そのような疑問にお答えします。
タープテントはフレームで組み上がっていて広げるだけの簡単に設営できる製品。
キャンプ以外でも日中の屋根を作るのによく使われていますが、注意すべき点がいくつかあります。
タープテントは見た目しっかりしていますが、扱い方を間違うと結構壊れやすいのです。
この記事ではタープテントの取り扱い注意点を見ながらwaqのタープテント3Mが何故人気があるのか見ていきます。
キャンプ以外でもイベントで屋根が必要な時なんかも使えます。1張り持っておくと便利ですよ。
目次
どんな場面で使えるの?
waqのタープテントはキャスター付きで持ち運びしやすいのですが、重たいので基本はオートキャンプ向き。
設営もメーカーが2人以上で行うことを推奨していますのでソロの方にはあまりオススメできません。
タープテントは風に強くないタープの中でも一段と風に弱い製品なので、使用は出来る限り風の少ない日に限ったほうがいいです。
私も一度風でフレームを曲げてしまった事がありますが、このくらいなら何とか大丈夫かなと思えるくらいの時でした。
やっぱり道具は余裕を持って使わないといけませんね。
あの時は手痛い出費になりました。
スチール製でも風の強い時は関係ありません。
風は容赦なくフレームを曲げてくれます(泣)
屋根や日影が欲しい時に使う製品です。
8人くらいまで使えますが、道具の面積も考えましょう。
タープテントの魅力。設営が楽。
普通のタープだと、布を広げてポールを設置したい位置に置いて、目測を取る所から始めます。
そこからロープを張ってペグを打ってと面倒な作業が続きます。
キャンパーの中にはタープを綺麗に張る事に命をかけている節がある人はいるにはいますが、私は正直そこに時間取られたくありません。。
せっかくキャンプに行ったのならくつろぎたいですよね。
タープテントは広げて足を伸ばすだけといった感じなのでとにかくものすごく設営が楽。
ただし簡単だからといって1人でやるより2人のほうが全然楽に設置できますよ。
そもそも2人以上での設置収納して下さいとメーカーの説明に明記されています。
実際に作業してみてもフレームを広げやすかったり、足を伸ばす時も2本同時に伸ばしたほうがやりやすいですよ。
私もタープテントの設営1人でやった事あるのですが、手間から考えると2人分以上人数を割いてサクッと設置しちゃったほうが賢いと思います。
1人で設営するとフレームに変な方向から負荷がかかりやすいですしね。
waqのタープテント3Mは付属の収納ケースに設営動画のQRコードがついていますので、心配ならスマホで見てみるとよいでしょう。
キャスター付きで運ぶのが楽。
出典引用:amazon
タープテントはフレームが多くて重たくなりやすい製品の上、waqのタープテント3Mはスチーム製です。
軽いと飛びやすいですし、重りを買い足したりしないといけないです。
タープテントは人数がいる場面に車である程度近くまで持っていって使うものと思っていますので私はこの点はプラスに見ています。
ですが使う場所まで運ぶとなると一苦労。車から近くならいいのですが、遠いと誰が運ぶかジャンケンで決める事になります。
ジャンケンに強い人はいいかもしれませんが、私はジャンケンがめちゃくちゃ弱いので運ぶ荷物が重いと辛いのです。
キャスターがついているのはちょっと嬉しいポイントですよね。
日影の質はUVカット97%!遮熱効果あり。耐水効果あり
日影の質は大事です。
私も処置の薄いポリエステルなんかのタープを夏場に持って行ってえらい目にあった事があります。
あれはもう日影じゃなくてうっすら暗いだけの日なたですよ。
友達と行ったキャンプだったので避難先があったのが不幸中の幸いでしたが、危うく熱中症になる所でした。
waqのタープテントはシルバーコーティングがされているので日影の質がいいです。
遮熱効果があり、UVはなんと97%もカット。
サイドシートもついているので太陽の角度が変わってきても対応しやすいです。
耐水加工もされてあるので雨に降られても大丈夫。
タープテントを扱う上での注意。
出典引用:amazon
タープテントはフレームが組み込まれていて、それを開いたり閉じたりして収納します。
その時、同時並行で色々な角度で付加がかかります。
ロックがあるものや、物を取り付けてそのまま折りたたもうとしたり、力のかかり方がおかしかったりすると案外すぐにフレームが曲がる原因になります。
waqの製品はスチール製ですが決して強いわけではないので無理させないようにしましょう。
そして収納時はぶら下げていた物を撤去し忘れていないかなど、作業抜けがないように気を配りましょう。
タープテントは風に弱いです。
タープテントは日影を作るものです。面積がありますので風の影響は受けやすいです。
ペグなんかも付属でついているので取り付けられる所ではつけておいたほうがいいですが、これはあくまで予備の物という印象。
意味があるとしてもサイドシートがバタバタいうのを抑えるくらいの用途でしょうか。
個人的にはペグで支えないと簡単に飛ぶような状態はもう使うのは黄色信号。
屋根にベンチレーションがついていて風を逃がす工夫がされていますが、強風でも大丈夫という訳ではありません。
waqのものではなかったですが私の友人が春キャンプで風がちょっと強いかなぁという日に使ってしまってタープテントのフレームが曲がったのを見たことがあります。
持ち主はまだ4回しか使ってなかったのにと言ってショゲちゃってました。
道具の破損はなんだろうがテンションだだ下がりになりますよね。
タープテントには他のタープと違ってフレームがあるので風の負荷で曲がったり、最悪飛ばされた先で当たって曲がるリスクがつきまといます。
保証がついています。初期不良品には注意。
メーカーが1年保証を出してくれていますが、雨風での破損は対象外です。
特にレビューを見ていると風での破損は結構ありそうなので使う場面は考えましょう。
私は今の所当たった事ないですがwaq製品は初期不良はちょくちょくあったりするみたいですね。
毎回、初期不良がないかはしっかり確認すべきでしょう。
初期不良はありますがwaqはいい製品を扱っています。
コスパもいいので使わない手はありません。
waqタープテント3MはUVカットの日影が作れて運搬設営が楽!:まとめ
タープテントを扱う時はとにもかくにも風に注意です。
設置時や収納時、フレームの破損には気をつけましょう。
タープテントは製品として重たいものになりがちですが、キャスター付きで運びやすく、影もしっかり。
大人数でキャンプに行く時、1つ持っておくとお手軽に日影が作れて便利ですよ。
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