そんな疑問にお答えします。
サバティカルから発売されているモーニンググローリーTC。
大型のフロントパネルが特徴的な2人から4人用のシェルターです。
インナーテントを使うと2ルームシェルターに早変わりする人気商品です。
このモーニンググローリーをもっと快適に使用するためにタープを一緒に使う方法があります。
私は以前タープなんてなくてもいいのではないかと考えていました。
タープも形や種類などたくさんあって分からないし、何でもいいかとも思っていました。
しかし、タープにもしっかりと役目があり、ちゃんと選べばキャンプを何倍も快適になります。
この記事では特にサバティカルのモーニンググローリーを手に入れた方に最適なタープの選び方をご提案します。
モーニンググローリーをお持ちでない方も、タープを選ぶ基準やタープの必要性についてお伝えしますので是非ご覧下さい。
目次
そもそもタープは必要?
タープがあるとどんな風に快適なのか疑問に思う方もいると思いますが、一番は空間が広くなることです。
タープ部分がリビング、テントやシェルター内が寝室と考えて良いでしょう。
リビングと寝室、どちらも広い方が動きやすいですよね。
テントやシェルターの中は広そうに見えますが、荷物を置いたりすると意外とスペースが狭いことに気づきます。
タープを使う事で、リビングスペースが広がり使い勝手もよくなります。
またキャンプの際いつも天気がいいとは限りませんよね。
雨が降った際、テントの出入りはどうしても濡れてしまいますよね。
靴も濡れてしまいますし、雨が降ると不便を感じる場面が増えてしまいます。
ですがタープがあれば、テントの出入りも濡れる事なく楽々できます。
外での調理の際も風を避けたり、強い日差しを遮ってくれるなどいい事尽くしですよね!
私も最初はタープはなくても良いと思っていましたが、タープを一度使うとその使い勝手の良さに感動しました。
夏の暑い日にはタープの下でバーベキューをすると日差しを遮ってくれるのでとても過ごしやすく、アウトドア活動を満喫する事ができました。
リビングルームとしても大活躍で、椅子を置いてゆっくりするのも良いですよ。
風通しもよくて、暑すぎずのんびり過ごせますよ。
タープの選び方は?
タープを選ぶ際のポイントは素材や大きさです。
タープは大きく分けて
- ポリエステルとナイロン素材
- TC素材
- コットン素材
の三種類に分けられます。
素材の名前を聞いてもどんな特徴があるのかピンと来ない方が多いと思います。
それぞれの素材によって特徴が異なります。
自分が一番タープを選ぶ際に重視したい事を考えながら選ぶようにしましょう。
ここではそれぞれの素材の特徴や注意点も一緒にご紹介いたします。
私がタープを選ぶ際に注目したポイントも一緒にお伝えいたしますので参考にしてみてくださいね。
ポリエステルとナイロン素材
ポリエステルとナイロンの合成繊維素材は軽量で持ち運びしやすいです。
軽量なので初心者の方にもおすすめです。
軽い他にも耐水圧が高く、速乾性も優れています。
なので多少の雨などにも強く、天候が変わりがちな春夏の時期にはピッタリです。
ですが、耐久性は弱く、焚き火の火の粉でも穴が開きやすいので注意が必要です。
私が初めて選んだタープは合成繊維素材のものでした。
悪天候の日に使用しても雨が染みてくる事なく使用できましたが、やはり火の粉が飛んで小さい穴が空いてしまいました。
穴が空いてしまっては雨も通してしまいますのでそんな時はリペアシートで補修します。
リペアシートはタープだけでなくテントにも使えるので、万が一の時のためにも持っておくことをお勧めします。
こちらはお値段も手ごろで使い心地も良かったのでお勧めです。
応急処置のために持っていても損はしない商品です。
TC素材
TC素材はテクニカルコットンと呼ばれる素材です。
一般的にはコットン35%ポリエステル65%の比率で出来た混合素材のことです。
特徴としてはポリエステルの速乾性と耐水性、コットンの特徴である難燃性を兼ね備えた素材です。
二つの素材の良いところを合わせているので、使い方の幅が広がります。
デメリットは他の素材よりも重いことです。
持ち運びするのには少し不便を感じてしまうかもしれません。
車をサイト内に入れる事ができるのであればそこまで不便を感じないかもしれませんが、駐車場が遠い場合は注意が必要です。
私はキャンプに行く際はワゴンを持っていきます。
あらかじめワゴンに荷物を入れておいてそのまま引っ張るだけなのでとても便利ですよ。
天板を使えばテーブルにもなるので一石二鳥です。
限定カラーのグレーがとてもかわいいですね。
こちらの天板を使えばテーブルに早変わりします。
コンパクトに収納できるので持ち運びにも便利ですよ。
コットン素材
コットンは綿100%の素材です。普段の生活にも比較的馴染みのある素材なのではないでしょうか。
特徴は非常に吸湿性が高く、難燃性も高い素材になっています。
通気性にも優れているのでカビにくいのではないでしょうか。
焚き火の火の粉にも強いので、焚き火を楽しむ方にはおすすめの素材です。
デメリットはとても重さがあることです。
また雨が降った場合、生地に汚れが染み込みやすいのでメンテナンスも丁寧に行う必要があります。
こちらのタープは耐水加工も施され、コットン生地なので焚火を楽しみたい方におすすめのタープになっています。
私がタープを選ぶ際に注目したポイントはやはり使い勝手の良さです。
私はオールシーズンキャンプをするので夏の強い日差しの日、雨や雪のときも使用します。
また焚火も大好きなので耐熱性があって、オールシーズン使えるものを探しました。
結果的にTC素材のタープを選びました。
TC素材のタープを使って満足をしていますが、他の素材のタープにもそれぞれの特徴があるので、これからいろんな素材にチャレンジしてみたいと思っています。
モーニンググローリーに合うタープは?
