ダラダラ癖が治らない人の悩みにお答えします。
せっかくの休日なのに、目覚めると昼過ぎや最悪夕方だった。。。という経験
皆さんもあるのではないでしょうか?
僕もよく休日は13時頃まで寝て、そのまま布団でスマホを見ながらゴロゴロ。。。
なんてしていたら何もせずに1日が終わり、しかも寝すぎたせいでその日の夜寝付くことが出来ず、翌日からまた寝不足に。
という事が何度もありました。
その時は後悔するのですが、結局週末になるとまた同じことを繰り返してしまいがちですよね。
目次
休日にたくさん寝てしまう理由
そもそもなぜ休日に起きられないのか?
それには以下のような原因があります。
・普段の睡眠不足を取り戻そうとしている
・心身の疲労がたまっている
・加齢によって睡眠の質が下がっている
・食生活が乱れている
・起床時に憂鬱になる
・自律神経が乱れている
・1日中ずっと眠い
・うつ病
・糖尿病
・過眠症
など、様々な原因で朝すっきり起きることが出来なくなってしまっています。
寝過ぎはダメなことなのか?
寝不足は身体に良くないだろうし、普段寝不足な分たくさん寝るのはいいのではないか?
と考える人も多いと思いますが、そうではありません。
もちろん寝不足が重なると睡眠負債となってしまいますが寝過ぎも心身に悪影響を及ぼします。また、休日の寝だめによって睡眠負債が解消されることはないということがはっきり証明されています。
寝過ぎによる心身への影響はこういったものがあります。
・食欲がなくなる
・何をしていてもだるく感じる
・肥満
・糖尿病
・情緒不安定になる
・死亡リスクが高まる(特に9時間以上の睡眠)
寝過ぎを改善するには?
ではどのようにして、休日に寝すぎてしまうのを防げばいいのか?
改善方法をいくつかご紹介しますね。
普段から出来るだけ睡眠不足を解消しておく
仕事をしているとどうしても就寝時間が遅くなってしまい、どんどん睡眠不足が重なってしまいますが、仕事を早く切り上げられそうな日は早めに帰って就寝するなど、睡眠不足を解消しておきましょう。
人と会う約束をしておく
休日に人と会う予定があるとどうしても起きなければいけない状況になるので眠くてもきちんと起き、睡眠サイクルを保つことができます。
休日のお楽しみ習慣を取り入れる
例えば休日限定の自分へのご褒美として、お洒落なカフェで朝食を食べるなど休日の朝に起きられるようモチベーションをあげておくのも良いです。また、朝からウォーキングに行くなど、心身共にリフレッシュ出来るような習慣をつけるようにしましょう。
寝室環境を見直す
睡眠の質を少しでもあげる為に、寝室の環境を整えるのも大切です。例えば、部屋の電気は真っ暗にする方がよく眠ることが出来ますし室温や湿度を適度に保つことも効果的です。
また、朝は太陽の光で目覚める事が重要ですので、眠るときにカーテンを開けたままにしておくか、最近はアラームで自動的にカーテンを開けてくれるものもあります。
入浴は就寝の2時間前までに
入浴後は約2時間かけて体温が下がっていきます。
その体温が下がったところで眠りにつくと、質のいい睡眠がとれます。
コーヒーなどカフェイン摂取を控える
眠る前にコーヒーなどのカフェインを含むものを飲んだり食べたりすると覚醒してしまいますので、控えるようにしましょう。
適度な運動
定期的に適度な運動を取り入れていると寝つきがよくなり、夜中に何度も目が覚めたりすることが少なくなります。
休日の睡眠時間を決める
どうしても休日だけは、普段よりもたくさん寝たいという人もいると思います。
そういう場合は、長くても普段の睡眠時間+2時間までにしましょう。
それ以上の睡眠をとってしまうと、夜の寝つきが悪くなってしまい
また睡眠不足に陥ってしまいます。
就寝前にスマホやテレビを見ない
ブルーライトは睡眠の質に大きな影響を及ぼします。
眠る前はなるべく画面を見ることは控えましょう。
休日に寝て終わる人必見!寝すぎてしまう理由とその改善方法とは?:まとめ
- なぜ寝すぎてしまうのかまず理由を知りましょう
- 寝すぎると心身に悪影響を及ぼします
- 自分に合う改善方法を取り入れてみましょう
普段から頑張って働いて、貴重な休日ぐらいは1日をいい気持ちで過ごしたい。
後悔しない休日にする為、少しずつ生活習慣を改善してすっきりと起きられる休日を迎えましょう!!