そんな疑問にお答えします。
サバティカルから発売されているモーニンググローリー。
サバティカルのテントはいまだに転売等で高額で取引されるほど人気です。
私もサバティカルのテントを手に入れたくて抽選にエントリーしているのですが、毎回外れてしまいます。
そのくらい魅力があるのがサバティカルのテントです。
その中でも、私が一番欲しいのがモーニンググローリーです。
モーニンググローリーは
ポイント
- 2-4人用のポリエステル素材を採用したシェルター
- インナーテントを使うと2ルームシェルタとして使用できる
- 形もスタイリッシュで機能性も抜群
というとても魅力的なシェルターです。
ですがサバティカルからはモーニンググローリー用のグランドシートは発売されていません。
そこでネットでも手に入れられるモーニンググローリーに合うグランドシートをご紹介します。
という疑問にもお答えします。
私はキャンプを始めたばかりの時に、グランドシートがそもそも必要なのかずっと疑問でした。
土の汚れが気になるならビニールシートでもいいのではないかと思っていました。
もちろんブルーシートでもグランドシートは代用可能ですが、私の経験上しっかりしたグランドシートのほうがメリットが多く感じました。
今回はそう感じた理由や体験談を交えながらお伝えしていきます。
目次
グランドシートの役割は?
グランドシートには重要な役割が沢山あります。
グランドシートなんて、汚れないように敷くだけでしょ?
そんな風に思う方もいらっしゃいますよね。
少なくとも以前の私はそうでした。
家にあるピクニック用のブルーシートで代用したこともあります。
もちろんサイズも合わずに結局テントが汚れたり、かえって面倒なことになりました。
そこでグランドシートの役割と選び方について実体験を交えながらお伝えします。
まずグランドシートの役割としては
- テントの底の保護
- 浸水を防ぐ
- 底冷えの防止
などがあります。
テントで過ごす時間をより快適にするために重要な部分ですよね。
こちらの動画でもわかりやすく説明してくれているので、併せてご覧くださいね。
こちらの動画と内容は重複しますが、先ほどお伝えしたグランドシートの役割を 一つずつご紹介します。
テントの底の保護
テントを設営する場所は芝生や砂など様々ですよね。
テントを張る時に大前提なのですが、大きな石や気の破片などは取り除きます。
テントを張る際に確認したいポイントは
ポイント
- 地面に石が入り込んでいないか
- 枝やごみなどが落ちていないか
- 凹凸がひどすぎないか
を確認しましょう。
つまずいて転んでしまってはせっかくの楽しいキャンプが台無しです。
私も以前テントを張る際に確認を怠ったせいでとがった石を踏んでしまいました。
幸い怪我はしませんでしたが、石一つで怪我にもつながりかねません。
注意
しっかり異物を除去した後に、グランドシートを引きましょう。
多少厚みのあるグランドシートなら少しの地面の凹凸も気にならなくなりますよ。
またグランドシートはテントを汚れから防いでくれます。
テントはなかなか丸洗いする気になりませんよね。
グランドシートならガシガシ水で洗うことができます。
土で汚れてもメンテナンスが簡単なのでいつでも清潔でいることができます。
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こちらの投稿のようにバスタブ型のグランドシートがあれば隙間風も防げますね!
浸水を防ぐ
地面の土や芝生は見た目以上に水を吸っている場合があります。
荷物の重さや体重でしみてきてしまうなんてことも。
もっと心配なのが雨が降った場合です。
せっかくのキャンプがあいにくの雨模様になってしまうこともあるでしょう。
雨が降ると地面が濡れてしまいますよね。
地面と接している部分は濡れた状態が長時間続くことになります。
そうなるとやはり水がどんどん浸みこんできてしまいます。
グランドシートがあれば、浸水からも守ってくれますよ。
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私も以前、耐水性を考慮せずに選んだグランドシートを使っていました。
ある雨の日にキャンプをしていた際、テントの床から浸水していることに気づきました。
人はもちろん、置いていた荷物もびしょ濡れに。
後処理に追われて全然楽しめないキャンプとなってしまいました。
グランドシート選びの際に注意してみてほしい場所は、耐水性です。
テントの浸水はよくあることなので対策が必須ですね!
底冷えの防止
テントで寝泊りをしている際に私が一番気にかけているのが底冷え対策です。
地面からの冷えは思っている以上に悩まされます。
特に寝ているときは、体と地面の距離が近くなります。
底冷えは体調を崩す可能性もあります。
私はシュラフで寝ているときに、地面からの冷気で寒くて寝付けないことがありました。
テント内は暖房器具を使って温めたとしても、床は冷たく冷えたままなんてことも。
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底冷え対策として、一枚グランドシートがあるだけで保温性もぐっと上がりますよ。
底冷え対策は特に気を付けて万全にしたいですね!
