泊まりのキャンプで寝るときの悩みに「寝心地」と理由はありませんか。
どうしても地面に近いところで寝るのでマットだと地を感じてしまうし、コットだと寝返りが打ちづらい。
でもせっかく寝るなら身体にフィットする方が気持ちいいし、冬場なら底冷えしないマットの方がいいですよね。
ゴツゴツした地面も感じることなく、寝返りも楽々うてる。
そういう寝心地を求めるのであれば、ウレタンタイプの「WAQ RELAXING CAMP MAT(リラクシングキャンプマット)」がおすすめです。
「寝心地なんて求めるものではないか」と諦めていたのなら、ぜひ導入を検討してみてください。
目次
waqのリラクシングキャンプマット10cmは寝心地良し
テント内で寝るときは、マットを使っていることが大半かと思います。
キャンプ場によっては、地面に砂利や木の枝が多いので、ただでさえサイト内を移動時は足の裏で異物感を感じます。
これがまた寝るときに、大きい砂利が身体の下にあると、マット敷いてても正直ストレス。(笑)
寝るときこそ、地面の凹凸を感じることなく過ごしたい。
それが10㎝の厚さをもつWAQのリラクシングキャンプマットです。
10㎝の極厚ウレタンマットレスは地面との接着感がない?!
低反発マットレスとか、低反発の座布団などを使ったことがある方は分かるかもしれませんが、凄く身体にフィットした経験はありませんか。
それはバネなどがないためクッションが身体を支えることになるのでフィット感が心地いいのです。
リラクシングキャンプマットは、そのウレタン素材で出来ています。
私はプライベートのマットレスでも10㎝のマットレスを使っていますが、ビックリするほど、地面に身体が接着している感覚がありません。
寝たときの感動は、病みつきになるでしょう。
遊び疲れて、ふと横たわりたい時は、かなり幸せを感じられます。
寝返りのうちやすさが考慮されている
とくにコットを使っていた時の悩みの1つに寝返りがあります。
人は寝ているときに寝返りを打つ生き物なので、実は寝返りが打てないことは身体にとってプチストレスでもあります。
その点、リラクシングキャンプマットは、ソロ向けにちょうどいいシングルサイズでも横幅が70㎝と割と幅が広め。
ダブルサイズでは、134㎝と大きめのサイズになっています。
寝心地を追求したいのであれば、使ってみて損はないです。
シングルサイズとダブルサイズ比較すると?
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ちなみに、テントを開放的に開けたままで過ごすのが好きな方は、コットを利用することが多いでしょう。
となると、コットの上に敷いても大丈夫かどうか。ここが問題です。
今回のリラクシングキャンプマットのシングルサイズで言えば、縦200㎝、幅70㎝のサイズなので、このサイズに対応していれば代用も出来るかと思います。
もしサイズが合わなければ、専用の折りたたみコット「WAQ 2WAYフォールディングコット」が専用コットとしてリリースされているので、こちらを利用するのがいいかもしれません。
マットonコットで、普通に気持ちいいベットになりますよ。
10㎝の極厚マットの使い方
10㎝もの極厚マットレスだと、畳めるのか心配になりますよね。
ちょっと縦の長さが気になりますが、持ち運べないこともないサイズではあるので、私としては睡眠の質を重要視したいキャンプではこの子を連れて行きます。
使い方は難しくありません。
流石WAQで、しっかりと収納も設置も出来るようになっています。
- まずはカバンからマット本体を取り出し、マットを広げます。
- マットを広げると、縦側面に「キャップ」があるので、これを開けた状態にします。
- このキャップを開けることでエアバルブが開放状態になるので、自動的に空気を取り込んで膨らんでいきます!
- あとは、膨らんだらバルブを締めるだけ。
簡単ですよね?(笑)
ちなみに、エアの量はベースで80%程度自動で入りますが、もっと空気量を入れたい時は、エアバッグなどで空気を追加できます。
マットに直で寝たくない方はベットシートもあるので、膨らんだタイミングで被せてあげたら良いと思います。
シーツは丸ごと洗えるので、マットを汚さずに済むのがありがたい点ですね。
waqマットは10cmあるけど収納が実は楽?簡単なたたみ方
たたみ方、物凄く簡単です。(笑)
ざっくりいうと、バルブを開けて空気を抜くだけです。
まずはいったんバルブを開けましょう。
開けた後は、いったんマットを二つ折りにして、バルブから空気を抜き出すようなイメージでプシューと空気を抜きます。
あとはクルクル巻いてバッグにしまうだけ。
動画の解説はかなり分かりやすいです。
見ての通り、設置と収納併せても5分ちょっとあれば完了します。
設置する際は、放置しても空気が入るので、かなり手間が省けますね。
waqの10cmマット意外にも8cmマットもある
実はワックには10㎝マットとは別に「WAQ インフレータブルマット」という8cmのマットが存在します。(実はこのマットにも10㎝の厚さもある。)
個人的には厚みがあるマットの方が好きなので、8㎝よりも10㎝を選びました。
インフレータブルマットは、リラクシングキャンプマットに比べて幅が狭いです。
縦190cm・幅60cmほどの大きさなので、寝相が悪いせいもあると思いますが、足がはみ出てしまう現象が発生します。(笑)
というところで、総合的に考えて長く使用するなら、リラクシングキャンプマットのタイプが重宝出来るなと考えました。
ただインフレータブルマットの場合、メリットとして感じるのは、特大バルブが2個ついているところかなと思います。
当然1つのバルブより2つの方が空気が抜けるのも、入るのも早い仕様になっています。
やり方によるかもしれませんが、設置時間を少しでも短縮できる機能は意外と大切ですよね。
リラクシングキャンプマットの設置も収納も楽で寝心地良し:まとめ
今回はWAQからのラインナップで「WAQ RELAXING CAMP MAT(リラクシングキャンプマット)」について見ていきました。
10㎝の厚みは中々侮れません。
寝つきが悪くて困っていたり、寝心地が良くなくて身体を痛めたりしている方はぜひ試してみて欲しいマットでした。