このような質問にお答えします。
近年、コロナ禍でもアウトドアレジャーが楽しめるということでキャンプの人気がさらに高まっていますよね。
キャンパー人口は右肩上がり。
もしかしたらこの記事を読んでくれている人の中にも「今まさに始めようとしているところなんだよね。」という人もいるのではないでしょうか。
でもそこで最初に問題になるのがキャンプ用品の購入。
キャンプ用品ってどれも高いイメージがありますよね。一式揃えたら一体いくらかかるのか…。考えるとちょっとゾッとしてしまいます。
キャンプ初心者はもちろんですが、ベテランキャンパーだって出来ればコストは抑えたいと思うもの。でも性能はそれなりにちゃんとした物が欲しい。
とにかく人間って欲張りでわがままな生き物です(笑)
そこで今回はそんな欲張りなあなたにピッタリなアウトドアブランド、テンマクデザインについてご紹介します。
テンマクデザインってどんなブランドなのか、どんな商品を扱っているのか、肝心の価格はどうなのか。
この記事を読めばテンマクデザインの魅力に心奪われてしまうこと間違いなしですよ。
では早速みていきましょう。
目次
テンマクデザインとは
ずばり結論から言います。テンマクデザインとは会社の名前ではありません。じゃあ一体何なのか…。
テンマクデザインとは日本発のアウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランドの一つ。(WILD-1は関東、東北を中心に現在21店舗あります。)
日本の気候やキャンプスタイルに合った、扱いやすくシンプルなデザインが特徴です。
テントを中心に機能的でおしゃれなアイテムがとてもリーズナブルな価格で販売されていることから初心者だけでなくベテランキャンパーにまで大人気。近年注目のブランドです。
メモ
テンマクデザインは2011年にアイアンストーブの発売からスタートしました。ブランド名にテントと付いているのでテントが第一号商品なのかと思っていましたが違うんですね。意外です。
さて、今爆発的に人気のテンマクデザインですが、このブランドを生み出した「WILD-1」とはどんなお店なのかご存知ですか。
キャンプ初心者や近くにお店がないという人には馴染みがないお店かもしれないので簡単にご説明しますね。
WILD-1の特徴
・国内外のブランドから自社ブランドまでとにかく品揃えが豊富。
・テントやタープなど設営された状態で見ることができる。
・店員さんはみんなアウトドアに精通した人達なのでわからないことは何でも相談に乗ってくれる。
・キャンプギアの使い方の講習会や新作の展示会など各店舗によって色々なイベントを開催している。
商品を買うだけでなく、学んだり、楽しんだり、キャンパーにとってはまさに夢の国といったところでしょうか。
でも行ったら最後、ただでは帰ってこられないのでそこだけ要注意ですよ(笑)
買うつもりなかったのについつい買いすぎちゃった…。なんてことにならないように気を付けて下さいね。
とにかくたくさんの商品を取り扱っているWILD-1ですが、店内は一体どんな感じなのか気になるところ。
まだ行ったことがないという人の為にぴったりな動画があったので是非こちらをご覧下さい。きっとその凄さがわかっていただけると思います。(見ていたら私も久々に行きたくなりました。)
テンマクデザインの魅力
オリジナルブランドと聞くと既存製品の模倣、価格が安い分デザインがいまいち…などどうしてもマイナスのイメージを持ってしまいがちですよね。
でもテンマクデザインに関してはそんなことありません。
多くのキャンパーを魅了してやまないテンマクデザイン。人気の理由は何なのか。ここからはその魅力についてご説明します。
高品質でありながらリーズナブル
テンマクデザインの最大の魅力は何といってもコストパフォーマンスの良さ。
商品の宣伝や流通にかかる費用を削減し、その分を材料費に充てることで高品質な商品が低価格で販売されています。
他社の同製品と一度比べてみて下さい。その差は一目瞭然ですよ。
機能性とデザイン性の両立
機能性を重視するといかにもアウトドアになりやすく、デザイン性を重視すると使い勝手がよくなかったりで両立させるのはなかなか難しいものです。
しかし、テンマクデザインは独自開発だけでなくアウトドア界の著名人とタッグを組み、初心者でも使いやすく且つユニークでおしゃれな商品をたくさんリリースしています。
おしゃれなのに屋外でも使いやすい。そんな商品があったら誰でも欲しくなってしまうのは当然ですよね。
また「インスタ映え」という言葉が流行りだしてからというもの、ソロキャンプを楽しむおしゃれな女性キャンパーが増えてきました。
