そんな希望にお答えします。
コロナ禍の影響もあってか、キャンプが大変人気ですね。
実際、「最近キャンプを始めました」なんて方も多いのではないでしょうか。
キャンプ慣れしている人なら、多少寝心地が悪くてもしっかり眠れる方もいるでしょう。ですが、キャンプに慣れていないと、
そんな声は実際よく耳にします。
せっかくのキャンプですから、ぐっすり眠って気持ちよく朝を迎えたいですよね。
忙しい日常の疲れを癒してくれるキャンプでは、寝心地にもこだわってみませんか?
ちなみに、良い睡眠は疲労回復だけにとどまらずメリットがたくさんあります。
ストレス解消、肥満防止、肌質の改善、記憶の定着と多岐にわたるほどです。
良い睡眠には寝床も大切という訳で、今回はWAQの【RELAXING CAMP MAT】をご紹介します。
そもそもWAQというアウトドアブランドを知らないという方は、こちらから読むことをおすすめします。
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WAQってどこの国の会社!?商品の評価はどうなのか徹底解説!!
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目次
キャンプにスリーピングマットを使うメリット
スリーピングマットの役割は敷布団やマットレスのようなものです。
テントの中で地面に直接触れないからといって、何も敷かずに寝るのは無謀です。
地面は見た目よりも遥かに凸凹しているものです。その凸凹は必ずあなたの睡眠を阻害します。
例えば、浜辺でのキャンプでも、寝れなくはないものの寝心地は悪いのが実情となっています。
子供時代に浜辺でキャンプをした際、テントの上でタオルケットのみで寝たことがあります。結果、ごつごつしててなかなか寝付けませんでした。
子供だったこともあり、節々が痛いなんてことにはならなかったのが幸いですが、大人になった今ならもっと悲惨だったと思います。
そんな経験をしないためにも、スリーピングマットについて知っておきましょう。
インナーマットを敷けば対応できる?
インナーマットという、テントの上に敷くマットもあります。多少寝心地が改善されるかもしれませんが、スリーピングマットには敵いません。
というのも、インナーマットはイメージとしてはカーペットのような存在です。
もちろん、ご自宅のカーペットの上でごろ寝はできないこともないでしょう。ですが、起きたら間違いなく節々が痛みます。
なので、キャンプ泊をするのであれば必ず、スリーピングマットかコットのどちらかは必須です。
ちなみにコットというのは、ベッドのような存在です。
WAQからもコットは販売されています。
魅力たっぷり、人気もあり、口コミも高評価な商品です。ですが、それは後ほどご紹介しますね。
スリーピングマットの役割はまだ終わらない
スリーピングマットの役割は寝心地だけではありません。
屋外では特に、地面からの冷気もあなたの睡眠を阻害します。
寝袋に包まれているから大丈夫と油断してはいけません。
地面とあなたに挟まれ、寝袋の綿はぺったんこになります。つまり十分な空気層を持てないため冷気の影響をしっかりと受けてしまいます。
スリーピングマットがあれば、地面からの冷気を防いでくれます。
地面の凸凹から守るだけではなく、地面からの冷気も防いでくれるのがスリーピングマットです。
なので、キャンプをするのであれば、絶対に忘れてはいけないアイテムとなっています。
スリーピングマットには種類がある
クローズドセルマットやエアマット、インフレータブルマットというものがあります。
簡単に説明します。
クローズドセルマット
いわゆる銀マットのような広げるだけで使えるマットです。素材もポリエチレンなどの発泡素材で作られています。一番安価ですが、断熱性も寝心地も一番低く、何よりも嵩張ります。
単品使用ではなく、エアマットと一緒になどの、セット使いがおすすめです。
後述する、エアマットの耐久面など考慮するとセット使いは賢い選択だと言えます。
エアマット
文字通りですが空気が入ったマットです。
口や空気入れなどで自力で空気を入れて使用します。
空気を抜くと、断トツでコンパクトになるので、持ち込める荷物の量に限りがあったり、荷物をスッキリさせたい方にはおすすめです。
また、寝心地は独特の浮遊感があり、好き嫌いが分かれるところでしょう。
中身が空気だけということもあり、不安定な寝心地になります。慣れるまでには何度かキャンプ泊をこなす必要がありそうです。
空気で膨らませたマットなので、パンクのリスクはとても高いです。
素材も形状も全く違いますが、風船同様にパンクしては使い物になりません。クッション性も断熱性も皆無になります。
なので鋭利な物や衣服のジッパーなど、穴あきのリスクになるものには気を付ける必要があります。
ちなみに、地面からの傷を防ぐ役目にもなるので、クローズドセルマットを下に敷くと安心ですよ。
最悪穴が開いてしまい使い物にならなくなっても、最低限の睡眠環境を維持できるので、そういう面もセット使いのメリットといえるでしょう。
インフレータブルマット
マットの中にウレタンが入っている為、バルブを開くと勝手に膨らんでくれるマットです。
気温などの影響でふくらみが悪い事もあり、パンパンに空気が入るわけではないので空気入れか口かどちらかで調整する必要はあります。
ただ、エアマットよりも少ない労力で膨らませることが可能です。