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サバティカルのモーニンググローリーにピッタリのタープは同じサバティカルからでているマリポサMです。
マリポサMはスクエア型の4人が快適に使用できる大きさのタープです。
設計にもこだわり、誰でも簡単にきれいに貼ることができます。
マリポサMには必要なものがすべて付属しているので単体でもすぐに使用できます。
マリポサ付属品
- タープ本体
- メインポール
- サイドポール
- ハンガーテープ
- ローダウンテープ
- ペグ
- ロープ
- キャリーバッグ
- ポールケース
- ペグ&ロープケース
こんなにたくさん付属品がついていて、収納ケースまで含まれているなんてとてもお得ですよね!
素材はTC素材で、遮光性にも優れています。
モーニンググローリーと連結するには別売りのタープポール240ALを使うと簡単に連結できます。
詳しい連結方法は公式ホームページのFAQ14に載っていますのでご覧下さい。
モーニンググローリーたけでも存在感がありかっこいいですが、マリサポMのタープを連結すると存在感がアップします。
モーニンググローリーを2個用意して真ん中にマリサポMを連結させることもできます。
秘密基地のような、自分だけの空間ができて見ているだけでワクワクしますよ。
モーニンググローリーはインナーテントを使って2ルームシェルターにする事ができます。
友人などとキャンプを楽しむ際にも、タープ下を共有スペースとして使用し、テント内は別々にという使い方ができます。
真ん中に仕切りがあるだけでプライベート感を感じる事ができますよね。
もちろん手前をリビングスペースにして、タープ下もリビングルームをさらに広げるという使い方でも広々使えます。
ネットでの口コミもとても好評です。
モーニンググローリーとマリポサMを連結して使用したがとても満足という声が多く見受けられました。
また雨での使用でしたが、雨漏り等もなく快適という口コミもあります。
モーニンググローリー、マリポサ共にとても高評価ですので、手に入りにくいという理由も納得ですね。
現在は抽選販売になっているので、まだ手に入れてない方は公式ホームページでエントリー情報をチェックしましょう!
こちらの記事もとても参考になるので合わせてご覧ください。
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サバティカル?マリポサ?人気タープの魅力に口コミやレビュー!
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サバティカルのテント『モーニンググローリー』に合うタープの選び方解説!:まとめ
今回はタープの必要性、タープの選び方、サバティカルのモーニンググローリーに合うタープをご紹介しました。
タープはリビングルームの役目だけでなく、雨から濡れないようにしてくれたり、強い日差しから守ってくれます。
空間を広く使う事ができるのでタープの使用は強くお勧めします。
タープの素材には
- ポリエステルとナイロン素材
- TC素材
- コットン素材
の三種類あります。
それぞれに特徴があり、自分の使用するときに重視するポイントによって選ぶようにしましょう。
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ポリエステルとナイロン素材
- とても軽量で耐水圧が高く、速乾性も優れている
- 耐久性は弱く、火の粉で穴が開きやすい
TC素材
- 速乾性と耐水性、難燃性に優れている
- 重量がある
コットン素材
- 吸湿性が高く、難燃性にも優れている
- 重量がある
サバティカルのモーニンググローリーにはマリポサMのタープがお勧めです。
同じサバティカルから販売されており、連結もとても簡単です。
モーニンググローリー、マリポサ共にTC素材で使い勝手もメンテナンスも簡単です。
組み合わせ次第で秘密基地のようなワクワク感まで演出してくれます。
抽選販売で手に入りにくい商品ではありますが、苦労して手に入れる価値はあります。
ぜひサバティカルのモーニンググローリーとマリポでより快適なキャンプライフを過ごしてみませんか?
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