その疑問にお答えします。
スタッキングとは
フライパンやナベなどを積み重ね、コンパクトに収納すること。
収納スペースを節約しながらキャンプ道具を持ち運べるメリットがある。
ケトルには注ぎ口や持ち手があり、フライパンのように重ねたり収納したりできるイメージがあまり無いかもしれません。
そのイメージを壊してくれるのがユニフレームの山ケトル。
山ケトルの特徴はこちら
- 出っ張りが少ないので収納しやすい
- 700・900・1500の3サイズから選べる
- 別売りのクッカーセットやライスクッカーの中にスタッキング可能
今回は山ケトルの魅力とともに、山ケトルを上手に収納する方法をお伝えします。
目次
山ケトルは700・900・1500の3サイズから選べる
ユニフレームの山ケトルの特徴はアルミ製で熱が伝わりやすいこと。
「取っ手も熱くなるのでは?」と思いきや、取っ手部分にいくつか穴が空いているので熱くなりにくくなっています。
軽量でコンパクトなので持ち運びやすさもバツグン。
サイズは3種類あり、山ケトル700(0.7L)・900(0.9L)・1500(1.5L)から選べます。
ソロキャンプでも大活躍!ユニフレーム 山ケトル700
■山ケトル700の仕様
【収納時サイズ】約φ14.7×7.1(高さ)cm
【材質】
本体・フタ:アルミニウム
ハンドル:ステンレス鋼
ツマミ:フェノール樹脂
【重量】約163g
【満水容量】約0.7L(適正容量:約0.6L)
【付属品】収納ケース
【価格】3,500円(税込)
特徴・おすすめポイント
- カップ麺+コーヒー1~2杯が飲めるちょうどいいサイズ
- クッカーセット「fan5duo」とスタッキングできる
一人からファミリーまで任せて!ユニフレーム 山ケトル900
■山ケトル900の仕様
【収納時サイズ】約φ16.6×7.6(高さ)cm
【材質】
本体・フタ:アルミニウム
ハンドル:ステンレス鋼
ツマミ:フェノール樹脂
【重量】約186g
【満水容量】約0.9L(適正容量:約0.85L)
【付属品】収納ケース
【価格】3,900円(税込)
特徴・おすすめポイント
- 山ケトル700ではお湯が足りなくなりそうで不安、山ケトル1500では多すぎると悩んでいる方へ。
- クッカーセット「fan5 DX」とスタッキングできる。
大人数・ファミリーキャンプにぴったり!ユニフレーム 山ケトル1500
■山ケトル1500の仕様
【収納時サイズ】約φ16.6×11(高さ)cm
【材質】
本体・フタ:アルミニウム
ハンドル:ステンレス鋼
ツマミ:フェノール樹脂
【重量】約250g
【満水容量】約1.5L(適正容量:約1.45L)
【付属品】収納ケース
【価格】4,900円(税込)
特徴・おすすめポイント
- 料理や飲み物、油ヨゴレの掃除とたくさんお湯を沸かしたい方向け。
- 「fanライスクッカーDX」の中にスタッキングできる。
キャンプで熱いコーヒーを飲むのが夢だった私と友人。
お湯を沸かすケトルを探しているときに出会ったのがユニフレームの山ケトルです。
出会ったときすでに山ケトルは人気で、どのサイズも入荷待ち状態。
「ケトルはユニフレームで買う」と友人が譲らないので待つことにしました。
ユニフレームのツーバーナーを買ってからというもの、すっかりユニフレームの虜になっていたのです。
ユニフレーム山ケトルの人気の勢いは止まりません。
「欲しい」と思ったら後回しにせず早めに買っておくことをオススメします。
ピタッと収納!ユニフレーム山ケトルのスタッキング術
出典引用:UNIFLAME
ユニフレームの山ケトルは種類によってスタッキングできるものが変わります。
- 山ケトル700→fan5duo
- 山ケトル900→fan5DX
- 山ケトル1500→fanライスクッカーDX
まずは山ケトル700・900がスタッキングできるクッカーセット「fan5duo」と「fan5DX」について解説していきます。
クッカーセット「fan5duo」と「fan5DX」の違いとは
出典引用:UNIFLAME
どちらのクッカーセットも中身は同じで、5種類の調理器具が入っています。
- 鍋
- 片手鍋
- ライスクッカー
- フライパン
- バスケット(ザル)
違いは「調理器具の大きさ」です。
どの調理器具もfan5duoよりfan5DXの方がひとまわり大きめ。
選ぶ基準としてはこちらを参考にしてみてくださいね。
fan5duo | fan5DX | |
鍋 | 約φ215×125mm | 約φ230×145mm |
片手鍋 | 約φ175×77mm | 約φ170×90mm |
ライスクッカー | 約φ165×93mm | 約φ210×115mm |
フライパン | 約φ210×52mm | 約φ225×50mm |
バスケット(ザル) | 約φ200×110mm | 約φ210×110mm |
■2〜3人の少人数キャンプ向け ユニフレーム「fan5duo」
■4〜5人の大人数・ファミリーキャンプ向け ユニフレーム「fan5DX」
【山ケトル700・900】クッカーセットの中へ収納する方法
山ケトルを一緒に収納するときは順番が変わります。
下から順に重ねて収納していきましょう。
山ケトル700を一緒に収納する場合
1.鍋の本体
2.バスケット(ザル)の本体
3.片手鍋の本体
4.ライスクッカーの本体
5.山ケトルの本体
6.ライスクッカー・片手鍋・山ケトルのフタ(逆)
7.鍋のフタ
8.フライパンの取っ手
9.フライパンの本体(逆)
山ケトル900を一緒に収納する場合
1.鍋の本体
2.バスケット(ザル)の本体
3.ライスクッカーの本体
4.片手鍋の本体
5.山ケトルの本体
6.ライスクッカー・山ケトル・片手鍋のフタ(逆)
7.鍋のフタ
8.フライパンの取っ手
9.フライパンの本体(逆)
キャンプ出発前、友人は山ケトル本体の中にもおやつやコーヒー豆などをパンパンに詰めていました。
当日、キャンプに向かう車の中であることに気づいた友人のテンションはダウン。
皆さんはあれもこれも詰めないよう気をつけてくださいね。
【山ケトル1500】fanライスクッカーDXの中へ収納する方法
出典引用:UNIFLAME
山ケトル1500はユニフレームの「fanライスクッカーDX」にすっぽり収まります。
山ケトル700・900のようにクッカーセットに収納して持ち運びできないのが少し惜しいところ。
しかしクッカーセットのようにしまう順番を気にしなくても良いので簡単です。
収納下手なんて呼ばせない!ユニフレーム山ケトルのスタッキング術:まとめ
今回は山ケトルの魅力とともに、山ケトルを上手に収納する方法を紹介しました。
「キャンプ用品が多くて車に乗らない問題」はキャンパーなら一度はぶつかる壁。
ユニフレームの山ケトルは別売りのクッカーセットにスタッキングできるので、収納が苦手な方にとてもオススメです。
- 山ケトル700→fan5duo
- 山ケトル900→fan5DX
- 山ケトル1500→fanライスクッカーDX
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