そんな思いにピッタリなテンマクデザインの「モノポールインナーテント」を紹介します。
キャンプのインナーテントには、広めの形状から狭い形状まで種類は様々。
私が今回取り上げるモノポールインナーテントは、寝るためだけに特化したインナーテント。
意外と狭いところが好みなら、ピッタリだと思いました。
私自身は、寝る空間に特化した空間というのが気になって知った時は調べまくりました。
確実に言えるのは、兎に角軽い。その軽さはなんと〇〇〇。
後ほど解説していきますが、特に荷物を減らしたい方はマストアイテムです。
それでは、テンマクデザインのモノポールインナーテントの魅力についてお伝えしていきます。
目次
テンマクデザインのモノポールインナーテントの魅力は?
まずは早速、気になったテンマクデザイン「モノポールインナーテント」を使う上で感じたことを挙げていきます。
大きさが小さめなので、キャンパーさんによっては向いてないかもと思ったので、そのあたりも書いていきます。
どんな人に向いている?
まずは、向いてそうなキャンパーさんのタイプを挙げます。
例えばこんな思いがあるキャンパーはおすすめ。
例えばこんなキャンパーにおすすめ!
- 火を使う料理が好き
- 自然の中で写真を撮りたい
- サイクリング、釣り、水遊びなどアウトドア好き
- 風を感じていたい
- 星空を観察したい
- 狭いところが好み
- 荷物を減らしたい
私は結構、キャンプ場で火を使った料理をするのが好きなので、テント内ではなく外にずっと出ていたりします。笑
どちらかというとインナーテントの籠るときは、暗くなってから休むだけという感じですね。
個人的に、モノポールインナーテントはアクティビティをメインで楽しみたいという方にはピッタリだと感じています。
反対に、本やマンガを読みたい、ネットサーフィンしたい、趣味に没頭したいという場合は、いったん考えた方がいいかもです。
テント外で過ごす派かテント内で過ごす派なのか。
もしインナーテントメインで過ごしたい場合は、広めのインナーテントの方が合っていると思いますよ。
テント内で過ごす派の方は、まずはモノポールインナーテントの魅力をチェックしてみてください。
私が感じた魅力は、5つです。
超軽量
モノポールインナーテントは、超軽量です。
実際持ったらわかりますが、軽い軽い。(笑)
フライシートと一緒に持っても「ちょっと物があるな」程度。
イメージは、だいたい2リットルのペットボトルで、半分ちょっと残っているぐらいのボトルを手に持ってる感じの重さです。
男性はもちろん、女性でも子供でも楽に持てる重さです。
モノポールインナーテントのファブリックバージョンは、説明を見ると1.28キロと表示がある通り、だいぶ軽い仕上がりになっていますね。
初心者でも設置が簡単
私はキャンプでテントを張った時、やり方が分からな過ぎて、かなり時間が掛かりました。(笑)
説明書読んでも、全部が新しいワード。
それぞれの部位の名称とテント用品と位置を照らし合わせて頑張ったものです。
そんな最初の頃の私と同じように、キャンプ経験があまりないと、テントの張り方1つでもハードル高く感じますよね。
その点、今回のモノポールインナーテントは、設置がかなり簡単です。
パーツがシンプルなので、キャンプが初めてという方でも安心して組み立てられるのがいいところ。
モノポールインナーテントの場合、大きく3ステップで設置が完了します。
3ステップ
- T字のレッグポールをテントに差し込み、レッグポール2本をメインポールで繋げる。
- メインポールにテントについている7つのフックをメインポールにカチッとはめる。
- リッジポールを差し込む。
これだけです。
1つだけ気を付けるところは、レッグポールをテントに差し込むとき。
差し込むときにちょっと硬さを感じるので、力を入れてはめるようにしてみてください。
コスパが最強
なんだかんだキャンプ用品を揃えるときはコストが掛かりますよね。
モノにもよりますが、中には7000円を超えるインナーテントも存在します。
好きで始めるとはいえ、コストが掛かるのは結構財布に痛手です。(笑)
その点、テンマクデザインのモノポールインナーテントは、コスパがかなり良い。
通常のモノポールインナーテントもメッシュタイプもどちらも3,278円(税込)。
私の場合、お手頃価格だったので、すぐに試そうと決意。
私は3,278円(税込)で見つけましたが、通常価格が4,378円 (税込)なので、通常価格のショップもあるかも。
