こんな悩みにお答えします。
ベテランキャンパーから初心者にも大人気のノルディスクのテント。
見た目がおしゃれでかわいいので人気なのはもちろんですが、それだけではありません。
機能的で、使い勝手も良く、生地がしっかりと分厚くて、丈夫で長持ちします。
そんな高機能のノルディスクのテントの中でも、特に人気の高いアスガルド。
ベル型テント、アスガルドは「アスガルドミニ」、「アスガルド7.1」、「アスガルド12.6」、「アスガルド19.6」の4種類があり、大きさだけではなく、それぞれに特徴があります。
アスガルド7.1は、アスガルド12.6やアスガルド19.6とは大きさだけではない違いがありますので、そこをしっかり把握した上で選んでくださいね。
この記事では、アスガルド7.1の特徴とスペック、実際の使いごごちをリサーチしてお伝えしますので、自信を持って購入することが出来るようになります。
あなたもアスガルド7.1で、ソロキャンプ、デュオキャンプ、少人数のファミリーキャンプを思いっきり楽しんでくださいね!?
目次
アスガルド7.1の特徴とスペック
出店引用:plywood
アスガルド7.1の「7.1」は、床面積を表していますので、7.1平方メートルとは、たたみ4畳くらいの大きさです。
たたみ4畳と考えると、単純には4人までシュラフで寝る事が出来る大きさですよね。
でも、荷物を置いたりする事を考えるなら、3人までにした方がゆとりがあっていいですよ。
私の友人は、夫婦と子供2人なのでアスガルド12.6にしようかさんざん迷ったすえにアスガルド7.1にしたのですが、子供がまだ小学生以下で小さいので、ちゃんと間に合って楽しく使っているそうです。
その代わり、調理するスペースはテントの中にはないので、外で焚き火やバーナーを使って調理しているそうですが、ノルディクスのテント以外の方は、それって普通のことですよね。(笑)
アスガルド7.1のスペック
定員:1~3人
本体サイズ:300×265×200cm
収納サイズ:97×30cm
重量:15.5㎏
素材:フライシート/テクニカルコットン(コットン35%、ポリエステル65%)
素材:フロアシート/150Dターポリン
耐水圧:フライシート350㎖/フロアシート100%防水
ペグ:スチール製V型17本ポール:スチール製2本
この他に、止水キャップが一個付いています。
アスガルド7.1の特徴
アスガルド12.6とアスガルド19.6は、フロアシートが別売りで、ファスナーでテントと繋ぐようになっています。
その点、アスガルド7.1は、フロアシートがつながっているので、購入する手間もお金も時間も節約出来ますよ。
ベンチレーションは屋根の上の方に3か所あり、下の方にも半円形の窓が3か所ついているんです。
そして出入り口には同じ大きさのメッシュ付なので、メッシュだけにすると、風通しも良くなりますよ。
テント設営の時に入り口のポールの上に止水キャップをつけるのですが、そこにタープと連結することが出来ますよ。
タープと連結させた場合は、その上に止水キャップで止めれば、押さえの役割もしてくれるので、一石二鳥ですね!
ポリコットンテントの特徴とは?
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ポリコットンテントは、コットンとポリエステルのいいとこどりで、通気が良く、湿気をテントの中に残さないような透湿性があるのです。
その為、ノルディクスのテントを使ったキャンパー達は、結露がないのがいいとのレビューが多いですよ。
私の友人夫婦も、ノルディスクのテントは、他のポリエステルのテントに比べて重いけど、結露しないので、朝に結露を拭き取らなくてもいいのが快適だと言っていますよ。
それに、他のテントに比べて、生地が分厚いので、外の気温の影響が受けにくいし、生地の遮光性が高いので意外と涼しいのです。
さすがに気温の高い真夏は暑いけど、それ以外の季節ならとても快適で、特に寒い日にはストーブもテントの中で使えるし、テントの中は暖まりやすくて、買って良かったと言っていますよ。
真夏に使う時には、やはりタープを使ってテントに日陰を作ると、いいですよね。
私も、友人の持つアスガルド7.1でディオキャンプをしたことがあり、初夏でまだ気温が25°ほどだったせいか、とても快適でしたよ。
テントの中の広さも、ふたりだけなら、荷物を置いても充分にゆったりと過ごすことが出来て、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました!
アスガルド7.1は設営は簡単か?
