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釣りに必須のクーラーボックス。基本から応用までの使い方を公開!

 

クーラーボックスって中が冷えにくいんだけど、何で?

 

釣った魚を入れるため、釣りに必須のアイテムであるクーラーボックスですが、使い方次第で、意味を成さないこともあり、特に夏場は、中の魚が腐ってしまう恐れもあります。

そんな、クーラーボックスの基本の使い方から応用編まで、さらにクーラースタンドの代用品まで、クーラーボックスの効果を最大限に引き出す使い方をお伝えします。

意外と守られていない。クーラーボックス使用時の注意点4つ

アウトドアでよくクーラーボックスを使用している人も復習も兼ねて、まずは注意点をお伝えします。

意外と基本の使い方を守られていない人も多く、庫内がなかなか冷えない原因になりますので、気をつけましょう。基本は大事なのです。

使用前に冷やしておく

クーラーボックスは冷蔵庫のように一定温度を保てません。そこは保冷剤を入れて庫内を冷やしておく必要があります。

おすすめは凍らせたペットボトルを入れておけば、庫内は冷えますし、炎天下の中外にペットボトルを置いておけばちょうどいい感じに溶け、冷たい飲み物がすぐに飲めます。

直射日光に当てない

意外と外気の熱は強く、それが原因で庫内の温度が上昇して冷えなくなります。しかし、港での釣りは日陰がないことが多く、どうしても日なたに置かざる得ません。

おすすめはアルミシートをかけておきましょう。断熱効果もあり、庫内の温度を上昇しづらくなります。アルミシートは100円均一でも売っていますので、手軽に買えます。

なお、直置きしても地面からの熱で庫内が冷えにくくなります。それだけ、地熱は強力なので、夏場は注意しましょう。

100円ではありませんが、おすすめシルバーシートです。

保冷剤は上下や壁面に敷き詰める

上記でもお伝えした通り、クーラーボックスは保冷剤を入れないと冷えません。それに、保冷剤もただ入れるだけでは効果が薄いです。

コツは上下や壁面にハードタイプの保冷剤、すき間には柔らかいソフトタイプの保冷剤を入れれば効果が高まります。

開閉は最小限にしよう

上記でもお伝えした通り、冷蔵庫みたいに電力で温度を冷やしてくれないので、余計な開閉は保冷力を落としてしまいます。

私はそれを知らず、何度も開け閉めしてしまい、保冷剤がすぐ溶けてしまった苦い経験がありますので、皆さんは気をつけましょう。

 

保冷力が落ちるのは冷蔵庫と同じですね。

 

クーラーボックスの使い方応用編2点

クーラーボックス、基本の注意点は理解していただけたでしょうか?案外守ってなかったところがあって、私も気をつけなければと思いました…。

さて、ここからクーラーボックスの使い方応用編をお伝えします。もちろん魚を腐らせないようにするアイテムですが、それ以外でも熱中症対策や休憩に非常に便利なアイテムなのです。

タオルで冷やして熱中症対策に

炎天下の中、帽子だけでは熱中症にかかるリスクが高くなってしまいます。せっかく楽しい時間を苦痛の時間にしたくないですよね。

そこで、濡らしたタオルをクーラーボックスの中に入れて、タオルを冷たくし、釣り時に太い血管が通る首筋などを冷やすことです。

冷たい飲み物も熱中症対策になりますが、こうやって血液を冷やすことにより、体内の温度も冷え、暑さで倒れることを防ぎます。

イスの代わりになる

イスを持って行けばいいですが、荷物がかさばってしまいます。そんなときにクーラーボックスをイスの代わりにできます。

クーラーボックスはかなり頑丈に作られていて、人が座っても壊れることはありません。なので、座りながらの釣りや休憩にちょうどいいのです。

私も余計な荷物を持って行きたくないので、イスの代わりにクーラーボックスを使用していますが、座ってもフタがへこまないのでかなり重宝しています。

クーラースタンドの代用品3点

クーラーボックスを直置きしてはいけないと上記でもお伝えしましたが、クーラースタンドは値段が高い物が多く、余計な出費は減らしたいのが本音です。

そこで、安く収めるためにクーラースタンドの代用品を紹介します。どれも耐久力があっておすすめの代用品なので、ぜひ試してみてください。

100円均一のアウトドアチェア

手軽に買えて、クーラーボックスを乗せるのにちょうどいいサイズなので、クーラースタンドを買ったことがない初心者は、まずこちらを購入してはいかがでしょうか。

地面からも離すことができ、人が使うイスなので、重い物を乗せても平気です。

私も100円均一のチェア使用していますが、安いのに壊れないし重い物も乗せられて、人も座れるので非常に重宝しています。

引用サイト:家モノカタログ

ラック(棚)

ホームセンターに売っているラックも、クーラーボックスの重さに充分耐えられて、すごく便利です。

しかもリーズナブルで、色も豊富に取り揃えているので、無理にクーラースタンドを買わなくてもこちらのほうが余計な出費を抑えられます。

選ぶコツはクーラーボックスより大きめのサイズを選びましょう。小さいとクーラーボックスが入らず、安定しません。

グランドシート

キャンプで、寒い時に地面から体温を奪われるのを防ぐ役割があるので、当然断熱性能も備わっています。

値段が高いのがデメリットな点ですが、性能は申し分なく、大きめのグランドシートをクーラーボックスに巻けば、直射日光も遮ってくれます。

釣り以外に、よくキャンプもしている人は、テントマットを代用品として持って行くのも、おすすめです。

釣りに必須のクーラーボックス。基本から応用まで使い方公開:まとめ

  1. 意外と守られていない。クーラーボックス使用時の注意点4つ
  2. クーラーボックス使い方応用編2点
  3. クーラースタンドの代用品3点

クーラーボックスは壊れにくいというメリットがあって、イス代わりにちょうどいいアイテムですが、肝心の物を冷やす機能は、使い方次第で全く機能しなかったことがあります。

それは開閉する回数を減らすなど、ちょっとした工夫ですぐ改善するものばかりなので、ほんの少しの注意が、庫内の性能を圧倒的に高めるのです。

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