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前日に準備しておきたいんだけど、どこまで準備すればスムーズになる?
このような悩みにお答えします。
キャンプ当日の朝ってやることがたくさんあってすごくバタバタしますよね。
しかも焦るからか忘れ物も多く、キャンプ場で有料レンタルしたり買いに行ったりしていました。
先輩キャンパーである友人とキャンプ準備の話になった時に、
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と教えてくれました。
友人にどのような準備をしているか教えてもらい、実際に実践してみました。
するとキャンプ当日がすごく楽になったんです。
今回は友人から教えてもらい、私も実践しているキャンプの前日準備をご紹介します。
目次
キャンプ前日の準備のコツ【キャンプ用品編】
まずはキャンプ前日にキャンプ用品を準備して、ある程度車の中に積み込みましょう。
この準備と積み込みにコツがあります。
持ち物リストを作る
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友人はキャンプ初心者だったころ、寝袋を忘れたことがあるそうです。
そんなもの忘れるかなぁと思ってしまいますが、慌てるとありえないものを忘れるというのは日常でもよくありますよね。
友人はその一件以来、どんなに慣れても持ち物リストを作るようになったそうです。
①必要なものを大まかに書き出す
【例】
- テント
- 寝具
- 食事
- 飲み物
- 台所
- 風呂用品
- 日用品
②それぞれ必要なものを書き出す
【例】テントの場合
- テント
- タープ
- 照明
など、テント周りで必要なものを書き出す。
これを繰り返していくだけです。
忘れ物をしないためのリストですので、やりやすい方法で試してみてくださいね。
リストを見ながら準備する
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ポイント
細かいものはコンテナボックスにまとめる
用途ごとにビニール袋にまとめてからコンテナボックスへ入れておきましょう。
細かいものはコンテナボックスを探せばある状態を作ると忘れ物を防げます。
また帰りもとりあえずコンテナの中に入れて持って帰ることが出来ます。
これを始めてから不思議とキャンプ場に忘れ物をすることも少なくなりました。
蓋つきのコンテナボックスですと商品によっては椅子にもなります。
こちらの商品は耐荷重100kgですので大人でも余裕です。
サイズも豊富ですので、テント関係や食事関係でコンテナを分けることも出来ます。
キャンプじゃない時は家庭内で少し場所を取ってしまうところが難点です。
私は細々したキャンプ用品をそのまま収納し、前日の準備に抜けがないかを確認しています。
使わない時は片づけたい方は折り畳み式がオススメです。
こちらでしたら45Lと大容量で荷物が多い時も安心です。
コンテナ内の仕分けはツールボックスがいいんだけど、という方はこちらがオススメです。
中の仕切りも動かすことができるのでペグやハンマーだけでなく色々なものを入れることも出来るのがいいですね。
ポイント
設営の順番を考えて積み込む
キャンプ場に着いたらテントから設営を始めるという方が多いのではないでしょうか。
例えば、
【テント→タープ→テーブル周り→食事準備】の順番で設営をするとします。
トランクの中には
【食事準備→テーブル周り→タープ→テント】の順番でトランクに積み込んでおきます。
こうしておくとキャンプ場に着いた時にスムーズに取り出すことができます。
設営もスムーズに行きますのでぜひ試してみてください。
注意ポイント
食材は痛む可能性がありますので出発直前に車に積み込んでください。
キャンプ前日準備のコツ【食べ物・飲み物編】
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キャンプ場での調理は普段と段取りが変わってくるので余分に時間がかかってしまいます。
ですので、前日に出来るだけ準備や下ごしらえをしておきます。
キャンプ飯を準備する
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ポイント
- 野菜は皮を剥いたりカットしておく
- つくりおきを作っていく
- キャンプ当日は炒めるだけや炊くだけになるように食材の漬け込みなどをしておく
- お米は計ってビニール袋に入れておく
お米は食べる量が分からないなら1合ずつ入れておくと無駄にならなくてオススメです。
無洗米だとさらに時短になります。
