そんな疑問にお応えします。
湖畔キャンプは各地方で体験できます。
今回は静岡県や愛知県のある東海地方の湖畔キャンプ場をご紹介します。
湖畔キャンプに興味がある方
東海地方でキャンプしたい方必見です。
目次
湖畔キャンプの魅力
景色に癒される
キャンプサイトの位置にもよりますが、湖の正面にテントを設置できたら目の前には開けた景色が広がります。
また、季節の木々の移ろいと湖のセットを肌で感じられます。
くつろぎながら見られるのもキャンプならではの良さですね。
水の音に癒される
鎮まりかえたなかで聴こえてくる湖の波打つ音は心が浄化されます。
そもそも水の音には癒し効果があるのをご存知ですか。
少し前に流行ったヒーリングCDには必ず水の音が入っています。
なぜ水の音なのか
人が水の音に癒されるのは胎児期の記憶が関係しています。
お母さんのお腹の中にいた時のことを私たちは記憶にありませんが本能が覚えているのです。
水の音を聴くとお腹の中にいた時の安心した気持ちになり、心が落ち着くと言われています。
※諸説あります
東海地方のキャンプのできる湖
東海地方で湖畔キャンプをしたいと思っている方必見。
周辺にキャンプ場のある湖をご紹介します。
明神湖【岐阜県】
映画『怪獣大戦争』でゴジラが眠っていたのがこの明神湖になります。
田貫湖【静岡県】
断層活動により隆起した古富士泥流の窪地を拡大して形成された人造湖です。
湖から逆さ富士を見ることができます。
保古の湖【岐阜県】
胞山県立自然公園内にある湖です。
冬には湖が凍結しワカサギ釣りができます。
また、飛騨・美濃紅葉三十三選にも選ばれています。
浜名湖【静岡県】
誰もが一度は聞いたことがある湖ではないでしょうか。
養殖業が盛んで、特にウナギが有名です。
浜名湖県立自然公園にもなっています。
三河湖【愛知県】
羽布ダムがせき止められて出来た湖です。
三河湖から流れる巴川の清流では鮎釣りや水遊びのできるレジャー施設が整備されています。
椛の湖【岐阜県】
福岡ダムの人工湖です。
湖の名前の由来は岐阜県指定の天然記念物『坂下のハナノキ群生地』からとったものです。
ハナノキはカエデ科の植物のなので秋には紅く色づきます。
東海地方の湖畔キャンプ場紹介
ここで、いくつかのキャンプ場を詳しくお伝えします。
三河湖バンガロー村ふる里
出典引用:TOURISM TOYOTA
チェックイン・アウト→13:00・13:00
アクセス
車→東海環状自動車道「豊田松平IC」より約50分
ペット→同伴可能。
必ず目の届くところに連れていることが厳守。
宿泊施設→バンガロー、ログハウス、テントサイト【山側、湖畔側】
レンタル
毛布、鍋、鉄板、はんごう、その他とあります。
湖畔側、山側ともに3〜4区画です。
山側の1番奥はハンモックの取り付けが可能で、我が家が利用した時にハンモックを利用している方々がいました。
我が家は湖畔側にしたのですが、目の前に三河湖が広がりとても開放感がありました。
散歩がてらバンガローが建っている場所まで行ってみましたが、三河湖は見えますが木々の間からと言った感じでした。
キャンプ場の全体的に木々が生えているので虫除け対策もしておくことをオススメします。
必要なものチェックリスト
- テント・タープ
- ペグ・ハンマー
- ランタン or ライト or 懐中電灯
- テーブル・椅子
- 寝袋・シュラフ
- マット・シート
- 食器
- 包丁・まな板
- カトラリー類
- 焚き火台 or グリル or カセットコンロ
- 上記の燃料
- ゴミ袋・洗剤・スポンジ
- 食材・飲み物
- 救急セット
- ケトル
- スピーカー(使用ルールは守りましょう)
- 枕・コット
- 充電器・バッテリー
- 虫除けグッズ
渚園キャンプ場
出典引用:渚園キャンプ場
チェックイン・アウト→10:00・10:00(サイトに空きがある場合は8:30からも利用可)
アクセス
- 車→東名舘山寺スマートインターから車で約20分
東名浜松西インターから車で約25分
東名浜松インターから車で約35分
- 公共機関→JR弁天島駅から徒歩10分
ペット→専用サイト内のみ可
宿泊施設→オートサイト(AC電源有りやペット専用もあります)、フリーサイト
レンタル
BBQコンロセット、テーブル、イス、タープ、焚き火台、鍋、やかん(無料でボードゲームも借りられます)
オートサイトは車1台かバイク8台まで入れます。
フリーサイトはバイクや自転車のみ入れます。
サッカーやフリスビーなどはキャンプ場のルールで禁止ですが、バドミントンは遊ぶことができます。
レンタサイクルがあるので家族や友人同士で浜名湖畔をのんびり走ることができます。
ゴミは持ち帰りになるので、帰りの荷物軽減のために使い捨ての物よりは繰り返し使える食器セットが良いですね。
焚き火などで出た炭は捨てる場所があります。
無料でボードゲームが借りられるので子どもたちも飽きずに遊ぶことができます。
必要なものチェックリスト
- テント
- ペグ・ハンマー