通気性にも配慮
夏場のテント内は油断するとめちゃくちゃ暑いですよね。
暑すぎて逆にテントから出て、風にあたって外の方が気持ちいいという経験をしました。
せっかくのテントなのに意味がなかったです。(笑)
テント問題は色々ありますが、その中でも通気性は結構気になるところ。
日本は湿度が結構高いので、テント内に熱と湿気がこもって過ごしにくく感じることありますよね。
夏場は特に、睡眠時に熱が籠ると、結構地獄です。(笑)
通気性について、メッシュタイプは言わずもがな。とっても良いです。
通常タイプ(フルクローズタイプ)では、基本的にはメッシュ素材ではありません。
しかし、入り口部分の内側のファスナーを降ろすと、入り口がメッシュ素材に早変わりします。
さすがテンモクですね。どのような状態がキャンパーが使いやすいか、良く考えられています。
暑く感じるときは、内側のファスナーを降ろして対応してみてください。
コット上でも使用可能
コット上でも使用可能という説明書きがあります。
私はマット敷いてそのまま結構過ごせるほうなのでコットは使ってないです。
インナーテント内にマットを敷いて、寝るときの身体の痛みを和らげている方はそれでもいいと思います。
ただ、コットを利用している人は組み合わせが可能みたいですよ。
ちなみに、実際にコットを使ってる方がいらっしゃいました。
こんなイメージです。
大人の男性が中に入っても、窮屈な感じはなさそうです。
むしろ手の届く範囲でテントの開け閉めが出来るので、メッシュスタイルにして通気性を簡単に高められるから楽チン。
寝た後パッとそのまま出られるのも、動く手間が省けていいですね。(笑)
テンマクデザインのモノポールインナーテントと合いそうなテントは?
モノポールインナーテントは実際に見ると、かなりシンプルなデザイン。
だからカッコいいと私は個人的に思っています。(笑)
コスパが良い分なのか、テンマクデザインのモノポールインナーテントにはフライシートなどは付属していません。
このまま使う方はあまりいないと思いますが、自分の用途に合ったテントと組み合わせて使うのがおすすめです。
シンプルなデザインかつコンパクトなので、色々な使い方がありそうです。
ここでは、モノポールインナーテントをバッチリ使いこなしているキャンパーさんの例をピックアップしていきます。
ぜひ、次のキャンプの参考にしてみてくださいね。
カンガルーテント(カンガルースタイル)
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これ結構いいなと思いました。
特に仲いいキャンパー仲間と、語り合うのには最高のセットだなと。
寝ることに特化した小さいインナーテントなので、カンガルーテントとは、相性がよく見た目のバランスもいいです。
同じテンマクシリーズに「サーカス TC DX」があります。
【リンク】
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ソロキャンプで解放感抜群
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絶対気持ちいいです。(笑)
こんな堂々と出して寝たら、相当解放感があると思います。
天気が良い日にあえて、メッシュタイプを独立させたソロキャンパーさんです。
まさに「大自然の中で最高に気持ちよく寝る」を実現させた例。
ただ、周りの目が気になる方は、ちょっと向いてないかもしれません。
ロッジテント
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自分だけのテリトリーみたいな感じが、秘密基地みたいでいいですよね。(笑)
カンガルースタイルがちょっと狭く感じるなら、ロッジテントと組み合わせるのも1つ。
ちょっとした家になるので、結構ワクワクします。
インナーテントの上に被せるクロスがこれまた素敵。
ロッジテントまでくると、複数人向きな感じもしますが、組み合わせとしてはピッタリです。
テンマクのモノポールインナーテントは手頃で使いやすい!:まとめ
今回はテンマクデザインのモノポールインナーテントの魅力について、紹介してみました。
シンプルでコンパクトかつお手頃価格なので、かなり試しやすいと思います。
個人的にはソロキャンプに結構向いていると感じます。
荷物は出来るだけ減らした方が便利ですからね。(笑)
特に夏場はキャンパーも増えますので、ぜひ今シーズンのおともに使ってみてくださいね。