べる時にも 便利です。私もよく晴れた日にベランダでご飯食べる時に使っています。

山頂の手料理は最高!登山時でも持ち運びしやすい料理グッズとは

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カップラーメンはお湯さえあれば手軽に作れますし、荷物もかさばらないですがやはり1から料理を作って綺麗な景色を見ながら食事したいものです。

定番のカレーはもちろん、乾物を戻してだしで煮込むだけの高野豆腐の煮物とか優しい味で疲れた体に染みわたります。

 

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