そんな疑問にお答えします。
キャンプグッズを調べていたら、よくWAQの名前を目にするようになりましたよね。
ですが、スノーピークやコールマンのようなキャンプに無知な人でも知っているメジャーな会社ではないですよね。
そんな風に思う人もいるのではないでしょうか。
メジャーではないのによく目にする不思議なアウトドアブランドの魅力に迫る為、WAQの人気商品ベスト3を徹底解説していきます。
WAQがどこの国のメーカーなのか、実際の商品評価は如何ほどなのか、この記事を読み終わったころにはあなたもWAQファンになっているかもしれません。
目次
WAQの基礎知識
よく目にする機会の増えたWAQというメーカーの読み方は『ワック』です。
なんとなく日本語感を感じたあなたは大変鋭いです。少なくとも私よりは鋭いです(笑)
私は最初『WAQ』という英語はどういう意味なのかと考えていました。私のようなちょっと鈍めのあなた、メーカー名を数回続けて読んでみてください。
「ワック、ワック、ワック、ワック…」
なんだか楽しくなってきませんか?
「わくわく、わくわく」
どうやら、社名の由来は『わくわく』にありそうです。
WAQ側では、社名の由来を公にはしていませんが、コンセプトは「アウトドアを通じて人生にワクワクを」です。
ほぼ間違いなく社名の由来は『わくわく』と言えそうですね。
WAQって日本の会社⁉
『わくわく』の響きからわかった方もいるかもしれませんね。
そんな感の鋭い方、正解です。
ご想像の通りWAQは日本の会社で、大阪に本社を構えるアウトドアブランドです。
2017年に創立した、比較的新しい会社ですが、すでにいくつものヒット商品を出しています。
どの商品のコメントも「コスパの良さ」であふれています。
多くのユーザーが満足しているアウトドアブランド。知らない方は損。知っている方はまだまだ目が離せない、そんなアウトドアブランドです。
コスパだけではないWAQの魅力
コスパはあくまで結果です。
「コスパがいい」だけでは何がいいのか全くわからないですよね。ただ安いだけのアウトドアブランドではありません。
WAQ商品のほとんどに当てはまる魅力ですが、
QRコードを読み込むだけで設営動画などが確認できる。
全商品メーカー1年保証付き。
30日間の返品保障
カスタマーサポートは無制限
ユーザー目線で細部にもこだわった設計
手の届きやすい価格設定
わくわくさせる何かがある!
これがWAQの魅力です。
設営動画が豊富にあるのは、初心者や取扱説明書を見ながらの設営が苦手な方にはベストです。
スマホさえあればQRコードで読み取れるので、キャンプ先で困った時にもパッと確認できるのは安心ですね。
基本的に現地での組み立てなので、うっかり設営方法を忘れてしまった経験のある方もいると思います。そんなうっかりさんには心強い味方になりますね。
メーカー1年保証が全ての商品にあるのも安心の一つです。そして、メーカー側の商品への絶対の自信を感じられますね。
カスタマーサポートなど購入して終了の関係では終わらせない、充実したアフターケアも好印象な会社です。
WAQの一番人気の商品はおしゃれテント
WAQの数あるキャンプグッズの中で一番売れているものはなにか。
公式サイトによると、WAQ Alpha TC/FTというテントが一番の売り上げ商品です。
テントの種類としては、形がおしゃれで人気のワンポールテント。
ワンポールテントについて詳しく知りたい方は下の記事を参照してください。
続きを見る
はじめての春キャンプ!テント選びで失敗しないポイントをご紹介!!
ソロ用のテントが最初に販売され、一時期、売り切れになったこともありました。
そんなワンポールテントのファミリータイプがこちらです。
ファミリータイプで4〜5名程度の使用が可能となってはいますが、広々使うならそれ以下の人数が無難です。
このテントに限ったことではなく、占有率から、1〜2名少ない人数での使用が快適です。
ソロでの使用を検討するなら、かなり広い空間でリッチな感覚で使用が可能です。
TC素材ということで、たたんでもやや大きめにはなってしまいますが、移動が車ならそれ程困ることはないかと思います。
収納に関しては、大きめのバッグが付属についているので押し込んでしまう必要もありません。
入るか入らないかギリギリの設計の袋って、ちょっとイライラしますよね。挑戦を続けるうちに「もういやー!」と叫びたくなるその気持ちわかります(笑)
完璧にきれいにまとめるのは意外と難しい事なので、大きめの袋は個人的に親切さを感じます。
ちなみに、TC素材とはポリエステルとコットンを混紡した素材のことです。それぞれの良いところをあわせもった素材で、結果的に火の粉に強くなります。
なので、テントの側で焚き火をして多少火の粉がかかったくらいでは、穴あきなどの心配はいらないです。
とはいえ、燃えないわけではないのでテント内で火気の使用をするのはひかえましょう。
外からの冷気を遮断するスカートも標準装備なので、スカートを自作するのは不安な方でも安心です。
テント内の換気もテント上部にベンチレーターがついているので、新鮮な空気をテント内に取り込んでくれます。
さらに、インナーテントも標準装備でこの値段。確かにコスパが良いです。ユーザー評価にも納得です。
