キャンプ バイク 準備

バイクキャンプでのご飯をより快適に!事前準備から簡単料理まで!

バイクでのキャンプ、ご飯はどうしたらいい?

そのようなお悩みにお答えします。

バイクでのキャンプとなると、持ち物が制限されてしまいます。

それでも料理をしてご飯を楽しむことは、キャンプの醍醐味ですよね。

今回はバイクキャンプでのご飯について、最低限必要な持ち物からおススメの料理までをご紹介したいと思います。

この記事を読むことで、バイクキャンプ時の食事をより快適に楽しむことができるようになります。

 

事前準備はとても大事

キャンプでご飯を楽しみたいのであれば、事前準備がとても大切です。

多くを持っていくことができないバイクキャンプにおいて、道具や食材は必要最小限に収めたいものです。

事前に準備をきちんとすることで、無駄なストレスをためることなくキャンプを充実したものにすることができます。

私も実践している事前準備をいくつかご紹介します。

野菜や具材を小分けにしておく

野菜などを丸ごと1個入れていくとなると、結構な場所を取ってしまいます。

あらかじめ必要な分だけを小分けにして準備しておきましょう。

この小分けにして準備をしておくことの良い点は、料理をするという気持ちを高めてくれることです。

せっかく時間を割いて準備したのだから、料理をしないわけにはいきません。

私にもこんな経験があります。

料理がさほど得意ではない私ですが、キャンプとなると料理をすることに憧れがありました。

食材は移動の途中で買うと決め出発したのですが、移動の途中で料理をする気力がなくなってしまい、最終的にコンビニのお弁当を買いました。

私はそれでも楽しめればと思っていたのですが、周りの仲間がこだわりを持って料理している姿を見た時、自分への情けなさを感じました。

それ以来、料理をする時には、毎回事前に小分けして準備をするようにしてます。

最初は大変だなと感じることが多いと思いますが、だんだんと楽しくなってきますよ。

野菜は水分が多いので、ジップロックなどで密封し、汁がもれることのないように注意しましょう。

食材の保冷

料理をする上で、食材をきちんと管理をすることも大切ですね。

その中で保冷は重要度がとても高いです。

事前準備の段階でどのように保冷をするかを決めておきましょう。

保冷について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

ポイント

・事前準備(食材や保冷)を怠らないことが、料理の楽しみ方の1つだと心得ましょう。

 

これだけは揃えようアイテム集

ご飯を作るとなると、ある程度のアイテムは必要になります。

今回は、初心者の方も含めて、最低限これだけは揃えていたほうが良いアイテムをいくつかご紹介します。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オーリック小型ガスバーナーコンロ(ケース付き) M-7900

料理をするなら、火が必要ですよね。

火起こしから挑戦する強者もいるかもしれませんが、まずは簡単に火が起こせるものがあったほうが良いですね。

こちらの小型ガスバーナー、私も使っています。

点火装置もついているので、ワンプッシュで火がつきとても便利です。

小型ではありますが、火力は十分。使用後は熱くなっているので、完全に冷えた状態で収納してください。

燃料は別売りなので、ご注意を。

イーピーアイガス(EPIgas) 110パワーカートリッジ G-7013

なるべく持ち物をコンパクトにしたいですよね。

燃料(ガスカートリッジ)は、小型のものでも十分活躍してくれます。

私も小型のものをいつも愛用していますが、想像以上に長持ちしてくれます。

燃料の種類によっては、気温の関係でうまく機能しないものもあります。

こちらの商品は温度の変化にも対応でき安定して使用できるので、迷ったときにはおすすめの商品です。

役立つクッカー・メスティン

火の準備が完了したあとは、いよいよ調理開始です。

具材は何を使って調理しようと迷っているのであれば、迷わずこの「メスティン」を一つ準備しましょう。

ご飯炊けます。野菜を炒められます。パスタ作れます。カレー食べられます。

料理をしたあとは、収納ボックスとしても使用できるという至れり尽くせりの代物です。

荷物を最小限に抑えたという方には、ぜひおすすめしたい商品です。

私もキャンプを行うときは、いつも持っていきます。

最低限この3つさえあれば、料理はできます。

現地の食材やアレンジを加えて、自分流の料理を楽しみましょう。

 

アイテム番外編

火を起こすものが揃い、調理をする器具も準備したところで、あとは食べたいものを作るだけですね。

ここで少し、これもあったほうがいいなと思うものも紹介します。

私自身苦い経験があります。特にソロキャンプの時に何度かあったのですが、器具を準備し、食材もゲットし、キャンプ場にて今から料理をするぞと意気込んでいる最中、ふと気が付くと、お箸がない。

