そんな疑問にお応えします。
家族キャンプや大人数用のテントも沢山の種類がありますよね。
しかし、荷物を置いたら寝床がぎゅうぎゅう詰になってしまったなんて経験はありませんか。
我が家も家族キャンプをしますが今は子どもたちが小さいので窮屈に感じることはありません。
ですが、この先のことを考えると今のテントで大丈夫かなと不安になります。
そこで次のテントとして目をつけているのがノルディクスのウトガルドテントです。
ノルディクスのウトガルドが気になっている方
新しいテントをお探しの方は必見です。
目次
ノルディクスとは
出典引用:ノルディクス
北欧の自然に溶け込むような落ち着いたカラーリングとデザインを特徴としているアウトドアブランドです。
また、厳しい寒さのなかでも安心してキャンプができるように追求した機能性と耐久性の高い構造が魅力的です。
ノルディクスのアイテムは高機能ですが、単純な仕組みなので設置や片付けが簡単にできるのが特徴です。
ノルディクスアイテム
ウトガルドの紹介をする前にノルディクスが販売している他のアイテムも見てみましょう。
アスガルド
出典引用:ノルディクス
とんがりが可愛いワンポールテントです。
紹介URLは6人収容ですが、他にも3人用と10人用があります。
真ん中にポールが入ってしまいますが、とんがりあたまのテントは可愛らしいですよね。
女子キャンプでぜひ使いたい一品です。
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チタンマグカップ
出典引用:ノルディクス
ノルディクスのシロクマロゴの入った取っ手なしのマグカップです。
取っ手がありませんが、ダブルウォールになっているので熱くて持てないということは有りません。
熱いものは冷めにくく、冷たいものは表面に結露しにくいのでとても便利です。
アウトドアだけでなく普段使いされている方もいる商品です。
アルミ製ペグ
出典引用:ノルディクス
10本セットです。
紹介画像のカラー以外にも2種類のカラーがあります。
ガイロープがホールドしやすいスワン型のペグです。
スワン型なので使用後のお手入れも簡単にできます。
ノルディクスではコラボ商品やペグやカラビナなどの細かなアイテムも取り扱っていることに驚きました。
近々じっくり見ようと思います。
ノルディクスのウトガルド
出典引用:ノルディクス
見た目がもう可愛らしいですよね。
では早速スペックを見ていきましょう。
スペック
サイズ 430×295×240cm(使用時)
124×35cm(収納時)
重さ 22.5kg
耐水圧 335mm
素材 コットン35%ポリエステル65%
収容人数 6名
付属品 ペグ24本、ポール9本 収納袋
収容例
出典引用:ノルディクス
注意ポイント
別途のインナーキャビンをつけると4名になります。
ノルディクスの紹介で仕組みが単純とお伝えしました。
こちらも見た目からは設営が難しそうに感じますがワンポールテントなので簡単に出来るんです。
ざっくり手順
- グランドシートと本体をチャックで合体させる
- 四角のポールをペグ打ちする
- 入り口の両側のポールをペグ打ちする
- 中央のポールを立てる
- 残りの場所をペグ打ちする
とこの5つだけなんです。
収容人数が最大6名なので設営前のシートを広げるのが少し大変かもしれませんが、組み立てはあっという間です。
実際の組み立て動画
動画で見るとよりわかりやすいですよね。
買ったあとのシュミレーションにもなります。
ウトガルドのメリット
隅々まで使える広々テント
ワンポールテントのデメリットとして隅の高さがなくデッドスペースになりがちです。
しかしウトガルドは四角にもポールを立てるのでスペースを最大限に活用できます。
冬もテント内は暖かい
素材にコットンが入っていることで、他のテントより比較的テント内の温度が高めです。
前項で紹介した通り、ノルディクスは北欧デザインと機能性を備えています。
北欧の寒い時期でも使えるテントなので冬キャンプには最適なんです。
使用人数が少なければタープなしでテント内に篭ることもできます。
ウトガルドを使ったことのある私の親戚は夫婦2人だったので真ん中からくつろぎ空間と寝床と分けてワンルーム感覚で使用したそうです。
通気性抜群
先程は冬に最適とお伝えしましたが、夏キャンプでももちろんウトガルドは使えます。
