焚き火も良いですが、ウッドストーブ(薪ストーブ)はどうでしょう?特に寒い秋冬キャンプには欲しいキャンプギアです。
テンマクデザインのウッドストーブならコンパクトにまとめられて、組み立ても簡単!調理もできる優れものです。
今回はこのテンマクデザインのウッドストーブについてご紹介していきます。
目次
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN)とは?
引用:テンマクデザイン公式HP
テンマクデザインは、日本生まれのアウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランドです。テンマクは天幕、つまりテントのことを指しています。
日本の気候やスタイルに合わせた洗練されたデザインが特徴です。ブランド名にあるように、テントに関するキャンプギアが多く目に入ります。
どれもめちゃくちゃ素敵!できれば全部欲しい…笑
テンマクデザインはテントの他にもたくさんのキャンプギアを販売しています。今回ご紹介するウッドストーブもその一つ。
ここからはウッドストーブについて詳しくご紹介します。
テンマクデザインのウッドストーブ
引用:テンマクデザイン公式HP
見た目のフォルムから美しい。ガラス窓が横についているので、ゆらめく炎を見ることができます。燃えている火ってなんか癒されるんですよね。
このテンマクデザインのウッドストーブは性能も抜群。
長時間火入れをすることもあるウッドストーブ。強度が非常に大切になります。いくら見た目がおしゃれでも、一回使っただけでダメになってしまうようでは意味がありません。
高品質ステンレスで作られたテンマクデザインのウッドストーブは、抜群の耐熱性・強度を誇っています。
天板の丸蓋をはずせば、直火で調理することも可能です。これは便利ですよね!このパワフルな火力を使えば色々な調理を楽しむことができます。
さらに、バタフライ型のステンレス棚がついているので、保温したい時や調理道具を置いておくことも可能です。
ウッドストーブがあれば、肌寒い秋や冬でも暖かくて心地よいキャンプが実現できてしまいます。欲しいなぁ…と思いながら気になるのはお値段。
現在、ウッドストーブはS/M/Lの三種類のサイズが用意されています。Sサイズはお値段が3万円台と非常にお手頃価格ではないでしょうか?
使い方やお手入れ方法
ウッドストーブでよく聞くのが、「組み立てが複雑」、「片付けが大変」という声。ところがテンマクデザインのウッドストーブはとっても簡単です。
設営方法
さっそく設営方法を説明していきますね。
設営方法
- ウッドストーブの脚部を立ち上げる。
- 扉をあけて、中から煙突を取り出し、代わりにロストルを内部に設置する。
- つまみがある煙突を一段目にセットする。つまみは正面に向かって左右、もしくは後ろにセットしておく。
- 残りの煙突を順番にセットし、網状の煙突は最上部に置く。
- 脚部をペグダウンで固定して完成。
非常に簡単です!脚部は折り畳まれた状態から起こすだけでOKなので、誰でもできます。
ウッドストーブを使用する際は、換気に十分気をつけてくださいね!
こちらでは設営方法を動画で教えてくれています。
収納方法とお手入れの仕方
続いては収納方法とお手入れの仕方について見ていきましょう。
収納方法とお手入れの仕方
- 扉を開け、ロストルを外し、中の灰を掻き出す(十分冷えた状態で行う!)
- 煙突を外していく。接続部が破損しないように注意する。
- 煙突内のススをブラシで擦って落とす。
- 脚部を折り畳み、扉が上になるように置く。扉をあけて、ロストルと煙突を入れていく。この時、ウッドストーブの天蓋部分がある方を手前にする。
- つまみのついていない煙突を左右の脇に置くようにし、最後につまみの付いている煙突を入れると収納しやすい。
- 専用のキャリングケースに入れて完了
一番悩むのが煙突の収納方法。かなり難しいパズルみたいで、とても苦労していました。
ですが、縦向き・天井を手前に持ってくるという方法を知ってから簡単に収納できるようになりました。本当にオススメの方法です。
ここでひとつ注意点。掻き出した灰は、必ず袋などに入れて持ち帰ってくださいね。これはマナーです。
収納方法について説明してくれている動画はこちら。
テンマクデザインのウッドストーブがあれば秋冬キャンプもバッチリ!:まとめ
- テンマクデザインのウッドストーブはデザインがかっこいいだけではなく、性能も良い。
- 暖をとるだけではなく、調理にも使える。
- 設営方法も簡単。収納はポイントを押さえれば難しくない。
ウッドストーブがあるだけで寒い時期のキャンプも一気に快適になりますよ。扉からゆらめく炎を見るのも癒されます。
ぜひ秋冬キャンプにウッドストーブを取り入れてみてください。