これには困りました。お箸やスプーンがないとご食べたり混ぜたりできないですよね。

その時は、小さな皿をスプーン代わりに使ったことを、今でも鮮明に覚えています。

非日常になるキャンプ。ちょっとしたことにも気を配っておきましょう。

キャンプ用食器セット

こういったセットになってコンパクトにまとめられるものを一つは準備しておきましょう。

私も仲間とキャンプに行くときには、いつも持っていきます。

アウトドアギア マルチツール 十徳ナイフ

あまりスペースを取りたくないという方は、こんな商品もおすすめです。

十徳ナイフの先端がスプーンやフォークになっているもの。

ナイフもついているので、ちょっとした野菜の加工もできます。

私も常にキャンプのときは十徳ナイフを持っていきます。

何かと使い勝手が良いです。サイズも小柄ながらいろいろな用途に使えるので、持っていて損はありません。

調味料用容器

調味料を小型の容器に移すことも、コンパクトに荷物をまとめる1つの方法ですね。

私も油や醤油などは、こういった小さな容器に移し替えて使用しています。

必ずしも持っていく必要があるものではありませんが、味つけにこだわり始めると大活躍してくれます。

個人的には、油と塩コショウは準備しておくことをおすすめします。

ポイント

・最低限の道具を揃えたあとは、自分に必要な小物類をチェックしてみましょう。

 

おすすめキャンプ料理3選

料理をするための道具も一通り揃ったところで、いざ料理へ。

どんなご飯を食べたいか、どんなアレンジをして料理を楽しむか。

考えるだけでワクワクしますよね。

そこで、私も実践する簡単な料理をいくつかご紹介したいと思います。

野菜の素焼き

 

この投稿をInstagramで見る

 

@she_eat_sがシェアした投稿

どんな工夫をして、どんな味付けにしようかなと考えることも楽しいですが、その前に。

野菜そのものの味を楽しんでみませんか。

ただ単に野菜をそのまま焼くだけです。

味つけは、塩コショウのみ。一度体験してみてください。

本当に美味しいですよ。

私もとても驚きました。野菜ってこんなに美味しかったかなと。

野菜ならどんなものでもいいと思いますが、なすやピーマン、じゃがいもにかぼちゃなど、キャンプ場で食べる素材の味は別格です。

ちなみに私のおすすめはしいたけです。

ホットドッグ

 

この投稿をInstagramで見る

 

さいとうみゆき(@miyukii0714)がシェアした投稿

こちらもキャンプで食べるものとしては有名ですが、どんな具材を入れても美味しさを味わえるものですね。

具材の調理も簡単です。

野菜を焼いて入れても良し。

卵をスクランブルエッグにして入れるも良し。

お肉を焼いて入れるも良し。 

私もよく実践していて、お肉をはさんで食べる。

より簡単に調理を済ませたいなら、こういった味付きの肉を選ぶことをおすすめします。

スパゲッティ

 

この投稿をInstagramで見る

 

@mahinana.aklがシェアした投稿

こちらも簡単に作ることができ、味も自由に工夫できる料理の一つです。

麺を茹で、味は自由。

手間を考えたときに、あまり時間をかけたくないなという方は、初めはレトルトのソースを使って楽しみましょう。

こだわりがでてきたら、本格的に調理するのもいいですね。

具材の種類も豊富なので、ぜひ実践してみてください。


私はカルボナーラと明太子スパゲッティがとても好きなので、よく調理して食べます。

カルボナーラはレトルトソースで済ますことが多いですが、明太子スパゲッティは、少しこだわって作ることが増えてきました。

だんだんとこれは自分で1から工夫してやってみようかなと思えるところも、キャンプの素晴らしいところです。

またスパゲッティの麺は、一般的に売られているものだとサイズが長いので、キャンプ用の調理器具には入らないことが多いです。

その場合は、麺を折って茹でることになりますが、私はよくこちらを使っています。

サラダ用の麺ではありますが、サイズ的には短めのもので、その分速く茹で上がります。

他にも料理について知りたいかたは、こちらの記事も参考にしてみてください。

 

バイクキャンプでのご飯をより快適に!事前準備から簡単料理まで!:まとめ

今回はバイクキャンプでのご飯について、準備からおすすめの料理までを紹介しました。

ポイント

・事前準備を怠らないようにする。

・最低限の持ち物の確保。

・まずは素材の味を楽しんでみよう。

ぜひ快適なバイクキャンプをお楽しみください。

 

スポンサーリンク

-キャンプ, バイク, 準備,

© 2024 いくつになっても外遊び Powered by AFFINGER5