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ソロキャンプこそ2泊3日で楽しもう!楽しみ方のポイントとは?

ソロキャンプで2泊って楽しいの?時間を持て余さない?

そのような疑問にお答えします。

昨今のアウトドアブームでソロキャンプを楽しむ人たちが増えてきていますよね。

ソロキャンプは1人で行くからこそ、自由な時間を過ごせることが最大の魅力

そんなソロキャンプ、実は2泊3日がおすすめなんです!

1人だけで2泊もするの?暇すぎるんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんね。私も最初はそう感じていました。

ですが実は、2泊するからこそ楽しめるポイントがあります。

この記事では、2泊3日がおすすめの理由や、楽しみ方をご紹介します。

 

1泊2日は案外忙しい

恐らく多くの人が、ソロキャンプなら1泊2日で充分でしょう。

と思いますよね。ですが1泊だけだと、キャンプを楽しむ時間が意外と少ないのです。

食事は事前に下ごしらえして持参する人が多いと思いますが、当日キャンプ場に着いてからテントやタープの設営、テーブルやチェアのセッティング、そして食事の用意。

食事のあと夜まである程度ゆっくり過ごすことはできますが、翌日起床して朝食を食べてからは、片付けや荷物の整理などに時間を取られてしまいます。

そうなると「キャンプを楽しむ」という時間は案外少なくなってしまうんですね。私も何度か1泊だけでキャンプに行きましたが、準備と片付けでバタバタしてしまって、帰宅後に疲労感だけが残ったという経験があります。

 

2泊してキャンプを楽しむ余裕を

2泊するとなると、自由に過ごせる時間を圧倒的に増やすことができます。

日の出や日の入りを、ただただぼーっと見つめるだけの余裕もありますよ!

自然の中だからこその特別な景色をゆっくり眺めるのも、ぜいたくですよね。

せっかくのソロキャンプですから、日常でのストレスを忘れ、何も考えずゆったりとした気持ちで過ごしましょう。

こちらではそんな余裕のある時間を楽しむためのポイントをご紹介します。

時間のかかる料理にチャレンジする

余裕があるからこそ、あえて料理に時間をかけましょう。普段は忙しくて挑戦できないような料理がおすすめ。

例えばダッチオーブンを使って煮込み料理やローストチキンを作ったり、ベーコンやチーズを燻製したり。

時間をかけて完成した料理を、お酒を飲みながらゆっくりと食すというのも、素敵なのではないでしょうか。

私は前日に燻製しておいたチーズを、翌日の夜にキャンプファイヤーをしながらワインと一緒に食べましたが、最高でした!

燻製にチャレンジしてみたい人はこちらをチェック!

映画鑑賞や読書をする

普段の生活ではそんなことをしている暇がない!という人におすすめ。

私自身もそうですが、家にいると少し時間ができても、結局何か仕事を見つけて動いてしまうんですね。そうなるとストレスや疲れは溜まっていく一方。

そんな人こそ、ソロキャンプの時ぐらいは映画や読書に没頭するのもいいのではないでしょうか。

キャンプ場ではネット環境が整っていないことが多いので、私はいつも映画などは、あらかじめ家でダウンロードしています。

余計なことを何も考えない時間こそ、現代ではなかなか得ることが難しいものですよね。

キャンプ場を満喫する

キャンプ場の散策をするのもおすすめ。自然の中をただ散歩するだけでもリフレッシュ効果があり、気持ちが浄化されますよ。

また、釣りができる川などがあれば、のんびりと魚釣りを楽しむのもいいですね。場所によっては体験教室などを開催しているところもあるので、参加してみるのもアリ。

 

2泊3日のソロキャンプで注意すべきポイント

気持ちのおもむくままに満喫できるソロキャンプですが、2泊3日するとなると、注意しなければいけないポイントがあります。

食材のストック

1泊だけのキャンプとは違い、2泊となると食材の保存が難しくなります。暑い時期などは特に注意が必要です。

基本的にはハードなクーラーボックスを使って保存するのがベスト。

肉類などの生モノは冷凍したままクーラーボックスに入れておくのがおすすめですよ。

鮮度が心配な場合は、現地で食材を調達すると安心です。その場合はキャンプ場の近くにスーパーなどがあるかどうか、事前にチェックしておきましょう。

クーラーボックスで野菜の鮮度を長持ちさせる、驚愕の方法とは?

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シャワーの有無

2泊するとなると、やはりシャワーは浴びたいところですよね。キャンプ場によっては施設内にシャワー室が設置してあるところがあるので、チェックしてみてください。

シャワー室が無い場合は、近くの温泉に入りにいくというのもおすすめ。

荷物のストックは多めに

ストックが必要なアイテムは、できるだけ余裕を持って持参しましょう。

例えば着替えやランタンのガソリンなど、現地ですぐに調達できない可能性があるものは、余分に持って行っていると安心して過ごせますね。

私はもともとの予定になかった川遊びをして濡れてしまい、着替えが足りず急いで車を走らせて調達したことがあります。

アウトドアでは思わぬハプニングがありますので、予備は必ず用意しておきましょう。

外出時は盗難に注意

ソロキャンプではどうしても切り離せない問題である、盗難

食材の調達やシャワーなど、外出時間が多ければ多いほど、どうしてもリスクが上がってしまいます。

少しでも盗難のリスクを下げるために、できる限りの対策をして、ソロキャンプを楽しみましょう。

ソロキャンプでの盗難対策は?

 

ソロキャンプこそ2泊3日で楽しもう!楽しみ方のポイントとは?:まとめ

1泊2日は案外忙しい

2泊してキャンプを楽しむ余裕を

2泊3日のソロキャンプで注意すべきポイント

日常のストレスや忙しさを忘れ、1人自然の中で非日常的な時間を過ごす。普段頑張っているごほうびに、たまには自分にそんな時間をプレゼントしてあげてもいいのではないでしょうか?

2泊3日のソロキャンプでは、時間をぜいたくに使ってのびのびと過ごすことができます。注意すべきポイントにはしっかりと対策を立てて、特別な時間をゆったりと楽しみましょう!

 

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