モーニンググローリーに合うグランドシートを紹介
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サバティカルのモーニンググローリーは特殊な形をしていますよね。
なのでなかなかちょうどいいものを見つけるのは難しいです。
今回はそんな中でも実際にモーニンググローリーのグランドシートとして使用できるものをご紹介します。
iBeamed お座敷グランドシート
こちらのグランドシートは、外周部が立ち上がっており、虫やごみの侵入も防いでくれます。
大きさもモーニンググローリーにはちょうどよく使えます。
軽量でコンパクトに収納できるので持ち運びもストレスになりません。
私はキャンプをしているときによく床に葉っぱや砂が入ってしまうことがあります。
そんな時に小さなほうきで掃き掃除をします。
この商品は外周部が立ち上がっているのでそもそも葉っぱや砂が入りにくいです。
ですがやはり風が強かったり、何かの拍子で葉っぱや砂が入ってしまうかもしれません。
この商品は外周部が立ち上がっていますが、床とフラットになる柔らかい生地なので、掃き掃除も簡単にできます。
キャプテンスタッグ テントグランドシート
こちらは大きめなので、折り曲げて使用するとぴったりのサイズになりますよ。
実際にモーニンググローリーに使用している方もいらっしゃいます。
丈夫で防水性に優れたポリエチレンシートなので、水がしみてくることもなさそうです。
口コミも高評価なので、安心して使用できますね!
八角形の形なので、丁寧にモーニンググローリーに形に合わせて織り込みましょう。
グランドシートはテントよりも少し小さめにすると水が浸入しにくいですよ。
HIKEMAN グランドシートL
こちらはお手ごろな値段で試しやすいですよね。
肌触りもよく、撥水性能に優れた生地を採用しているので耐久性もばっちりです。
エッジ部分は二重スティッチなので耐久性がさらにアップしています。
口コミも耐水性、耐久性ともに高評価でしたよ。
グランドシートの各角には金属ハトメがついています。
固定用ペグも付属しているので、風の強い日でも安心して使えます。
こちらの商品はロープやポールなどを使えば、フライシートやハンモックのカバーなどいろんな使い方がありますよ。
コールマン リビングフロアシート
こちらの商品は実際にモーニンググローリーに使用している方が動画をアップロードしています。
広々と使えているようですね。
こちらも外周が自立式なので、砂や虫の侵入を防ぐことができますね!
使用感などはこちらの動画をご覧ください。
動画を見ていただくとわかりますが、撤収の際もテントが汚れないのがうれしいポイントですね!
モーニンググローリーのスペック等はこちらをご覧ください。
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サバティカルのモーニンググローリー。スペックとレビューを紹介
続きを見る
自分でグランドシートを自作してみよう!
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さらに余裕がある方は、グランドシートを自作してみましょう!
自分で作成すれば、ぴったりサイズで愛着がわくグランドシートが出来上がりますよ!
シートを広げてその上にモーニンググローリーを設営しましょう。
大きさに合わせてマーキングして丁寧に切断しましょう。
必要であればハトメを付けて完成です。
シートを選ぶポイントは、耐水性や繰り返し使うことを考えて♯3000のものを選びましょう。
私もモーニンググローリーを手に入れたら自作しようと思っています。
こちらの動画はモーニンググローリーではないですが、グランドシートを自作している方の動画になります。
サイズは違いますが、自作する際の流れのイメージはつくと思いますので参考にしてみてください。
意外と簡単にしっかりとしたグランドシートが作れるのではないでしょうか。
私のおすすめのシートをご紹介します。
こちらの商品は、耐水性もあり、長く使用していくにはぴったりな生地だと思います。
大きさも十分あるので、余裕をもって裁断できます。
こちらの方もユタカシートを使用していますね。
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厚さもあるのでとても丈夫ですが、少々重くなってしまいます。
ですがぴったりな大きさのグランドシートは使い勝手がよく、ほかの人とはかぶらないのがうれしいですよね。
個人差はあると思いますが、約2時間ほどで作成している方もいるので、チャレンジしてみてもよいのではないでしょうか?
サバティカルのモーニンググローリーに合うグランドシートを大紹介!:まとめ
今回はグランドシートの役割や、モーニンググローリーに使えるグランドシート、自作する方法についてお伝えしました。
グランドシートの役割は
ポイント
- テントの底の保護
- 浸水を防ぐ
- 底冷えの防止
となっております。
グランドシートは手軽に洗えてメンテナンスもしやすく、浸水や底冷え防止にも使えます。
特殊な形をしているモーニンググローリーにはネットで手軽に買えるグランドシートがおすすめです。
今回おすすめしたシートは
- iBeamed お座敷グランドシート
- キャプテンスタッグ テントグランドシート
- HIKEMAN グランドシート
- コールマン リビングフロアシート
となっております。
市販のグランドシートは多少折り曲げたりする必要がある場合もあります。
余裕がある方はグランドシートを自作する方法もありますよ!
サイズもぴったりで世界に一つのグランドシートは愛着がわきますね!
ぜひ、グランドシートを活用して快適なキャンプを過ごしてくださいね!
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