本場のBBQのように大きいお肉を焼きたいけど、うまく焼けないことも多いです。
どうすればいいですか?
そんな疑問にお答えします。
キャンプブームやおうち時間が増えたおかげで、BBQをする機会も増えたのではないでしょうか。
どうせだったら本場アメリカのように豪快に、そして美味しく食材を焼きたいですよね。
ただBBQをする時に悩みの種になりやすいのが火起こし、そして食材が焦げたり生焼けになったりうまく焼けないことです。
私も火起こしがとても苦手で、火が付くまでに時間がかかったり、付いてもすぐに消えてしまったり失敗ばかりでした。
そしてせっかくのBBQだからと大きい塊肉を焼いても周りだけ焦げて中は生のままだったり、野菜は炭になったりしていました。
どうすれば火起こしがうまくできるのか、と調べていた時に出てきたのがWeberの火起こし器でした。
そこで一緒に使われてたのがWeberのグリルでした。
気になって調べてみると、Weberのグリルと火起こし器があれば初心者でも気軽にBBQを楽しむことが出来ると分かりました。
この記事ではWeberのグリルと火起こし器についてご紹介します。
目次
Weberのグリルの特徴は?
WeberのグリルはBBQの本場アメリカでシェア60%を超えるほど人気です。
なぜそんなに人気なのでしょうか。
まずはその特徴を確認しましょう。
ふたがある
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Weberのグリルの一番の特徴です。
ふたがあることで熱を効率よく対流させて、食材を美味しく調理することが出来ます。
ふたを閉めるとグリルのなかで温度が均一になり、中までしっかりと火を通すことができるのに周りは焦げません。
ふたがあることで予め余熱をすることができ、焼くのが難しい塊のお肉でも短時間で美味しく焼き上げることができますよ。
ふたがあるので焼くだけでなく、スモーク(くん製)をすることもできます。
BBQの料理の幅が広がっていいですよね。
種類が豊富
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Weberのグリルは3つのタイプがあります。
①電気タイプ:プラグが3ピンタイプなので変換アダプタが必要
②ガスタイプ:専用のガスボンベが必要
③炭タイプ:火起こしが必要
電気とガスタイプは灰が出ないのでとてもお手入れが楽なのが特徴です。
電気タイプはコンセントが必要なので場所が限られますが、ガスと炭タイプは自宅でもキャンプ場でも使うことが出来ます。
Weberのグリルには持ち運びが出来るもの、出来ないものがあるので購入前には確認しましょう。
私のオススメはよりBBQ感を味わえてどこでも使える炭タイプです。
BBQグリルとしてだけでなく、焚き火台にもなるのでキャンプにもピッタリです。
こちらは持ち運びをすることを考えて作られたグリルなので、キャンプ場でもご自宅でも気軽にBBQが出来ますよ。
お手入れが簡単
Weberのグリルはホウロウでコーティングされています。
そのため焦げ付きにくく、サビにも強くなっています。
焼き網もサビに強いコーティングがされており、長く使うことが出来ます。
使用後のお手入れは
- 焼き網に残っているものを焼き切ってブラシでこすり落とす
- 汚れを拭き取る
だけでOKです。
汚れが気になる場合は洗剤で洗うことも可能です。
炭タイプはどうしても灰が出ますが、灰の受け皿が付いているタイプも多いです。
地味だけど、ありがたい機能ですよね。
Weberでは焼き網用のブラシもあります。
しっかりしていてかなり汚れも落としやすいようですよ。
炭タイプのWeberグリルは火起こし器を使うと簡単!
先ほど3つのタイプをご紹介しましたが、場所を問わず使えて、よりBBQ感が出るのが炭タイプではないでしょうか。
炭タイプの一番のデメリットは火起こしが必要な事です。
ただ、Weberはとても簡単に火を起こせる「ラピッドファイヤー」という火起こし器があります。
火起こし器とは?
「チムニースターター」や「チャコールスターター」と呼ばれる筒状のものです。
煙突効果という原理を利用して、効率よく火起こしが出来ます。
煙突効果とは
煙突のなかで空気が温まって空気が上昇する時に、冷たい空気が下から煙突の中に引き込まれる現象のこと
火起こし器は煙突のように筒状にすることで煙突効果を起こし、中で火が燃え続けることが出来ます。
ですのでうちわで仰いだり、息を吹きかけたりしなくても、待つだけで楽に火を起こすことが出来るのです。
ラピッドファイヤーの特徴は?
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底網が三角すい
底にある網が三角すいの形になっています。
火が通りにくい中心部にまで熱が均一に通るようになっており、簡単に火起こしが出来るようになっています。
選べる大きさ
通常のサイズとコンパクトサイズと2種類あります。
通常サイズは高さが約30.5cm、コンパクトサイズは約20.3cmです。
口コミやレビューを見ていると、コンパクトサイズで2~3人用、通常サイズは3人以上という感じで使っているかたが多いようです。
重さは通常サイズで約1.8kg、コンパクトサイズで約0.9kgです。
通常サイズはこちら
URL:https://item.rakuten.co.jp/weber-japan/7416/
コンパクトサイズはこちら
補助ハンドルつき
持ち手はメインのものと補助ハンドルとあります。
メインの持ち手は熱くなりにくい加工がされています。
補助ハンドルは持ち運ぶには少し邪魔なのですが、炭をいれて重くなった火起こし器からグリルに簡単に炭を移し替えることができます。
注意ポイント
熱くなりにくい加工はされていますが、火傷防止のため必ず手袋は着用しましょう!
使い方も簡単!
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Weberの火起こし器は使い方もとても簡単です。
こちらでは公式サイトでご紹介されている使い方をご紹介します。
- 点火キューブに火をつける
- 炭をいれた火起こし器をかぶせる
- 20分待って炭が白くなっていれば、グリルの中に炭を移す
- 焼き網を置いて、ふたをして余熱する
たったこれだけです。
手順は公式YouTubeでも紹介されています。
公式サイトでは点火キューブを使っていますが、普段から使用されている方は新聞紙などを使われている方も多いようですね。
そして実際には20分もかからず炭全体に火が通るようですよ。
普通に火を起こすと火が付くまでに付きっきりになってしましますが、これなら待ち時間に食材を用意したり、家族や友人と団らんすることも出来ます。
Weberのグリルと火起こし器があれば初心者でも気軽にBBQ!:まとめ
Weberのグリルと火起こし器はよりBBQを気軽に美味しく楽しめるように作られています。
BBQの本場アメリカで人気があるのも納得ですよね。
ひんぱんにBBQをする方はもちろん、BBQ初心者の方にもぜひ使ってみていただきたいです。
最近ではグランピング施設に導入されたりもしています。
いきなり購入はちょっと、という方は家族や友達と遊びに行く際に試してみるのもオススメですよ。
注意ポイント
ご自宅でBBQをされる場合は周囲への配慮やマンションの規約を必ず確認しましょう!
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