よく、アスガルドはワンポールテントと言われていますが、実際にはワンポールで大体の形が設営できるものの、もう一本の入口の二股ポールがあり、ポールは2本といった方が正解です。
グランドシートはなくても設営できますが、フロアを汚したり痛めたりしない為には、グランドシートを敷いた方が良いです。
では、簡単に設営方法を説明します。
アスガルド7.1の設営手順
1.グランドシートを敷いたら、その上にテントを広げて、外周部を8か所ペグダウンする。(ペグは、一か所打ったら、対角線上に反対側を引っ張って打つときれいに張れます。)
2.センターポールをテントの中に立てる。(高さ調節は、ガイロープのテンションをかける前にしましょう)
3.出入り口の二股ポールをセットして、止水キャップをつける。
4.ガイロープをペグダウンしてテンションをかける。
5.ラバーバンドをペグに引っ掛ける。
意外と簡単ですよね!?
注意点としては、ペグは、17本付いていますが、スカートに付いているゴムリングを別途ペグダウンすれば雨でも水がたまりにくく、見た目もしっかりと綺麗に張れるのですが、ペグがその分までは入っていません。
でも、その分を考えるなら、ペグを8本余分に持って行きましょう。
女性が初めて設営した時の動画がありますので、こちらも良かったら参考にしてくださいね。
引用:YouTube
初めてだったので30分ぐらいかかったようですが、慣れればもっと短時間で設営できますね。
友人夫婦は、慣れれば10分ぐらいで設営できると言っていました。
私は、友人とディオキャンプの時は、私が少し手伝うだけで、ほとんど友人一人で15分から20分ぐらいで設営できていましたよ。
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別売りのインナーテントもあるので、使えばより快適になります。
引用出店:plywood
別売りでインナーテントもありますので、より快適に過ごすために購入してはいかがでしょうか。
サイズ:260×265×180cm
素材:メイン/テクニカルコットン65%、ポリエステル35%・フロア/150デニールオックスフォードポリエステル
重量:2.8㎏
プライベートな空間も出来るし、外から着替え中などの姿が見えなくなって、より安心なキャンプができますね。
寒がりの私には、冬キャンプをする時には、絶対に欲しいアイテムです。
日本限定発売のブルーのアスガルド7.1デニムも素敵!
引用出店:plywood
このアスガルド7.1デニムは、デンマークのノルディスク社と日本の1893年創業の広島の老舗デニム会社、カイハラ株式会社とのコラボ商品で、日本限定で発売されています。
いつものナチュラル色もおしゃれで素敵ですが、このブルーデニム色も、おしゃれでカッコイイですよね!?
この「アスガルド7.1デニム」は色が違うだけで、テントのサイズや素材はアスガルド7.1と同じです。
一つ違いがあり、ポールの素材がアルミ製になっている分、軽量化しています。
総重量は、アスガルド7.1が15.5㎏なのに対して、アスガルド7.1デニムは13.8㎏となっていますので、少しでも軽量化が嬉しいですよね。
私は、ノルディクスのコットンテントの上品な色合いが好きですが、ブルーの色も好きなので、このアスガルド7.1デニムのブルーの色を見たとき、「わぁ、こんな色のテントもいいなぁ!」と思いました!
是非、使ってみたいアイテムですよね。
ノルディスクのアスガルド7.1は、デュオキャンプにお勧め!:まとめ
いかがでしょうか。
アスガルド7.1は、ソロキャンプならもちろんすごくゆったりとした広さを満喫できますが、ひとりで持ち運びするには、少々重すぎますので、オートキャンプ場での使用がお勧めです。
あるいは、ワゴンなどを用意した方が良いでしょう。
一番お勧めなのは、デュオキャンプで、二人で協力しながら設営してゆったりとした空間を楽しめますよ。
大人ふたりの他に、小さな子供二人と一緒に4人のキャンプを楽しんでいる友人夫婦もいます。
それ以上の人数のキャンプや、もっとゆったりと過ごしたい人、グランピングしたい人には、アスガルド12.6、アスガルド19.6がお勧めです。
アスガルド12.6はたたみ8畳のスペースがあるので、6人までは余裕をもって使えますよ。
アスガルド19.6は、たたみ12畳もの広さがあるので、8~10人までの家族や親せき、友人同士の大勢のキャンプをする時にはこちらを使って楽しんでくださいね。
あなたも、ディオキャンプや3人のキャンプ、少人数のファミリーキャンプをする時には、アスガルド7.1を使って、素敵なキャンプを楽しんでくださいね。