1人でも簡単に取り扱うことができる商品が多いということで女性キャンパーからの支持も絶大です。
商品購入の際の注意点
テンマクデザインは人気がありすぎるが故に入手困難の商品がたくさんあります。
その他のネットショップでも商品を取り扱っているお店を見かけますが、商品によってはWILD-1の販売ルートで買うより少し(いや、かなり)割高で販売されていたりします。
サーカスTCを例にすると、正規取扱店で税込み34980円に対して楽天市場の某お店では55900円。
同じ商品なのに1万も2万も多く払うのは馬鹿らしいですよね。ここでは定価でしかも確実に手に入れる方法をご紹介します。
どこで買うか
・WILD-1実店舗
・WILD-1オンラインストア、WILD-1Amazonストア、WILD-1楽天市場店
注意
基本的に正規販売はWILD-1の販売ルートのみになります。それ以外のお店だと金額も変わってくる場合があるのでリサーチは必須です。
どうやって買うか
家の近くに実店舗がある人は時々お店を覗いてみるというのも一つの手ですが、そうではない人はネットでの購入になるかと思います。
そこで重要なのが事前にWILD-1の会員になっておくということ。
会員にならずにゲスト購入という方法もありますが、オンラインストアで購入する際には購入者情報や発送先の住所の入力が必ず必要になってきます。事前にこのひと手間を済ませておくことでスムーズに購入ができます。
また、今後キャンプライフを送るうえでWILD-1のお世話になることが多々あると思います。魅力的な特典もあるので会員になっておいて絶対損はないですよ。
注意
テンマクデザインの商品は数量限定で入荷されるので毎回争奪戦が繰り広げられます。ちょっとのタイムロスが命取りになるのでくれぐれも気を付けて下さい。
またオンラインストアでも複数のチャンネルがありチャンネル指定での販売という時もあります。ホームページを定期的にチェックした方がよいでしょう。
人気商品 ~幕系~
引用:テンマクデザイン公式HP
テンマクデザインは天幕、つまりテントに由来していることからテントやタープなど「幕系」アイテムの種類がとにかく豊富です。
その中でもテンマクデザインといえばこれ!といった人気の高い幕系アイテムを厳選してご紹介します。
サーカスTC
販売するとすぐに売り切れ、キャンプ場に行けば必ず目にするというほど人気のサーカスTC。
売れに売れまくっているその人気の秘密は、ワンポール式で設置が簡単・シンプルでお洒落なデザイン・TC素材という高価な素材を使っているのにお手頃価格という点
ワンポール式でコットン素材のテントといえばシロクマさんのマークが目印のノルディスクが有名ですが、こちらは余裕で10万円を超えます。
でも、テンマクデザインのサーカスTCはお値段なんと3万円台。サイズもソロ向けからファミリー向けまで揃っているので用途にあわせて選ぶことができますよ。
見た目良し、性能良し、コスパ良しとなればもう買わないという選択肢はないですよね。
「TC」とはポリエステルとコットンを混紡したハイブリッド素材のこと。
通気性、耐久性、耐火性、遮光性に優れているのが特徴です。
パンダ
女子キャンプにおすすめのテントといえばこちら。真っ赤なとんがりテントがひと際目を引きます。
このテントの1番の魅力は何といっても設営のしやすさ。
通常のワンポール式はペグ打ちが6個ですが、こちらは4個。慣れれば5分もかからず設営できますよ。
また、とにかく軽量なので、登山やフェスなどにも気軽に持って行くことができます。デイキャンプにもぴったりですね。
パンダからもTC素材を使ったバージョンが発売されているので焚き火を思いっきり楽しみたいという人にはそちらがおすすめです。
ムササビウイング 焚き火バージョン
コンパクトなサイズと形状の美しさ故に多くのキャンパーから絶大な人気を得ているムササビウイング。
そのムササビウイングがバージョンアップしたのがこちらの商品です。
TC素材を使用していて火の近くでも安心して張ることができるので、雨が降ろうが雪が降ろうが焚き火は絶対外せない!という人におすすめしたいタープです。
炎幕TC
男前なキャンプがしたいというソロキャンパーにおすすめなのがこちらのテント。
「とにかくかっこいい!」の一言に尽きます。シンプルなデザインで余計なものが一切ありません。
ソロキャンプに最適なサイズ感なので決して広くはありませんが、「様々なスタイルに対応できること」「自分好みにアレンジすること」が可能なのでとても人気があります。
陣幕ミニTC
アウトドアの開放感を味わいながらプライベート空間をも確保することができる、なんとも贅沢なアイテムがこちら。