これだけでもかなり調理の時短にもなりますし、ごみの量も減らすことができます。
さらに
ポイント
- 料理ごとにビニール袋にまとめておく
- 冷凍庫から出す食材を付せんに書いて冷蔵庫に貼っておく
こうしておくと出発前に慌てることもなく、忘れ物もしなくなります。
間違って前日に食べてしまうこともなくなりますよ。
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飲み物を準備する
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飲み物も忘れず準備しておきましょう。
暑い時期ですと凍らせておくと保冷剤代わりにもなります。
ポイント
クーラーボックスの中では、飲み物と飲み物間に保冷剤を置くとよく冷えます。
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そういう方は保冷保温カップを使いましょう。
これがあれば冷たい飲み物を冷たいまま、温かいものは温かいまま長時間楽しむことが出来ますよ。
二重構造なので冷たい飲み物を入れても結露せず、熱めの飲み物でもカップが持てます。
キャンプでも美味しい温度で飲み物を飲むことが出来ますよ。
デザインも大人っぽくてお洒落です。
缶から直接飲む方は保冷缶ホルダーはいかがでしょうか。
カラーも数種類あるので家族や友人と色違いでの購入もオススメです。
私も家族や友人と違いで使っていますが、同じものを使っているというだけで楽しくなりますよ。
氷を入れてキンキンに冷えたドリンクを飲みたい方はアイスコンテナがオススメです。
特に夏はあっという間に氷が溶けちゃいますよね。
いつもコンビニやキャンプ場で購入していましたが溶けずに6時間持つのは魅力的ですね。
キャンプ前日準備のコツ【その他】
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友人はほかにもいくつかキャンプ前日に準備をしていることがあるそうです。
キャンプ場の下調べをしておく
前日ではなく、キャンプ場を決める際にされている方も多いかもしれませんね。
注意ポイント
一度行ったことがあるキャンプ場でもルールが変わっていることがあります。
公式ホームページがある場合は必ずチェックしましょう。
チェックするポイント
場所
受付開始時間とチェックアウト時間
直火可能か焚き火台が必要か
キャンプ場内の施設
近隣のスーパーやコンビニなどの施設 など
私はトイレとシャワーが出来るだけ綺麗なところがいいので、口コミもチェックします。
友人は口コミでスマホの電波の入り具合を調べるそうです。
ちょっとでも不安なことや分からないことは電話で確認しておきましょう。
バッテリーの充電や電池の準備をしておく
モバイルバッテリーやカメラの予備電池の充電、電池式のものがある場合は予備電池を準備しておきます。
ナビを見たり写真を撮ったりのんびり映画鑑賞したり、スマホやタブレットって意外とキャンプで使うことが多いですよね。
キャンプには大容量のモバイルバッテリーを持っていくのがオススメですよ。
こちらのモバイルバッテリーは軽量で大容量、ケーブルも3種類内臓されているので万が一ケーブルを忘れた際も安心です。
子どものおもちゃ・おやつ
子どもが遊ぶおもちゃやおやつも前日の間に準備しておきましょう。
私は持っていくものは子ども自身に選んで自分のかばんに詰めてもらいます。
こうすると不思議と当日の朝にぐずったりすることなく、すんなりかばんを持って出かける準備をしてくれます。
当日の服やキャンプに持っていく着替えも自分で選んでもらうと普段よりスムーズになることが多いですよ。
小銭
キャッシュレス化が進んでいる時代ですが、キャンプ場やその周りの店舗では現金のみという所がまだまだ多いようです。
友人とのキャンプでしたらお金を清算したりすることもあります。
キャンプに行くときはいつもより多めに小銭を準備しておくと安心ですよ
キャンプは前日が大切!どんな準備が必要?:まとめ
ポイント
前日のうちに持ち物リストを作って車に積み込む
当日の時短の為にキャンプ飯を下ごしらえし、飲み物も準備しておく
キャンプ場の下調べや充電、子どものものを準備しておく
やらなきゃいけないことは沢山ありますが、慣れてくると意外とすぐに出来ます。
そして慣れてくると、この準備はいらないなとかこれはしておいた方がいいなという自分の基準も出来上がってきますよ。
しっかりキャンプ前日に準備をして、当日は余裕をもって楽しんでくださいね。
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