春に初めてのキャンプに行くけど寝袋で寝れるか不安。
キャンプに布団を持っていくのは有り?
そんな疑問にお答えします。
春といえば新しいことを始めたくなる季節です。
色々ある中からキャンプを選ぶ人も少なくないでしょう。
そして、キャンプをしている自分を想像して楽しみに思う反面、不安要素もあると思います。
その不安要素の中に、慣れない環境で寝袋でちゃんと寝ることができるか、もあるのではないでしょうか。
この記事では、
- 寝袋の特徴・使いどころ
- キャンプで布団を持ってくメリット・デメリット
について書いてあります。
キャンプでぐっすり眠って気持ち良い朝を向かえましょう。
目次
寝袋の特徴・使いどころ
キャンプ道具を想像したときに、寝袋はかなり早めに思い付くはずです。
そんな寝袋の特徴・使いどころを説明します。
コンパクトで持ち運びに便利
寝袋の良いところは何といっても持ち運びが楽なところです。
初めてのキャンプでは道具が多いと運ぶだけで疲れてしまいます。
目的によって変わりますが、キャンプでは多くの道具が必要になります。
出来るだけコンパクトになる寝袋は助かります。
手入れが楽
当たり前ですが、キャンプは外でするので寝袋が汚れます。
寝袋は化学繊維のものであれば、洗濯機で丸洗いできるものが多いです。
寝袋を買うときは手入れの仕方を確認したうえで買いましょう。
しっかり乾かさないで収納するとカビが生えたり生地が傷んでします。
次のキャンプでもちゃんと使えるように手入れには気を付けてください。
テントの中ではマットレスと一緒に
寝袋がは保温性優れている反面、クッション性に欠けます。
テントと寝袋だけでは防げないのが「地面の硬さやデコボコ」「地面の冷たさ」です。
どんなに平らな所にテント張っても地面の硬さやデコボコした感じは防げません。
さらに長時間横になっていると、地面の冷たさが伝わってきます。
私はどこでも寝れるタイプなのでマットレスなしで大丈夫だと思ってました。
ですが、マットレスなしだと想像以上に寝づらく夜中何度も目が覚めた経験があります。
気持ちよく寝たいならマットレスは用意しましょう。
ちなみに車中泊ならマットレスがなくても問題ないです。
自分のキャンプスタイルに合わせて検討してみてください。
防災グッズとしても使える
キャンプ道具はそのまま防災グッズとしても使えます。
過去に大型台風で近くの避難所に行ったときは寝袋があって非常に助かりました。
キャンプに頻繁にいかなくても1つあってもいいかもしれませんね。
急な来客用に
寝袋は急に友達が泊まりに来た時にも便利ですよ。
私が学生の頃、キャンプ好きの友達の家に泊まった時に寝袋を貸してもらいました。
それを機に私も寝袋を1つ買い、今でも重宝しています。
来るかわからない来局用の布団を用意するよりも断然おすすめですよ。
春キャンプの寝袋の選び方
春は暖かいイメージがありますが、時期によっては朝晩冷え込むことがあります。
なので、冷え込みを想定して寝袋を選ぶことが必要になります。
そこで確認しなければいけないのが「快適温度」です。
メーカーによって表記が色々ありますが、一般的に記載されている温度+5℃が目安になっています。
例えば記載が10℃になっている場合、15℃前後のところで使うのが丁度いいとされています。
ぜひ、選ぶ目安にしてください。
春キャンプにおすすめ寝袋
ここまで寝袋の特徴・使いどころについてご紹介してきました。
これまでのポイントをふまえて、春におすすめの寝袋をご紹介します。
初めて買うならこちらがおすすめ
おすすめポイント
洗濯機で丸洗いOKで手入れが楽。
寝袋の内生地にマットレスで使う素材なので、ソフトな肌触りが心地いいです。
寝返りをしたときにシャカシャカと音が出ないのもおすすめです。
あらゆる場面で活躍できる寝袋
おすすめポイント
丸洗いできるのはもちろん、防水性が高い寝袋です。
右タイプ、左タイプの二つのタイプがあり、2つ連結が可能。
家族・友人・恋人と一緒に使えますよ。
かなり広くなるので寝袋としてだけでなく、レジャーシートや室内でも掛け布団としても使えます。
様々なシーンで活躍する寝袋です。
広めのサイズでゆったり眠れる
おすすめポイント
横幅が100㎝あり、普通よりも広めで楽に寝返りができます。
窮屈感・圧迫感がなく、ゆったり眠れますよ。
快適温度が-14℃~5℃なので、急な温度変化のある春にピッタリです。
寝袋でどうしても寝づらい人には布団がおすすめ!
キャンプの寝具といったら寝袋を連想しますよね。
ですが、キャンプでは寝袋を使わなければいけないルールはありません。
キャンプに慣れてる人の中にも寝袋だと寝づらいと感じている人もいるはずです。
そんな人には布団を持っていくことをおすすめします。
キャンプに布団を持っていくメリット・デメリットをご紹介します。
普段に近い感覚で眠れる
人は環境が変わると中々寝れなかったりします。
特に初めてのキャンプの場合、普段使いなれない寝袋は寝づらく感じるかもしれません。
夜寝れないと次の日辛いですよ。
寝不足で起きてからのキャンプの片付けは本当にしんどいです。
もし、寝袋で寝ることに不安があるなら、布団を持っていきましょう。
なるべく普段に近い環境の方が寝やすいはずです。
初期費用を少しでも抑えたい
キャンプでは必要な道具が多いです。
それに伴い初期費用もかさんでいきます。
寝袋を新しく買うよりも普段使っている布団を持っていく方が費用が抑えられます。
一人でキャンプをするならまだしも、人数が増えていくとその人数分寝袋を買う必要が出てきます。
持ち運びには工夫をしましょう
布団は寝袋に比べてかなり持ち運びが大変です。
なので、布団用収納袋を使いましょう。
キャンプ場も車の乗り入れができるオートキャンプ場にしましょう。
そうすれば多少の荷物のかさばりも気になりません。
布団のレンタル
寝袋で寝るのが不安だけど、布団を持っていくのも面倒だ。
それなら布団がレンタルできるところを探しましょう。
キャンプ場のホームページを調べればレンタルできるかわかります。
レンタルできれば布団を持っていく手間が省けますよ。
楽できるところは楽するのも、楽しくキャンプをするコツです。
春キャンプでの布団選びのポイント
キャンプで布団を使う場合はキャンプ場の気候をチェックしましょう。
寒くないようにするのはもちろん、暑すぎて汗をかくと体を冷やしてしまうので注意して下さい。
基本的に服装で温度調整すれば、どんな布団でも大丈夫ですよ。
キャンプ用に布団を買うなら保温性を大事
キャンプ用に布団を買うなら保温性に注目しましょう
おすすめご紹介します。
羽毛よりも暖かい断熱素材シンサレート
おすすめポイント
断熱素材シンサレートは羽毛よりも保温性が高い素材です。
「曲線キルティング縫製」で寝返りをしても暖かさが逃げにくくなっていて保温性UP。
さらに薄くてかさばらないのでキャンプ用にピッタリです。
春のキャンプでぐっすり眠りたい!寝袋と布団それぞれ特徴を紹介!まとめ
- 寝袋は汎用性が高く色々な場面で活躍。
- 寝袋で中々寝れない人は布団を使おう。
以上のことをふまえて、春キャンプで気持ち良い朝を向かえましょう。
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