先に説明した設営動画やカスタマーサポートなどのアフターケアも当然ついています。
収納バッグにしても、ベンチレーターやスカートにしても、本当に細部まで気にかけているなと実感できますね。
WAQのコットはハリに注目
WAQ の公式によると売上第2位は『コット』です。
人気商品というだけあって、性能も素晴らしく、ユーザー評価も大変高い です。
ハイコット、ローコットの2way仕様
約190cm×67cmのビッグサイズ
女性でも無理なく組み立てられる設計
150㎏まで耐えられる丈夫なつくり
何よりコットのハリが最高
2way仕様の為、シチュエーションに合わせた使い方が可能となっています。
例えば高さのないテントならローコットで使用したり、テント内を広々使いたいのなら、ハイコットで使用してコットの下に荷物を置くこともできます。
もちろん好みでの使い分けでも構わないです。自由が効き、使い分けられるとわくわくしますね。
ビッグサイズなコットは体の大きな方にも安心。それでいて女性でも組み立てられる程度の力しか使わない構造はユーザーに本当に親切です。
150㎏まで耐えられるので、家族でベンチとして座っても安心です。
そして何より、製作段階から何度も試行錯誤して手に入れたコットのハリは、この商品の命です。
とことん寝心地にこだわったWAQ の自信作ですが、それでも購入後30日間の返品保障付き。WAQ の商品に対する大きな自信を感じられますね。
ちなみに、コット使用時の独特なギシギシ音ですが、感じ方には個人差が強い様です。「ギシギシ音が気にならない」、「ギシギシ音が気になる」と評価も割れています。
ですが、寝心地面の評価は高いです。
手頃なお値段で寝心地よく、細部への気遣いもある大変コスパの良い商品。
コット購入を検討している方、初めてのコットをお探しの方にはベストな選択になるとことでしょう。
わくわくする要素がたくさん詰まったランタン
キャンプは自然の中で行うことが多いですよね。
当然夜は真っ暗。街灯もないので当然です。
焚き火の炎を明かり代わりにすることも可能ですが、それだけでは明るさが足りないこともしばしば。
そんな中ランタンがあると、キャンプの景観も損ねることなく、便利さも増します。
もしもランタンを購入予定なら
こちらはいかがでしょう?
初めに言ってしまいましたが、WAQのランタンはわくわくする要素が沢山です。
LEDの色は3種類
調光は4段階で調整可能
シンプルでコンパクトでおしゃれ
最大1650㏐の明るさ
持続時間は最大60時間
防水・防塵仕様
使い方の自由度が高い
モバイルバッテリー機能
昼光色、昼白色、電球色と3種類の色があり、その時の気分や環境、好みによって使い分けることができます。
さらに、明るさも4段階。簡単に環境をコーディネートできるって、なんだかわくわくしますよね。
サイズも11.5cm x 8cm x 3.5cmと小さいのに明るさは最大1650lmとかなり明るいです。
実際ユーザーの口コミを参考にすると、「ランタンはこれ一つでいい程明るい」など、明るさに満足しているユーザーがたくさんいます。
ですが、このランタンの魅力は明るさだけではありません。
注目してほしいのはフル充電時の持続時間。
8.5〜60時間の使用が可能です。だいぶ幅があるように感じますが、これは使用する明るさによります。
最大の明るさでも8.5時間使用可能なので、フル充電なら十分一泊に対応できるでしょう。
使用環境をさらに広げるべく、防水・防塵仕様となっています。さすがに水中内では使用不可ですが、多少の雨には対応可能です。
さらに、スマホなどの充電にも使用可能で、充電ケーブルも付属でついています。ついつい忘れがちな充電ケーブルにもフォーカスしているところも顧客目線で好印象ですね。
ランタンのハンドルはマグネット式で取り外し簡単。持ち運びにも便利です。
ぶら下げて使用はもちろん、三脚にも合わせて使えるので撮影時の照明にもなってしまいます。
照明+充電もできるので、災害時の備えにもピッタリです。持続時間が長いことも考慮すると、『誰もが1台は持っておくべきランタン』と言っても過言ではないかもしれません。
性能豊かなランタンなので、いろいろなシチュエーションを想像するだけでわくわくしてきますね。
WAQってどこの国の会社!?商品の評価はどうなのか徹底解説!!:まとめ
WAQは日本の会社です。
コンセプトは「アウトドアを通じて人生にワクワクを」なので、社名の由来は『わくわく』からきていると考えて、ほぼ間違いないでしょう。
WAQの公式サイトによると売上ランキングは以下の通り。
WAQ Alpha TC/FT(WAQファミリーテント)
コット WAQ 2WAY フォールディングコット
WAQ LED LANTERN2
どの商品も機能性豊かで、細部まで気にかけた顧客目線なところが素敵です。
また、いろいろなシチュエーションを想像して開発されているのだろうと想像させる、自由度の高い設計は、まさに『わくわく』させてくれます。
- 細かな顧客目線の商品の機能
- 購入後も顧客を大切にするアフターサービス
- 『わくわく』させるシチュエーションの多様さ
こうした一つ一つの積み重ねが、WAQ製品の「コスパの良さ」に繋がっているのでしょう。
今後も更なる『わくわく』を届けてくれるであろうWAQからは目が離せません。