そのような疑問にお答えします。
100円ショップ等で気軽に買えるものもあり、Instagramなどでも見かけることが多いスキレット。
そのおしゃれさからついつい欲しくなってしまいますが、何も知らずに買ってしまうと、結局使わなくなってしまったなんてことにもなりかねません。
私もキャンプデビューの時に買ったスキレットは、手入れが面倒で上手くできずサビてしまい、今では物置の奥にあります…
ですが、ユニフレームのスキレットは手入れが簡単で長持ちしやすく、かなり使いやすいんです。
ユニフレームのスキレットで、よりおしゃれで快適なキャンプライフを送ってみませんか。
目次
普通のスキレットって?
スキレットは鋳鉄製=溶かした鉄を型に流して成型するものが多く、100円ショップで買える物も、このタイプです。
熱伝導性が高く、食材に均一に火が通るので、簡単にお肉やハンバーグの表面はこんがり、中はジューシーに仕上げられちゃいます。
また蓄熱性も高いので、料理がなかなか冷めにくいのもアウトドアには嬉しいポイントですね。
手入れがちょっと大変…
気軽に、安価でも手に入るのはいいのですが、使った後の手入れがとにかく面倒なんです。なぜかというと、
洗剤や金タワシが使えないんです。
鉄でてきているためサビやすく焦げ付きやすいので、調理で使う油を馴染ませることで焦げ付きにくくする必要があります。
それを根こそぎ落としてしまう洗剤や金タワシを使ってしまうと、なかなか油が馴染まないため、お湯や重曹で頑張るしかないんです。
料理に使うのにガッツリ洗えないと、どうしても臭いが残りやすいし、ちょっとストレスですよね。
ものぐさな私は、スキレットを洗うことだけにそんなに頑張れないな…と思ってしまいました。
ユニフレームは手入れが簡単!使いやすい!
引用:ユニフレーム公式HP
ユニフレームのスキレットなら、ガシガシ洗えちゃいます。
他の調理器具と同じように手入れができてラク、かつスキレットが持つ料理が簡単においしくできる利点は保ったままなんです。
洗剤も金タワシもOK
普通のスキレットのような鋳鉄製ではなく、一枚の鉄板をプレスして作られた黒皮鉄板製というのが特徴。
作る過程でできる酸化被膜の黒皮は、洗剤や金タワシで剥がれることはないのでしっかり洗っても大丈夫なんです。
丈夫で長持ち
ユニフレームは鋳鉄製と比べて、他にもメリットがあるんです。
サビにくい
黒皮が鉄をコーティングしているおかげで、かなりサビにくい造りになっています。
万が一サビても、洗剤で簡単に落とせます。
割れにくい
落としたりしても割れにくい耐久性があります。
温度変化に強い
急加熱や急冷却の衝撃に強く、ひび割れなどが起きにくいんです。
ちょっとズボラな私ですが、ユニフレームなら多少雑に扱ってしまってもへっちゃらです(笑)
手入れはたったの3ステップ
アウトドアは何かとバタバタしがちで、かつ洗剤が使えない場所も多いため、使った調理器具はサッと拭いて、お家で洗う、なんてことも多いですよね。
でも、疲れて帰ってくると、片付けの面倒さを思うとなかなか重い腰があがらないもの。
手入れが簡単なら気もラクですし、なんと言っても汚れが落ちやすい、サビにくいからちょっと時間が経ってしまっても大丈夫。
食器用洗剤で洗う
普通のフライパンのようにしっかり洗ってオッケー。
お湯を使わなくても十分綺麗になるので気軽ですし、手肌の乾燥が気になる方にも嬉しいポイントですね。
空焼きする
火にかけてしっかり水分を飛ばし、サビにくくします。
油を塗る
使うのは食用油で大丈夫です。
油を塗ることで、空焼きだけの状態よりもさらにサビにくく、焦げ付きにくくなります。
これだけでオッケーなら、なんだか上手に使えそうな気がしてきますね。
ユニフレームのスキレットの種類は?
ユニフレームのスキレットはサイズが2種類あり、今回紹介した黒皮鉄板でできているのは10インチのみになります。
また同じ黒皮鉄板で出来ているちびパンも使いやすくて、1個あると便利なアイテム。
普段のキャンプの人数や用途に合わせて選んでみてください。
10インチ
サイズ:直径約25cm×深さ5cm
少し大きめのサイズで、家族や仲間と、4人以上でキャンプに行くときにちょうどいいサイズ。
私はこのサイズが一番使いやすいなと感じていて、家でもスキレットを使うのですが、他のフライパンを抑えて使用頻度ナンバーワンです。
蓋が付属しているのも、蒸し焼きができたりして嬉しいポイントですね。
また、ハンドルカバーや収納ケースもおしゃれなんです。
こういうのって揃えるとテンション上がりますよね。
7インチ
サイズ:直径約18cm×深さ4cm
注意
こちらは今回紹介した黒皮鉄板製ではなく鋳鉄製ですのでご注意ください。
ただサイズ的には2~3人でのキャンプには使いやすいと思いますので、ご興味のある方はチェックしてみてください。
ちびパン
サイズ:直径16.3cm×深さ3.5cm
厚みがスキレットとは異なるのですが、同じ黒皮鉄板で出来ているので紹介させてください。
ソーセージを焼いたりバターコーンを作ったりと、少量のサクッと出来るおつまみを作るときにとても便利なんです。
大きいフライパンしかないと、ちょっと作りたいだけなのに…と私はげんなりしてしまうのですが、ちびパンならちょうどいい小さめサイズで軽いので、一個あるだけで料理が捗りますよ。
また、一人分の料理を作るのにも最適。流行りのおひとり様キャンプにもってこいですね。
ユニフレームのスキレットの手入れ方法は?誰でも簡単にできます:まとめ
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引用 インスタグラム
- 手入れが簡単
- 普通の食器と同じように洗える
- 鋳鉄製より丈夫で、長く使える
スキレットはアウトドアだけでなく、そのままオーブンでも使えたりと、自宅でのお料理でも活躍してくれる優れもの。
手入れしやすいユニフレームのスキレットを使って、美味しい料理を外でもお家でもぜひ楽しんでくださいね。