ソロキャンプ 怖い話

これだけは気を付けたい!ソロキャンプのこわ~い話

 

ソロキャンプに挑戦したいと思っています。ほんの少し寂しさと怖さがあるんですが、実際どうなの?気をつけるポイントがあれば知りたいです。

 

最近ブームのソロキャンプ!

一人で何にも煩わされずにゆったりとした時間を過ごせるので大人気です。

しかし!気を付けなければ楽しいソロキャンプが一転、怖くて悲しい思い出に変わってしまうかもしれません。

この記事では、ソロキャンプをするときに絶対に気を付けたいことを、エピソードと一緒に紹介します!

 

恐ろしい足音

一人で大自然に身を預けることができるソロキャンプ。もちろん、自然が深まれば深まるほど、動物たちもたくさんいます。

普段はかわいい動物たちですが、時に底知れない恐怖を与えてくることもあります。

お酒を片手に焚火を楽しみ、「そろそろ寝ようかな」と横になってしばらくすると「ザッ、ザッ」と大きすぎる足音が近づいてきました。恐る恐るテントから外をのぞくと、なんとクマがこちらに向かって歩いてきていました。

生きた心地はしませんでしたが、とっさにスマホで「クマよけ 音」と調べて、大音量で音声を流しました。すると、クマはどこかへ去っていきました。クマ以外にもイノシシなど、少し間違えると命を落としかねない動物たちもいます。

 

山でのキャンプには注意してください!動物情報までも下調べしてからいきましょう!

 

最悪の目覚め

 

別の日に懲りずに山でソロキャンプを楽しんでいた時の話です。

その日は焚火も寝るときもとても穏やかで「なんていい一日だろう」と思っていました。

しかし、目覚めは最悪でした。手に激痛が走って目覚めたのですが、なんとムカデが手を噛んでいました。

よく見ると、テントの戸締りが中途半端になっていて、そこから侵入したようです。

体のあちこちを蚊にも噛まれていて、痛いわかゆいわで大惨事でした。寝るときの戸締り、虫よけは絶対ですね!

 

一番怖いのは〇〇

 

いつもキャンプ場に到着してからはずっとそこで過ごしているのですが、ある日の私はどうしても温泉とキャンプを楽しみたくて夕方から温泉に出かけました。

ゆっくりとお風呂に浸かって、さっぱりして帰ってくると、なんとなく拠点に違和感がありました。

テントの中などを色々見て回るとなんと、大切な晩御飯の食材がなくなっていました。

クーラーボックスにも入れていたので、これは人の仕業に間違いありません。

何より、知らない人が私の拠点にいた事が一番怖かったです。

セキュリティ対策はできるだけやっておきたいですね。

 

動物も怖いですが、こっちの方が怖いですよね・・・。

 

海辺

 

海のキャンプもいいですよね。水平線に沈む夕日を見ると心が現れます。

その日も晴天で、夕日も美しく、満たされた気持ちで眠りにつきました。

しかし、「つめたっ!!!」となって目が覚めました。

なんと、私のテントにまで波が到達し、浸水状態になっていました。よく考えれば滿汐で波が上がってくるのは当たり前ですよね。

テントの設営場所には気を付けてください。

 

川辺

清流でキャンプをしていた時、その日はあいにくの天気でしたが、雨のキャンプが好きな私は幻想的なキャンプ地の雰囲気に浸っていました。

しかし急にサイレンが鳴り響き、キャンプ地から出るようにとの放送が流れました。

「何事だ」と思いながらキャンプ地を出ましたが、なんとその後ダムからの放水があったようで、テントを張っていた河原は水浸しになってしまっていました。

運よく逃れることができましたが、川辺は増水や鉄砲水などの危険もあるので気を付けてください。

まとめ

 

楽しく心満たされるソロキャンプですが、自然の中に身を預けるためどうしても危険と隣り合わせになってしまう面もあります。

自然に対して油断することなく、感謝の気持ちをもってソロキャンプをするようにしましょう!

スポンサーリンク

-ソロキャンプ, 怖い話

© 2024 いくつになっても外遊び Powered by AFFINGER5