陣幕の役割は目隠しだけではありません。風除けにもなります。風向きを考慮して張れば風が強い日でも風防として焚き火を守ってくれますよ。
またこの陣幕ミニは先ほどご紹介した炎幕に合うように作られているので是非セット使いすることをおすすめします。
人気商品 ~アウトドアグッズ~
引用:テンマクデザイン公式HP
テンマクデザインは幕系のアイテムが有名ですがそれ以外にも人気商品がたくさんあります。
ここからは特に人気がある、おしゃれで使いやすいアウトドアグッズをご紹介します。
キャンプエプロン
料理をする時はもちろん、薪割りやテントの設営及び片付けの際に大活躍するのがエプロン。そこでおすすめなのがこちら。
キャンバス製の丈夫な生地、キャンプ道具や工具などたっぷり入る大きなポケット、ハンマーやカラビナを掛けられるサイドベルト、余計な装飾がないシンプルなデザイン。
グッドデザイン賞を受賞したというのも頷けます。
お値段も3000円台とお手頃価格なのでキャンプ用のエプロンをまだ持ってないという人におすすめしたいアイテムです。
ちなみに現在はキャンプエプロンⅡへリニューアルされていますが、初代モデル同様人気がありすぎて楽天では売り切れとなっています。
WILD-1のオンラインショップで確認すれば次回入荷日が載っているのでどうしても欲しいという人は要チェックですよ。
男前ファイアグリル
超軽量オールチタン製の焚き火台。
小型な焚き火台の中には組み立てが面倒なものが意外と多いんですがこちらはとにかく簡単。
脚を広げればすぐに使えて、片付けはサッと畳むだけという何ともシンプルなワンタッチ構造。
しかも、ソロ用のサイズにもかかわらず総重量4キロもの鍋を載せられるほど丈夫。ゴトクが付属しているので焚き火調理もバッチリですよ。
小型・軽量・ワンタッチ・焚き火調理OK・収納ケース付き、そしてお値段なんと9900円!これはもう買うしかないですよね。
シンプルでかっこいいキャンプスタイルが好きな私はこの焚き火台を使って、現在「男前」を目指してます(笑)
「ほ」スクエアスキレット
ダッチオーブンの様にも使用できる深型タイプのスキレット。フタは裏返してフライパンとしても使えます。
丸形タイプのスキレットではどうしても肉や魚がはみ出しがちですが、こちらのスキレットならそんなことはありません。
長方形なのできれいに焼けます。見た目はやっぱり重要ですよね。
また家庭の魚焼きグリルにすっぽり入る大きさなのでキャンプだけでなくお家でも大活躍。
天然木の敷板が付属しているので熱々をそのまま食卓に並べらるというのも嬉しいですね。
多少の汁物から焼き物まで色々な料理に対応できるこのスキレットはあなたの料理の幅を広げてくれること間違いなし。
持っていて絶対損はありませんよ。
ポイント
鋳鉄製品は使う前に必ずシーズニングという慣らしの作業が必要ですがこのスキレットはすでにシーズニング済み。
たわしを使って軽く温水で洗うだけですぐ使えるのが嬉しいですね。
スキレットを使ったおすすめレシピを知りたい方はこちら
マルチホットサンドイッチメーカーⅡ
深さが違うプレートが2枚セットになったホットサンドイッチメーカー。これなら6枚切りでも8枚切りでもいけちゃいます。
プレートが分離できてフライパンとしても使えるのでホットサンドを作りつつ、空いているプレートで目玉焼きを作るなんて使い方も出来ますよ。
朝食の準備にあまり時間をかけたくない私にとって、これ一つで朝食が十分にこなせるこのホットサンドイッチメーカーはまさに神アイテム。淹れたてコーヒーと共に美味しくいただいています。
マルチホットサンドイッチメーカーⅡを使ったレシピを知りたい方はこちら
テンマクデザインってどんな会社?人気の理由とおすすめアイテム大公開!:まとめ
・テンマクデザインはWILD-1が展開しているオリジナルブランド
・機能性とデザイン性を兼ね備えた高品質なアイテムがお手頃価格で買えるのが魅力
・商品購入の際には事前に会員登録を済ませておくことが大事
・天幕=テントが由来ということで幕系アイテムがとにかく豊富
・幕系アイテム以外にもオシャレでユニークなアウトドアグッズがたくさんある
以上テンマクデザインの魅力や人気の商品についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
本当はご紹介したい商品がまだまだたくさんあります。気になる方は是非WILD-1に足を運んでみて下さい。
実際に自分の目で見て触れることで、テンマクデザインの商品の素晴らしさを実感することができるはずです。
ユニークでコスパ抜群のテンマクデザインのアイテムを使って、今まで以上に楽しく快適なキャンプライフを過ごしてくださいね。