デメリットはやはり穴あきのリスクは否めないこと、ウレタンが含まれている分重量が一番出てしまいます。
ただ、エアマットよりは穴が開いても多少はウレタンがある分存在感があるので、一泊程度なら我慢できるかもしれません。
重さに関しては、車が主な移動手段であるのなら大した問題ではないでしょう。
空気を抜く作業がやや手間になることが多いのも、人によってはデメリットになりうるかもしれませんね。
ですが、個人的に寝心地は一番いいです。
簡単にまとめると
クローズドセルマットは薄っぺらくクッション性は低い
エアマットは面がフラットでなく独特の浮遊感もある為寝心地に個人差
インフレータブルマットは面がフラットで厚みもある為、安定した寝心地
以上がそれぞれの特徴となります。
ちなみに、エアマットやインフレータブルマットにしても、
- 口で膨らませることに抵抗がある
- 肺活量に自信がない
- そもそも自力で膨らませるのがめんどくさい
そんな方には電動タイプの空気入れがあると便利ですよ。
空気を抜くときにも重宝するので、空気を抜く作業が面倒な方にもピッタリです。
WAQが届ける、極上の眠りとは!?
WAQからは、数種類のマットが販売されています。
その性能や、特徴を説明します。
WAQのクローズドセルマット
上で上げたクローズドセルマットはシングルとダブルの2サイズから販売中。
WAQさんには申し訳ないですが、正直それほどおすすめしません。
というのも、WAQに限った話ではないですが、クローズドセルマットは単品での睡眠に向いているマットとは言えない事があげられます。
マットに求めることが断熱性の向上とエアマットやインフレータブルマットの保護目的であれば、やや高額な商品だと言わざるを得ません。なので、その用途であれば、安価で手に入る銀マットで十分だと私は思います。
一方的に批判するのも、あまりフェアじゃないので少しだけ補足します。
シングルマットの特徴としては、アルミ加工されている面とされていない面があり、
アルミ加工側を上にすれば保温性が向上します。
アルミ面を下にすれば涼しく快適に使えるので夏キャンプにもピッタリになっています。
WAQらしく、使用シーンの広さは魅力的ではあります。ただ、個人的に銀マットがあまりにも性能とコストが良い事が、WAQのキャンプマットをおすすめしきれない理由です。
ダブルサイズの方も決して悪い商品ではありません。
シングル同様使う面で夏、冬と使い分けられることはもちろん、半分に折りたたんでさらに厚みを出して使用することも可能です。
また、カットもしやすい仕様なので、必要サイズに合わせることもできます。
マットの色がオリーブカラーなので、ミリタリーテイストのキャンプサイトを目指している方にとっては選択の余地があります。さすがに銀マットには落ち着いたオリーブカラーは出せません。
なので、購入の価値がないわけではなく、やや人を選ぶ商品と言えそうですね。
WAQのインフレータブルマット
サイズも含めると、3種類販売されています。
まずは厚さ8センチのマットからご紹介。
一般的に4〜5cmくらいの厚みのマットが多いですが、WAQのマットは厚さ8cm。
当然厚みがある方がクッション性が増すので、寝心地にも差ができます。
とはいえ、他社メーカーからも様々な種類のインフレータブルマットは販売されています。
実際、8cmの厚さのマットも多数あります。
上の商品ページをクリックした方なら分かりますが、値段も似たり寄ったり、若干安い商品なんかもあります。
インフレータブルマットはなかなか特色というものを出しにくいのが現状ですね。
そんなインフレータブルマットですが、それでも私はWAQをおすすめします。
理由は2つあります。
- 「あったらいいな」が全部そろっている
- アフターサービスがしっかりしているので安心
まずは一つ目の理由から解説します。
WAQのインフレータブルマットの特徴として、
空気を入れるバルブが2つ
滑り止め加工付き
連結は左右どちらからも可能
収納バッグはゆとりのある大きめサイズ
収納バッグは肩掛け可能
補修用テープ付き
これがWAQのインフレータブルマットです。
他社製でも、滑り止め加工がついていたり、バルブが二つあったりと同じような商品はいくつかあります。
ですが、だいたいどこか欠けています。
その欠けた部分がないかを確認し、値段と照らし合わせて、最安値の商品をみつけるのも否定はしません。ですが、あまりにも膨大な種類があり価格差もさほどないのが現状です。
そこを踏まえると、欲しい機能が全部そろっているのでWAQのインフレータブルマットをおすすめできます。
WAQのアフターサービスについても簡単に解説します。
30日間の返品交換対応
1年間のメーカー保証
QRコードを読み取れば使い方は動画で確認可能
カスタマーサポートは永年無料
以上がWAQの安心できるところです。
参考
購入するまでがお付き合いではなく、
「購入してから」がお付き合いの
始まりと考えます。
※WAQ公式より引用
それがWAQの考え方です。商品に自信がなくてはできない意識ですね。
また、WAQは日本の企業なので、なにかトラブルがあっても日本語で対応できます。
日本人からするとそういう所も安心に結びつきますよね。
という訳で、アフターケアがしっかりしている日本企業というのもおすすめ理由の一つです。
WAQのRELAXING CAMP MAT
名前からして商品への自信や強いこだわりを感じませんか?
