そんな疑問にお応えします。
キャンプに欠かせない道具はキャンプ初心者の方でもなんとなく想像はできますよね。
しかし、季節によって必要なものは異なります。
私もキャンプを始めた頃は季節毎に違う道具まで必要なんだと驚きました。
今回は春に焦点を当て、あると便利な道具を紹介します。
春キャンプを初めてする方
春キャンプに興味がある方はぜひご一読ください。
目次
春キャンプの魅力と注意点
春キャンプの道具を紹介する前に春キャンプの魅力を4つと注意点を2つお伝えします。
春キャンプの魅力
キャンプデビューにぴったり
キャンプと言われると夏のイメージが強い方もいらっしゃると思います。
しかし、実は春こそがキャンプデビューには丁度いい季節なんです。
これが夏場のキャンプデビューだと炎天下のなかでの作業になるので汗だくと体力の消耗で挫折してしまう方もいます。
また、春は虫が夏に比べて少ないので虫除けに過敏になることもありません。
虫が苦手な方もにはぴったりなキャンプの季節なんです。
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春ならではの景色
春キャンプの魅力はやはり花見キャンプができるところです。
夏の青々とした木々や秋の紅葉、冬の雪見キャンプももちろん全て魅力的ですが、キャンプ場によっては桜の下でキャンプできる場所も。
街中の花見と違い、人との距離や視線を気にせずにのんびりと食事できるのはキャンプの良さではないでしょうか。
春の味覚でアウトドア料理
春の味覚といったらフキノトウにタラの芽、こごみなどの山菜やキャベツやアスパラガスといった春が旬の野菜がたくさんあります。
キャンプ場近くのスーパーや道の駅などでご当地の旬の味覚を買って調理するのもおすすめです。
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キャンプの新商品がたくさん
アウトドアブランドが新商品を売り出すのが春なんです。
私もこれを知った時は驚きました。
買うとなると新商品と今までの人気ギアで迷ってしまうかもしれませんが、商品選びも楽しい時間ですよね。
お財布に余裕があれば新商品で揃えるのもありですね。
春キャンプの注意点
防寒対策は万全に
春は日中は暖かく過ごしやすいです。
しかし、夕方から夜は冷え込むのでダウンジャケットや温かいインナーの用意が必須です。
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標高の高いキャンプ場は避ける
標高の高いキャンプ場は平地に比べると気温がとても低いです。
春といえど天候によっては雪が降ってきたり、キャンプ場に雪が積もっている場合もあるかもしれません。
春キャンプがデビューにおすすめと言いましたが、標高の低い場所を選ぶようにするのが良いですね。
また標高が低い場所でもなるべく日中日当たりの良い場所に設営をすると防寒対策にもなります。
春キャンプにあると嬉しい道具
春キャンプは昼と夜の寒暖差が気になるポイントですね。
そこであると嬉しいキャンプ道具をいくつか紹介します。
寝袋
寝る時に必要な道具ですよね。
春の夜はまだまだ寒いので寝袋は冬用の物を用意しましょう。
この商品は頭にもマチがあり全部閉めると顔を含めた皮膚の出ている面積がかなり少なくなります。
商品画像にもありますが、−15℃まで使用可能というのでかなり温かい寝袋ですよ。
またマミー型なので余計な隙間がなく寝袋が体にフィットします。
封筒型の寝袋しかなく、寒がりな方はインナーシュラフを寝袋に入れると暖かく寝ることができますよ。
こちらはキャンプインストラクターの監修の元に作られたシュラフです。
ですから軽量かつ自宅の洗濯機で洗えちゃうので衛生的です。
また、シュラフというと足元が閉じられているものが多いのですがこちらは足元が開きます。
足元は出して寝たい方にもお使いいただけます。
ダッチオーブン
ダッチオーブンは鉄製なので熱が冷めにくいので、料理を温かいまま最後まで食べることができます。
鉄製なので普段使いの鍋より重たいですが、手入れをすることで半永久的に使うことができます。
ダッチオーブンも沢山のアウトドアブランドから販売されています。
この商品は取手がクロスしているので吊り下げて使いたい時にも安定感があります。
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ポータブル電源
電源サイトのないキャンプ場でもこれがあれば電気毛布や電気ストーブを持ち込んで暖を取ることができます。
キャンプだけではなく充電がされていれば災害時の非常用電源にも活用できます。
これがあるとキャンプの幅が広がり、電気のありがたみを実感する代物です。
電源なしのサイトしかないキャンプ場でもこれがあればヒーターや扇風機などの電化製品が使えます。
ブランケット
なるべく電気を使わずに暖を取りたい方はブランケットがあるといいでしょう。
この商品は実際に私も使っています。
普段から毛布にくるまっているのが好きなので全身すっぽり覆えるこのブランケットはかなり温かいです。
キャンプで子どもと一緒に包まることもできる大きいブランケットです。
キャンプの持ち物チェックリスト
この記事を読んで春キャンプに興味が出た方もいらっしゃると思います。
初めての方は一から全部揃えるととてもお金がかかってしまいます。
チェックリストをみて買うものとレンタル品を使ってキャンプしてみてはいかがでしょうか。
必需品
- 寝袋
- 焚き火台(着火剤、薪)
- テント
- タープ
- グランドシート
- キャンプマット
- ペグ
- ハンマー
- ランタン
- テーブル
- イス
- クーラーボックス
- 鍋やケトル
- 食器類
- 調理器具
- ゴミ袋
- 洗剤、スポンジ、たわし
- 着替え
- 歯ブラシなどの衛生用品
薪はキャンプ場によっては売店で販売しているところもあるのでサイトをチェックしてみてください。
ゴミ袋って忘れがちになりませんか。
ゴミを持ち帰らなければならないキャンプ場もあるので多めに持っていきましょう。
あると便利なもの
- インナーシェルフ
- タオル
- 軍手やゴム手袋
- 新聞紙
- ラップ、アルミホイル
- 救急セット、常備薬
- 虫除けグッズ
- 日焼け止め
- ぞうきん
春先は虫が少ないですがブヨが夕方から活発になるので虫除けや肌を出さない様にしておきましょう。
ブヨって蚊と違い皮膚を破って吸血します。
私はすごく腫れて痛い思いをしたことがあります。
顔は難しいですが、腕や足は露出しないことをおすすめします。
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春キャンプのコーディネートはポイントを押さえて快適に!
テントやタープは貸し出しをしているサイトが多くあります。
サイトによってはキャンプ場からレンタル品を発送してくれるところもあるので探してみてください。
こちらのサイトはソロキャンプからファミリーキャンプとあらゆる用途に合わせてレンタルできます。
春はキャンプデビューにおすすめ⁉︎あると嬉しいキャンプ道具:まとめ
春はまだ肌寒い日もあります。
だからこそ焚き火を囲んで温かい料理を食べるというキャンプの醍醐味を味わうチャンスです。
私は虫が苦手なのですが、子どもたちがキャンプしたいというのでよく春先に行きます。
キャンプに興味があるけど虫が苦手な方も春だからこそキャンプを楽しんでみませんか。
キャンプが初めての方はぜひチェックリストも活用してみて下さい。
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