- ランタン or ライト or 懐中電灯
- 寝袋・シュラフ
- マット・シート
- 調理器具
- 食器
- 包丁・まな板
- カトラリー類
- ゴミ袋・洗剤・スポンジ
- 食材・飲み物
- 救急セット
- 枕・コット
- 充電器・バッテリー
椛の湖オートキャンプ場
出典引用:椛の湖オートキャンプ場
チェックイン・アウト
テントサイト→14:00・13:00
ウッディハウス、トレーラーハウス→15:00・10:00
デイキャンプ→10:00〜16:00
アクセス
車
- 中央自動車道・中津川ICをおりて国道19号を松本方面へ
- 弥栄橋の信号を左折し、国道256号へ
- 木曽川を渡り信号を4つ過ぎると「椛の湖」看板があります
公共機関→JR中央本線「坂下駅」下車、タクシーにて約10分
ペット→テントサイトのみ可。
リードの着用とおトイレの始末、無駄吠えのない子に限られます。
宿泊施設→テントサイト【湖畔側、林間】、ウッディハウス、トレーラーハウス
レンタル
テント、タープ、椅子、テーブル、シュラフ、毛布、BBQコンロ、調理器具各種、炊飯器、ランタン
キャンプ場内にはテニスコートなどもありラケットを借りることもできます。
また、釣りやレンタサイクルもあるのでアクティビティも充実しています。
他にもイベントが企画されているので家族連れでも楽しむことができます。
注意点として湖畔側のサイトは水はけが悪いので雨が降った翌日の利用は水たまりなどがあると思って行動することをおすすめします。
林間側は砂利が敷かれているため水はけは良いです。
12月〜2月までは休業期間になります。
必要なものチェックリスト
- ゴミ袋・洗剤・スポンジ
- 食材・飲み物
- 救急セット
- ケトル
- スピーカー(使用ルールは守りましょう)
- 枕・コット
- 充電器・バッテリー
湖畔キャンプに虫除けは必須
湖畔側でのキャンプなら虫はそれほどいないだろうと思っていませんか。
実は水辺だからこそ生息する虫もいます。
それが蚊とブヨです。
動物由来感染症というのをご存知ですか。
文字通り動物から人にうつる感染症です。
いつ頃が忘れてしまいましたが、日本でもニュースになっていました。
そこから個人的に蚊のシーズンは知らない病気にかかるのではと怯えています。
紹介したキャンプ場にはペットの同伴ができるところもあります。
蚊やブヨが動物を経由してみなさんやご家族を刺す恐れもあります。
日本ではあまり知られていませんが、世界では動物由来感染症によって新たな感染症がたくさん発見されています。
ですから虫除け対策はしっかりとしておきましょう。
もしも刺されてしまった場合はポイズンリムーバーを使って血を吸い出しましょう。
こちらの商品は救急セットになっており、ポイズンリムーバーだけでなく応急処置に使えるものがたくさん入っています。
これひとつあれば安心ですね。
合わせてこちらも読んでみてください。
続きを見る
大自然に癒される自然湖でのキャンプ。気をつけておくべき事は?
キャンプに必要なもの一覧
キャンプ場ごとにリストはご紹介しましたが、レンタルを利用した場合なので全体的に必要なものもまとめておきます。
必要なものチェックリスト
- テント・タープ
- ペグ・ハンマー
- ランタン or ライト or 懐中電灯
- テーブル・椅子
- 寝袋・シュラフ
- マット・シート
- 調理器具
- 食器
- 包丁・まな板
- カトラリー類
- 焚き火台 or グリル or カセットコンロ
- 上記の燃料
- ゴミ袋・洗剤・スポンジ
- 食材・飲み物
- 救急セット
- ケトル
- スピーカー
- 枕・コット
- 充電器・バッテリー
女性ならではの必要アイテム
- メイク用品・メイク落とし
- 基礎化粧品
- 生理用品
- お風呂セット
- 日焼け止め
- ブランケット・レッグウォーマー
子連れキャンプに必要なアイテム
- 虫よけグッズ
- おもちゃ
- 虫・魚取りの道具
- 花火セット(キャンプ場のルールを守って使用下さい)
季節別の必要アイテム
- 扇風機
- 保冷剤
- 日焼け対策グッズ
- メッシュテント
- 暖房器具
- カイロ
- 極寒ブーツ
- ニット帽・防寒グッズ
- インナーフリース
リスト化しているので忘れ物防止にぜひご活用ください。
今話題の湖畔キャンプ。東海地方にも足を延ばして行ってみよう:まとめ
東海地方の湖畔キャンプ場はいかがでしたか。
まだまだご紹介したいキャンプ場はたくさんあります。
湖畔ではありませんが、今話題になっているサステナブルを意識できる『富士エコキャンプ場』という場所もあります。
太陽光発電システムでキャンプ場内の電気を賄っているそうです。
子どもたちの勉強に良さそうなので今後行ってみたいと思います。
みなさまも自分に合ったキャンプ場を見つけて楽しいキャンプライフを送りましょう。
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