シングルとダブルの2サイズ展開となっています。
先ほどのインフレータブルマットと何が違うかというと、まずはマットの厚みです。
なんとこのマットは10cmも厚さがあります。要するに寝心地が大幅アップ。
伸縮性のある素材を表面に使用しているので、弾力をもったキャンプマットになっています。
また、サイズもワイド設計なので、シングルサイズでも大人一人が寝返りする事が容易になりました。つまり、今までのマットよりものびのび寝られます。
また、使用者の口コミもマットの肌触りの良さと、寝心地の良さが評価されています。
「布団で寝ているような感覚」、「快適すぎてキャンプの無骨さが失われた」なんていうコメントもありました。
キャンプマットの域を超えているような印象ですね。
WAQ公式にもあるように、「睡眠を妥協したくない方」に向けて売り出しているだけある商品です。
ぐっすり眠れること請け合いですよ。
良い睡眠は心身ともに良い影響を与えます。
身体はすっかり疲労も取れてすっきり。精神もすっかりリラックス。
翌日もアクティブに行動したいのなら睡眠を妥協するのはナンセンスです。
RELAXING CAMP MATにプラスαのアイテム
先ほど紹介した通り、寝心地最高なRELAXING CAMP MATですが、更なる寝心地を手にすることが可能です。
先にお伝えすると、睡眠にめちゃめちゃお金をかけてしまうことがデメリットなのですが(笑)
そこにさえ目をつぶれば、アウトドアで随一の寝床かもというレベルです。
h3まずは人気のコットを準備
2WAY フォールディング コットという、2WAYコットといえばWAQと言われるくらい人気のコットがあります。
ハイ、ローの調整ができる2WAY使用のコットなので、使い勝手が良いのは言うまでもありません。それだけではなく、寝心地には開発段階から強くこだわっていることもあり、寝心地に関する高評価がずば抜けているコットです。
WAQ側も自信たっぷりの「ハリ」が、寝心地の秘訣となっています。
アウトドア随一の寝床を作りたいのなら、まずはコット単体でも寝心地最高のこちらのコットをご用意ください。
もう少し詳しくコットを知りたい方はこちらを参照してくださいね。
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waqコットのギシギシ音をたった100円で解決する方法とは!?
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良い眠りに枕は必須
WAQにはぬかりはありません。 RELAXING PILLOWという、RELAXING CAMP MATと同じ素材の枕が販売されています。
多くのユーザーが寝心地に大満足しているこちらの枕ですが、2022年6月現在では品切れとなっています。
公式サイトに商品ページはしっかり残っています。なので、再入荷されるはずなのでご安心ください。
ただ、すぐにアウトドアで随一の寝床を試せないことが心残りです。
無いものはないので早い再入荷を待つとしましょう。
マット、コット、枕を合わせれば
RELAXING CAMP MATと2WAY フォールディング コット、RELAXING PILLOWを集めることができたなら、ぜひとも一緒に使ってあげてください。
WAQ公式の言葉を借りるのなら、コットとマットを一緒に使えば「まるで雲の上のような寝心地」だそうです。
そこに同素材の枕があれば、それはもう、「天にも昇りかねない」ですね(笑)
なかなかの金額はかかるのですが、興味がある方、睡眠に一切手抜きをしたくない方はぜひチャレンジしてみてください。
【WAQ】エアーマットよりも寝心地最高!!極上の眠りをお届け!!:まとめ
様々なヒット商品を出しているWAQですが、キャンプマットも豊富に販売されていることが分かった事でしょう。
RELAXING CAMP MATの口コミを借りれば、「コットが不要になった」何ていうくらい寝心地に関しての高評価がでるほどなので、睡眠に妥協したくない方にはピッタリなマットです。
睡眠にさらにこだわるのなら、マット、コット、枕を一緒に使ってみてくださいね。
ちなみに、今回はキャンプの事をメインに説明しましたが、車中泊にもピッタリです。
車中泊時の寝心地の悪さにお悩みの方にも、WAQのマットはおすすめですよ。
良い睡眠でより良いキャンプ、車中泊を楽しんでくださいね。