全部で8つのメッシュ部分があるため通気性抜群なんです。
メッシュ部分を全部開放しておけばしっかりとテント内に風が通り涼しく過ごせます。
ウトガルドのデメリット
持ち運びが大変
スペック内で紹介しましたがテントだけでも約23kgあります。
ここに別途でインナーシートやタープなどがあるとさらに加重に。
これを運ぶのはかなりの重労働です。
ペグは付属品以外でも使用できるので、少しでも付属品より軽いものにするのがおすすめです。
車を横付けできるキャンプ場での使用が良いですね。
カビに注意
テントは全般的にしっかり水分を乾かさないとカビの発生に繋がってしまいます。
その中でもウトガルドはコットン素材が役3割を占めています。
ポリエステルよりもコットンは水分を含みやすいので使用後はしっかりとテントを乾燥させてから片付けましょう。
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ペグ打ちが多い
付属のペグの数から既にお察しの方もいらっしゃることでしょう。
そうなんです。
全部で20箇所以上のペグ打ちが必要になります。
私の親戚は仕事柄慣れているため苦ではなかったそうです。
収納が大変
ウトガルドの収納袋は筒状です。
そもそも重たい本体を片付けるだけで一苦労ですが、きれいにまとめないと入らないのです。
使用している親戚も何回も使っていますがテントの片付けに時間がかかってしまうのが難点と言っていました。
最近のテントは横にガバッと開くジップタイプが増えてきていますが、ウトガルドにも改善を求めたいものです。
また、ウトガルドはテントフロアが必要になります。
出典引用:ノルディクス
テントフロアが別だからこそキャンプ以外にも夏場の子どもの遊び場として使うことができますね。
ウトガルドを設置できるほどの広さのお庭やベランダがあるお宅に限られますが。
おすすめのファミリーテント
ノルディクスのウトガルドの魅力は充分にご理解いただけたと思います。
しかし、良いものだからこそ価格もしっかりしています。
もう少し価格を抑えたいという方もいらっしゃいますよね。
ここでもう少しお財布に優しいファミリーテントを見ていきましょう。
Naturehike
出典引用:Naturehike
ウトガルドに似ているワンポールのファミリーテントです。
素材もコットンとポリエステルということでかなりの近めの類似品ですね。
両側面がメッシュ部分になっています。
収容人数は4人とウトガルドより少なくなりますが、価格は46000円ほどです。
こちらの商品は持っている知人がいないので見解ですが、ウトガルドほどの広さはないので冬キャンプでテント内に籠るには少し狭い印象を受けました。
しかし、価格がウトガルドの3割ほどなのはかなり嬉しいですね。
スームルーム
出典引用:スームルーム
こちらは高コスパで人気のアウトドアブランド、スームルームの商品です。
見た目はやっぱりウトガルド似です。
こちらもNaturehike同様、収容人数は4人です。
テント素材もコットンとポリエステルになっていますが、こちらの製品は生地にカビ防止加工がされています。
価格は35000円を切っているので多少はカビ防止加工を信頼して撤収作業しても私は妥協できる範囲です。
使用レビューを見ると収納袋や本体が破けそうといったご意見もあるみたいです。
収納や設営時に少し慎重に取り扱う必要がありそうです。
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ノルディクスのウトガルドでオシャレなキャンプをしよう‼︎:まとめ
ノルディクスのウトガルドはいかがでしたか。
ノルディクス製品は性能の良さから価格が高いものが多く正直疎遠でした。
しかし、今回ウトガルドの記事を書くにあたり改めてノルディクスの魅力を私自身再確認しました。
我が家は男の子2人なので、今はまだ小さいですが先の事を考えるとコスパも大切ですが広々使えそうなウトガルドを選びたいです。
フリマアプリ内にもウトガルドを出品されている方がいらっしゃいましたが、価格はあまり変わりませんでした。
買うなら大手通販サイトからが良さそうです。
キャンプ用品は高価な買い物ですが、自分に合った良いものを揃えたいですね。
みなさまも良いキャンプライフを送って下さい。